長期金利 トレンド
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2025.12.11
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高市早苗首相が「恐ろしい」指摘に反論 長期金利上昇巡る野党質問 https://t.co/gxJ9SJ4rXj
三和銀行(現三菱UFJ銀行)の外為ディーラー出身のマット今井こと今井雅人議員が高市政権下での長期金利上昇を「恐ろしい」と表現したのは、マーケット感覚がある人なら誰しも感じること。
高市首相は、経済成長の方が大事と答弁。
首相に今井氏並みのマーケット感覚を求めるのは無理だし、大概の国会議員は市場を理解していないけど、首相にはリフレ派の極端な意見だけでなく、市場を理解している人の声も聴いてほしい。 December 12, 2025
265RP
12月FOMC、パウエルFRB議長会見の主なポイント
ー今後の金融政策運営について
・1995-96年、1998年に2回にわたり、0.75%(3回)の利下げを実施した後、利上げに舵を切ったが、これは今回に該当するケースではない
・今回利下げを決定した理由は、①労働市場の冷え込み、②インフレの鈍化(サービスが鈍化も財が相殺する側面はあるが)――の2つ。フィリップス曲線を踏まえれば、賃上げを伴うインフレを生み出すような過熱は見られない
・現在は中立の範囲内にあり、その上限に位置していると言える。1月については何も決定していない
ー十分な準備預金を維持するための短期ゾーンの米国債買い入れ再開について
・マネーマーケットで見られる緊張を懸念した対応ではない
・金融政策とは別物
・(400億ドルという)規模について、①確定申告期限である4月15日に配慮、②銀行システムと経済全体に対する水準を踏まえたもので、月200億-250億ドルの拡大が必要と認識
・足元の高い生産性、生成AIに帰するものと断定するのは時期尚早、コロナ禍後の自動化推進が影響した可能性あり
・生産性の向上が中立金利の上昇をもたらす議論が起こるのは確か(中立金利の上昇への明言回避)
ー経済見通し、雇用、インフレについて
・財政政策の支援に加え、AIへの支出も継続する。消費者は引き続き支出を続けているため、来年の基調は堅調な成長となる見通し
・成長率の見通しの引き上げと失業率が概ね横ばいの見通しの裏に、生産性の上昇があり、一部はAIに帰する可能性
・金融政策が中立の妥当な推計範囲に収まったことで、労働市場は安定し、失業率はわずかな上昇にとどまり、急激な悪化は見られないと考えている
・年に2度修正が行われるが、前回の修正では80万から90万程度の過大計上があったと考えている。正確な数字は記憶していないが、それが起きたのであり、その傾向が続いていると考えている。
・雇用について、我々は月6万程度の過大計上があると考えており、雇用増加が月4万とされても実際にはマイナス2万である可能性がある。ただし誤差は上下1万から2万程度ありうる
・アマゾンのようにAIを理由に大規模解雇が確認できるが、奇妙にも米新規失業保険申請件数は低水準にあり、今後何が起こるか見極めが必要
・2026年のインフレ見通しの下方修正について、財価格によるインフレは26年のQ1頃にピークを迎えると見込まれる。精度は高くないが、新たな関税が発表されなければ、完全に反映されるまでに9カ月程度を要し、その後は来年後半にかけて低下が見られるはずだ。
・インフレ超過の大部分は関税によるものである。我々はそれを一時的な価格上昇と見ており、そうなるようにするのが我々の責務である。
ー反対票について
・二大目標について、意見が分かれているが、①いインフレは高過ぎ、低下させたい、②労働市場が軟化しており、さらなるリスクがあるーーという点でも一致
・我々の議論は私のFRBでの14年間の経験の中でも最良の部類に入るもの
ー米長期金利の上昇について
