立命館大 42-31 早稲田大（11/29）
立命WR木下亮介（4年､箕面自由学園）
8キャッチ175yd､1TD
センタースクリーンで持っていった法政戦に続く大活躍。写真のプレーはロングパスを上でキャッチし、タックルにも倒れず74ydのTDパスにした。
「とくに何も変わってないんですけど、調子はようなってきてますね。カバー見て、タッチダウンまでいったろうと思ってました。コケずにいけましたね。しっかり足も動いてたと思います。関学戦のツーミニッツでロングパスを捕ったんですけど、そこから変わった感じがします。関学戦前に（OBの）池野伸さんから『シーズン中に大事なパスが一回飛んできて、それでそこからのシーズンが決まる』って言われて。いま思ったら、関学戦の最後のロングパスが、シーズンを決めるパスやったんかなと。リーグ戦とトーナメントの戦い方は違うんで。リーグ戦のときはどうしてもラン主体で、『もっといけるのに』とフラストレーションがたまってました。ようやくって感じです」

「去年は大野（光貴）さんがいて、練習から競うようにやってたんですけど、その張り合いがなくて。シーズン序盤は熱が入らなくて、『今日試合か』ぐらいのテンションでした。負けたらスパッと終わりやから、いまは気持ちが全然違います。今日は（竹田）剛のボールも抜群でした。完璧やったです。早稲田さんがランを警戒してきてて、レシーバーで打開しないといけないと思ってました。これまでランに頼りすぎてたので」

「甲子園ではもうリベンジしかないです。立命館を高校のときに選んだのも関学を倒して倭国一になりたいからなんで。4年目最後に甲子園ボウルで当たれるのに感謝して、しっかり勝ちきりたいと思います。ここはもうガチンコ勝負なんで」#アメフト December 12, 2025