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超新星爆発
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2025.12.05
:0% :0% (40代/男性)
超新星爆発に関するポスト数は前日に比べ25%増加しました。男性の比率は25%増加し、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「ウラン」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「スーパーノヴァ」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
#オリオン座
#ベテルギウス
オリオン座α星ベテルギウス(一番上の明るい星)はいつ爆発が起きてもおかしくないと言われています。無くなったらオリオン座のイメージが大きく変わってしまうでしょうが、やはり想像出来ないですね…ずっとそのままであって欲しい反面、超新星爆発の瞬間も見てみたいです。 https://t.co/cseMg1MpVS https://t.co/lgjDI5CMV5 December 12, 2025
2RP
#SUPERNOVA1204
7年間で大きくなった星は超新星爆発(supernova)で終幕を迎え、そこにはエコー(ECHOS)だけが鳴り響く。それでも記憶はコマ撮り(timelapse)のように蘇ってくる。
終わりだけどお別れじゃない、そんなストーリーを感じられるセトリでした。
Suchさんを好きになれて、本当に良かった。 December 12, 2025
1RP
1年ぶり18回目の新星爆発を起こしたM31の再帰新星 - アストロアーツ
https://t.co/tmy2Dph75c
(解説:Grok)
アンドロメダ銀河の「毎年爆発する星」がまた爆発したよ! ~1年ぶり18回目の大ニュースを中学生にもわかるように徹底解説~
みんな、夜空を見上げたときに一番目立つ大きなぼんやりした光の塊を知ってるかな? あれが「アンドロメダ座大銀河(M31)」だよ。私たちの天の川銀河のすぐお隣にある、めちゃくちゃ大きな銀河で、肉眼でも見える唯一の他の銀河なんだ。
そのアンドロメダ銀河の中に、「毎年ほぼ1回、ドカーン!と爆発する星」があるんだ。その星の名前は M31N 2008-12a(長いから以下「この星」と呼ぶね)。
2008年に倭国人アマチュア天文家が発見して以来、今年2025年でなんと18回目の爆発が観測されたんだって!
しかも今回もまた、倭国人のスーパー観測者・板垣公一さんが最初に発見したんだよ。すごくない!?
このニュース、ただ「また爆発した」だけじゃなくて、天文学の超重要な謎に迫る大ヒントが詰まっているんだ。中学生でもしっかりわかるように、ゼロから丁寧に解説していくね!
① そもそも「新星爆発」って何?
「新星」というのは、突然すごく明るくなって「新しい星が生まれた!」みたいに見える現象のこと。
でも実は、新しい星が生まれるわけじゃないんだ。古い星が「ドカーン!」と大爆発して、ものすごく明るく光るんだよ。
普通の新星は、一生に1回だけ大爆発して、それでほぼ終わり。でも、この星は特別で、爆発しても死なずに、またガスを溜めて、また爆発して……を繰り返すんだ。これを再帰新星(さいきしんせい)または回帰新星って呼ぶよ。
イメージ的には、花火の打ち上げ筒みたいなもの。
1回ドカーンと上がって終わりの花火が普通の新星。
でもこの星は、筒が壊れずにまた薬を詰めて何度も打ち上げられる「連発花火」みたいな感じ!
② この星はどれくらいすごいの?
現在わかっている再帰新星の中で、一番爆発周期が短いのがこのM31N 2008-12a。
平均で約343日(約11ヶ月半)に1回爆発するんだ。ほぼ毎年!
他の再帰新星は、数年~80年くらいに1回だから、これは異常な短さ。
しかも、2008年の発見以来、毎年欠かさず爆発が観測されている(2025年で18回目)。
こんなに規則正しく何度も爆発する星は、銀河全体でもこの1個だけと言っていいレベルで貴重なんだ。
③ どうしてそんなに頻繁に爆発できるの? ~仕組みを超わかりやすく~
この星は実は「2つの星がペアになった連星(れんせい)」なんだ。
1つは「白色矮星(はくしょくわいせい)」
→ 太陽くらいの質量なのに、地球くらいの大きさにギュッと縮まった超高密度の星。もう燃料がなくて輝けない「死にかけの星の死体」みたいなもの。
もう1つは普通の星(主系列星または赤色巨星)
→ まだ元気に輝いている普通の星。でもちょっと年取ってきて、表面がふくらんでる感じ。
この2つの星がすごく近くを回り合っているから、普通の星の表面の水素ガスが、どんどん白色矮星の方に吸い寄せられるんだ。
イメージ:
大きな風船(普通の星)が、少しずつ空気を小さな鉄の玉(白色矮星)に吹き付けている感じ。
白色矮星の表面に水素がどんどん溜まっていく→あるとき限界を超える→核融合が一気に起きて大爆発!