・長期金利の上昇は長期的なインフレ懸念を示すものではない
👉最後に「米国経済について卓越しており、人々は革新性に富み、勤勉である。したがって、経済に携わる我々全員は米国経済について非常に幸運に感じている」と発言。利下げの決定、経済・金利見通し、そして資産ポートフォリオ再拡大の決定と合わせ、トランプ政権に忖度した内容にも見えます。 December 12, 2025
201RP
高市総理は10日の衆議院予算委員会で「長期金利が上がり続けていくというようなことよりも、倭国が成長し、財務残高対GDP比が緩やかに下がっていく姿を見せていくことの方が大事」と述べた。質問者は立憲の今井雅人議員。
---文字起こし---
2025/12/10 衆議院予算委員会
高「今の高市内閣の補正予算。これが原因で、ずっとこれから不安定な状況が続いていくですとか、委員のおっしゃるように長期金利が上がり続けていくというようなことよりも、しっかりとこれから倭国が成長していくんだと。どんなリスクにも強い国になっていくんだ、そしてそれによって、やはり財務残高対GDP比が緩やかに下がっていっている健全な姿になっているんだ、そういう姿を見せていくことの方が大事だと思っております」
今「先ほどね、私ちょっとびっくりしたんですけど、『そんなことより』ですよ。『金融市場が混乱することより成長の方が大事だ』とおっしゃいました。本当ですか?成長はもちろん大事ですよ。でも金融市場が、不安定な金利が上がったりすることよりそっちの方が大事だというね、そんな感覚ですか?危ないと思いますよ私。ちょっと先ほどの答弁を聞いて、少し背筋が凍りました。よく金融市場を見ておいてください」 December 12, 2025
28RP
日経新聞さん、
「財政懸念で長期金利ガー」
の次は
「この数年間でCDS最高ダー」
ですか。
25bp程度で何騒いでるんですか?
https://t.co/ZEL8Ym6vnJ
https://t.co/7PbbkJGQgK https://t.co/3KPM25l3lX https://t.co/ZXyRrWXx4u December 12, 2025
27RP
デフレ時のインフレ率や金利の感覚を持ったままの人は多いのだろう。
そういう感覚のギャップを狙って、
「長期金利が上がるのは財政破綻懸念のためダー」
とか
「金利上昇で利払いが増えて財政破綻ダー」
などの風説を流布する人やメディアには注意しなければならない。 December 12, 2025
15RP
本日の日経平均はそれなりの下げで広範な銘柄に下げが波及していて、個人に人気だった中小型銘柄もチャートが崩れてきているものが多くなっているのでフルレバでパンパンに株を買っている人にとってはきつい1日だったのではないかと思う
正直言うと今の地合いは本腰を入れて買うにしてはまだ下がりきっていないので旨味が無く、かといって売るにしてもドル円がすぐに浮上してくるので日経平均が下抜けせずに空売りだけ溜まるの繰り返しであり、個人的にはつまんでいた某大株主が売却の仕手株が暴騰して美味しい状況ではあるもののネタ不足過ぎる地合いなのは否めない
ちなみに早朝のFOMCでは利下げに加えて短期債の購入再開も発表されて米国債が買われて米国債金利が大幅低下したにも関わらずドル円は大して下がっておらず、これはおそらく先日の植田総裁の長期金利が急騰するなら機動的に国債を買うという発言による安心感から本日の倭国20年債の入札が順調で倭国国債の金利が全体的に下落した事が影響していると見ていて、結局は米国債金利も下げたけど倭国国債金利も下げたので日米金利差がさほど縮小せずにドル円も大して下げないというメカニズムだと思われるんよな
