自律神経 トレンド
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2025.11.27 05:00
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肥満治療医の立場から言うと、この流れは「太りやすくなる」典型的なパターンです。
朝食を抜いて長時間歩き回ると、体はエネルギー切れになり、血糖を安定させる余力がなくなります。その状態で急にパスタのような糖質を入れると、血糖値が一気に上がり、それを処理するためにインスリンが大量に分泌されます。インスリンが増えると脂肪がつきやすい体内環境ができあがってしまいます。
さらに、血糖の乱れは自律神経を強く揺らすため、胃腸の不調・だるさ・強い眠気・急な食欲など、太りやすい行動を引き起こす負の連鎖も起こりやすくなります。
女性は特に血糖コントロールが不安定になりやすいので、朝食抜きと長時間の空腹は本当にリスクが大きいです。
旅行中こそ、「少量でも朝に何か食べる」「空腹時間を長く作らない」「冷たい甘い飲み物を控える」この3つを意識してください。 November 11, 2025
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親友との旅行で、
・朝食を食べない
・たくさん歩き回る
・長時間空腹で動いた直後にパスタ食べる
・間食で冷たいアイスココア飲む
をやったら自律神経がバグって胃腸が乱れて
下痢→それに伴う迷走神経反射で冷や汗ダクダクの吐き気
になったから、もう二度と朝食抜かないって誓った😂(反省メモ) November 11, 2025
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👠本日11/27出勤❤️ご予約募集中👠
最新🈳▶︎13:15~23:00@大久保
13:45~23:00@錦糸町
ご予約🈵▶︎11:30~13:00
*11.28~12.1▶︎おやすみ
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❄️朝と夜は冷え冷えの季節です🧣身体と心の調子が今一つの皆様、本格マッサージ&超絶ゼロ距離感💕の組み合わせで✊🏻
自律神経の乱れも整えて🌀人肌感じながら脳と心をデトックスしにご来店下さいませ㊙️❤️
11月出勤最終日です🙂↕️
穏やかで癒しの空間でも🫧明るくて楽しい空間でも✨
今日のあなた様の気分に優しく寄り添いながらも、ジェットコースターの様なドキドキ時間💖をお楽しみにご来店下さいませ🥰 November 11, 2025
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今更シャクティマットが流行り出してるけど、
サウナも、シャクティマットも、アイスバスも、
「意図的な不快刺激(熱・冷・痛覚的圧刺激)」による急性ストレス反応として交感神経が一時的に活性化。反動として副交感神経優位になる『自律神経のリバウンド』が起こりやすい。
この反動期にβエンドルフィン(内因性オピオイド)の分泌増加、体温下降反応などが生じ、深いリラックスと気分の良さ(報酬系の活性)につながると考えられる。
【エビデンス】
・サウナは高温による急性ストレスで交感神経が上昇し、心拍数・血中ノルアドレナリンが増加する(Laukkanen et al., 2018)。
・冷水浴は痛覚的冷刺激により交感神経活性がさらに上昇し、ノルアドレナリンが平均200~300%上昇する報告がある(Janský et al., 1996)。
・これらの急性ストレス後には、反動として副交感神経活動が増加し、HRV(心拍変動:副交感の指標)が上昇する研究が複数ある(Mattioli et al., 2020)。
・βエンドルフィン(内因性オピオイド)はサウナ・冷水浴双方で上昇し、鎮痛・快感に寄与する可能性がある(Hannuksela & Ellahham, 2001)。
・シャクティマットなどのツボ押し/圧刺激は、皮膚の侵害受容器(痛みセンサー)の“低レベル刺激”により内因性オピオイド系が活性化し、同時に迷走神経反射が誘発され、副交感神経が優位になる報告がある(Gurfinkel et al., 2010)。
【制約】
①反応には個人差があり、すべての人において同じ生理反応となるわけではない。
②慢性疾患(心疾患、起立性調節障害、不整脈など)がある人は、急なストレス増加に伴い、心拍数などが上昇して危険なため、医師に相談すべき。
③報酬系の活性化(気持ちよさ)は個人差が大きく、βエンドルフィン・ドーパミン分泌量や、痛覚閾値、体温調節能力によって変動する。
④睡眠改善も、主観的改善は多いが、客観的睡眠構造(深睡眠・レム)の改善は研究により結果が異なる。 November 11, 2025
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うわっ腸活&自律神経の本14冊セット激安で出てる!これ全部読んだら俺より詳しくなっちゃうじゃん😂
ダイエット 腸活 免疫力 副腎 自律神経 本まとめ売り
https://t.co/BmaiKuSbQc November 11, 2025
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女性ホルモンを強化し、老化を抑える食材
女性ホルモン、気にしていますか?