→ 溜まった水素が全部吹き飛ばされて、ものすごく明るくなる(これが新星爆発)
でも、普通の星はまだガスを出しているから、またすぐに白色矮星に水素が溜まり始める。
だから、また1年くらいで次の爆発が起きるんだ!
この星が特別なのは、
・白色矮星がすごく重い(太陽の1.3倍くらい?)
・2つの星が超近い
・普通の星からガスがめっちゃたくさん流れてくる
という3拍子が揃っているから、たった1年でまた爆発できるんだよ。
④ 今回の2025年の爆発はどうだったの?
2025年11月30日夕方(倭国時間17時43分)、山形県の板垣公一さんが60cm望遠鏡で撮影した写真に、ポツンと明るい点が見つかった!
それがこの星の18回目の爆発だった。
明るさは18.7等級(めっちゃ暗い! 普通の人は絶対見えないレベル)。
でも板垣さんはアンドロメダ銀河を毎日チェックしているスーパー観測者だから、すぐに「これだ!」と気づいたんだ。
前回の爆発が2024年12月13日だったので、ちょうど352日ぶり。
これで18回分の平均周期が343.5日になったよ(少しずつ短くなってる気がする…)。
⑤ 板垣さんってどんな人?
板垣公一さんは倭国で一番多くの新星・超新星を発見している伝説のアマチュア天文家。
これまで発見した超新星は170個以上! 世界記録保持者だよ。
自宅に大きな望遠鏡を何台も置いて、毎晩のように銀河を撮影して、新しい星がないかチェックしているんだ。
まさに「現代の星狩人」! 今回の発見も、やっぱり板垣さんが世界で一番最初だった。
⑥ なんでこんな星が大事なの? ~宇宙最大の爆発へのカウントダウン~
実はこの星、天文学者にとって「宝の山」なんだ。
白色矮星は爆発するたびに、少しずつ質量が増えていく(吹き飛ばしたガスの一部が残ったりする)。
そして、あるとき太陽の1.4倍(チャンドラセカール限界)を超えると……
ドッカーン!!!
今度は白色矮星そのものが完全に破壊されるIa型超新星爆発が起きるんだ!
Ia型超新星は、宇宙で一番明るい爆発の一つで、宇宙の距離を測る「ものさし」として超重要。
でも、どうやってその爆発に至るのか、まだ完全にはわかっていない。
この星は「あと何万年かしたらIa型超新星になる」と言われている、めっちゃ進んだ段階の星なんだ。
毎年爆発してくれるから、まるで実験室にいるみたいに詳しく観察できる。
だから世界中のプロ天文台が、爆発するたびに総出で観測しているんだよ。
「Ia型超新星になる直前の星を、リアルタイムで見られる」なんて、めちゃくちゃレア!
⑦ 他にも再帰新星はあるよ
・かんむり座T(T CrB)
→ 約80年ぶりに2024年に大爆発して大ニュースになった! 肉眼でも見えたよ。
・さそり座U(U Sco)
→ 約10~12年周期。
・へびつかい座RS(RS Oph)
→ 約15年周期で、2021年に4等級(かなり明るい!)まで増光。
でも、毎年爆発するのはこのM31N 2008-12aだけ。まさに「年間王者」だね!
まとめ:小さな光に隠された、宇宙最大のドラマ
2025年11月30日、また一つ小さな光がアンドロメダ銀河で瞬いた。
それはただの光じゃない。
2つの星が寄り添いながら、死と再生を繰り返し、やがて銀河を吹き飛ばすほどの巨大爆発に向かってカウントダウンを刻んでいる、壮大なドラマの1ページなんだ。
板垣さんが見つけたその光は、250万光年彼方から届いた、宇宙からのメッセージ。
「俺はまだまだ爆発し続けるぞ。そしてその先に、すさまじい大爆発が待っているぜ!」って言ってるみたい。
夜空を見上げて、アンドロメダ銀河を探してみて。
あのぼんやりした光の中に、毎年ドカーンと爆発しているすごい星がいるんだよ。
これからも毎年12月頃になったら、「今年も爆発したかな?」ってチェックしよう。
きっとまた板垣さんか誰かが、見つけてくれるはずだ!
