作家として、女性として、母として、そして人として──
金原ひとみさん20年の作家生活を、他でもない金原さんご自身の言葉で辿れる喜びは勿論、著者にとって書くことがどれほど生きる支えであったかという事実や、創作にまつわる思いに触れられるエッセイを読んでいると、我々が本を読むことで救われてきた日々や、自分を溶かすように読んでいた金原作品をも同時に蘇ってくるようで、一方的に受け取るだけでない読書体験を味わえます。

『踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君』
ぜひ読んで欲しい。凄いですよ。 December 12, 2025

『ナチュラルボーンチキン』（金原ひとみさん）#読了
衣食住とも完全ルーティンの“つまらない”日々を敢えて送る45才の前に、突然開かれた新しい扉。世相をまぶした御伽話のよう。
「一緒に生きていくと思うと重いけど、一緒に老いて潰えていくんだと思うと、気が楽になります」 https://t.co/307iUIB10o December 12, 2025

[11月に読んだ本] https://t.co/6OUC5NYz6V
・金原ひとみ『ナチュラルボーンチキン』
・斎藤真理子『隣の国の人々と出会う』
・マッカラーズ『マッカラーズ短編集』
・加藤千恵『ピザトーストをひとりで食べる』
・三浦綾子『細川ガラシャ夫人（上）』 December 12, 2025

金原ひとみさんの新作エッセイ&掌編小説集買えた🕊️「本を読む＝大好きな人の話を聞く」という感覚なのでそれはもう破茶滅茶にうっとりしながら読んでいる。好き！私も金原ひとみさんみたいな40代になりたい。 https://t.co/mlhrZFKofb December 12, 2025

今週の進捗：中篇⑤9枚、⑥24枚、⑦15枚、⑧10枚（すべて通し）
今週の読了（小説）：西村亨『自分以外全員他人』、金原ひとみ『YABUNONAKA』、久永実木彦『わたしたちの怪獣』
▷インプットしつつ新作3本を着実に足場固めしています。
#くり週報FY2025 December 12, 2025

最近読んだ本
金原ひとみ「YABUNONAKA―ヤブノナカ―」(文藝春秋)

クリエイティブ業界がこの物語のような世界なんだとしたら、うぁぁぁってなるし、自分のいる世界かめちゃくちゃ真面目で素晴らしい世界だと思えた。
あと、500ページまるごと文字が詰め詰めだから、文字中毒の人におすすめ。 December 12, 2025

金原ひとみの「アンソーシャルディスタンス」読んでるけど、これ一気に読むとメンタル持っていかれるので少しずつしか読めない。
面白いんだけど、これは危険だと直感的に分かるやつだ。 December 12, 2025

『アンソーシャル ディスタンス』
金原ひとみ

アルコール、美容整形、不倫、生、そして性――。
当該対象との距離を誤り、どっぷり浸かっていく者たち。
崩れ落ちていく速度、生々しさに、思わず息が詰まる。
依存の果てに彼らを待ち受けるものとはなにか。
短編らしい“余白の余韻”が際立つ一冊

#読了
#Pちゃん今日の１冊 December 12, 2025

『蛇にピアス』以来の金原ひとみ作品没頭期が来てるかも！
先週末に『ナチュラルボーンチキン』を読み終えて今は『yabunonaka』を読んでいます。この直近読んだ2冊なら、yabunonakaの方が好き！でもナチュラルボーンチキンに新卒の会社でめちゃ仲良かった子と同じ名前の登場人物が出てきて嬉しい December 12, 2025

素晴らしい。作家としての、人間としてのレベルの高さに感動しました。人生のさまざまな局面を精一杯言語化することで、多くの人に貴重な宝を届けることができる。今日も学んでいこう！

金原ひとみさん「離婚も幸福への一歩」　苦しんだ時間と手にしたもの https://t.co/cqCdo7jO6C December 12, 2025

金原ひとみさんのナチュラルボーンチキン、日笠陽子さんのナレーションが最高にクールで面白い！45歳一人暮らしの労務課勤務、浜野文乃さんの日常ルーティンがテンポよく描かれてて、クスッと笑っちゃう。日笠さんの声、推せる！ December 12, 2025