気にせず放っておくと・・・老化が早まるかもしれません😱
老化を抑えるには、女性ホルモンをバランス良く保っておく必要があります。
また自律神経の乱れにも関係しているので、老廃物を排出していくことも必要です。
上記を踏まえて、以下の関係性を理解しておきましょう!
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老化を抑える2つの関係性
①女性ホルモンの強化
↓↓↓↓
フィトエストロゲンを意識する
┗亜鉛
┗たんぱく質
┗抗酸化物質
┗必須アミノ酸
┗DHA/EPAオメガ3
┗植物性エストロゲン
②自律神経の乱れ
↓↓↓↓
老廃物を体外へ排出する
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「具体的にどんな食材をとればいいの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
ここからは
老化を防ぐ女性ホルモン増加食材を
ジャンル別に紹介していきます!
ージャンルー
・野菜、果物
・スパイス・ハーブ
・アブラナ科野菜
・ナッツ、種子類(スーパーフード)
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野菜、果物
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野菜
┗スプラウト・バジル
果物全般
┗ざくろ
┗デーツ
┗いちじく
┗クランベリー
┗グレープフルーツ
全て食べなくても大丈夫です!
まずは取り入れられる食材から試してみよう!
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スパイス・ハーブ
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・ローズ
・サフラン
・フェヌグリーク
ローズとサフランは
熱湯に加えてハーブティーに使います!
フェヌグリークは
スープやカレースパイスに使うのがおすすめです!
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アブラナ科野菜
─────────
・ケール
・菜の花
・アブラナ
・芽キャベツ
・ブロッコリー
・カリフラワー
・キャベツ・紫キャベツ
アブラナ科野菜は
女性ホルモンを強化して
老化を防止する最高の食材です🥰
加熱料理に取り入れるのをおすすめします!
─────────
ナッツ、種子類(スーパーフード)
─────────
・マカ
・カカオニブ
・ヘンプシード
・カボチャの種
・カシューナッツ
おすすめの取り入れ方は
┗スナック
┗アサイーボウルのトッピング
┗スムージー
┗サラダ
※マカは子宮や乳房に
病気を患っている方は控えましょう。
今回紹介した食材を取り入れて
女性ホルモンを強化し、老化を抑えましょう! November 11, 2025
自律神経が整っている人は
自分を大切にしています。
でもそれは、自己中とは違います。
進みたい方向をしっかり向いて
自分の気持ちや感覚を大切にしながら
進んで行くということです。
もっと自分を取り戻して
毎日すっきり過ごしたいなら
固定ポストからLINE登録→
無料相談へのお申込み、お待ちしています。 November 11, 2025
これ最高です!
腰が痛い
背中が張る
集中力が持続しない
もしかして自律神経の乱れが原因かも?
そんな方は図解のストレッチで20秒お腹を伸ばしましょう👇
これなら「ながら」でサクッとできますよ!
私は今晩ストレッチしながら、夫婦で名探偵津田の復習をする予定です。年末が楽しみですね。 https://t.co/rGJXJV9fVp November 11, 2025
昨夜は別府温泉♨️に入ってきました。効能は多々ありましたが、気になったのが自律神経やうつ病、不眠症とあり、今起きましたが一度も目を覚ます事なく爆睡出来ました、これは久しぶりのこと!温泉ってほんと最高ですね
#別府温泉
#堀田温泉 https://t.co/rEfN5XTeRA November 11, 2025
【保存推奨】仕事の不安が消えないあなたへ。寝る前の5分で心が静まるシンプルな方法があります。
順天堂大・小林弘幸教授の知見をもとに、今日から使える「方眼ノート術」をまとめました。
\「よかったこと5つ」方眼ノート術/
1. 寝る前に5つを書く
方眼ノートのマス目に沿って書くだけで、副交感神経が優位に。脳が静まり睡眠の質UP。
2. 内容は小さな出来事ほど効く
例)「のど飴を買えた」「お腹が少しへこんだ気がした」
成功の感度が上がり、自己効力感が積み上がる。
3. 自律神経が整う→翌日のパフォーマンス改善
切り替えがスムーズになり、集中・判断・対人の疲れが激減。
心理学的にも「ポジティブ蓄積」は自信の土台になる
一日5つ×30日=150個の成功体験が可視化される。最強の自信ノートに。
☆最短で習慣化するコツ
寝る前の5分でOK。枕元にノートを置いて自動化すると続く。
人生は「よかった」に目を向けるだけで静かに変わる。
あなたも今夜から始めてみませんか?
