長期金利 トレンド
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2025.11.27 15:00
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「かってマイナス0.8%をつけたドイツの10年国債金利は2.68%」
かってマイナス0.8%をつけたドイツの10年国債金利は2.68%。
一方、かってマイナス0.2%を付けた倭国国債10年物金利は1.80%とドイツ国債より1%近く低い、財政は倭国の方がドイツより格段に悪く、消費者物価指数もドイツより1%近く高いのに、だ。
これは日銀が国債の爆買いをして価格を異常に高く(=金利は以上に低く)押さえつけてきたのが原因(=計画経済の最たるもの)だが、国債の大量保有を継続している限り、市中にばらまいたお金の回収は出来ない。回収できない以上、円の棄損状態は悪化していき(=為替における円安継続)、物価上昇はさらに激しくなる。なにせ借金総額/GDP の数字を低下させるのが政府の目標なのだから物価上昇と長期金利上昇は続く。今後の物価上昇と長期金利の上昇は止まらないだろう。円の紙くず化も近い。 November 11, 2025
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放漫財政か否かを決めるのは首相でも野党第一党の党首ではなく、市場だ。
市場は放漫財政になるのではないかと疑い、円安が進み、長期金利が上昇している。
補正予算案以上に年末編成の来年度当初予算案の規模を市場は注視することになりそうだ。 https://t.co/vCjKw04sfF November 11, 2025
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長期金利も実質マイナスだから、財務省は国債発行でもうかる。これもインフレ税のおかげ。
だから政府は大型補正でインフレを続け、実質金利を下げる。政治家はバラマキでうれしい。損するのは国民だが、誰も気づかない。 https://t.co/Jih2ZKl7jW https://t.co/YjldbbZTav November 11, 2025
🇯🇵もしっかりしろよ👵!
「財政不安でイギリス売りになり市場が暴落したトラス・ショックの再来を防ぐために、2年連続の大増税に踏み切るぞ!長期金利低下 & ポンド高だ。
🇬🇧の政府債務/GDP比率は94.5%、格付けはAAだ。🇯🇵は、国債を国内消化できるから大丈夫!とか言ってるけど、230%でA+だろ?」
🤫 https://t.co/eCdfRuWi4Z https://t.co/b85KuT32r4 November 11, 2025
【11月26日 岩井睦雄代表幹事代行 定例記者会見の発言要旨】
冒頭、11月15日に開催した第3回のとマルチセクター・ダイアローグの振り返りおよび12月12日開催予定の第5回マルチセクター・ダイアローグ、高市政権の総合経済対策、新代表幹事選考に言及した後、記者の質問に答える形で、以下の発言があった。
岩井:3点申し上げたい。1点目は、前回もご紹介した「第3回のとマルチセクター・ダイアローグ」について、11月15日に石川県輪島市で開催し、約190名が参加した。ここにいらっしゃる方々の所属メディアを含めて8社の支局から取材いただいた。感謝申し上げる。
能登地域の復興に向けて、現地の行政や企業、団体、本会の会員、会員所属企業(関係者)、アーティストなど多様な方々が集まり、連携プロジェクトを議論した。これまでの第2回までにプロジェクトが立ち上がっているものについては、成果の共有や今後の展開に関する対話を行った。具体的な成果としては、住居不足の中で新規事業に取り組みたい方の住居等の利用を目的とした、コンテナを活用した復興拠点を運営するために、本会の会員所属企業8社から企業版ふるさと納税を集め、約1億円の寄附が集まった。
また、共助資本主義の実現委員会内で、米国やドイツに存在する実践的な防災訓練を行うためのレスキューシティを能登に設置するための準備の分科会を立ち上げ、現地視察を行う予定である。3回目にして具体的な成果が出てきたと感じている。
またこのイベントを継続していくために、コンセプトワード「I DO NOTO and you?」という「私はのとに対してこんなコミットをしている。あなたはどうですか?」という意味を込めた言葉を発表した。(これを元に)参加者一人一人が能登の復興に主体的に取り組む思いを共有したのも今回の成果である。次回は、2026年5月23日に能登で開催する予定である。
また、共助資本主義の実現委員会では、本件とは別に東京で「第5回マルチセクター・ダイアローグ」を12月12日に開催する予定である。2023年より、インパクトスタートアップ協会や新公益連盟と連携協定を結び、企業とインパクトスタートアップやNPOが一緒になって社会課題を解決する取り組みを行っている。このイベントは半年に1回開催しており、3団体から300名ほどの多くの方の参加を予定している。今回は、基調パネルディスカッションの他に「子ども・若者」、「防災・復興・地方創生」、「トライセクター人材育成」、「インパクト創出と資金循環」の4つのテーマについて分科会形式で議論をした後、全体共有を行う。これらを通じて、社会課題の解決に向けたセクター間の連携を加速していきたいと考えている。本イベントは(メディア)オープンで開催しているため、興味のある方はご参加いただきたい。
岩井:2点目は、(先日閣議決定された)総合経済対策について、倭国が現在抱えている重要な課題に取り組む内容となっていることを評価している。一方で、強い経済の実現を目指すため一緒に取り組んでまいりたいと思うが、今回の政府が取り組む施策だけでなく、やはり民間が自由に活動できる規制緩和や規制改革は非常に重要であると思っている。また企業の投資環境の整備や、労働面での柔軟な雇用の在り方を推進することで、民間が主導となって倭国の経済成長を支えることを期待している。また、物価高対策についても、減税分に対する安定財源の確保をどう進めるかの議論を深めていただくことが必要である。現在のマーケットの特に長期金利等のシグナルに注視しつつ、ワイズスペンディング、つまりエビデンスに基づいた政策をしっかりと行い、「責任ある積極財政」の中の「責任ある」というところにふさわしい運営をしていただくことを強く期待している。
岩 井:3点目は、新代表幹事選考の進捗についてである。前回お伝えした通り、11月7日付で役員等候補者選考委員会を設置した。この委員会は、代表幹事の選考だけでなく、改選期にある副代表幹事や1,700人のうち約300人強の幹事の選考も進める。設置以降、本日までに4回開催し、どのような人物がふさわしいかという資質要件や資格要件の確認、次の4年間を展望した際の資質要件などをしっかりと議論した上で、ロングリストから絞り込みを進めている状況である。引き続き選考を進め、内定が決まり次第、速やかに皆様に発表させていただく。
