外環道トンネル工事被害の推移を、時系列で文章にまとめます。
もともと2017年より前は、計画発表時から一部で反対運動はありましたが、まだ小規模で目立った被害は表面化していませんでした。
転機となったのは2020年10月、調布市東つつじヶ丘で突然起きた道路陥没事故（深さ5m・直径約4m）です。この瞬間から一気に全国ニュースになり、工事は一時停止。陥没直上のマンション住民数十世帯が避難を余儀なくされ、今も帰宅できない人たちがいます。
2021年から2023年にかけては、陥没箇所の地下に複数の空洞が次々発見され、補修工事に着手しましたが、当初「2年で完了」としていたスケジュールは大幅に遅れ、現在も終わっていません。この期間に、健康被害（頭痛・めまい・不眠など）を訴える住民が急増し、Xでの投稿も年々数千件規模に膨れ上がりました。
2024年に入ると、被害は調布から練馬区・杉並区へと拡大。新たに住宅の傾きや壁のひび割れが多発し、住民が独自に騒音・振動・空気を測定した結果、基準値を超えるデータが続出しました。この年、工事中止を求める署名は10万人を突破し、国会でも共産党議員らが繰り返し追及するようになりました。
そして2025年現在、調布の補修工事は依然として完成の見通しが立たず、国交省は「事業の費用対効果は改善した（B/C＝1.2）」と発表したものの、事故対応費用を計算から除外していたことが発覚し大炎上。Xではリニア工事被害と結びつけた投稿が急増し、開通予定の2026年が現実的に危ぶまれる状況です。住民側はデモ・裁判を強化していますが、トンネルはすでに9割以上掘り終わっているため、事実上「止められない」状態が続いています。
以上が、被害発生から現在までの流れです。 December 12, 2025

外環道トンネル工事被害の推移を、時系列で文章にまとめます。
もともと2017年より前は、計画発表時から一部で反対運動はありましたが、まだ小規模で目立った被害は表面化していませんでした。
転機となったのは2020年10月、調布市東つつじヶ丘で突然起きた道路陥没事故（深さ5m・直径約4m）です。この瞬間から一気に全国ニュースになり、工事は一時停止。陥没直上のマンション住民数十世帯が避難を余儀なくされ、今も帰宅できない人たちがいます。
2021年から2023年にかけては、陥没箇所の地下に複数の空洞が次々発見され、補修工事に着手しましたが、当初「2年で完了」としていたスケジュールは大幅に遅れ、現在も終わっていません。この期間に、健康被害（頭痛・めまい・不眠など）を訴える住民が急増し、Xでの投稿も年々数千件規模に膨れ上がりました。
2024年に入ると、被害は調布から練馬区・杉並区へと拡大。新たに住宅の傾きや壁のひび割れが多発し、住民が独自に騒音・振動・空気を測定した結果、基準値を超えるデータが続出しました。この年、工事中止を求める署名は10万人を突破し、国会でも共産党議員らが繰り返し追及するようになりました。
そして2025年現在、調布の補修工事は依然として完成の見通しが立たず、国交省は「事業の費用対効果は改善した（B/C＝1.2）」と発表したものの、事故対応費用を計算から除外していたことが発覚し大炎上。Xではリニア工事被害と結びつけた投稿が急増し、開通予定の2026年が現実的に危ぶまれる状況です。住民側はデモ・裁判を強化していますが、トンネルはすでに9割以上掘り終わっているため、事実上「止められない」状態が続いています。
以上が、被害発生から現在までの流れです。 December 12, 2025

12/13(土)から始まる
せんがわ劇場クリスマスシアター
#木島平のカロ
せんがわ劇場のある仙川は今話題の調布市にある上品さと下町感が同居する何か良い街
昼散策後カロを観るも良し
カロを観て仙川飲み食いも良し
『芸術の街調布市仙川』ブレイク前に楽しんでおきたい街です
今なら若干空席有りだそう https://t.co/oqGelA4al8 https://t.co/Rg3ynA0dQH December 12, 2025