https://t.co/n4iTmsNs8B November 11, 2025
#風邪予防
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🍯冬の巡りと喉をやさしく守る💛
自然療法「ゆず生姜入りハニー」🌿
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👇こんな方にオススメです 🙌🏻
❶ 喉の乾燥・痛み・咳を和らげる
❷ 身体を温め冷え性対策に
❸ 消化を助け胃腸の働きをサポート
❹ リモネンの香りでRelux&自律神経の調整
❺ 抗菌作用で風邪予防のお守りに
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🌿ゆず生姜入りハニーとは⁉️
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ゆずの香り成分「リモネン」のRelux効果、ハチミツの抗菌・保湿力、生姜の温め作用をぎゅっと一瓶にとじ込めた自然療法アイテム。
お湯割りでゆず茶にすれば
✔︎ 冬の喉ケア
✔︎ ぽかぽか温活
✔︎ 胃腸の巡り
✔︎ リラクゼーション
に働きかける“飲む癒し”です♪
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🛒材 料(2〜3人分)
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・ゆず:正味200g(種除いた重さ)
※大なら2個、小なら4個
・ハチミツ:200g
(ゆず正味:ハチミツ=1:1 が黄金比)
・おろし生姜:1片(約15g)
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📖 作 り 方
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1️⃣ 下準備
ゆずを塩(分量外)でこすり洗いし、汚れとワックスを落とす。
→ 水でよく流し、キッチンペーパーで水気を取る。
2️⃣ 種を取る
ゆずを横半分に切り、フォークで種をしっかり取り除く。
3️⃣ 果汁+生姜
煮沸消毒した保存瓶にゆずの果汁を絞り入れ、
おろし生姜を加えて混ぜる。
4️⃣ 皮を切る
ゆず皮を半分に切り、薄皮付きのまま細切りにする。
5️⃣ ハチミツと合わせる
保存瓶に細切りゆずを入れ、同量のはちみつ(200g)を加え、よく混ぜる。
6️⃣ 一晩寝かせて完成
味がなじんでまろやかに💛
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📌 ポ イ ン ト
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・外皮を塩でもむと苦味が大幅に軽減される
・白いワタにも苦味成分があるが、細切り+ハチミツ漬けでほぼ気にならなくなる
・生姜感を強めたい場合は+5〜10g増量してOK
・飲むときは 大さじ1〜2にお湯200ml が黄金比
・パン・ヨーグルト・紅茶にも相性抜群
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💡 ア レ ン ジ
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★まろやか甘口(お子様・初心者向け)
生姜を5〜8gにすると優しい口当たりに。
★温め強化Ver.
生姜+10g/シナモンパウダー少々で温活力UP。
★ハーブ香るReluxVer.
