自由診療 トレンド
0post
2025.11.25 04:00
:0% :0% (-/-)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
もちろん、どの現場にもそれぞれの苦労があるのは当然だと思います。
ただ、これに関しては、やはり自由診療と、保険診療で同一に話すべきではないと思います。
我々美容外科医の苦労ももちろんありますが、
第一線で救命の現場にいる先生達の苦労は次元が違います。
いや、多忙すぎて苦労やわ感じる時間がない
が、正しいと思います。
僕はいわゆる直美ですが、研修医の時に、循環器内科や心臓外科の先生達を近くで見て、心から尊敬の念しかありませんでした。
今もそれは変わりません。
文字通り、
"自分の命を削って、患者の命を助ける"現場を何度も目にしてきました。
ご飯もろくに食べれない。
短い睡眠時間、家族や恋人とのプライベートの時間、全てを犠牲にして、夜中や緊急の際には第一線で救命にあたる先生方を近くでみて、心からただ、"尊敬"しました。
倭国の医療現場はこのような先生方に支えられているんだな、と。
その先生方を動かしているのは、他でもなく、
"使命感"です。
その崇高な使命感、正義を持たれている先生達が、今も第一線で活躍されているのだと思います。彼らは倭国の誇りです。
我々美容外科医は、"美"という、正解のない、
永遠のテーマに基づく、同じく崇高な分野であることは間違いありません。
もちろんいろんな苦悩や、大変なこともあります。
ただ、救命の第一線で活躍されている先生方のそれは、はっきり言って全く別物だと思います。
そのような先生方のおかげで、我々は日々美容外科の診療をさせて頂いていることを忘れてはなりません。
「ヒアルを入れた後のありがとう」
「命を救った後のありがとう」
が同じ、わけは全くありません。
そうあってはならないのです。別物です。
"健康あっての美容"です。
我々美容外科医はなるべく自分らのトラブルシューティングは自分らですべきです。
ただ、医療なので、もちろん手に負えないトラブルはあります。その際は紹介状などはもちろん、同席して、敬意と感謝をもって誠実に一緒に対応すべきだと思います。
「あとは保険の先生になげればいいや」
このような考え方は絶対にあってならないし、
そういう考えを持っているドクターが1人でもいる以上、いまの美容外科のポジションは変わらないと思います。
今回の騒動で改めて、自由診療に携わる者として、気を引き締めていかないとな、と思いました。 November 11, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