総括としては、今の流れでいくと12/19の日銀会合で0.25%の利上げが発表されるとしばらくは次の利上げは出来ないだろうという心理から投機筋はむしろ円売りを加速させてドル円は逆に悪材料出尽くしで上昇すると考えていて、こんな状況でも高市総理はとりあえず片山財務相のオウム返しのような口先介入をするだけでもはや投機筋には完全に舐められている状況であり、このドル円の上昇は遠からず輸入物価の上昇等を通じて国民の生活を圧迫する事になり、その段階で大衆は高市総理の積極財政が自らの生活を困窮させている事に気付いてアンチ高市になっていき1年後の今頃には高市政権の支持率は石破政権の支持率を下回っていそうな予感がしてる
そういうわけでどうせ高市政権は何もできないのでドル円の押し目は積極的に拾ってどんどん円売りしておけば良さそうというのが個人的な相場観 December 12, 2025
13RP
米FRBが短期の財務省証券(TB)を購入すること自体は、長期の米国債を買うQEとは違うが、余剰準備の連銀当座預金に付利している状況下で行うので、かつての金融調節とは意味合いが全く異なる。
もともと連銀当座預金の総額を準備預金として義務付けられた額ぎりぎりにするのが伝統的な金融調節で、その手段としてTBの買い入れも行っていた。
伝統的な金融政策の下では、金融機関が余剰な資金を連銀当座預金に預けても金利はゼロなので、短期金融市場で資金不足の金融機関に融通する形で運用した。しかし、今は金利が付く連銀当座預金が短期資金の運用の場となっている。資金不足の金融機関が資金を調達する短期金融市場の機能がかつてより弱くなってしまったので、恒常的に市場全体での余剰資金が必要になっている。
それを反映したのが、今回のTB買い入れだが、QEと違って長期金利を直接低下させる効果はないとしても、市場の資金余剰感を強め、株式相場や商品相場などを押し上げることにつながる公算が大きい。 December 12, 2025
10RP
倭国の財政はドイツよりはるかに悪いのに、長期金利(30年債)はほぼ同じ。相関関係でみると、英米より高くなってもおかしくない。
まだ割高というのは門間さんのいう通りだが、それはゼロ金利の預金をもつ金融村がたくさん保有しているからで、これから国際化すれば、あと2%以上あがる余地がある。 https://t.co/Uyqs7RnjVd https://t.co/YOgSHcBKJd December 12, 2025
10RP
Q:米10年債利回りは2024年9月以降の利下げ開始から0.5%上昇し、イールドカーブは基本的にスティープニングしている。データが乏しい中で利下げを続けることが、経済を最も動かす長期金利の低下につながると考える理由は何か。
パウエルFRB議長
・我々は実体経済を見ており、それに焦点を当てている。長期債が動くときには、その理由を見なければならない。
・ブレークイーブンの水準を見ると、非常に快適な水準にあり、短期を過ぎれば長期的に2%のインフレと整合的な低水準にある。
・したがって、長期金利の上昇は長期的なインフレ懸念を示すものではない。私はこれらを定期的に確認している。調査も同様であり、国民は我々の2%目標へのコミットメントを理解し、そこへ戻ると期待している。
・では、なぜ金利が上昇しているのか。それは別の要因であり、より高い成長期待などである。それが多くの背景である。昨年末に大きな動きがあったが、それは我々の政策によるものではなく、他の要因によるものであった。
Q:あなたは米国民が2%に戻ると期待していると述べた。しかし米国民は圧倒的に高い物価、インフレを最大の懸念としている。なぜ比較的安定しているように見える労働市場を優先し、国民の最大の懸念であるインフレを優先しないのか。
パウエル議長
我々は米国経済において、12地区連銀を通じて比類なきネットワークを持っており、人々が実際にどのようにコストを経験しているかを明確に聞いている。確かにコストは非常に高い。
・そしてその多くは現在のインフレ率ではなく、2022年と2023年の高インフレによって埋め込まれた高いコストである。これが現状である。
・我々ができる最善のことは、インフレを2%目標に戻すことであり、政策はそのために設計されている。
