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2025.12.06 06:00
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📩B2B向けメールマーケティングのベストプラクティス
米メディアのiTMunch社の最新調査によると
5つのポイントをやり切っている企業は、
メール開封率:+40%
SQLへの転換率:2倍
という改善が出ているそうです。
ざっくり、倭国語で整理するとこんな感じでした。
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🚩①量よりガバナンス(届かないメールに価値はない)
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・SPF/DKIM/DMARCをきちんと設定して、ドメイン認証を完了させる
・6〜12ヶ月反応のないアドレスは、リストから外すor再エンゲージ1回だけ
・BIMI(ロゴ表示)で「本物の送信者」であることを視覚的に証明する
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コンテンツの前に 「ちゃんと受信箱に届く仕組み」 を整えましょう。
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🚩②ハイパーセグメンテーション(属性だけで切らない)
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セグメントは「業種×企業規模」だけでなく、
・企業属性:売上規模・社員数
・テクノグラフィック:利用中のCRM/ERP/MAなど
・行動意図:外部インテントデータ、サイト閲覧など
・エンゲージメント:価格ページ滞在、資料DL回数など
の、4レイヤー以上のデータで切り分ける。
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「誰に・どの文脈で・何を送るか」を一気に具体化しましょう。
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🚩③パイプライン速度を最適化(MQL→SQLを早く、キレイに)
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スケジュール配信より行動トリガーのワークフロー を基本に
・「価格ページ閲覧」「デモページ閲覧」などが発火したら、ナーチャリングを止めてSDRから意図の高い即時フォローへ切り替える
・営業が個別シーケンスに登録したリードには、マーケ側のメールを自動抑制する「ルールブック」をCRMに実装
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メールは「回数」よりも、ハンドオフの質とタイミングで評価しましょう。
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🚩④コンテンツは「機能→お金・リスク」の順で
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ファネルの段階とロールに合わせて、訴求を変えることです。
・TOFU(認知):業界レポート/eBookなど、課題や気づきの提供
・MOFU(検討):比較表/アナリストレポートで「選ぶ理由」を提示
・BOFU(決定):ROI計算ツール/ケーススタディ/価格ガイドで財務インパクトとリスク低減を具体的に示す
特に決裁者向けメールは、「どの機能があるか」ではなく 「どのリスクが減り、どの数字が良くなるか」 を期待しています。
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🚩⑤ROIの説明責任を持つ(メール=計測可能な媒体にする)
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UTMルールを統一して、すべてのクリックをCRMで正しくアトリビューションしましょう。
・メール経由案件と他チャネル案件で、ステージ滞在日数(TiS) を比較
・ESPとCRM間はコンバージョンAPIで連携し、マルチタッチで「どのメールがどの売上に効いたか」 を追えるようにする
「開封率はいいんですが…」で終わらせず、売上・パイプライン速度までつなげて語れるメール運用を目指すのが理想です。 December 12, 2025
「なんで数字は合ってるのに、成果が出ないんだろう?」
以前、あるプロジェクトで手応えのあるAI分析結果をもとに、マーケティング施策を展開しました。
ターゲット選定、ニーズ分析、配信タイミング…すべてAIが導き出した“正解”。
自信を持って走り出したのですが、現場の反応は驚くほど静かで、コンバージョンは下降。
「AIがこう言ってるから」「この数値が出ているから間違いない」
そんなふうに、私は知らず知らずのうちに、AIの言葉を“絶対”として受け入れていたのです。
この失敗から、
AIは優秀な「補助線」であって、「答え」ではないということ。
を学びました。
私たちが本当にすべきなのは、
データの裏にある「現場の声」や「人の感情」と向き合い、仮説を再構築することです。
・数値と現実がズレるとき、何を見直すべきか
・再設計で意識すべき、3つのプロセス
・「信じすぎない勇気」が、なぜ強い戦略を生むのか
そんな実体験と気づきをnoteにまとめました✍️
AIを活用している方こそ、一度立ち止まって考えてほしい内容です。
📖 記事はこちら👇
AIを信じすぎて“読み違えた戦略”の修正プロセス
https://t.co/EACoVHqjM5
みなさんは、AIやデータ分析に「頼りすぎてしまった」経験、ありませんか? December 12, 2025
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