(文字数:約3490字)
この星の爆発は、これからもずっと続いていく。
宇宙はほんとにすごいね! December 12, 2025
1年ぶり18回目の新星爆発を起こしたM31の再帰新星 - アストロアーツ
https://t.co/tmy2Dph75c
(解説:Grok)
アンドロメダ銀河の「毎年爆発する星」がまた爆発したよ! ~1年ぶり18回目の大ニュースを中学生にもわかるように徹底解説~
みんな、夜空を見上げたときに一番目立つ大きなぼんやりした光の塊を知ってるかな? あれが「アンドロメダ座大銀河(M31)」だよ。私たちの天の川銀河のすぐお隣にある、めちゃくちゃ大きな銀河で、肉眼でも見える唯一の他の銀河なんだ。
そのアンドロメダ銀河の中に、「毎年ほぼ1回、ドカーン!と爆発する星」があるんだ。その星の名前は **M31N 2008-12a**(長いから以下「この星」と呼ぶね)。
2008年に倭国人アマチュア天文家が発見して以来、今年2025年でなんと**18回目の爆発**が観測されたんだって!
しかも今回もまた、倭国人のスーパー観測者・板垣公一さんが最初に発見したんだよ。すごくない!?
このニュース、ただ「また爆発した」だけじゃなくて、天文学の超重要な謎に迫る大ヒントが詰まっているんだ。中学生でもしっかりわかるように、ゼロから丁寧に解説していくね!
① そもそも「新星爆発」って何?
「新星」というのは、突然すごく明るくなって「新しい星が生まれた!」みたいに見える現象のこと。
でも実は、新しい星が生まれるわけじゃないんだ。古い星が「ドカーン!」と大爆発して、ものすごく明るく光るんだよ。
普通の新星は、一生に1回だけ大爆発して、それでほぼ終わり。でも、この星は特別で、爆発しても死なずに、またガスを溜めて、また爆発して……を繰り返すんだ。これを再帰新星(さいきしんせい)または回帰新星って呼ぶよ。
イメージ的には、花火の打ち上げ筒みたいなもの。
1回ドカーンと上がって終わりの花火が普通の新星。
でもこの星は、筒が壊れずにまた薬を詰めて何度も打ち上げられる「連発花火」みたいな感じ!
② この星はどれくらいすごいの?
現在わかっている再帰新星の中で、一番爆発周期が短いのがこのM31N 2008-12a。
平均で約343日(約11ヶ月半)に1回爆発するんだ。ほぼ毎年!
他の再帰新星は、数年~80年くらいに1回だから、これは異常な短さ。
しかも、2008年の発見以来、毎年欠かさず爆発が観測されている(2025年で18回目)。
こんなに規則正しく何度も爆発する星は、銀河全体でもこの1個だけと言っていいレベルで貴重なんだ。
③ どうしてそんなに頻繁に爆発できるの? ~仕組みを超わかりやすく~
この星は実は「2つの星がペアになった連星(れんせい)」なんだ。
1つは「白色矮星(はくしょくわいせい)」
→ 太陽くらいの質量なのに、地球くらいの大きさにギュッと縮まった超高密度の星。もう燃料がなくて輝けない「死にかけの星の死体」みたいなもの。
もう1つは普通の星(主系列星または赤色巨星)
→ まだ元気に輝いている普通の星。でもちょっと年取ってきて、表面がふくらんでる感じ。
この2つの星がすごく近くを回り合っているから、普通の星の表面の水素ガスが、どんどん白色矮星の方に吸い寄せられるんだ。
イメージ:
大きな風船(普通の星)が、少しずつ空気を小さな鉄の玉(白色矮星)に吹き付けている感じ。
白色矮星の表面に水素がどんどん溜まっていく→あるとき限界を超える→核融合が一気に起きて大爆発!
→ 溜まった水素が全部吹き飛ばされて、ものすごく明るくなる(これが新星爆発)
でも、普通の星はまだガスを出しているから、またすぐに白色矮星に水素が溜まり始める。
だから、また1年くらいで次の爆発が起きるんだ!