Q:新代表幹事の選考プロセスに関し、現在、岩井代表幹事代行ご自身や事務局の方を最も悩ませている点は(何であるのか)。(すなわち)、資格要件を満たす候補者を提示したものの、その人物像を巡る意見集約が難航している段階にあるのか。あるいは、もう一歩進んで候補者が(ある程度)絞られたうえで、その説得に苦労している段階にあるのか。もしくは、さらに進んで(候補者)本人の受諾の意向が一定程度見えてきており、所属企業の意向や支援体制にまで目配りすべき段階に移行しているのか。(現時点で)最も苦労されている点について、胸の内を少しお聞かせいただきたい。
岩井:資格要件はかなり外形的な部分であるため、問題ないと考えている。しかし、資質要件、(すなわち)新代表に期待する資質については、かなり時間をかけて議論した。これが(明確で)ないと、(選考)委員同士が特定の個人を頭に浮かべて「この人が良い・悪い」という議論に陥りかねないため、これからの4年間(代表幹事の職)を託す人物像について議論することにかなりの時間を割いている。現在はロングリストから絞り込む段階に入っているが、全ての要件が満点の人物はいないため、選考委員の間でどの要件をより重視するかという(点を巡って)議論をしている。困っているというよりは、委員各位が率直に、今の経済同友会の危機的状況をいかに乗り越えるかを(念頭に置いて)議論しているため、議論が活発である分だけ時間を要している(という状況であり)、いよいよ絞り込んでいく段階に入っていると捉えていただきたい。
Q:今の話を受けると、新代表幹事に期待することという点においては、選考委員の中で共通認識のようなものはまとまりつつある段階ということか。
岩井:その通り。そこはかなりの議論もして、選考委員各位に同意をいただいているという段階になっている。
Q:次のステップとしては候補者に対して、アプローチしていく段階ということか。
岩井:基本的には優先順位の高い候補者から打診を進めていき、その際、先ほど指摘のあった所属企業からのバックアップも当然必要となるため、そうした点の確認へと進んでいくことになると考えている。
Q:(新代表幹事選考の)スケジュールについて、年内を目指せたら良いというところだと思うが、内定と総会の2点が1つの節目だと思う。これらのスケジュール感について改めてご説明いただきたい。
岩井:前回の会見でも申し上げたが、総会を開くには幹事会で(新代表幹事候補者の)内定を諮ってから(総会開催まで)3週間の期間が必要である。そのため、(総会の開催が)年を越えてしまうかもしれないが、年内に本人の同意も含め(候補者の)内定を行い、皆様方に発表したいというの(方針)は変わっていない。その上で、新年の賀詞交歓会では、なるべく新しい方のお顔をお披露目することができるようにしたいと考えている。他の団体の方々にも(新代表幹事の内定者が出席することについて)確認する必要があると思っているが、顔を出せるようにすることを念頭に置いて進めていきたい。
Q:先だって高市政権に経済三団体で(要望書を)手交されたときに、責任ある積極財政の「責任ある」という点を岩井代表幹事代行が強調されていた。改めてどういう印象だったかという点と、その「責任ある」(を強調される)ときに、岩井代表幹事代行や経済同友会として、特に注視していく指標があれば教えていただきたい。
岩井:やはり今の財政状況を考慮すると、かなり制約条件が存在すると考えている。それは、特定の基準で決まるというよりも、(最終的には)市場が判断する部分(が大きい)。特に国債の借り換えが進む局面において、それがどの程度、海外を含めて消化されるのか(が重要)であると認識している。したがって、その点を十分に注視しつつ、前にも申し上げたように、投資という意味で支出を行い、刺激を与えて経済をよくすること自体に反対するものではないが、それが本当に効果を生む施策なのか、あるいは(単なる)ばらまきになっているのかについて、しっかりと議論していただきたいと考えている。一方で、既存予算の中にも無理・無駄が相当程度存在すると考えられるため、そうした部分を見直し、市場から悪い評価を受けることのないように、という点を注視すべきである。財務大臣もまさにプロ中のプロの方が就かれているので、そうした点について適切な対応を求めた。また、高市首相からも、その方向性について確実に取り組んでいく旨の返答をいただいたものと認識している。
Q:(高市首相とは)短いやり取りだったが、それなりの手応えはあったという理解でいいか。
岩井:その通り。
Q:国会での議論なども拝聴している中で、若干気になる点が、国の財政そのものの指標と、市場がどのように評価しているかという指標が混同されやすいことである。具体的には、債務残高対GDPは国の財政(の健全性)を示す指標であり、国民負担率も対GDPにおいて6割前後で推移しており、これも国の財政の状況を示すものである。一方で、長期金利や為替、CDSなどは、投資家が(国の状況を)どう判断しているかを示す指標である。この2つは分けて考えるべきであり、あまり混同しない方が望ましいと考えている。岩井代表幹事代行が今おっしゃった内容は、どちらかというと市場がどのように見ているかという側面に関するものではないか。
岩井:市場がどのように見ているかという点については、債務残高の状況を当然考慮する必要がある。また、経済対策が本当に将来の成長に資するものであるのか、それとも単なるばらまきに過ぎないのかという点も、市場は注視していると考えられる。私は、この2つは連動していると認識している。確かに議論の対象を分けることは重要であるが、これらの指標に市場が反応してくるため、一定の説明責任を果たすことが欠けている場合、現下の倭国のマクロの財政状況からすると非常に危険であると考えている。
Q:例えば昨今の動向を見ていると、減税や規制緩和について財界から要望が出て、(政府はそれを)よく聞き入れているように見える。(しかし)その減税や設備投資減税、研究開発(税制)を受け入れてもらった場合、民間はそれを活用して何に投資していくのかが問われると思う。その点についての意気込みやお考えはあるか。
岩井:今回議論されている(設備)投資に対する一括償却などは、まさに国内の投資を呼び込むという観点から意義があると考えている。また、民間もこれを適切に活用する必要がある。一方、研究開発(税制)については、(ガソリン税暫定税率廃止の代替財源として)従来の(制度が)なくなる議論も若干あり、基本的には国の政策に従い、民間はそれに沿って行動すべきと考えている。また投資は減税の有無だけで決まるものではなく、自らのビジネスチャンスが存在する分野に対して行うべきだと思っている。したがって、その呼び水となる環境整備を国が行うことは意義深いが、それだけで自動的に(民間)投資が行われるわけではない。最終的には企業側の責任、すなわち各経営者のアニマルスピリッツが重要であると考えている。
Q:来年3月25日(開催のJT株主総会)以降、岩井代表幹事代行は、どのような活動をされる予定か。
岩井:(代表幹事代行としての)本会見で申し上げることではないと思うが、基本的に現在就いているいくつかの社外取締役(を継続して務める)といったところであるが、(いずれにせよ)JT(の経営から)は完全に離れる形になろうかと思う。
Q:(筆頭副代表幹事の)任期は、(来春で)1期(満了)となるが、(その後はどのようになるのか)。
岩井:私は変則的に、副代表幹事に就任後、筆頭副代表幹事となったため、来春で丸3年となる。筆頭副代表幹事(の任期)としては、1つの区切りではあると思っている。
