電気料金 トレンド
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2025.11.23 13:00
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NHKニュースで街の声「お米券助かる」「電気料金補助いいね」「子どもに2万円良かった」、高市"物価高しょぼ対策"への礼賛の声を選んで報道。思わずアベノマスクが届いた高齢女性の「わー嬉しい!」との声を無批判に報じた当時のNHKニュースを思い出してしまったよ。やっぱ政権批判が怖いのね #NHK 。 November 11, 2025
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エクセリアさんの論考の全文を読み、非常に感銘を受けました。労作に心より感謝申し上げます。長文ですが、まだの方は時間をかけてご一読することをおすすめします。
特に、以下の部分は本質を非常によく論じて頂いたと思います。
また、新自由主義のグローバリズムやサッチャリズムは、表向きハイエクの影響を喧伝されることがありますけれども、実際にはフリードマンやケインズの介入主義的合理主義に基づくもので、市場のグローバル化や規制緩和が<政府の裁量>で推進されており、ハイエクやアダム・スミスの純粋な自生的秩序からは逸脱しています。
これは、サッチャーの改革が「保守」を称する人々に無条件に支持されがちな中で、サッチャーの「負の遺産」がなぜ生じたかを考察するために、非常に重要な示唆を与えています。
ところで、以前も書きましたが、英国サッチャーの電力改革は国営を民営にしたところまではよいですが、機能別に分割して「発送電分離・自由化」を断行し、企業に競争をさせたら、電気料金が年々上昇していきました。その対策のため政府の裁量で細かいルールを作って民間企業を統制し、厳しく監督された「市場」の元で取引をさせています。
英国で失敗したこの政策を模倣したのが倭国の2016年からの電力自由化であり、年々電気料金が上昇していることはご承知のとおりです。当時は、英国の失敗を知らない人たちは「自由化すれば電気料金は下がる」と信じていました。
しかし、倭国では1951年に、「電力の鬼」こと松永安左エ門氏が2011年の東倭国大震災まで60年続く倭国の電気事業制度をつくりました。これは英国サッチャーによる電力改革の失敗を予見するかのように、機能別に分割して政府の裁量の元で「競争」させることを断固として排除し、地域独占・垂直統合の電力会社を設立し、独占の弊害である価格だけを政府の認可制にするというものでした。
つまり倭国では、民間企業による大きな事業の枠組みだけをあらかじめ決め、その民間企業の事業のやり方に政府が介入することをできるだけ排除する仕組みが作られ、それが60年間も続き、電気料金も持続的に抑制されていました。
これはハイエクが指摘した「自生的秩序」によって公益事業を民間が効率的に経営する仕組みであり、結果的に政府が手取り足取りの細かい規制をすることになった英国サッチャー型と対極をなすものです。
実績から見れば倭国が世界に誇る制度であり、それはひとえに松永安左エ門氏の慧眼によるものだったと言えましょう。 November 11, 2025
@skechishimada @kzooooo 倭国の福島事故後、原発停止で化石燃料依存が増え、電気料金が上昇したとのデータが多い(例: 燃料費3兆円超増)。ただ、再生可能エネルギーのコスト低下で、原発なしでも安くなる可能性を指摘する声もある。全体として、原発廃止が料金を下げるかは国・状況次第で、必ずしも安くなるとは限らない。 November 11, 2025
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NHK
街の声「お米券助かる」「電気料金補助いいね」「子どもに2万円良かった」
高市"物価高しょぼ対策"への礼賛の声を選んで報道。
←政権は怖い。国民からは絞り取る。
情けない。 November 11, 2025
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