関東大震災の朝鮮人らに対する虐殺は、排外主義の行きつく先を示す今日の教訓☆メンバーシップ記事（ご入会で過去の有料記事も全部お読みいただけます）｜信州戦争資料センター(まだ施設は無い…) @himakane1 https://t.co/6UeSyEM7Co
韓国政府が調査に乗り出すと報道があり、背景と意義を書きました。 December 12, 2025

★★★「レトロ・モダン建築ＭＡＰ」で街めぐり

■渋谷区表参道界隈　その１
ＪＲ原宿駅方面から、地下鉄表参道駅方面は緩やかな上り坂になっています。街並みは、平坦な場合よりも緩やかな坂になっていると、少しワクワク感がでます。坂は歩くには体力を使いますが、街並みや景観としては心地よさがあります。そして表参道はファッションの街です。名だたるブランドが集積し、時代を牽引する情報発信をしていますね。

◆表参道がオシャレな街になったのは？
戦後、代々木公園の一部と渋谷駅方面に向かう広大な土地に、「ワシントンハイツ」という米軍人と家族たちが暮らす団地が整備されました。当時のワシントンはいつには数千人規模の米国人が暮らしていたといえます。
そのため、原宿から表参道のエリアでは外国人向けのショップなどが建ち並び、欧米のライフスタイル、ファッションを満喫できるエリアだったそうです。
この位置付けが現在まで続いて、表参道といえば世界のファッションの発信エリアとしての地位を築いていると感じます。

◆同潤館（同潤会青山アパートメント）
現在は、表参道ヒルズの一部として、当時の同潤会アパートが一部残されています。戦後建て替えられるまではこのアパートもファッションやアートを発信地として独特な存在感を示していましたが、もともとは関東大震災に被災した人達を受け入れるために建築されたアパートでした。
アパートが建てられた元々の目的は、戦後の米軍人の暮らしと融合し、異なる位置付けになったアパートとして受けつがれています。

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https://t.co/xH6PWTXNga December 12, 2025