Q:柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については、地元の判断に敬意を表したいとコメントを発出されていた。また、地元へ裨益する取組の検討と述べていたと思う。地元でも再稼働容認姿勢が出てきている中で、改めてどのような意気込みで取り組んでいくのかを伺いたい。
岩井:私も本年3月(22日)に柏崎刈羽原子力発電所を視察させていただき、様々な話も伺った。今回の知事の判断を非常に評価している。視察時に新浪前代表幹事が、「東京が消費地であり、電力をつくる生産地にメリットがないということ自体が問題である。その部分において、何か地元に還元できることがないか、考えていきたい。」という趣旨を申し上げた。今後、産業が興る際に新潟に(誘致するなど)チャンスがあるといったこと等、いろいろと話し合いをしていけるのではないかと思っている。
Q:(新代表幹事に求める)資質要件については、国際的時流、今の時流に沿った方が良いという話があったと思う。これまで4回開催された(役員等候補選考委員会)中で、一致している新たに加わるもの(資質要件)などがあれば伺いたい。
岩井:いわゆるインテグリティといったものがベースになるという議論や、今の状況を打破していく刷新性、ビジョンを持っている方などの意見が挙がった。それら全てが、must haveではなく、better to haveという部分もある。幅広く要件を整理した上で、その後具体的な人に当てはめていく。全て満点の人はいないのであれば、どの点をより重視していくのかという点が、目下議論になっている。
Q:ロングリストからの絞り込みという話があったが、現時点で何名くらいに絞られているのか。一桁なのか、片手で数えられる程度なのか。
岩井:片手(で数えられる人数)程度である。
Q:発足一か月の高市政権への評価や印象について、伺いたい。
岩井:立ち上がりから、アジェンダを持って非常に(様々なことを)やられており、スピード感がある。経済対策においても、今本当に課題になっていることを挙げていただいていると思う。これを具体化する際、政府が全て主導権を持って実行するのは無理だと思っている。どのように環境整備をするか、政府が金を使わず規制緩和で動かすなど、やり方や施策の組み合わせなど、how toのところをしっかり注視していきたい。外交においても、スタートダッシュを切った。今、日中の問題もあるが、これはまだ評価のしようがない(段階である)と思っている。
Q:新代表幹事の資格要件において、経営にタッチしているというのは具体的に会長および社長ということで、変わりはないか。
岩井:原則としてそのようになるが、絶対にそうでないとならないかと言うと、若干議論の余地がある。必ず会長および社長でなければならないということではなく、まさに原則である。もし、そういう(会長や社長の)方がいるのにも関わらず、そうではない人を選ぶということであれば、相応の説明責任が生じ、(原則の)それを超えて推薦をすることになると思う。(なお、)私自身は選ばれる側ではなく選考委員として選ぶ側であると認識している。
Q:新浪前代表幹事の処分を議論した際、透明性の高い議論があったということだが、そのときの議事録ないし報告書の開示という問題について現在どのようになっているか、伺いたい。
岩井:(9月30日の)記者会見の際に述べさせていただいたため、それ(議事録や報告書)を文書化して公開するということは考えていない。今回まさにどのような方をどのような基準で選んだかというプロセスや、選ぶ際の議論は説明をしたいが、あの件(会員倫理審査会や理事会での議論)については当時の記者会見で説明したという認識である。
Q:色々な方面から「透明性のある議論」を掲げたので、(議事録や報告書を)出すべきではないかという話をよく聞くが、会見(の内容)で以上ということか。
岩井:そのように認識しており、それ以上に何か欠けている部分があればそのような(説明をする)こともあるが、私自身はそのように(欠けていることはないと)考えている。むしろ今度の新しい(代表幹事を決める際の)選考基準については、どのようなプロセス(を経て)やどのような議論を行った上で推薦に至ったのかを説明したい。
Q:日中関係について、官邸でのぶら下がりでも話していただいたが、その後、インバウンドへの影響や経済交流でキャンセルも出てきている。もし具体的事例があれば教えていただきたい。また政府に求めることや受け止め等があれば伺いたい。
岩井:対立が続いていることから、政府も様々なレベルで対話を繋げていくのだと思うが、経済界としては、中国は経済的(な観点において)に、輸出入(額)が(全体の)およそ2割(を占めている)ので、早く平穏化することを望んでいる。一方で、日中関係は以前からときにこのような事態になることがある、ということを予想しなければいけない。グローバル経済で人、物、金が自由に動くという時代ではなくなり、国家間の様々な利害で、このような事態が生じうることは想定しなければならない。そのような事態が発生した際に、どのような対応を取るべきかを企業はそれぞれのバリューチェーンなどをチェックし、対策を練るべきだろう。いずれにしても、今が良い状態だとは思っていないので、早く沈静化するように、政府も対話を続けていただきたいと思っている。
また民間レベルにおいても、様々なルートを使って、中国との関係や米国との関係について国際委員会(中国委員会や米州委員会)で、これからも交流を続けたい。
Q:直近で何か予定はあるのか。
岩井:現時点だと、中国との交流(中国委員会の出張)はもう(予定が)終了しており、米国委員会でのミッションは2月頃に予定をしている。
Q:新浪前代表幹事は現在、どのような状況なのか、岩井代表幹事代行の分かる範囲でもいいので伺いたい。
岩井:あれ以来、お互い連絡をとってはいない。他の方から(新浪前代表幹事と)会ったという話を聞くことはあるので、そのような意味では、お元気に過ごしているということしか把握していない。 以上 November 11, 2025
債券15時 長期金利、1.795%に低下 中期債に買い:倭国経済新聞
https://t.co/DBwcfKsgrg
27日の国内債券市場で長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.005%低い1.795%で取引された。・・・ November 11, 2025
債券15時 長期金利、1.795%に低下 中期債に買い
【記事:2025/11/27 - 15:21 日経新聞 Website】
https://t.co/ScMs39RzPG November 11, 2025
1911 住友林業、大幅高🐾
✅一時前日比8.36%高
✅12月の米利下げ観測が高まるなか、前日の米株式市場で住宅関連株の上昇目立つ(DRホートン等)
✅米国で事業展開する住友林業や積水ハウスにも買いが波及
✅米長期金利が節目の4%を割ってきたことも、連動しやすい住宅ローン金利上昇を抑えるとの見方 https://t.co/7OQ9oBVb0M November 11, 2025
臨時国会 国民民主党議員 全質疑要約 リンク集。(2025.11.25質疑分まで。ブックマーク推奨)
※2025.11.25更新!
