筒井城 訪問！

奈良県大和郡山市筒井町にある城跡です。

100名城ではないので100名城スタンプはありませんが、御城印はJR郡山駅横の大和郡山市観光協会でゲットできます。

こちらでは大和郡山城の御城印も売られていますね。

遺構は、ほとんど残っておらず、かなり細い道がいりくむ住宅街の中にあるので、車の方は筒井駅の回りに複数のコインパーキングがありますので、そちらに停めて歩くのが良いと思います。

応仁の乱から戦国時代に渡って何度も戦いの場となっている城ですが、山城ではなく平城なんですよね。

面白いですよねー
この1点だけでも、当時の奈良の位置付けがいろいろと伺い知れます。 December 12, 2025

大和郡山城 訪問！

奈良県吉田郡山市にある続倭国百名城です。

スタンプと御城印は、場内にある柳沢文庫でゲットできます。

駐車場は何ヵ所かあるみたいでして、僕は郡山城情報館駐車城に停めました。

町中にある平城でアクセスもよく、登山する必要もありませんので、お城にあまり興味がない方も、お気軽にお楽しみ頂けると思います。

平城ですが、中々の縄張りですよ、これは。
堀が単純な四角形ではなく、カクカクしていて、戦時の感じがプンプンしてます。

郡山城の歴史は古く12世紀ごろから環濠集落のような形で存在していて、何度も戦乱に巻き込まれてきたようです。

改修が行われ城としての形が整っていったのは、松永久秀が信長に対して2度目の反逆をした際で、

筒井城を松永軍に奪われた筒井順慶が、対松永の前線基地とした頃からだといわれております。

松永の反乱平定後、大和一国を任された筒井順慶は、防御が弱い筒井城を捨て、郡山城に本城を移し、本格的な改修をはじめ、

さらに、その後、豊臣時代に豊臣秀永が城主になると、大阪の守りも兼ね備えるよう大規模な城へと改修を進めていったようです。

立派な城の構えから、てっきり100名城だと思いきや、続100なんですね。 December 12, 2025