・しかし同時に、実質賃金が上昇し、人々が職を得て収入を得る強い経済を維持することである。数年間は実質報酬が大幅にプラスとなり、名目賃金がインフレを上回る必要がある。そうして初めて人々は生活の負担感が軽減され、購買力に安心感を持つことができる。
・我々はそのために努力している。インフレを抑制すると同時に、労働市場と強い賃金を支え、人々が十分な収入を得て経済的に健全であると感じられるようにしているのである。 December 12, 2025
9RP
12月FOMC、パウエルFRB議長会見の主なポイント
ー今後の金融政策運営について
・1995-96年、1998年に2回にわたり、0.75%(3回)の利下げを実施した後、利上げに舵を切ったが、これは今回に該当するケースではない
・今回利下げを決定した理由は、①労働市場の冷え込み、②インフレの鈍化(サービスが鈍化も財が相殺する側面はあるが)――の2つ。フィリップス曲線を踏まえれば、賃上げを伴うインフレを生み出すような過熱は見られない
・現在は中立の範囲内にあり、その上限に位置していると言える。1月については何も決定していない
ー十分な準備預金を維持するための短期ゾーンの米国債買い入れ再開について
・マネーマーケットで見られる緊張を懸念した対応ではない
・金融政策とは別物
・(400億ドルという)規模について、①確定申告期限である4月15日に配慮、②銀行システムと経済全体に対する水準を踏まえたもので、月200億-250億ドルの拡大が必要と認識
・足元の高い生産性、生成AIに帰するものと断定するのは時期尚早、コロナ禍後の自動化推進が影響した可能性あり
・生産性の向上が中立金利の上昇をもたらす議論が起こるのは確か(中立金利の上昇への明言回避)
ー経済見通し、雇用、インフレについて
・成長率の見通しの引き上げと失業率が概ね横ばいの見通しの裏に、生産性の上昇があり、一部はAIに帰する可能性
・金融政策が中立の妥当な推計範囲に収まったことで、労働市場は安定し、失業率はわずかな上昇にとどまり、急激な悪化は見られないと考えている
・年に2度修正が行われるが、前回の修正では80万から90万程度の過大計上があったと考えている。正確な数字は記憶していないが、それが起きたのであり、その傾向が続いていると考えている。
・雇用について、我々は月6万程度の過大計上があると考えており、雇用増加が月4万とされても実際にはマイナス2万である可能性がある。ただし誤差は上下1万から2万程度ありうる
・アマゾンのようにAIを理由に大規模解雇が確認できるが、奇妙にも米新規失業保険申請件数は低水準にあり、今後何が起こるか見極めが必要
・2026年のインフレ見通しの下方修正について、財価格によるインフレは26年のQ1頃にピークを迎えると見込まれる。精度は高くないが、新たな関税が発表されなければ、完全に反映されるまでに9カ月程度を要し、その後は来年後半にかけて低下が見られるはずだ。
・インフレ超過の大部分は関税によるものである。我々はそれを一時的な価格上昇と見ており、そうなるようにするのが我々の責務である。
ー反対票について
・二大目標について、意見が分かれているが、①いインフレは高過ぎ、低下させたい、②労働市場が軟化しており、さらなるリスクがあるーーという点でも一致
・我々の議論は私のFRBでの14年間の経験の中でも最良の部類に入るもの
ー米長期金利の上昇について
・長期金利の上昇は長期的なインフレ懸念を示すものではない
👉最後に「米国経済について卓越しており、人々は革新性に富み、勤勉である。したがって、経済に携わる我々全員は米国経済について非常に幸運に感じている」と発言。利下げの決定、経済・金利見通し、そして資産ポートフォリオ再拡大の決定と合わせ、トランプ政権に忖度した内容にも見えます。 December 12, 2025
9RP
~12/11 ドル円簡単整理~
昨日のFOMCではドル売りが先行することになりました!