■足立康史 参議院議員
◆2025.11.25 参議院 総務委員会
【質疑テーマ】特別区制度と大都市制度の改革に関する議論
https://t.co/Ct32bCjEif
■奥村祥大 参議院議員
◆2025.11.25 参議院 総務委員会
【質疑テーマ】地方自治統治機構の在り方、特に東京一極集中と行政制度の課題
https://t.co/fl5iOPTIar
■仙田晃宏 衆議院議員
◆2025.11.25 衆議院 環境委員会
【質疑テーマ】メガソーラー規制、太陽光パネルリサイクル、浄化槽保守点検、PFAS対策に関する議論
https://t.co/gAIB0NQzpN
■臼木秀剛 衆議院議員
◆2025.11.25 衆議院 農林水産委員会
【質疑テーマ】農林水産政策の課題と施策の推進
https://t.co/zyiU8qXOFe
■許斐亮太郎 衆議院議員
◆2025.11.25 衆議院 農林水産委員会
【質疑テーマ】農業政策の現場支援と食料安全保障に関する議論
https://t.co/lffc1dqVrR
■浅野哲 衆議院議員
◆2025.11.25 衆議院 厚生労働委員会(2)
【質疑テーマ】医師偏在対策に関する議論と提案
https://t.co/3nzNEAI0kp
■浅野哲 衆議院議員
◆2025.11.25 衆議院 厚生労働委員会
【質疑テーマ】医療法等の一部を改正する法律案に対する修正案の説明と委員会の進行
https://t.co/j2XtsXEvTa
■江原くみ子 参議院議員
◆2025.11.21 参議院 消費者問題に関する特別委員会
【質疑テーマ】単身高齢者の消費者問題と関連施策の強化
https://t.co/5wEcQaBMSr
■鳩山紀一郎 衆議院議員
◆2025.11.21 衆議院 国土交通委員会
【質疑テーマ】オーバーツーリズム、違法民泊、地方誘客、空き家税に関する国土交通委員会での議論
https://t.co/AU47MdrYf0
■日野紗里亜 衆議院議員
◆2025.11.21 衆議院 厚生労働委員会
【質疑テーマ】医療法改正案の地域医療確保と医師偏在是正
https://t.co/idI4a8wAJi
■岡野純子 衆議院議員
◆2025.11.21 衆議院 厚生労働委員会
【質疑テーマ】医療法改正法案における医師の地域偏在是正と財源問題
https://t.co/wuL8L8huta
■岸田光広 衆議院議員
◆2025.11.21 衆議院 財務金融委員会(2)
【質疑テーマ】ガソリン暫定税率廃止法案修正案に関する質疑
https://t.co/1F0UWYa0In
■岸田光広 衆議院議員
◆2025.11.21 衆議院 財務金融委員会
【質疑テーマ】所得税の基礎控除引き上げ、単身赴任者の課税問題、NISAの拡充について
https://t.co/ZHqGO6I8qK
■田中健 衆議院議員
◆2025.11.21 衆議院 財務金融委員会(2)
【質疑テーマ】租税特別措置法改正案の修正案に関する説明と手続き
https://t.co/2Aim6OCBTK
■田中健 衆議院議員
◆2025.11.21 衆議院 財務金融委員会
【質疑テーマ】名目GDP目標、円安の影響、長期金利、所得税の壁、教育国債に関する議論
https://t.co/0zXJkW7LIX
■小竹凱 衆議院議員
◆2025.11.21 衆議院 法務委員会
【質疑テーマ】保護司制度の持続可能性と改善策
https://t.co/RSESEsyaOA
■福田玄 衆議院議員
◆2025.11.21 衆議院 内閣委員会
【質疑テーマ】ストーカー規制法の改正案に関する議論
https://t.co/pBhxMUe0ZC
■平戸航太 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 国土交通委員会
【質疑テーマ】能登半島自身の土地協会問題、インフラ老朽化対策、外国人の土地取得、インフラ脱炭素化について
https://t.co/XmUFDJHDx8
■礒崎哲史 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 国土交通委員会
【質疑テーマ】インフラ老朽化対策、自動車安全特別会計の課題、持続可能な物流の実現
https://t.co/7XcZEMOdPA
■竹詰仁 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 経済産業委員会
【質疑テーマ】電力関連の災害対応、安定供給、エネルギー安全保障について
https://t.co/lPJv8gTff2
■舟山康江 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 農林水産委員会
【質疑テーマ】農林水産大臣の基本認識と農業政策の方向性
https://t.co/hc7OhRcbDp
■かごしま彰宏 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 農林水産委員会
【質疑テーマ】食料自給率と米生産の強化、需要喚起、所得保障について
https://t.co/GHbFFN7rNX
■芳賀道也 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 厚生労働委員会
【質疑テーマ】医療・福祉関連の諸問題と政府の対応について
https://t.co/OdqEj3IdPn
■庭田幸恵 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 厚生労働委員会
【質疑テーマ】地方の労働環境と働き方改革の課題
https://t.co/jbIgnO0N7e
■水野孝一 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 文教科学委員会
【質疑テーマ】教育現場の信頼回復と教員による性犯罪防止策
https://t.co/h00XQNGt6B
■原田秀一 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 財政金融委員会
【質疑テーマ】マンション価格高騰とNISAの国債対象化に関する議論
https://t.co/0tyNz7eyJA
■江原くみ子 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 財政金融委員会
【質疑テーマ】責任ある積極財政と地方財政、地域金融力強化プランなどに関する質疑
https://t.co/XmYxDJtkaq
■山田吉彦 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 外交防衛委員会
【質疑テーマ】尖閣諸島の安全保障と関連する外交・防衛問題
https://t.co/B7hrvCfQBx
■小林さやか 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 法務委員会
【質疑テーマ】外国人共生社会の課題、行政書士の申請問題、子どもへの性暴力対策、DBS法、性犯罪再犯防止、売春防止について
https://t.co/UcX7aTvsnb
■牛田茉友 参議院議員
◆2025.11.20 参議院 内閣委員会
【質疑テーマ】障害児福祉の所得制限、孤独・孤立対策、クマ被害に関するデマ
https://t.co/SnYZeuqg1P
■福田玄 衆議院議員
◆2025.11.20 衆議院 総務委員会
【質疑テーマ】デジタルAIの活用による自治体運営、情報流通プラットフォーム対処法の罰則強化、消防団の現状と改善について
https://t.co/tcQOH7Oxc5
■向山好一 衆議院議員
◆2025.11.20 衆議院 総務委員会
【質疑テーマ】副首都構想の定義と法的位置づけ、地方創生との関連
