【本日の書き出し（12月2日）】

「この少年は、名を知られなかった。私は仮にケーと名づけておきます。
　ケーがこの世界を旅行したことがありました。ある日、彼は不思議な町にきました。この町は「眠い町」という名がついておりました。」
（小川未明「眠い町」、『小川未明童話集』新潮文庫、P51） December 12, 2025

荻堂顕さんの作家としての矜持を感じさせらせる、
著者コメント。
担当編集者も頑張ってほしい。

今、最注目の作家・荻堂顕によるエンターテイメント超大作『ループ・オブ・ザ・コード』が新潮文庫より11月28日（金）に発売 https://t.co/iWqU3WBH8E @PRTIMES_JPより December 12, 2025

イラストレビューを更新しました。『火山のふもとで』松家　仁之(著)です。 #火山のふもとで #松家仁之 #新潮文庫 #読書好きな人と繋がりたい
https://t.co/q1bYmaGEGd December 12, 2025

#この本を読みました。
『老人と海』
(The old man and the sea)
アーネスト・ヘミングウェイ 著
(Ernest Hemingway)
福田恆存（ふくだ つねあり）訳
新潮文庫 https://t.co/nq4BmAO1gA December 12, 2025

図書館で既読ですが、新潮文庫村上柴田翻訳堂の1冊、キングストン『チャイナ・メン』購入

アメリカに移民して記録を残すことなく歴史の波に消えていった父祖たちの歴史を想像的に生き直す試みというべきか、難しかったけど強く印象に残っていて手元に置いておきたかった。残念ながら今は品切かなあ https://t.co/z9WSXPMaHZ December 12, 2025

新潮文庫『終止符には早すぎる』（ジャドソン・フィリップス）は植草甚一さんが『雨降りだからミステリーでも勉強しよう』で絶賛した作品なのですが、植草さんのこのエッセイは『探偵小説のたのしみ』にも再録されていて、こちらには山下勇三氏の挿絵（本書第2章の冒頭の場面）が入っています。P217。 https://t.co/vRhGIq7Oup December 12, 2025

今や必読の書と化しつつあるなあ。
羆嵐 (新潮文庫) 文庫 – 1982/11/29
吉村 昭
https://t.co/piHaMPxmhX December 12, 2025

【今日のおススメ本】

『火山のふもとで』
（松家仁之/新潮文庫）

今、世界中で大反響！　韓国では12万部超＆「21世紀の名作50冊」に選出！　かつてない読書体験を味わうことの出来る”すべてが美しい”小説です。ぜひ年末年始はこの一冊を。
https://t.co/G4eSbD83Xp https://t.co/uCMbavlLrT December 12, 2025

創作する遺伝子：僕の体の70％は映画でできている (新潮文庫 こ 69-5) https://t.co/5orMZ01IIr December 12, 2025