今後の目線がわからなくなってきたという声も聞くので一度整理をしていきます。
【結論】
FOMC理由でのドル高→ドル売りで落ち着き。
財政悪化懸念での円安が意識されやすい。
【ファンダメンタル整理】
①昨日のFOMCはタカ派的利下げ
深夜のFOMCでは市場予想の通り1回の利下げ。
そして利下げに反対者は3人で、今後の金利見通しも市場予想よりも高い位置のドット中央値となり、
市場が予想していた通りのタカ派的な利下げとなりました。
②国債の買い入れを進める方針
一方で国債の買い入れについても言及し、このことが長期金利の下落に繋がっています。
マネーマーケットで見られる緊張を懸念した対応とパウエル議長は説明していて、十分な準備預金を維持するためとしています。
理由はどうあれ、国債の買い入れ→金利の下落ということでドル売り要因となりました。
③パウエル議長は労働市場の軟化を懸念
また、パウエル議長の会見では、インフレリスクについても言及されたものの、どちらかといえば労働市場への懸念が強く、
来年の利下げに関しても会合ごとに判断と、利下げ停止を断定しないような形でした。
ただ、金利の調整で労働市場は安定して失業率はわずかな上昇にとどまって急激な悪化は見られていないとしています。
④米長期金利との連携
直近のドル円の上昇は米長期金利の上昇を反映させたものだったこともあり、一旦それが下落したことでドルは下落。
今後の話題は倭国の財政悪化懸念といったところに再度集まり、
来週には雇用統計やCPIもあり日が近づけばこちらを意識された売り買いもされてきそうです。
【テクニカル整理】
ドル円は1時間足200MA、RSI30の価格まで下落してここが下支えになっています。
1時間足200MAを再度割ったらドル売りに勢いもついてきそうです。
なお、ここ1週間のドル高によってロング勢が勢いついていましたが、パウエル議長のハト派発言によってドル買いの損切が入っているような状態です。
特に直近押し目とされていた1時間足200MAを一瞬割って戻したことで上の価格でのロングポジションは薄くロングは攻めやすい環境にはなっています。
値動きは今後のファンダ次第にはなっていますが、
今後上値を試した際に157円を突破できるかどうかには注目したいですね。
では今回は以上です。
参考になったらリポストといいねをください。 December 12, 2025
8RP
📌 FOMCの決定内容:2025年12月
大きく相場の方向を決定付けた”FOMC”。
パウエルさんの発言やこれからの米国経済の視点や、相場に与える影響をまとめました。
参考になったらリポストして沢山のトレーダーさんに共有していただけると幸いです🐾
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✅FOMCは政策金利(FF金利の誘導目標)を0.25ポイント引き下げ、レンジを 3.50〜3.75%とした。
この利下げは、今年複数回の利下げのうちのひとつで、短期金利の低下と、事実上の“利下げサイクル入り”を意味します👀
利下げ決定は、FOMC内部でも一致したものではなく、「9‑3」の割れた投票で成立。
つまり、多数派には利下げ賛成、しかし少数派(タカ派)も根強く存在することも🤔
同時に公表された「経済・金融見通し(およびドットプロット含む予測)」では、2026年の追加利下げは限定的との見通しが示されており、金融政策は「データ次第」「慎重姿勢」が強調された。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🎤 パウエル議長の発言:記者会見の要点とニュアンス
記者会見でのパウエル議長の発言は、単なる「利下げ」を超え、今後の政策運営の“ストラテジー”を示す重要なものに。。。
以下に要点をまとめます📝
議長は「現在の金利水準は経済と物価の見通しに対して妥当なポジションにある」と述べ、今後の政策運営について「あらかじめ決められた道筋(プリセット)はない」と語った。
つまり、今後の利下げ/利上げは毎回の経済データ次第。
過去数会合で続けた利下げについて、議長は「労働市場の減速リスク」「インフレの鈍化傾向」を理由に挙げた。特に雇用関連の弱さに言及。
一方で、インフレはまだ「やや高め」の水準にあるとしつつ、目標の2%付近に戻るかどうか慎重な見方。
つまり、今後も「会合ごと」「データ次第」の判断を繰り返すという姿勢を強調したよ🐾
ただし、議長は次回会合(2026年初)の見通しについて“据え置き or 利下げ”のどちらかを明言せず、「現時点で急ぎすぎない」とする慎重かつ柔軟なメッセージを発信。
これを受け、2026年前半の大幅な利下げを織り込みにくくなってきていると見れます👀
また、FOMC内部のハト派とタカ派の“分裂”にも触れられており、一貫した緩和ペースの継続は保証されていないことが示唆された。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
📉 市場に与えるインパクト
📌現状と今後のシナリオ
このFOMC・パウエル発言は、多くの資産クラスや為替に対して与えるインパクトは大きいと見れます👀
✅ドル(USD)、特に USD/JPY(ドル円)
金利差縮小の見通し → ドル安圧力。
実際、ドルは米長期金利の低下を背景に軟化。
しかし、議長の「慎重&柔軟」発言は“利下げ継続=強いドル安”という確信を奪い、場合によってはドルの戻り(反発)もあり得るよ。
いわゆる“失望リバウンド”の可能性もあるね🤔
✅ゴールド、ビットコインなどリスク/ハード資産
金利低下+ドル安=金(ゴールド)やビットコインなどの資産にとっては追い風。
安全資産・代替資産としての魅力が増す構図に💡
ただし、今後のインフレ動向・経済データ次第で、ドル安が巻き戻される可能性もあるため、ポジション取りは慎重に行こうね!