https://t.co/SXURsbNB2v
■浅野哲 衆議院議員
◆2025.11.20 衆議院 憲法審査会
【質疑テーマ】憲法審査会における海外派遣報告と偽情報対策の議論
https://t.co/xT3ZQ34kLA
■浅野哲 衆議院議員
◆2025.11.19 衆議院 厚生労働委員会
【質疑テーマ】労働時間規制と地方の医療提供体制について
https://t.co/muWZRFGygd
■日野紗里亜 衆議院議員
◆2025.11.19 衆議院 厚生労働委員会
【質疑テーマ】障害児福祉の所得制限、介護報酬の見直し、介護人材確保、訪問介護の規制、住まいの集約化
https://t.co/gx32tV2CSM
■小竹凱 衆議院議員
◆2025.11.19 衆議院 法務委員会
【質疑テーマ】民法改正や刑事訴訟法再審制度、SNS被害などに関する質疑
https://t.co/GZiUFsiQ5E
■福田玄 衆議院議員
◆2025.11.19 衆議院 内閣委員会
【質疑テーマ】障害者の雇用と重要都市等調査法の改正について
https://t.co/IUMLmCNdde
■橋本幹彦 衆議院議員
◆2025.11.19 衆議院 内閣委員会
【質疑テーマ】経済政策の目標とインテリジェンスの強化について
https://t.co/WOLXTzAFL2
■橋本幹彦 衆議院議員
◆2025.11.18 衆議院 安全保障委員会
【質疑テーマ】橋本幹彦議員による安全保障委員会での防衛政策に関する議論
https://t.co/SCjqv0yhqD
■川合孝典 参議院議員
◆2025.11.14 参議院 予算委員会
【質疑テーマ】労働時間規制の緩和、働き方改革、賃上げの実現、価格転嫁推進について
https://t.co/UZIXdGVVOD
■浜野喜史 参議院議員
◆2025.11.13 参議院 予算委員会
【質疑テーマ】経済停滞からの脱却と関連政策の議論
https://t.co/nAuDip23Sg
■榛葉賀津也 参議院議員
◆2025.11.12 参議院 予算委員会
【質疑テーマ】経済政策、安全保障、拉致問題、原子力政策、障害者支援について
https://t.co/BMp5Xuh7iU
■田中健 衆議院議員
◆2025.11.11 衆議院 予算委員会
【質疑テーマ】倭国経済の現状と政策対応について
https://t.co/szOHZruXtP
■森ようすけ 衆議院議員
◆2025.11.10 衆議院 予算委員会
【質疑テーマ】政治改革、教育政策、少子化対策、障害児福祉について
https://t.co/0eNoGwDQzW
■長友慎治 衆議院議員
◆2025.11.10 衆議院 予算委員会
【質疑テーマ】103万円の壁引上げ、最低賃金、米政策、新規就農者、農業支援について
https://t.co/6U4DXELuyX
■舟山康江 参議院議員
◆2025.11.06 参議院 本会議
【質疑テーマ】政治信頼回復、財政政策、外交、安全保障、教育など多岐にわたる政策課題
https://t.co/gYuhQ5ktvz
■玉木雄一郎 衆議院議員
◆2025.11.05 衆議院 本会議
【質疑テーマ】経済政策、税制改革、財政健全化、社会保障、外交・安全保障について
https://t.co/kTt8Pu2UDj
以上、臨時国会の国民民主党議員の全質疑要約リンク集。(2025.11.25質疑分まで) November 11, 2025
~11月17日ドル円分析~
11月折り返しです!
先週ドル円は一時153円台まで押してきましたが、今日は再び154円台後半です。
ここでロングがいいのか、それともショートの方がいいのか判断に迷っている人も増えているんじゃないかなと思います。
まず分からなくなった時はそっとチャートを閉じていい。無理をしてもいいことはありませんからね。
冷静に今の状況を整理して損を少なく、利益を追いかけられるようにしていきましょう。
◎エントリー目安
買い:154.05~154.20
SL:153.60
TP:154.4→154.7
売り:155.00~154.9付近
SL:155.10
TP:154.30
ーーーファンダメンタル整理ーーー
①実質GDPは予想上振れたもののマイナス圏
本日発表の7-9月期実質GDPは年率-1.8%と6四半期ぶりのマイナス。
予想値は上回り、市場が思ってるほどの悪い材料ではないものの、市場では高市政権の積極財政の必要性を支えるものと考えている声が多いです。
日銀の利上げ観測も後退の傾向です。
②金融当局の円安容認の姿勢
また、そもそも現在は政府、日銀の姿勢がどちらかといえば円安容認のスタンスです。
財務大臣からの口先介入は入っているものの、日銀はハト派的な立ち位置で高市政権の積極財政も金融引き締めを制約しています。
各クロス円通貨を見ても明らかに円だけが弱い状況は続いており、円安トレンドは終わりを見せていないと言えます。
要は、円が大きく買われる理由はまだないということですね。
③リスクオフでの円買い
一方で先週は米国株、日経平均の下落からリスクオフの動きも強まっていました。
現在リスク要因がいくつかありますが、
・米労働市場への懸念
・米サブプライムローンの倒産が続いていること
・台湾有事を発端にした日中関係の緊張
直に直近見られた動きで、アメリカの長期金利の上昇がドル買いに働いた、というよりも、
株安の要因となってリスクオフでの円買いに繋がったというものがあります。
この影響によって155円がかなり重たい価格になっていることが現在の相場の特徴。
155円を突破したいけどなかなか突破ができないといった形になっています。
154円台を維持しやすい相場ですが、一方で155円も抜ききれない状況と言えるでしょう。
雇用統計などの新たな材料の投下待ちの相場です。
【テクニカル分析】
ーーー日足ーーー
現在は10月以降の上昇トレンドは継続しており、200日SMAは147.7円付近とかなり下に位置、全体としては強いドル高・円安トレンドです。
上値は155.00に明確なレジスタンス、下値は152.8→151.50→149.38付近に分厚いサポート帯が並ぶ構図。
RSIは63台とやや買われ過ぎ寄りですが、極端なオーバーシュートではなく、トレンド相場でよくある水準。
ーーー4時間足ーーー
円安傾向は続いているものの、10月の急角度の上昇トレンドラインはすでに下抜けており、上昇ペースは一服しているといえます。
現状は153.7~155.0のレンジ上限を試している段階で、153円台では押し目買いが入りやすい一方、155円ちょうどでは利確売りと介入警戒の戻り売りが意識されやすいゾーン。
構造的には円安トレンドの中で、4時間足レベルの調整下落が「押し目」として機能している印象です。
ーーー1時間足ーーー
今は直近の戻り高値154.76付近に到達しており、その上には155.00の強いレジスタンス。
RSIは57台と中立~やや強気で、ここから一気に買い上げるには材料待ちといった形。
リスク要因は、155円を明確に超えた場合の「介入警戒による急落」と、逆に154円割れから200SMAを明確に下抜いたときの短期トレンド転換。
今は高値圏のレンジの状況が続いていますが、レンジが崩れた時はどちらに抜けても値動きが速くなりやすいため、資金管理を徹底する方針を大事にしておきましょう。
このため、戦略イメージとしては
①154円前後への浅めの押し目でロングを検討
②155円タッチ前後では、介入警戒を踏まえた短期ショートも選択
という二本立てで、あくまでリスクリワードと損切り位置を明確にしたうえでの短期売買がやりやすいと考えています。
◎エントリー目安
買い:154.05~154.20
SL:153.60
TP:154.4→154.7
売り:155.00~154.9付近
SL:155.10
TP:154.30
では今回は以上です。