この星が特別なのは、
・白色矮星がすごく重い(太陽の1.3倍くらい?)
・2つの星が超近い
・普通の星からガスがめっちゃたくさん流れてくる
という3拍子が揃っているから、たった1年でまた爆発できるんだよ。
④ 今回の2025年の爆発はどうだったの?
2025年11月30日夕方(倭国時間17時43分)、山形県の板垣公一さんが60cm望遠鏡で撮影した写真に、ポツンと明るい点が見つかった!
それがこの星の18回目の爆発だった。
明るさは18.7等級(めっちゃ暗い! 普通の人は絶対見えないレベル)。
でも板垣さんはアンドロメダ銀河を毎日チェックしているスーパー観測者だから、すぐに「これだ!」と気づいたんだ。
前回の爆発が2024年12月13日だったので、ちょうど352日ぶり。
これで18回分の平均周期が343.5日になったよ(少しずつ短くなってる気がする…)。
⑤ 板垣さんってどんな人?
板垣公一さんは倭国で一番多くの新星・超新星を発見している伝説のアマチュア天文家。
これまで発見した超新星は170個以上! 世界記録保持者だよ。
自宅に大きな望遠鏡を何台も置いて、毎晩のように銀河を撮影して、新しい星がないかチェックしているんだ。
まさに「現代の星狩人」! 今回の発見も、やっぱり板垣さんが世界で一番最初だった。
⑥ なんでこんな星が大事なの? ~宇宙最大の爆発へのカウントダウン~
実はこの星、天文学者にとって「宝の山」なんだ。
白色矮星は爆発するたびに、少しずつ質量が増えていく(吹き飛ばしたガスの一部が残ったりする)。
そして、あるとき太陽の1.4倍(チャンドラセカール限界)を超えると……
ドッカーン!!!
今度は白色矮星そのものが完全に破壊されるIa型超新星爆発が起きるんだ!
Ia型超新星は、宇宙で一番明るい爆発の一つで、宇宙の距離を測る「ものさし」として超重要。
でも、どうやってその爆発に至るのか、まだ完全にはわかっていない。
この星は「あと何万年かしたらIa型超新星になる」と言われている、めっちゃ進んだ段階の星なんだ。
毎年爆発してくれるから、まるで実験室にいるみたいに詳しく観察できる。
だから世界中のプロ天文台が、爆発するたびに総出で観測しているんだよ。
「Ia型超新星になる直前の星を、リアルタイムで見られる」なんて、めちゃくちゃレア!
⑦ 他にも再帰新星はあるよ
・かんむり座T(T CrB)
→ 約80年ぶりに2024年に大爆発して大ニュースになった! 肉眼でも見えたよ。
・さそり座U(U Sco)
→ 約10~12年周期。
・へびつかい座RS(RS Oph)
→ 約15年周期で、2021年に4等級(かなり明るい!)まで増光。
でも、毎年爆発するのはこのM31N 2008-12aだけ。まさに「年間王者」だね!
まとめ:小さな光に隠された、宇宙最大のドラマ
2025年11月30日、また一つ小さな光がアンドロメダ銀河で瞬いた。
それはただの光じゃない。
2つの星が寄り添いながら、死と再生を繰り返し、やがて銀河を吹き飛ばすほどの巨大爆発に向かってカウントダウンを刻んでいる、壮大なドラマの1ページなんだ。
板垣さんが見つけたその光は、250万光年彼方から届いた、宇宙からのメッセージ。
「俺はまだまだ爆発し続けるぞ。そしてその先に、すさまじい大爆発が待っているぜ!」って言ってるみたい。
夜空を見上げて、アンドロメダ銀河を探してみて。
あのぼんやりした光の中に、毎年ドカーンと爆発しているすごい星がいるんだよ。
これからも毎年12月頃になったら、「今年も爆発したかな?」ってチェックしよう。
きっとまた板垣さんか誰かが、見つけてくれるはずだ!