✅債券・株式
金利低下・緩和期待 → 債券価格上昇、株式には追い風(割引率低下、企業の借入コスト低下)。
ただし、景気の先行き不透明感があるため、セクター選別が重要です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🔎 僕の見立て:今後の見通しと戦略
僕の見立てとしては、次のようなシナリオが最も現実的 だと思う👀
ドル円は短期的に「売られやすい(ドル安)」状況が続きやすいが、中期的には「戻り売り」が戦略の中心。
特に FOMC の“据え置き or 利下げ停止”の時期が見えてくれば、ドルの反発も。
ゴールドやリスク資産(暗号資産含む)は、今回の利下げ+不透明な経済展望のなかで、依然として魅力。
ただし、インフレ率や米国経済指標のサプライズ次第で変動が大きいため、押し目買いが有効。
次回以降のFOMC/経済指標(雇用・PCEインフレ・GDPなど)に注目。
特に「インフレ鈍化」「雇用悪化」が続けば追加利下げ観測が台頭。
逆にインフレが再上昇すれば「利下げ停止/据え置き」がドル買い材料に。
明日以降の米指標の動向を見ていきながら慎重にトレードしていこうね🐾 December 12, 2025
5RP
【ゴールドは上目線、4,200ドルから上昇します!】
12/11(木)のゴールドは
『買い優勢』です。
詳しい根拠の前に、
まずはエントリーポイントから👇️
▼ エントリーポイント①(メイン)
4,200〜4,210ドルでの押し目買い
→ 目標:4,240〜4,255ドル ストップ目安:4,190ドル
▼ エントリーポイント②(サブ)
4,245〜4,255ドルでのブレイク買い
→ 目標:4,280〜4,300ドル ストップ目安:4,230ドル
それでは買い優勢の
詳しい根拠を見ていきましょう👍️
1️⃣ FOMC利下げ決定と市場の初動反応
昨晩のFOMCでは、市場の予想通り0.25%の利下げが実施。
声明文は利下げサイクルの継続を明確に示しつつ、将来の金利パスに不確実性を残すトーンで、完全なハト派ではないものの、やや緩和寄りの内容と受け止められています。
イベント直後は、声明の一部がタカ寄りとの解釈で一時ドル買い・金売りが出たものの、会見内容が伝わるにつれ再び実質金利とドルが低下。
結果的にゴールドは、4,200ドル台前半まで切り返して引け。
つまり利下げ織り込み済みでも、利下げサイクル継続=ドル安・実質金利低下、が意識される流れは崩れておらず、押し目では買いが入りやすい地合いが維持されています。
2️⃣ ドル・金利の頭打ちと高値圏レンジ
直近では、4,180〜4,220ドルを中心とする高値圏でのレンジ推移が続いています。
FOMC前は、声明がタカ寄りになるのでは?という警戒感から一時的に4,190ドルまで軟化しましたが、ドル指数は依然として年初来安値圏、米10年債利回りもピークアウトしたまま。
このため、金利・ドルの頭打ちが押し目を支える構図が変わっていません。
会合通過後は米株が上昇しリスクオンが広がる一方で、ドル安と実質金利低下がゴールドを下支えし、株高・金高の環境が続いています。
4,200ドル台での安定推移は、短期的にはポジション整理をこなしながらも、トレンド全体では依然として上向き基調を維持しているサインです。
3️⃣ 中央銀行の実需買いと地政学リスクの下支え
短期的なイベント要因の裏で、ゴールドを支える根底となっているのは、中央銀行の安定的な金買い。
中国人民銀行をはじめとする各国中銀は、十カ月以上連続で金準備を積み増しており、4,000ドルを大きく上回る水準でも現物需要がしっかりと続いています。