タイム or カモミールをひとつまみ一緒に漬け込むと喉ケア効果がさらに上品に
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豆 知 識 🫘
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★ ゆず:香り成分リモネンが自律神経を整える。血行促進・抗菌作用・Relux効果。
★ 生姜:体を温める「ショウガオール」が巡りを改善。免疫力をサポートし、喉の痛み・寒気にも◎
★ ハチミツ:抗菌・抗ウイルス作用。
喉の粘膜を保護し、咳や乾燥を和らげる“天然の潤い”
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薬 膳 的 な 効 能 🌿
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🔸ゆず(柚子):行気・散寒・化痰
⇒ 気の巡りを良くし、冷えや胸のつかえを流す
🔸ハチミツ(蜂蜜):潤肺・止咳
⇒ 肺を潤し、乾燥による咳・喉のイガイガに
🔸生姜(生姜):温中散寒・止咳化痰
⇒ 胃腸を温め、冷えが原因の咳や痰を鎮める
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⚠️ 注 意 ・ 禁 忌
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・ハチミツのため 3歳未満には与えない
・柑橘アレルギーの方は使用を控える
・妊娠中は生姜の摂取量に注意(過剰はNG)
・保存は冷蔵で1〜2週間を目安に
🌿 ゆずと生姜の香りで、心と喉に優しい冬のひと匙。“お守りハニー”で寒い季節をほんのり温かく、穏やかに。
🎥 Followしてご覧ください🙌🏻
レシピ:みさこママ | 耐熱ガラスで簡単褒められレシピ 様
https://t.co/5V73LUtJeg November 11, 2025
睡眠の質を左右しているのは、寝る前の習慣よりも「日中の栄養状態」 であることが多いです。
深部体温リズム、メラトニン合成、血糖コントロール、
自律神経の切り替えなど、どれも“栄養”が足りないと本来の働きをしません。
とくに現代人は、
・ミネラル不足
・タンパク質不足
・腸の慢性的な炎症
が重なることで「眠いのに眠れない」「途中で起きる」という状態に。
睡眠を整えるには“快眠サプリ”ではなく日中からの土台そのものを変えること。
睡眠と栄養の関係を、できるだけ分かりやすく1つの記事に整理しました。
👇note記事はこちら
https://t.co/NmSrtvAsBH November 11, 2025
断言しますが、体重減少は「脂肪減少」ではありません。代謝低下を招く間違ったダイエットと決別し、確実に体脂肪を燃やす方法
毎日必死に食事を我慢し、体重計に乗るたびに数百グラムの増減に一喜一憂する日々を送っている人は多いです。
しかし、努力の甲斐あって体重が落ちたにもかかわらず、鏡に映る自分のお腹周りや二の腕のたるみが全く変わっていないことに絶望することはありませんか?
最初に結論を伝えます。あなたが減らした体重の正体は、脂肪ではありません。
それは「水分」と、本来代謝を支えるはずだった「大切な筋肉」です。体重が減っても体脂肪が減らない、あるいは体脂肪率が上がってしまう現象は、体のSOSサインです。間違ったダイエットによって代謝システムが機能不全を起こし、体が「これ以上脂肪を燃やすのは危険だ」と判断してロックをかけている状態です。
今回は、生理学と栄養学の観点から、なぜ体重だけ減って脂肪が落ちないのか、その残酷なメカニズムを解明し、壊れてしまった代謝を正常に戻して「勝手に脂肪が燃える体」を取り戻すための具体的なロードマップを提示します。
体重計の数字に騙されるな。水と糖が抜けただけの「偽の痩せ」
ダイエットを始めると、最初の1週間で体重がストンと落ちることがあります。
多くの人はこれを「脂肪が燃えた」と勘違いして喜びますが、生理学的に見て、短期間でキロ単位の脂肪が消滅することはあり得ません。
脂肪はそう簡単には燃えない
体脂肪を1kg消費するには、約7,200kcalのエネルギー不足を作る必要があります。
もし3日で1kgの脂肪を落とそうとすれば、飲まず食わずでフルマラソンを毎日走るほどの消費カロリーが必要です。
現実的に考えて、最初の数日で減った体重が脂肪であるはずがありません。
減ったのは「グリコーゲン」と「水分」
