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シネマヴェーラ渋谷
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2025.12.05
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シネマヴェーラ渋谷に関するポスト数は前日に比べ7%増加しました。男性の比率は2%増加し、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「従軍慰安婦」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「中島ゆたか」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
中島ゆたかさん逝く。73歳になられたばかりというのは、いかにも早すぎる。中島さんはミスコンの倭国代表になるなど大変お美しい方だったけれども、美し過ぎるがゆえに演技賞向きの重厚な役柄は降ってくなくて、なんとなくアクション物に花を添えるカッコいいお姐さんみたいな役どころが多かった。
そんな線での1975年の『トラック野郎』第一作のマドンナというのはとてもいい扱いのほうで、大作に出ても華やかさを醸すチョイ役ふうのポジションが多く、美人過ぎてもおさまりどころが難しいのだなと当時から残念な気がしていた。でも松田優作の『蘇る金狼』など、中島さんは最後の最後のほんの一瞬しか登場されないのに、これがやたら得した気になるのだった……
1973年の東映の『夜の歌謡シリーズ 女のみち』『同 なみだ恋』といったヒット歌謡便乗メロドラマは数少ない主演作で、本当にその銀幕を彩る美しさには目を見張るのだが、14年前に銀座シネパトスでこの東映クールビューティー作品を特集した際にゲストにお越しいただき、その気さくなお人柄に甘えてたくさんお話をうかがった。
次いで、1974年夏に東映でごくひっそりと公開された『従軍慰安婦』が文字通り中島さん主演の代表作なのだが、この作品も不遇で長く観ることができなかった。2017年になんとシネマヴェーラ渋谷が持ち出しでニュープリントを焼いて公開、その際は東映化学での試写から上映時のトークまでご一緒させていただいた。楽しいお話にかなり場内沸いた記憶がある。
その時もあいかわらずさばさばとお優しくお話し下さるのだが、私が遠い日の現場を思い出を伺っている時に、しばし目に涙をためておられた横顔が忘れ難い。プライベートではご病気のご主人を支えて大変な日々が続いていたようだが、もっともっと銀幕で出会いたい方だった。こういう美しく気立てのよい女優さんがこの世から消えてゆくのは実に寂しい。合掌 December 12, 2025
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#薬師丸ひろ子 #浜辺美波
#ひろみな派
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2025年728回目の講義じゃ
Grok4が、薬師丸ひろ子のキャリアの10年単位での分類について語った。
https://t.co/xzlvmeNEMQ
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○1990年代:転換期(結婚・休業と復帰、活動の多角化)
1990年代は私生活の変化が大きく、結婚による休業後、映画からドラマへシフト。
活動量は減少しましたが、後半にテレビドラマ初主演で復調。
歌手活動も継続しつつ、等身大の役柄が増えました。
主な映画:
『病院へ行こう』(1990年、第14回倭国アカデミー賞話題賞)。
『タスマニア物語』(1990年)。
『きらきらひかる』(1992年、第7回高崎映画祭最優秀主演女優賞)。
『ナースコール』(1993年)。
主なドラマ: 『ミセスシンデレラ』(1997年、フジテレビ系。第13回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞)。
『熱の島で〜ヒートアイランド東京〜』(1997年、NHK。第24回放送文化基金賞女優演技賞)。
音楽活動:
シングル『手をつないでいて』(1990年)、『風に乗って』(1991年)、『交叉点 〜そう それがそう〜』(1997年)、『恋文 〜哀愁篇〜』(1997年)。
アルバム
『Heart's Delivery』(1990年)、『PRIMAVERA』(1991年)、『-恋文-LOVE LETTER』(1998年)。コンサート『ハート・デリバリー』(1990年)。玉置浩二とのデュエット(1993年)。
主な受賞歴:
第14回倭国アカデミー賞話題賞(『病院へ行こう』『タスマニア物語』)。第7回高崎映画祭最優秀主演女優賞(『きらきらひかる』)。第13回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞(『ミセスシンデレラ』)。第24回放送文化基金賞女優演技賞(『熱の島で』)。
ミュージカル:
ミュージカル 雨に唄えば(1996年)
シュガー(1998年)
その他の出来事:
1991年に玉置浩二と結婚、1年間休業。1998年に離婚。テレビドラマ初出演で活動多角化。カウンセリングで女優適性を再確認。
○2000年代:
成熟期(ベテラン女優としての定着、助演中心)2000年代は母親役や助演が増え、シリアスからコメディまで幅広い役柄で評価。映画・ドラマの両輪で活躍し、賞レースで助演女優賞を複数受賞。歌手活動は減少しましたが、キャリアの安定が見られます。
主な映画:
『木更津キャッツアイ 倭国シリーズ』(2003年)。
『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年、第29回倭国アカデミー賞最優秀助演女優賞)。
『オペレッタ狸御殿』(2005年)。『レイクサイド マーダーケース』(2005年)。
『鉄人28号』(2005年)。
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年、第31回倭国アカデミー賞優秀助演女優賞)。
主なドラマ等:
『木更津キャッツアイ』(2002年)。『食彩の王国』(2003年開始、ナレーション)。
『1リットルの涙』(2005年、第9回日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞)。
『1リットルの涙 特別編〜追憶〜』(2007年)。
音楽活動: シングル『Love holic』(2000年)。NHK『音楽・夢くらぶ』(2006年)、『SONGS』(2008年)出演。
主な受賞歴:
第29回倭国アカデミー賞最優秀助演女優賞(『ALWAYS 三丁目の夕日』)。第48回ブルーリボン賞助演女優賞(『ALWAYS』『オペレッタ』)。第79回キネマ旬報助演女優賞(複数作)。第30回報知映画賞助演女優賞。第18回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞。第27回ヨコハマ映画祭助演女優賞。第9回日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞(『1リットルの涙』)。
その他の出来事:
キネマ旬報で20世紀女優ランキング上位(第14位主演、第10位読者選出)。倭国郵便切手「倭国映画II」に選出(2006年)。シネマヴェーラ渋谷で特集上映(2006年)。商業的歌手活動の必要性が低下。
○2010年代:活躍継続期(ドラマ・音楽の復活、多メディア展開)
(続く)
⬇ December 12, 2025
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シネマヴェーラ渋谷、12月6日からは
『ミュージカル・ミュージカル』です
初日のお楽しみは
トップ・ハット 11:00
気儘時代 13:00
コンチネンタル 14:40
ベル・オブ・ニューヨーク 16:45
ガール・クレイジー 18:25
セカンド・コーラス 20:25
各回入替制
BD上映です
よろしくお願いいたします。 December 12, 2025
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中島ゆたか姐さん。シネマヴェーラ渋谷で映画「従軍慰安婦」を観た時にお会いして緊張しすぎて「由利徹さんやっぱり面白いですね!」と言ってしまったら「ねー!」と笑ってくれた姿、永遠に忘れない。 https://t.co/H3PgUVQKFr December 12, 2025
シネマヴェーラ渋谷にて,ピーター・ローレ特集.最終日だからなのか『マルタの鷹』だからなのか,平日の昼間にも関わらず8割ほどの入り.“原作に忠実な”映画ってたいていつまらないのだが,これは数少ない例外.ジョン・ヒューストンのてきぱきした演出,パチっと音が出るくらいうまく嵌ったキャスティング. https://t.co/kNOAb9chha December 12, 2025
シネマヴェーラ渋谷『ピーター・ローレ 変幻自在』
全ての番組を終了いたしました。ご来場くださいました多くのお客様、ありがとうございます。
変幻自在ぶりを堪能できましたねえ。 https://t.co/VwEgSoD9iZ December 12, 2025
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