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jas
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2025.11.22 07:00
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そうなんだ!TSMC熊本工場(JASM)の「水のリサイクルシステム」が本当にすごい!半導体工場は、1日に何万トンもの水を使用。ただ熊本工場では、地下水利用をおさえつつ、工場内で水を何度も循環。水資源を守る仕組みを整えています。我々消費者への影響も大きいこの取り組み、優しく整理します👇
①超純水とは?なぜ必要なのか
工場の地下でつくられているのは「超純水(ちょうじゅんすい)」と呼ばれる、極限まで不純物を取り除いた水です。
水道水にふくまれるミネラルや、目に見えないレベルのゴミまで徹底的に除の毛よりもはるかに細かい世界でつくられるため、わずかな汚れでも不良の原因。
そのため、特殊フィルターなどを何段階も通して、ウエハー(半導体の基板)を洗浄するための「超純水」をわざわざ精製しているのです。
②大量の水をどうやって“抑え込む”のか
熊本工場では、1日あたり最大3万トン規模の水を使用するとされています。
・敷地内の井戸から地下水をくみ上げ、常に水位や水質をモニタリング
・くみ上げた水は、工場内施設で超純水へ
・洗浄などに使った後も、再生処理を行い、合計4回まで工場内で再利用
この結果、地下水のくみ上げ量は約7500トン/日程度に抑えられ、水のリサイクル率はなんと75%!!
③化学薬品をどう扱っているのか
水だけでなく「化学薬品の扱い方」も重要なポイント。
(1)TMAH(水酸化テトラメチルアンモニウム)
フォトレジストという“半導体材料”を、必要な部分だけきれいに溶かすための薬品。いわば「細かい回路を削り出すための専用洗浄液」です。
JASMは、このTMAHを回収して再利用するシステムを導入し、廃棄量を削減しています。
(2)廃フッ化水素酸(廃フッ酸)の再利用
フッ化水素酸は、ガラスや表面を削ったり洗浄したりする非常に強い酸。従来であれば中和して捨てていたような“廃フッ酸”を、ガラスメーカーに引き渡し、ガラス洗浄などで再利用してもらうことで、「廃棄物」から「資源」へと発想を切り替えています。
(3)PFASの代替と除去
PFASは、水や油をはじきやすく、熱や薬品にも強い性質を持つ化学物質のグループで、一度環境に出ると分解されにくく、川や地下水にたまりやすいことが世界的な課題になっています。JASMは法令で規制されているPFASは使用せず、代替を進めるとともに、再生処理の段階で活性炭に吸着させて、ごく微量レベルまで減らしたうえで排水する運用。
④消費者として、どこを見ておくべきか
半導体工場は、水も電力も化学薬品も大量に使います。
そのため、環境への配慮が最重要課題!
TSMC熊本工場のように、
・水のリサイクルを徹底し、地下水の使用量を徹底的に抑える!
・薬品を細かく分類し、可能なかぎり再利用や安全な処理に回す!
・PFASなど社会的に問題視されている物質も、代替や除去の仕組みを整える!
といった「環境への配慮」を本気で組み込んだ最新工場も増えてきています。
これから半導体やAI関連のニュースを見るときは、
水や化学物質をどう管理し、地域の環境とどう両立しようとしているか??という視点も必要ですね! November 11, 2025
これは本当に複雑な気持ちになる。
昨今の変な宗教じみたオーガニックと言う言葉は若い世代の普通の子たちにも違和感はちゃんと伝わってるのは嬉しい。だけど同時に有機JAS認証の価値を理解できない身勝手な大人達が、なぜ正規ルートで営農してる有機農家の足を引っ張るのか。とても腹立たしい。 https://t.co/nJAEqw2iBo November 11, 2025
日の丸半導体が再び世界を席巻する日!
倭国が成長を続けるためにはいくつかの条件があります。
その中には、例えば、「豊富な労働力が存在する」だとか
「底辺を支える購買意欲の消費者層がある」とか
「他国に売れる優れた技術を持ち合わせている」と言った、
売れる要素が存在します。
その中でも倭国は品質に優れ、顧客のためにモノを作ろうという潜在意識があり、
それが倭国の品質を支えています。
しかし、以前倭国が首位を独占していた市場が今や首位の座から転げ落ち、
惨憺たる状況になっています。
過去に首位にあった倭国が失ったものの中に「半導体」があります。
倭国の半導体は世界の半導体市場を揺るぎのない技術力で席巻していましたが、今や世界の中でも5位あたりを守っています。
今や半導体は2nm(ナノメートル)
※1ナノメートル = 10億分の1メートルに値します。髪の毛が80,000nmなので、
髪の毛の約40,000分の1と超微細なスケールです。
この2nmは今のところ台湾のTSMC(台湾積体電路製造)が、2025年後半に2nmプロセスの量産開始を予定しています。
残念ながら、倭国ではこの2nmのチップは製造することが出来ません。
その後に続いているのが、韓国(Samsung)、米国(Intel、NVIDIA、AMD)、中国(SMIC)などです。
倭国は、この最先端のロジック半導体では周回遅れとなっています。
倭国は、NVIDIA、AMD、Intelが支配するAI・データセンター向け半導体市場に、倭国メーカーはほぼ参入していない。
AI時代の成長市場を逃している。
しかし、その他の半導体製造に関わる部分では世界的なシェアを持っている分野もあります。
例えば、・フォトレジスト(半導体回路の形成に必要)世界シェア率約90%
・EUVフォトマスクブランクス(最先端チップの製造)世界シェア約60%
・シリコンウェハー(シリコンチップの原材料)世界シェア50%
・半導体製造装置(半導体を作る機械)世界シェア約30%
と結構がんばっています。
ただ、やはりメインはファウンドリ(半導体の受託製造)です。
今後、TSMCが倭国に工場を建設(熊本・JASM)し、2024年から量産開始(12/16nm、22/28nmプロセス)。
さらに、TSMCと倭国政府が共同で2nm工場の建設を計画。
「Rapidus(ラピダス)」という新会社(トヨタ、ソニー、NTTなどが出資)が、2027年に2nm半導体量産を目指す。
だからみなさんも日の丸半導体を応援してください。
11/22 07:05 November 11, 2025
それぞれの作物に対して、農薬の種類と使用量の「上限」は厳格に決まっています。
「使わない」のはまったく自由です。
でもそれが「有機野菜」かどうか見た目では判断できませんので、「有機JAS認定」制度があります。 https://t.co/Gd3m1UDcSM https://t.co/0Xw9dtAa3P November 11, 2025
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