では、何が減ったのか。
それは筋肉や肝臓に蓄えられているエネルギー源「グリコーゲン」と、それに結びついている「水分」です。
グリコーゲンは、糖質を材料として体内に貯蔵されますが、このグリコーゲン1に対して水分が3〜4の割合で結合するという性質を持っています。
食事制限、特に糖質制限を行うと、体はまず予備タンクであるグリコーゲンを使ってエネルギーを補います。
グリコーゲンが使われてなくなると、結合していた水分も不要になり、尿や汗として体外へ排出されます。
これが、ダイエット初期に体重が激減するカラクリです。
単に体から水分が抜けて「干からびた」だけであり、体脂肪というエネルギーの塊は手付かずのまま残っています。
この段階で「痩せた」と判断し、さらに食事を減らす行為は、本当の意味での脂肪燃焼を遠ざける最初の一歩となります。
脂肪が燃えない根本原因。代謝システム崩壊の3つのトリガー
体重が減っているのに体型が変わらない、あるいは停滞期が長く続く場合、あなたの体の中では「代謝の崩壊」が起きています。
体は生存を最優先するため、入ってくるエネルギーが少なすぎると、自動的に消費エネルギーを減らして生き延びようとします。
この「省エネモード」に突入すると、どれだけ食事を減らしても脂肪は燃えにくくなります。その原因となる3つのトリガーを解説します。
過度なカロリー制限による「筋肉分解」と「基礎代謝低下」
早く痩せたいという焦りから、摂取カロリーを基礎代謝以下に抑えるような極端な食事制限を行う人がいます。
これは体に「飢餓状態が訪れた」という強烈な危機感を与えます。
飢餓状態において、体はエネルギー消費の激しい組織である「筋肉」をリストラ対象にします。
筋肉を分解して糖を作り出し、脳や臓器のエネルギーとして使い始めます。
その結果、体重は減りますが、中身は筋肉が減っただけであり、代謝のエンジンである筋肉を失ったことで、以前よりも太りやすい体質へと変化します。
さらに、体は基礎代謝(体温維持や内臓の活動)のレベルを強制的に下げます。
体温が下がり、手足が冷え、髪や肌への栄養供給が止まります。
こうなると、本来なら寝ているだけでも燃えるはずの脂肪が、全く使われない状態になります。
カロリー計算上は痩せるはずなのに痩せない現象は、この基礎代謝の低下が原因です。
糖質不足による「甲状腺機能」の停止
「糖質=太る」という短絡的な考えで、長期間にわたり炭水化物を抜いている人は要注意です。
体脂肪を燃やすための着火剤となるのは、実は糖質です。
代謝のスピードをコントロールしているのは、喉元にある甲状腺から分泌される「甲状腺ホルモン」です。
このホルモンが活発に働くことで、全身の細胞がエネルギーを消費し、体脂肪が燃焼されます。
しかし、糖質の摂取量が極端に不足すると、脳はエネルギー危機を察知し、甲状腺ホルモンの働きを抑制します。
車に例えるなら、アクセル(糖質)を踏まないため、エンジン(甲状腺)の回転数が上がらず、ガソリン(体脂肪)が一向に減らない状態です。
糖質を恐れてカットし続ける限り、代謝のエンジンはアイドリング状態のままであり、脂肪燃焼は起こりません。
自律神経の乱れによる「脂肪分解スイッチ」の故障
脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪がエネルギーとして使われるためには、まず「分解」というプロセスを経る必要があります。
この分解のスイッチを入れるのが、自律神経の一つである「交感神経」です。
交感神経が活発になると、アドレナリンなどのホルモンが分泌され、脂肪細胞を刺激して分解を促します。
しかし、現代の40代女性は、仕事や家事のストレス、睡眠不足、そして過度なダイエットによる身体的ストレスによって、自律神経のバランスが崩れています。
慢性的な寝不足やストレス過多の状態では、自律神経が疲弊し、交感神経が必要なタイミングでうまく機能しません。
スイッチが入らなければ、いくら運動をしても、食事を減らしても、脂肪細胞の扉は開かないままです。
さらに、ストレスホルモン「コルチゾール」が筋肉の分解を加速させるという悪循環も生まれます。
くずれた代謝を立て直す「リセット」の儀式
もしあなたが、
「食べる量は少ないのに痩せない」
「体重は減ったがお腹はぽっこりのまま」
という状態にあるなら、今すぐダイエットを中断し、代謝を正常に戻す作業が必要です。
これを後回しにして食事制限を続けても、待っているのはさらなるリバウンドと体調不良だけです。
摂取カロリーを「維持カロリー」まで戻す