参考になったらリポストといいねをください。 November 11, 2025
~11月19日 ドル円分析~
ドル円は昨日156円付近に接近など、さらに上への推移が警戒されています。
日々お伝えし続けていますが、高値掴みになりやすいような状況です。
今のような局面で利益を追いすぎると痛い目に合うのでしっかりリスク管理をできる戦略を考えていきましょう。
◎エントリー目安
買い:155.00~154.90付近
SL:154.75
TP:155.4→155.7
ーーーファンダメンタル整理ーーー
① 長期金利上昇を背景にした円売り
現在倭国の長期金利は1.7%も超え日々上昇が止まっていない状況です。
要因としては高市政権での財政拡張懸念になりますが、これによって国債が売られて金利が上がっている形です。
よくないこととしては、金利が上がっているのに円が買われていないこと。
これまでは日経平均は上がっていたのでヨシとされていましたが、現在日経平均は5万を維持できなくなり、国債安、円安、株安のトリプル安を懸念する声が多くなっています。
「倭国売り」とも言える状況で、何らかの強い円の買い材料、もしくはドルの売り材料が出てくるまでは今の流れは止まりづらいと言えます。
② 午後植田総裁、片山財務相、城内成長戦略担当相、会談
また本日午後18時過ぎに日銀と政府の会談が行われることが報道されています。
これまで片山大臣、城内大臣は度々口先介入で円安牽制を行っていました。
昨日は植田総裁もややタカ派と見られる発言をしていましたが、この三者が集まって会談が行われます。
利上げについての言及や円安を牽制するような内容だった場合円高方向に動く可能性もあるので注意しておきましょう。
③ 明日早朝にエヌビディア決算
また、明日の早朝6時過ぎにはエヌビディアの決算も控えています。
こちらリスクオン、リスクオフの流れを決定づける非常に重要な内容です。
前回は決算の内容自体はコンセンサスを上回るものでしたが、データセンター成長の鈍化などでピークアウト懸念が生まれたことが一時的にリスクオフの要因となりました。
要は市場の強い期待に応えないと、結果が良くても評価されづらいということですね。
今回の決算でもデータセンター売上の伸び率について注目されていて、加速度が鈍化しているという見方になるとリスクオフの要因になり得ます。
CEOの発言もとても重要で、AIサイクルの天井感を連想するワードが出た場合数字が良くても売られる理由になってしまいます。
“費用増加”
“受注のタイミングが後ろ倒し”
“クラウド向け需要のグロースが鈍化”
“中国の回復はまだ弱い”
などのワードはリスク要因と捉えられやすいです。
基本的には決算の内容を見てからのトレードを考える方が無難ですね。
【テクニカル分析】
ーーー日足ーーー
中期的な上昇トレンドが継続しています。
日足でも上値を広げてるような状況で、なかなか上げ止まらないなという印象です。
ショートの検討は上げが止まってからと考えておくと安定しやすい。
基本的には落ちたら拾うことを考えておきましょう。
ーーー4時間足ーーー
4時間足では10月中旬以降ジワジワと上値を広げる上昇ペースが続いており、トレンドラインは割っているものの上げが止まっていません。
こうした相場では損切りが急には入りづらく、一方向に動くケースも多いです。
急に動く相場ならびっくりして損切もしますが、じわじわ動くと「ワンチャン戻るかも?」と思って切るに切れなくなるということ。
そのため相場はじわじわした動きのまま一方向に動きやすくなります。
ーーー1時間足ーーー
直近価格水準では155.70付近が直近高値ゾーン。
直近は155円上を維持していて、155円は押し目候補です。
154.8付近までは抵抗帯として意識されやすくなっているので、下げたら拾う戦略が取りやすいです。
ただ円安牽制、利上げ示唆などの材料が出てきた場合円高にも振れやすい相場です。
リスクはしっかりケアをして無理のないトレードを考えておきましょう。
◎エントリー目安
買い:155.00~154.90付近
SL:154.75
TP:155.4→155.7
では今回は以上です。参考になったらリポストといいねをください。 November 11, 2025
~11月21日ドル円分析~
昨日雇用統計の発表があって相場は上下に前後しています。
介入も入るのではということでエントリーをするのが怖いという人もいるんじゃないかなと思います。
エントリーに不安があるときは無理をする必要はありません。
分かるときだけエントリーをする、しっかり根拠を持ったトレードを考えていきましょう。
◎エントリー目安
買い狙い:157.1付近
SL:157.0割れ
TP:157.5→157.8
ーーーファンダメンタル整理ーーー
①日銀の利上げ観測後退と財政拡張懸念での円売り
現在は日銀のハト派的な姿勢、
さらに高市政権での積極財政を意識した国債売りによる長期金利上昇が円売りの要因となっています。
この流れで158円目前まで接近をしており、
こちらに関しては日銀の利上げへの姿勢が前向きになるか、
或いは高市政権の政策による内需拡大が評価されるまでは変わりづらいです。
昨日は3月に利上げ可能かという片岡氏の発言でさらに利上げへの期待は後退しましたが、
本日は全国消費者物価指数の上振れ、さらに日銀植田総裁の利上げへの見通し確度が高まっているという発言から若干期待が前進していると言えます。
②片山財務相、為替介入示唆
さらに本日片山財務相は円安牽制を一段階引き上げ、
為替介入について当然考えられるとコメント。
明確に介入と口にしたことで、そろそろ政府も本腰を入れていきそうだと市場は警戒をしています。
現状は為替への影響は限定的で、まだまだ円売り圧力は強めですが、下押しには注意です。
③雇用統計での失業率の上昇
また、昨日発表の9月雇用統計では雇用者数は増加したものの、失業率が悪化と強弱入り混じる結果で市場はFRBの利下げに関して不透明さを感じています。
利下げをしないかもという風潮も感じたことで株価は大幅安。
ドル円というところでは157~158円のレンジを維持ですが、上値を抑制する要因となっています。
まとめると、現状として強い円売りトレンドですが、
徐々に上値を抑制するような材料が出てきています。
介入が入るまでは基本的に上を目指しそうな相場ですが、下押しへのケアはしっかり行っておきましょう。
【テクニカル分析】
ーーー日足ーーー
現在円売りトレンドに押され、日足レベルでも上昇トレンド維持です。
一旦157円が意識され、まだ割ってはいませんが、割った際は押し目を作る動きとなりそうです。
ーーー4時間足ーーー
押し目の形成はまだされておらず、今後下押しの可能性は残ってます。
4時間足でのローソク足8本分で157円~158円を維持していて、1日以上はこの価格帯です。
157円がかなり固く、逆を言うと割れた時はロングの損切目安。
ーーー30分足ーーー
短期では現在レンジ相場。
157円が固めのサポートなので、落ちたら拾う、割れたら切る意識でのトレードが無難。
今後介入警戒、利上げ警戒が強まると一旦157円も割って押し目を作ることが考えられます。
30分足、ないし1時間足でのRSI30は押し目のヒントにもなりやすいので注目しておきましょう。
◎エントリー目安
買い狙い:157.1付近
SL:157.0割れ
TP:157.5→157.8
では今回は以上です。
参考になったらリポストといいねをください。 November 11, 2025
米長期金利の低下からドル円も下押しされていますね。
注目は1時間足RSI30。
156.5付近などどこでサポートされるか見ていって押し目が固まってきたらロングの検討もしていきたいです。
本日の閣議で経済対策が21兆円規模になるということで高市政権の財政拡張懸念も根強くなかなか円が買われる理由が見当たらないですね... November 11, 2025
週明けのドル円を整理!
