茂木健一郎 芸能人
0post
2025.12.19
:0% :0% ( - / - )
茂木健一郎に関するポスト数は前日に比べ75%減少しました。男女比は変わりませんでした。前日は「TOKYO FM」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「イノベーション」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
鬱の時に悲劇の物語が見たくなるとか言うのは全く無かった。
辛くて辛くて、ベッドの上で天井を数時間眺めて、体が動くようになったら泣きながらスマホをスクロールしてひたすら温かいものを探していた
結局茂木健一郎がなんかよく分からんことをグダグダ喋っている短い動画がなぜか一番効いた。 December 12, 2025
茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第2656回「電子書籍の劣位に見る、デジタルというアプローチの根本的限界」 https://t.co/fB02kaTYhE #Togetter ◎21/12/18, 22/12/17, 23/12/17, 24/12/17, 25/12/18
「社会性にしても身体性にしてもモノ性にしても」
「先日NowVoiceでも質問されたのだけれども、紙の本と電子書籍の違いについて、両者とも抽象的な意味での『情報』としては同等である。人間の脳は、それがどのようなモダリティで来ても同じ『言語』の情報として処理する能力は持っている。その上で、現状では電子書籍は紙の本に比べて劣る点がいくつかある。まず第一に身体性の問題で、紙の本を持ってページをめくる際に立ち上がる情報処理が電子書籍にはない。身体性が欠落すると情報処理が特に感情や印象において劣化することはさまざまな研究で示唆されている。電子書籍の欠点のもうひとつは、社会性で、紙の本ならば自分で読んだ本をこれ面白いよ、と渡したり、その場でぱらぱらめくってみたり、あげたりすることができるけれども、電子書籍はそのような社会的な結びつきを喚起する機能がほとんどない。電子書籍には、紙の本が持っているような『モノ』としての属性もない。サインしてもらったり、蔵書印をおしたり、ページをおったり付箋をはったり書き込みをしたりマークしたりといった、モノとして使い込み、つくりこんでいくような楽しみがほとんどない。もちろん電子書籍は便利であるし、私もよく活用しているけれども、以上のような意味で紙の書籍に比べると大幅に劣化した存在でもある。音楽でCDよりもLPの方がいいと感じる人が増えてきているように、電子書籍に完全に置き換わることは今後もないだろう。逆に言えば、今の電子書籍の劣位を改善する技術的な開発は大いに期待されるわけだが、社会性にしても身体性にしてもモノ性にしてもただちに活気的なイノベーションは期待できず(そのような雰囲気は匂わせられるかもしれないけど)、これはデジタルというアプローチの根本的限界にかかわるのだろう」 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



