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辛子蓮根
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2025.11.22 12:00
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『誰かと笑いたくて、今日も何かをつくってる。』
■あの時の“うれしい”が、今の自分を動かしている。
小学生の頃、自由帳に描いた4コマ漫画をクラスメートに見てもらって、笑ってもらえたときのこと。
その瞬間、心の中に「うれしい」が湧き上がった。
今回この記事を書くにあたり、そんな記憶がふとよみがえってきた。
忘れていたけれど、たしかにあの時、「あ、これってすごく楽しいな」と思っていた自分がいた。
■暮らしの中に、思いがけず入り込んできたもの。
それから何十年も経って、日々の暮らしに追われるようになったある日。
ふと目に飛び込んできたのが、NFTという世界だった。
「なにこれ、おもしろそう!」
そう思って最初は好きなNFTを購入し始めた。
すると、SNSの向こうでクリエイターのみんなが楽しそうに集い、語らい、作品を発表している。
その姿を見て、「自分もつくる側になりたい」と思った。
そして、自分が初めてNFTとして出品したのは──
なんと、あの頃の4コマ漫画に登場していた『がいこつ君』だった。
子どもの頃の自分と再会したような、不思議な感覚だった。
■好きなものを、長くして被るという遊び。
そこから描く手が止まらなくなった。
最初に登場したのは「ベリーロング豆腐」。
画力がなくても描けそうな“縦と横の線だけでできるキャラ”から描いてみたというのは、ここだけの話。
気づけば、「VeryLongCoveredPeople(ベリカバ)」というNFTプロジェクトが生まれていた。
──“〇〇が好きすぎて、とても長くして被ってしまった人たち”。
趣味の筋トレから生まれた「ベリーロングダンベル」、ロードバイク好きから誕生した「ベリーロングホイール」、熊本名物の「ベリーロングからし蓮根」など、身の回りにある“好き”をどんどんキャラにしていった。
なんでそんなものを被ってるの?って笑われるようなキャラばかり。
でも、そんな「よくわからないけど、なんか好き」な世界観に共感してくれる人が少しずつ現れてきた。
■ベジまんという“記憶に残る存在”へ。
そんな声に背中を押されるように、実際に「被って」みることにした。
「ベリーロング豆腐」の被り物を、VeryLongAnimalsの本家を手がける会社にオーダーし、赤いジャージを着て登場。
この赤ジャージは、出会った人の記憶に残るような、ひとつの目印になればと選んだ自分なりのシンボルだ。
その姿でリアルイベントに参加するようになり、「ベジまん」としての認知が広がっていったのかもしれない。
気づけば、ベリカバのキャラクターは100体を超え、缶バッジやTシャツなどのグッズも制作してきた。
リアルイベントにも足を運び、ゆくゆくは自分自身がブースを出してイベントに出展することも目標にしている。
最終的には、見知らぬ人がベリカバのTシャツを着て街ですれ違う──そんな日が来たら最高だ。
■『誰かと笑いたくて、今日も何かをつくってる。』
つくることが楽しい。
その気持ちは、あの頃と何も変わっていない。
誰かと笑い合いたいから。
誰かの笑顔につながるものを届けたいから。
自分の中にある「好き」や「楽しい」を、今日もカタチにしている。
その自由なエネルギーが、次の“誰か”の心をふっと明るくするような、そんな存在でありたい。
だから、今日もつくり続けている。
誰かと笑いたくて、今日も何かをつくってる。
■ベリカバ3周年【2025年11月22日】
そして本日VeryLongCoveredPeopleが3周年を迎えた。感謝の気持ちを込めて最初にリストした価格である【0.01122ETH】でリストした。
この機会にぜひベリカバを手に取ってくれたら嬉しいな。これからもベリーロングによろしくカバード!
🔻VeryLongCoveredPeople
https://t.co/4CYii7Sc6K November 11, 2025
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