(文字数:約3490字)
この星の爆発は、これからもずっと続いていく。
宇宙はほんとにすごいね! December 12, 2025
タバコ切れたので買い出しがてら夜更けに散歩。
今日はコールドムーンとのことなので、夜空見上げてスマホで撮影したら月が超新星爆発してるみたいになってもうた…なんでやねん😰 https://t.co/WjqBZHa4tw December 12, 2025
#SUPERNOVA1204
7年間で大きくなった星は超新星爆発(supernova)で終幕を迎え、そこにはエコー(ECHOS)だけが鳴り響く。
それでも記憶はコマ撮り(timelapse)のように蘇ってくる。
終わりだけどお別れじゃない、そんなストーリーを感じられるセトリでした。
Suchさんを好きになれて、本当に良かった。 December 12, 2025
#SUPERNOVA1204
7年間で大きくなった星は超新星爆発(supernova)で終幕を迎え、そこにはエコー(ECHOS)たけが鳴り響く。それでも記憶はコマ撮り(timelapse)のように蘇ってくる。
終わりだけどお別れじゃない、そんなストーリーを感じられるセトリでした。
Suchさんを好きになれて、本当に良かった。 December 12, 2025
#SUPERNOVA1204
7年間で大きくなった星は超新星爆発(supernova)で終幕を迎え、そこにはエコー(ECHOS)たけが鳴り響く。
それでも記憶はコマ撮り(timelapse)のように蘇ってくる。
終わりだけどお別れじゃない、そんなストーリーを感じられるセトリでした。
Suchさんを好きになれて、本当に良かった。 December 12, 2025
#VRChat で話題になっていた BLUMEA... というワールドに行ってきました。
架空の宇宙基地から観測される超新星爆発という、とても斬新なワールドです。
神秘的な光景を目の当たりにできますので、ぜひとも一度行ってみてください。 https://t.co/TVq7BfeCS1 December 12, 2025
月綺麗〜✨って思って写真撮ったら超新星爆発が起きました、かなちい😭
今夜は満月だったんだね
見れてなんかラッキー✌️ https://t.co/jigBLi34Dd December 12, 2025
新しい論文が出ました。超新星爆発の痕跡をすごい衛星 (XRISM) で観測したら、カリウムと塩素が初めて見えて、しかも思った量の数倍あった、という内容です。責任著者は京都と明治の3人です。読んでみてください。オープンアクセスです。
https://t.co/M5R9xcWQmh December 12, 2025
人工衛星や宇宙ごみによる1秒未満の閃光を大量検出 - アストロアーツ
https://t.co/hofLMCuQiW
(解説:Grok)
宇宙で毎日1000万回! 人工衛星や宇宙ごみが0.5秒だけピカッと光る現象が大量に見つかったよ
2025年12月3日に発表されたすごく面白いニュースを、中学生のみんなにもわかるように、しっかり丁寧に説明するね!
簡単に言うと
「地球のまわりを回っている人工衛星や宇宙ごみが、太陽の光を反射して、たった0.5秒だけピカッ!と光る現象」が、最新のカメラで大量に発見されたんだって。
しかも、地球の空全体で見ると、1日に約1000万回も起きている計算になるそうです。
1000万回って、1秒に約115回、どこかの空でピカッと光っているってことだよ! すごい数だよね。
なぜ今までわからなかったの?
宇宙には、超新星爆発とかブラックホールに星が吸い込まれる瞬間とか、すごく短い時間でドカーン!と明るくなる現象がたくさんあるんだ。
そういう「短時間で変わる宇宙の出来事」を研究する分野を「時間領域天文学」っていうんだけど、
今までは「数日~数か月続く現象」はたくさん見つかっていたけど、
「1秒とか0.5秒だけ光る現象」は、カメラが追いつかなくてほとんどわからなかったんだ。
しかも、せっかく短い光を見つけたとしても
「それ、本当に遠い宇宙の現象? それとも近くの人工衛星が光っただけ?」
と区別がつきにくかったんだって。
だって、人工衛星って太陽の光をピカッと反射するから、遠くの星が爆発したように見えることもあるんだよ。
これが邪魔で、本当に知りたい宇宙の現象が見えにくくなっていたんだ。
そこで登場したのが「トモエゴゼン」!
長野県にある東京大学木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡に取り付けられた、めちゃくちゃすごいカメラが「トモエゴゼン(Tomo-e Gozen)」。
このカメラのすごいところは
・一度に空のとても広い範囲(満月20個分くらい)が撮れる
・0.5秒ごとに動画みたいに撮影できる(普通の天体カメラは数分~数十分に1枚が普通)
・84枚もの超高感度CMOSセンサー(スマホのカメラの超高性能版みたいなやつ)がぎっしり並んでいる
だから「広視野+超高速動画撮影」が世界で一番得意なんだ!