まずは介入警戒の下押しと、158円方向への戻しを考えていきたいです。
【ファンダ整理】
現在政府の円安へのけん制がかなり強まっている状態です。
高市首相の経済ブレーンの会田氏は「政府は積極的な為替市場への介入で対応する」とコメント。
まずは介入への警戒から一時的な円買いが考えられるところです。
一方で、国債発行に対しても強く言及していて、
国債の供給増加
↓
国債価格の低下
↓
長期金利の上昇
↓
円売り
といったこれまで通りの積極財政に対する市場の反応が再度考えられます。
【テクニカル整理】
テクニカル上では中期的には円安トレンドが継続中ですが、先週木曜日からドル円は下押しされて156円台前半まで戻してきました。
1時間足のRSI30の水準になっていて、
買われすぎの中の売られすぎといった領域にも近づいています。
押し目買いでの利益を作りやすい状況になっているので、週明けの動きを見ながらロングを検討していきたいです。
156円付近のキリ番は意識されやすいので注目。
ロングを入れる際にはなるべく決め打ちはしないで下値が固まった際にエントリーをする後出しじゃんけんを考えると安定です。 November 11, 2025
~11月24日 ドル円分析~
11月最後の週です!
祝日で動意は薄目ですが週明け動きも出ていてついチャートが気になる人もいるかなと思います。
しっかり整理してお休みを満喫できるようにしていきましょう👍
◎エントリー目安
買い狙い:156.5~156.4
SL:156.2割れ
TP:156.9→157.2
【ファンダメンタル整理】
まず今は構造的に円安になりやすい状況が続いています。
①高市政権の積極財政
先週高市首相は総額21兆円の経済対策を決定しました。
物価高への対応を柱にということで前年度の13.9兆円を上回る数値。
財政拡張懸念ということで円売りが進みやすい状況は、10月の高市氏の自民党総裁選勝利から変わりはないです。
また、足りない分は国債を発行して補うということで、
さらに国債価格の低下と長期金利の上昇が考えられるところです。
これまでの円売りはこの長期金利の上昇が背景となっていました。
現政権の経済対策が実際の形で成果として表れるまでは財政拡張による長期金利の上昇が円売り材料となりやすいです。
②FRBは利下げが基本路線か
一方で来月にかけてドルは売られる可能性が出てきています。
それがFRBの12月利下げ観測が上昇してきていること。
先週NY連銀総裁ウィリアムズ氏は短期的に利下げが可能という見解を示しました。
パウエル議長の立場を代弁することの多いウィリアムズ氏の発言だけに市場の反応も強く、先週は一時的にドル売りの材料にもなっています。
現在FRB内部では意見が割れており、まとまりがあるわけではないことから不透明感が市場の不安材料となっています。
③政府による為替介入の可能性
また、現在為替介入の可能性も以前より強く警戒されているところです。
高市首相の経済ブレーンである会田氏は、政府は積極的な為替市場への介入で対応するという見解を示しています。
現政権の財政拡張懸念での円安に対して、以前より積極的に円買い介入をして何とかするということですね。
円安は物価高対策という点で見ると大きなデメリットとなっています。
そのため為替介入でしのいでいくということですね。
過去にも米CPIの下振れなど、他の経済指標と併せた協調介入がされるケースは何度も見られています。
介入はその場しのぎとされることもありますが、指標との組み合わせであまりにも大きな円売り勢のロスカットがあった場合流れは大きく変わることもあります。
介入の前には
「レートチェック」
「スタンバイ」
などのワードが飛び出してくるのですが、こちらが出てくるまでは円売りが有利と言えます。
【テクニカル】
ーーー年足ーーー
ドル円は年足で5本連続陽線がつくかどうかという瀬戸際です。
過去の歴史でも年足で陽線が連続5本続いたことはありません。
157.2を突破したまま年末を迎えると陽線となります。
今年は下髭の長いローソク足になっており、年前半には下押ししたものの、結局は上に向かってるような相場になっています。
こちらに関しては高市政権の影響もかなり大きく、
財政拡張懸念は勿論ですが、日銀の利上げに逆風が吹いたことも要因とされています。
逆を言うと、日銀の利上げ観測も前進するなら今年が陰線で終わる可能性もあります。
過去の歴史上では陽線が連続した状態で陰線をつけた場合は次の年も陰線がついていることが多いため、
仮に157.2以下で年を終えた場合、2026年は下落の年になる可能性もありえます。
ーーー4時間足ーーー
ドル円は10月、11月を通して円安トレンドが続いています。
特に直近の上昇の起点となったイベントとして、
植田総裁、片山財務相、城内経済担当相の会談で、「為替の具体的な話はなかった」といったことから、介入と利上げはないんだと市場が判断したことです。
現在は158円を目前に押し目をつけているような相場で、まだまだ円安が続きそうな形になっています。
ーーー1時間足ーーー
1時間足を見るとRSI30付近で押し目が形成されているような状況になっています。
156.2付近がサポートとして機能しているような形。
この価格に接近した際には押し目買いが検討できそうなところです。
サポートが割れたら損切でよく、再度下が固まるのを待ってからエントリー検討でいいかなと。
◎エントリー目安
買い狙い:156.5~156.4
SL:156.2割れ
TP:156.9→157.2
では今回は以上です。
参考になったらリポストといいねをください。 November 11, 2025
~ 11月25日 ドル円分析 ~
本日も口先介入が入っていますが効果は限定的となっていますね。
円安方向に動きやすい相場に変わりはないですが、ついポジションをもって掴まりやすい状態です。
まずは今の相場状況を整理して損を少なくすることを優先して考えていきましょう。
◎エントリー目安
買い:156.40付近
SL:156.2割れ
