長期金利 トレンド
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2025.12.11 04:00
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高市早苗首相が「恐ろしい」指摘に反論 長期金利上昇巡る野党質問 https://t.co/gxJ9SJ4rXj
三和銀行(現三菱UFJ銀行)の外為ディーラー出身のマット今井こと今井雅人議員が高市政権下での長期金利上昇を「恐ろしい」と表現したのは、マーケット感覚がある人なら誰しも感じること。
高市首相は、経済成長の方が大事と答弁。
首相に今井氏並みのマーケット感覚を求めるのは無理だし、大概の国会議員は市場を理解していないけど、首相にはリフレ派の極端な意見だけでなく、市場を理解している人の声も聴いてほしい。 December 12, 2025
18RP
デフレ時のインフレ率や金利の感覚を持ったままの人は多いのだろう。
そういう感覚のギャップを狙って、
「長期金利が上がるのは財政破綻懸念のためダー」
とか
「金利上昇で利払いが増えて財政破綻ダー」
などの風説を流布する人やメディアには注意しなければならない。 December 12, 2025
日経新聞さん、
「財政懸念で長期金利ガー」
の次は
「この数年間でCDS最高ダー」
ですか。
25bp程度で何騒いでるんですか?
https://t.co/ZEL8Ym6vnJ
https://t.co/7PbbkJGQgK https://t.co/3KPM25l3lX https://t.co/ZXyRrWXx4u December 12, 2025
(SEPのChatGPT分析)
結論から言うと、今回のSEPは
・マクロ見通しとしてはかなり「ハト派寄りのソフトランディング・シナリオ」
・しかし政策金利パス自体は9月とほぼ同じで、「急速な利下げはしない」という意味ではややタカ派的
という“ハト・タカ混在だけど、トータルでは市場に優しい内容”という読みだと思います。
1. 9月SEPから何が変わったか
表と引用文をそのまま比べると:
・実質GDP成長率
– 2026年:2.3%(9月は1.8%)
→ 潜在成長率1.8%を上回る成長を想定=「景気はかなりしっかり」
・PCEインフレ
– 2026年:2.4%(9月は2.6%)
→ 景気は強いのにインフレ見通しは下方修正=供給サイドの改善・生産性上昇を織り込んだ“良いインフレ減速”
・失業率
– 2026年:4.4%(9月も4.4%)
→ ほぼ自然失業率(4.2%)近辺で安定、リセッション前提ではない
・フェデラルファンド金利(メディアン・ドット)
– 2025:3.6%(9月と同じ)
– 2026:3.4%(同じ)
– 2027–28:3.1%(同じ)、長期見通し3.0%
→ 名目パスはほぼ据え置き
ポイントは
「インフレ見通しだけ下げているのに、金利の名目パスは変えていない」
ことです。これは実質金利(名目−インフレ)はむしろやや高めに維持するという意味で、テクニカルには少しタカ派です。
2. それでも総合的にはなぜ“ハト寄り”か
とはいえ、今回のメッセージ全体をまとめると:
・その場で3.5–3.75%に利下げ実行(スタートを切った)
・今後も「浅い」ながら利下げ方向にドットは傾いている
・それでいて
– 景気後退は想定せず(2025–26年も潜在成長率以上)
– インフレは2%台前半まで素直に収束
という“ゴルディロックス”シナリオ
つまり、
「景気・雇用を壊さずにインフレだけ落ちるので、ゆっくり利下げしていけばよい」
という非常に都合のよいストーリーです。
市場にとって重要なのは、
・リセッション懸念を煽るような悲観的な成長見通しではない
・インフレ再燃で『再利上げ』が必要、というメッセージも出していない
という2点で、これは明確にリスク資産フレンドリー=“相対的にはハト派”と解釈されやすいと思います。
3. マーケット目線のインプリケーション(ざっくり)
・金利
– ドットは「高め長め」なので、長期金利に対しては超ド派手な下押しにはなりにくい
– ただし、インフレ下方修正+利下げ開始で実質金利ピークアウト感 → 債券にとっては悪くない
・株式(特にグロース/AI関連)
– 「景気しっかり+インフレ収束+急激な利下げは不要」=ソフトランディング・シナリオ
– リセッションを織り込む必要が薄れ、EPS前提は守られる
– 一方で、金利のボトムは3%台なので“超金融相場”というより「業績主導の上昇」にシフト
・ドル
– 他国中銀との相対比較にもよるが、「中長期的に3%台で止まる」なら、極端なドル安トレンドにはなりにくい
4. 一言でいうと
・SEPだけ切り取れば
→「成長上方修正・インフレ下方修正・金利パスほぼ据え置き」
= 実質金利はややタカ派寄り
・しかし、実際に利下げを開始し、かつ“きれいなソフトランディング”を公式シナリオにしてきた
→ リスク資産にとってはかなり受け入れやすい(ややハト派寄り)FOMC
という理解でよいと思います。 December 12, 2025
FRB、12月12日から月400億ドルのTビル買い入れ開始、QE再開ではなく準備金管理。QTを一部相殺し短期金利の安定優先、倭国のドル調達負担緩和観測も:Bloomberg(@business)より
コメント:ポイントは「量的緩和(QE)再開」ではなく、マネーマーケットの安定を目的とした“準備金管理”だという点です。FRBは2019年のレポ市場混乱の教訓から、銀行準備金を十分に厚く保つ「アンプル・リザーブ(十分な準備金)」体制を志向しており、バランスシート縮小(QT)で準備金が減り過ぎると短期金利が不安定化しやすくなります。長期債ではなくTビルを買うのは、期間プレミアムに直接働きかけず、短期市場の流動性を補うためです。今回の措置はQTの効果を一部相殺しつつ、SOFRやレポ金利など短期セクターの落ち着きを優先するシグナルと受け止められます。
倭国にとっては、米短期金利やドル資金調達環境への影響が論点です。ドル流動性が厚くなれば、邦銀・事業会社のドル調達や為替ヘッジコストの振れを和らげる方向に働く可能性があります。一方で、長期金利や景気刺激を狙った政策ではないため、為替や株式への影響は短期セクター経由の間接的なものにとどまる点に留意が必要です。
翻訳:FRBは、バランスシートの縮小で減少した金融システムの準備金を再構築するため、12月12日から毎月400億ドルの財務省短期証券(Tビル)を買い入れると発表した。
引用元:https://t.co/bKJcruv6lf December 12, 2025
高市首相が経済音痴を露呈
マット今井議員
「よおーく金融市場を見ておいてください」
高市早苗首相が「恐ろしい」指摘に反論 長期金利上昇巡る野党質問 逆反論受け発言訂正に応じる - 政治 : 日刊スポーツ https://t.co/srw5fgbdli December 12, 2025
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