これによりポジション調整で下押しが出ても、実需フローが下値を固める構造が形成。
さらに、中東・東欧の紛争、米中摩擦、関税措置など、地政学的リスクも依然くすぶっており、ニュース1本で一時的なリスクオフが起こりやすい環境です。
こうした背景が、急落=買い場という心理を形成し、中長期トレンドの押し目買い意識を支えているといえます。
4️⃣ 今後の注目ポイントとトレード戦略
今後数日は、FOMC後の発言ラッシュと主要指標(雇用・インフレ関連)を控えたポジション整理相場に移行。
利下げサイクル継続+実質金利低下という強気ストーリーを維持しながらも、短期的には4,200ドル前後での上下振れが続きそうです。
4,245ドルを明確に上抜けるようなら、テクニカル的にも勢いがつきやすく4,280〜4,300ドルを試す展開へ。
一方で、イベント後の戻り売りや米株高・長期金利上昇の組み合わせが出た場合には、一時的な調整も想定しておく必要ありです。
ただし、4,100ドル台後半〜4,000ドル台の押しは引き続き中長期の買い場として意識されており、下がれば拾われる強い上昇トレンドの中の一服という認識が市場のコンセンサスです。
【1時間足】
短期的には、4,200ドルを軸とした持ち合い上昇型のレンジ形成が継続。
ローソク足はBBミドルを明確に上回って推移しており、下値を切り上げながらの小幅レンジを描いています。
昨日までの調整下落では4,195〜4,200ドル付近で複数回下ヒゲを残して反発しており、
この水準が明確に短期サポートとして機能していることが確認できます。
RSIは52台で中立圏ながら、安値更新を伴わずに再び上向きに転じており、モメンタム的にも反発方向へのエネルギーが蓄積されつつある状態。
加えて、BBのバンド幅は徐々に拡大し始めており次のトレンド波が近いサイン。
4,245ドルを上抜けるか、あるいは4,200ドルで再度反発するかで方向が決まる局面ですが、現状のチャート形状では、下値の堅さを背景とした上抜け準備段階と見るのが妥当です。
【4時間足】
4,180〜4,245ドルのレンジが続きながらも、全体構造は上昇トレンド内の保ち合いを維持。
ローソク足はBBミドルを挟んで上下する展開が続いていますが、安値を切り上げながら推移しており、徐々に下がらない強さが際立つ形です。
RSIは52台で安定し、過去の押し目局面(RSIが45前後まで下がった後に反発)と同様の波動パターンを形成。
これにより、4,200ドル前後では短期・中期勢の押し目買いが重なりやすく、ファンダメンタルズ的な支援(利下げ観測・ドル軟化)とも整合性が取れる位置になっています。
また、4,245ドル上抜けはテクニカル的にも節目として強く、過去数回抑えられてきた上限を明確に抜けた場合は、買い戻し+新規ロングが重なる形で4,280〜4,300ドル方向への急伸が想定されます。
【日足】
日足では、依然として明確な上昇トレンド継続中。
ローソク足は中期線およびBBミドルを大きく上回り、トレンドの方向性は依然として上向き。
一時的に4,200ドル台での持ち合いが続いていますが、これは典型的な高値圏でのエネルギー充填といえる局面です。
RSIは60台を維持しており、過熱感を伴わない中での強気トレンド。
上昇余地をしっかり残したまま、押し目を吸収しながら上値を試す流れです。
直近高値の4,280〜4,300ドル付近は心理的節目ですが、週足・月足ベースで見ても中期サポートは4,150〜4,180ドルで安定しており、下方向のリスクは限定的。
むしろ、下げ局面では実需と中長期資金の買いが入りやすい環境です。
まとめると⋯
▼ エントリーポイント①(メイン)