TP:157.0
ーーーファンダメンタル整理ーーー
① 徐々に強まる12月利下げ確率
昨日はFRBウォラー理事やサンフランシスコ連銀の総裁が12月利下げを支持するようなスタンスを示したことで12月利下げ観測は7割程度となっています。
通常であれば大きくドルは売られやすいところなのですが、
現状そこまで大きく売りが進んでおらず、ドル安に傾いてはいないです。
ドルが底堅いような形になっているので基本的には下で拾っていきたいです。
② 城内成長戦略相、口先介入
また、本日城内成長戦略相は円安に関して高い緊張感をもって見極めているとコメント。
これに合わせて円高方向に相場が動いています。
これまでもそうでしたが、口先介入で押し目を作って円安に動くようなケースが多いですね。
③ 円安に動きやすい構造
現在はとにかく円が弱いような状態です。
高市政権の積極財政というところから国債売り、長期金利の上昇が円の売られやすさを助長しています。
教科書通りであれば金利上昇は円買い要素になるのですが、
現在は「これからもっと国債発行してくよ~」という状況なので価格の低下が起こりやすく、投資家としてはもっと金利が上がらないと買うメリットが薄いような状態で、国債の買い手がとにかくいないです。
ドル売り材料も出ていますが、基本的には円安方向への推移を考えたい状況です。
なお158円付近にドル円はロングが溜まっているので、このあたりの上値は少々突破しづらい。
もうちょっと上値のロングの損切が入ってからの方が上値は目指しやすく、今は停滞や下押しを警戒するような状況ですね。
【テクニカル分析】
ーーー4時間足ーーー
ドル円は上昇トレンド継続中。4時間足ではやっと押し目もつけたかといったような状況です。
価格の停滞や下押しは全然起こっても不思議ではないですが、基本目線は現状上でいいかなと思います。
直近は156.2付近がサポートですが、安値割れには注意。
ーーー1時間足ーーー
1時間足単位で手がかりとなっているのがRSI。
RSI30付近では156.2が押し目になっていました。
昨日157円をタッチしてから改めて停滞しているような状況で、今は157.1~156.2のレンジと言えます。
ーーー30分足ーーー
現在は短期足だとレンジと呼んでもいい状況となっています。
156.2がレンジ下限になっているので、下限に接近した際にロング検討。
また、30分足RSIは30→70→といった推移で、次にRSI30をつける際に156.2を下抜かなかった場合底が固いレンジの認識が強まるのでロング検討が可能です。
◎エントリー目安
買い:156.40付近
SL:156.2割れ
TP:157.0
では今回は以上です。
参考になったらリポストといいねをください。 November 11, 2025
本日は長期金利もふただび上昇気配になり、株も週末からの欧米市場を考えれば相当上昇してもよかったのに、あがらす。為替では各市場のオーブン時になにものかがドルを押し下げその日の方向性を決定ずけようとも効果なし。(ひょっとすると利確かもしれないが)
円高がほんの少し進むと株が元気なくなるとなると為替介入などできない。今の倭国経済、日銀、金融システムは株高だけでなんとかもっているようなものなので。 November 11, 2025
《11/27(木) 倭国株まとめ & 明日のポイント》
今日の倭国株は 続伸。
日経平均は取引時間中に一時5万円台を回復し、午後1時半時点で前日比+1%超の 約5万0100円 前後まで上昇、TOPIXも+0.4%高としっかり。
背景は
•米国での失業保険申請件数・耐久財受注が強弱まちまち
→ 景気は減速しつつも“リセッション一気入り”ではないとの見方が継続
•Fed利下げ観測は維持され、米株高・ハイテク高が倭国にも波及
•日銀・野口委員が「利上げは段階的に慎重に」と発言し、
想定ほどタカ派ではなかった ことで長期金利は低下、株には支えに
セクターでは
•半導体・AI関連・電子部品 が押し目買いで高値追い
•金融(銀行・保険) も金利の急騰懸念が和らぎ買い直し
•資源安を受けてエネルギー・素材は相対的に重め、という構図です。
為替は、ドル円が156円近辺で推移(直近1週間は155.8〜157.7円レンジ)。
序盤は円高方向(155円台後半)まで振れたあと、日銀発言を受けて円高一服という流れでした。
🔮明日11/28(金)に向けたポイント
今週の主役だった
•耐久財受注
•新規失業保険申請件数
•コアPCE(Fedが重視するインフレ指標)
は、米政府機関の一部閉鎖による混乱の影響もあり、26日(水)までに発表・日程変更が入りつつ概ね出尽くし。インフレ関連の一部指標は12月5日に“まとめて”出る形になっています。
そのため、明日(金) は
•シカゴPMIなど景況感指標
•Fed統計の週次データ(政府閉鎖の遅れ分の補填)
•今夜公表のベージュブック(地区連銀経済報告)の余韻
が、株・為替の値動きにじわじわ効いてくる“確認フェーズ”になります。
📌明日の相場のイメージ(倭国時間ベース)
•米金利が落ち着けば
→ 5万円台を固める動き。ハイテク・グロース優位継続
•米景況感が想定以上に悪化すれば
→ 利下げ期待は高まる一方で、「景気減速懸念」で指数は乱高下しやすい
•ドル円が156円前後のレンジ内なら
→ 倭国株全体には中立〜やや追い風
📈明日のおすすめセクター
1️⃣ 半導体・電子部品・AI関連
→ 米ハイテク高+日銀の“急がない利上げ”で、グロース優位が続きやすい地合い。
2️⃣ 銀行・保険など金融
→ 長期金利の“急騰懸念後退”+国内での補正予算・国債増発議論もあり、ボラティリティを取りやすい環境。
3️⃣ 内需ディフェンシブ(食品・小売・医薬品)
→ 円安長期化+物価高局面で、実需がブレにくいセクターとして安定的に資金が入りやすい。
#日経平均 #倭国株 #ドル円 #半導体 #金融株 November 11, 2025
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