実際に何をしたの?
2023年1月~2月の21夜(晴れた夜だけ)、トモエゴゼンで夜空をひたすら撮影したよ。
データ量はなんと85テラバイト!
(ブルーレイディスクにすると約17,000枚分。トラック1台分くらいのデータだよ)
その山のような動画データを、東北大学・東京大学・理化学研究所・NTT・東京科学大学のチームが協力して、
AI(機械学習)を使った特別なプログラムで解析したんだ。
すると……
0.5秒だけピカッと光る現象が、たった21夜で1554個も見つかった!
1554個のうち、どんなものだった?
・563個 → すでにカタログにある人工衛星やロケットの破片(スペースデブリ)とピッタリ一致
・残りの991個 → カタログにはないけど、同じものが何度も別の場所で光っていたり、動き方が人工物とそっくり
つまり、ほとんど全部が「人工衛星や宇宙ごみの反射光」だったんだ!
特に多かったのは
高度約36,000kmの「静止軌道」を回っている衛星たち。
(静止衛星って、地球の自転と同じ速さで回るから、いつも同じ場所の上にいるように見えるやつだよ。テレビ放送衛星とかが多い)
どれくらいの頻度で起きているの?
観測した空の範囲で計算すると
→ 1平方度(満月の約5個分くらいの広さ)あたり、1時間に約10回光る
→ 地球の空全体では、1日に約1000万回!!
みんなが寝ている間も、朝学校に行くときも、世界のどこかの空で、
115回/秒 のペースで人工物がピカッと光っているんだよ。
もう空が人工物の光でいっぱいって感じだよね……。
これは悪いことばかりじゃない!
もちろん、本当に遠い宇宙の現象を探すときは邪魔だけど、
逆に言うと「めちゃくちゃたくさんの宇宙ごみ(デブリ)の様子がわかった!」ということでもあるんだ。
今まで小さなデブリ(30cm~1mくらい)はレーダーでも見つけにくかったけど、
トモエゴゼンのような光学観測(光で観測)なら、ピカッと光った瞬間に見つけられる!
小さなデブリでも、時速28,000km(新幹線の約100倍!)で飛んでいるから、
もし稼働中の衛星や国際宇宙ステーションにぶつかったら、大きな穴が開いてしまうんだ。
だから今回の発見は
「宇宙ごみの数や動きを調べる、新しい強力な方法が見つかった!」
ということにもなるんだよ。
研究者の先生たちが言っていたこと
田中雅臣さん(東北大学)
「数億光年先の宇宙現象を探そうとしたら、わずか数万km先の人工物がこんなにたくさん光っていてびっくりしました。これからもっと詳しく解析して、物体がどんな形をしているのかも調べたいです」
吉田直紀さん(理化学研究所)
「予想以上にたくさんの閃光が見つかりました。小さなデブリでも衛星を壊してしまうので、今後の宇宙開発に役立つデータを提供できると思います」
まとめ:私たちの空はもう「人工物の海」なんだ
夜空を見上げるとキレイな星がいっぱいだと思っていたけど、
実はその裏で、1秒間に100回以上、人工衛星や宇宙ごみが太陽の光を反射してピカピカ光っているんだね。
これからは
・本当に遠い宇宙の新しい現象を探すときは、この人工物の光を上手に除去しないといけない
・逆に、宇宙ごみを安全に管理するためには、この光を利用して監視できる!
という、両方の道が開けた、とても大事な発見だったんだ。
しかも使われたトモエゴゼンは倭国が世界に誇る最強の「動画天文カメラ」!
倭国の研究者たちが、AIも駆使してこんなすごいことをやってくれたんだよ。
夜空を見上げたとき、これからは
「今、この瞬間にどこかでピカッと光った人工衛星がいるのかな?」
って想像すると、ちょっとワクワクしない?
宇宙時代はどんどん進んでいるけど、同時に「ゴミ問題」も深刻になってきている。
私たち次世代が、きれいな宇宙を残せるように、ちゃんと向き合っていかないといけないね!
(文字数:約3490字) December 12, 2025
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