4,200〜4,210ドルでの押し目買い
→ 目標:4,240〜4,255ドル ストップ目安:4,190ドル
▼ エントリーポイント②(サブ)
4,245〜4,255ドルでのブレイク買い
→ 目標:4,280〜4,300ドル ストップ目安:4,230ドル
昨晩のFOMCで利下げが発表され、ゴールドは一時下押しも最終的に4,200ドル台を維持。
ドル安と実質金利低下の流れが続いており、相場は再び上放れをうかがう展開に。
今日は押し目とブレイクの両局面で狙っていきます🫡
進捗は随時入れていくので
『フォロー&通知ON』をお忘れなく👍️
USDJPY ドル円 ユーロドル EURUSD ユロドル #XAUUSD #ゴールド BTCUSD ビットコイン December 12, 2025
5RP
@kazu10233147 『倭国が成長』とは、一体どの様な状況を言うのでしょうか? 例えばGDPが増えること、それとも、それ以外のこと。これを明確にしないで、結果として、数字が増えた部分を取り上げて、倭国が成長したと言うのではないでしょうか。少なくとも長期金利が上がり続ける様な倭国にはなって欲しくないです。 December 12, 2025
4RP
GDPも悪い、実質賃金もマイナス
長期金利上昇を介入で止める?
何を言っんの!!よけいに円安になるわ
もう、倭国の政治不信だよ
全く倭国が信用されていない
補正予算の中身だってばら撒きと
AIと宇宙産業、造船と貿易、あとEV補助金
なんか半分は補正関係ない
一時期、河野太郎が円安やばいとか言ってたけど別に何するわけでもない
誰もまともな政治家がいない
世界中どこの国だって
利上げしたくてしてるわけがない
通貨と物価を守るためにどの国だって痛み
をともなって利上げしてんでしょ
その結果内需が好調でGDPプラス
通貨の価値が落ちてみんなで貧乏とか
ギャグかよ December 12, 2025
4RP
「財政出動、減税、円安なんぼのもんじゃい」って勢力本当に大人しくなったわよね。コーラ200円超えて、ドル円も下がりしらず。長期金利も上がって住宅は年収の15倍。あれやばい?って気づいたかしら。岸田の新しい資本主義みたいにしれっと路線転換する腹芸を高市と片山は出来なそうよね。 December 12, 2025
4RP
CNBCの解説も、倭国の長期金利については「長年 many years なかった水準」とは言うけど、さすがに「異常」とは言っていない。
長いデフレの時代に自らのキャリアを、とくに組織内で築いた人たちが、デフレ環境を懐かしみ、そして肯定しがちであるという致命的な欠陥を露呈している場面のようにも思える。🐸 December 12, 2025
4RP
【FOMCの結果は?】予想通り0.25%利下げ、利下げ打ち止め?パウエル議長は雇用減速を懸念で長期金利低下、ドル安に、短期債買い入れも復活
https://t.co/IoucnjTIme via @YouTube December 12, 2025
4RP
FOMCガンドラック👵
「インフレに楽観的で、雇用を過度に懸念。月間雇用者数が実際には6万件過大に報告されてる!とか、短期国債0億買い入れ、等“タカ”的利下げとは思わない❗️来月pause、来年2回の利下げ織込みでは、物価次第で、🇺🇸長期金利は上がるだろう。今日の市場反応は過剰。反動くるぞ」 https://t.co/gasiOAyTqG https://t.co/UvSG9DgUiX December 12, 2025
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