恐怖を感じるかもしれませんが、まずは食事量を「今の体重を維持するのに必要なカロリー(メンテナンスカロリー)」まで戻します。
代謝が落ちている状態で食事を戻すと、一時的に体重は増えます。
しかし、これは脂肪が増えたのではなく、枯渇していたグリコーゲンと水分が戻っただけのことです。
このプロセスを経ることで、脳に
「もう飢餓状態ではない」
「エネルギーは十分にある」
と認識させます。
安全が確認されると、体は省エネモードを解除します。
体温が上がり、甲状腺ホルモンの分泌が正常化し、止まっていた脂肪燃焼システムが再稼働します。
この「あえて食べる」期間を経ることが、遠回りのようで、脂肪を落とすための必須条件です。
糖質を恐れずに適量を摂取する
代謝のスイッチを入れるために、良質な糖質(お米、芋類、根菜など)を毎食適量摂取します。
特に朝と昼は、活動エネルギーとして消費されるため、しっかりと糖質を摂る必要があります。
糖質が入ってくることで、インスリンが適切に分泌され、筋肉の分解が止まります。
そして、甲状腺機能が回復し、基礎代謝が底上げされます。「糖質は敵ではなく、脂肪を燃やすための相棒」であると認識を改めます。
睡眠時間を最優先事項にする
自律神経を整え、脂肪分解スイッチを正常にする最強の方法は「睡眠」です。
7時間以上の質の高い睡眠は、どんなサプリメントよりも強力なダイエット効果を持ちます。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、脂肪の分解を促進し、筋肉の修復を行います。
また、十分な睡眠は食欲を乱すホルモンの分泌を抑え、無駄な食欲を自然に消し去ります。
ダイエットのために早起きして運動するくらいなら、その時間を睡眠に充てる方が、代謝の観点からは遥かに効果的です。
月1kg減が最強の正解。長期的視点を持つこと
メディアやSNSでは「1ヶ月でマイナス10kg」といった刺激的な言葉が踊りますが、生理学的に見て、健康的に脂肪だけで10kg落とすことは不可能です。
脂肪1kgを落とすのに必要な7,200kcalの消費を、1ヶ月(30日)で割ると、1日あたり約240kcalのアンダーカロリーとなります。
これは、お茶碗一杯分のご飯を減らすか、少し早歩きで散歩をする程度で達成できる数字です(お米を減らしてという訳ではありませんが…)。
この「月1kgペース」こそが、体の防衛反応(省エネモード)を発動させずに、脂肪だけを削ぎ落とす黄金のペースです。
逆に、月に3kgも4kgも落とそうと焦ると、体は強烈な抵抗を見せ、代謝を落として対抗してきます。
そして、その反動として強烈な食欲(リバウンド)が襲ってきます。
短期間で劇的に痩せようとすることは、将来の太りやすい体を作る行為と同じです。
結論:体の声を聞き、正しく食べて燃やす
体重計の数字を減らすゲームは今日で終了です。
目指すべきは「体重の減少」ではなく、「体脂肪の分解」です。
そのためには、体に必要な栄養を拒絶するのではなく、しっかりと与える必要があります。
恐怖心から食事を減らすのではなく、代謝を回すために戦略的に食べるのです。
代謝が正常に機能していれば、人間はそう簡単に太りませんし、適切なアンダーカロリーで確実に脂肪は減っていきます。
今日から過度な制限をやめ、ご飯を食べ、よく寝て、自分自身の体を労わりましょう。 November 11, 2025
マジでストレスが半端ない。
このままじゃ心が崩れるし、体調まで一気に持っていかれる。
そんな状態だったSさんがハマったのが“つめ揉み”
指先をゆっくり刺激するだけで、す~っと心が軽くなり、頭がゆるんで、呼吸まで深くなる。
寝る前にやれば寝つきも良くなって、疲労がちゃんと回復していく。自律神経が乱れまくっていたSさんも、毎日の習慣にしたことで「心も体も軽いってこういうことなんや…」と感動していた。
実はつめ揉み、深い呼吸と“もうひとつ”意識すると効果が跳ね上がることがあって… November 11, 2025
何度でも言いますが、『不安の9割は起こらない』という事実を知らない人が多すぎる。自律神経の乱れが慢性化する人は、「不安」「行動抑制」「不調」をループしてる。実はコレ、不安を逆に引き寄せてる。私もそうかも…って方。大丈夫だよ。自律神経の専門家29年のプロからのアドバイスはプロフです。 November 11, 2025
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