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生産者
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2025.12.01〜(49週)
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呉産牡蠣の生産現場が、今かつてないほど深刻な状況に直面しています。今回の動画は「現状を正しく知ってほしい」という生産者の皆さまからの強い願いを受けて、実際の現場を取材し、記録したものです。
この動画では、へい死が相次いでいる理由や、現場で働く方々の声、そして今後への不安と希望を、できる限りそのままの形でお伝えしています。決して誰かを責めるためではなく、呉の海で何が起きているのかを共有し、未来に向けて一緒に考えるための動画です。
「呉の牡蠣をずっと守っていきたい」
その思いを胸に、現場で踏ん張り続ける生産者の方々の姿を、ぜひ最後までご覧ください。
https://t.co/vHDKZhOlVk December 12, 2025
420RP
この価格は農家の方々から良く聞いていました。
とにかく最低限は農家が再生産できる価格、生活できる価格にしてほしいという意見です。
これまで、米が安すぎたから後継者がいない、農家の平均年齢は高い、生産者が減る、という悪循環でした。 https://t.co/NkEOktfXld December 12, 2025
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コメ価格の高騰が、再び家計を直撃しています。生活者の皆さんからは「食卓の負担が重い」との声が寄せられ、農家の皆さんからは「将来が見通せない」との不安を伺っています。
支援策としての「おこめ券」は対症療法であり、物価高の中で実効性に課題が残ります。
農林水産省が自治体向けの説明会を進めていますが、年度内に運用できるかを心配する声が多く、事務負担や経費の増加を理由に活用を見送る自治体も出はじめています。
暮らしに確実に届く仕組みへ、制度全体を丁寧に再点検する必要があります。
同時に、予見性のある農政こそが家計と農家の双方を守ります。
価格は市場が決め、生産者の所得は政策が支える「直接支払制度」により、持続可能な農政へ立て直します。
#物価高対策 #農政改革 #生活第一 December 12, 2025
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宮城県大崎市の山間部。
鳴子の米プロジェクト20周年。
生産者、消費者、つなぐ人のチカラで、持続可能な中山間地の農業を実現。
民俗学者の結城先生から「食べるは生きること」という原点の言葉を頂き、血の通った農林水産行政に向け決意を新たに。
その後は、尾花沢で報告会。
雪のシーズンが到来! https://t.co/dSoDDDNTlA December 12, 2025
163RP
本日、鈴木農水大臣 @norikazu_0130 に対し、斉藤代表らとともに「瀬戸内海の養殖カキ大量へい死」に関する緊急要望。お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。
今季、養殖カキの9割以上がへい死する深刻な被害が広がり、兵庫県でも赤穂、相生、室津、姫路など各地で大きな打撃を受けています。
兵庫県は全国有数のカキ産地で、生産量は全国4位、生産額は2位。地域の基幹産業であり、多くの雇用と暮らしを支えていますが、現場では来季以降の見通しが立たず、資金繰りや雇用の維持が深刻な課題となっています。
こうした現場の声を踏まえ、激甚災害に準じた支援をはじめ、
・共済金の早期支払い(特に兵庫は通常8月になるため、金融支援とあわせて)
・雇用対策(女性はじめカキ剥きの熟練作業者などの雇用維持)
・国と県の研究機関が密に連携した原因究明と再発防止策
・栄養塩が不足する瀬戸内海の環境改善に向けた関係省庁の連携
など、兵庫で頂いたご要望も反映した具体策を強く求めました。
生産者の皆さまが安心して再出発できるよう、公明党の国・県・市の議員で連携し、必要な支援が確実に現場に届くよう全力で取り組んでまいります。 December 12, 2025
157RP
【工芸は元々産業だった】
考えてみると今、残っている工芸というのは元々産業として成り立っていたものがほとんどだと思います。
それが時代の変化や、技術革新により需要のあるものは手作りから機械へ制作プロセスが変化したり、需要バランスによりなくなってきたものもあると思います。
工芸というのは人の手が作りあげてきたものだから、そこには意味と価値があります。
なので、続いてほしい。
だけど、産業として成り立たなくなってしまったら、先細ってゆく可能性は大いにあるので、どうするかと考えると、
「作り手も含め、市場参加者の多い分野にする」というのが僕の目標だったりします。
手作りに価値をおき、それが評価される世界観は海外のラグジュアリーブランドに見られる価値観だと考えます。
ラグジュアリーという言葉の意味は広義にわたるけど、
・伝統がある
・技術がある
・夢がある
ということなのではないかと思います。
僕の分野で考えると、漆が世界基準のラグジュアリー産業となると、漆生産者や、道具や材料を作る人も増えます。
既存の体制を守るより、展開して行くことが参加者が増え、結果的に次の世代に技が繋がる仕組みになるかなと思えるのです。
Photo by Tadayuki Minamoto December 12, 2025
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ゆづものフェア行ってきました〰️🍊
※SNS許可済です🉑生産者さん喜びます!との事。
#八重洲いしかわテラス
#石川応援企画 https://t.co/pRujx7ZOrO December 12, 2025
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#自由民主先出し
📌「災害級の被害」へ早急な支援の要望相次ぐカキ大量死問題について関係漁連からヒアリング
党水産部会(部会長・船橋利実参院議員)と水産総合調査会(会長・浜田靖一衆院議員)は12月3日、合同会議を開き、瀬戸内海沿岸で養殖カキが大量死している問題について、関係各県の漁業協同組合連合会から状況の説明を受け、議論しました。
会議には広島・兵庫・岡山各県の漁連代表者らが出席。カキの大量死の原因として高水温・高塩分が長期間続いたことによるカキの生理障害から、産卵障害等の二次被害に拡大した等とする見解が示されました。
大量死問題により、カキの出荷が例年より遅れていることや消費者の買い控えが継続しており、生産者の資金繰りが悪化している窮状も報告されました。
#ニュース #購読者募集中
https://t.co/23eRCD2J03 December 12, 2025
84RP
さすが公明党…✨
瀬戸内の“へい死”問題に、すぐ現場へ足を運び、生産者の声を聞きながら原因究明と支援に動く姿勢。
本当に心強いです🕊️🌊
議員定数削減よりも、まず早急に向き合うべき“現場の課題”がここにあるはず。
暮らしを守る政治を、しっかり進めてほしいです🐚✨
#国民の声 #高市総理 #維新 https://t.co/6V2Zf6C2n1 December 12, 2025
83RP
米価が“過去最高水準”なのに、最大手卸が「このままいけば暴落する」と警告した背景には、単なる楽観ではなく 在庫逼迫という現実 がある。
高値が続き消費が鈍り、卸や小売の倉庫には“過去にない量”の米が残る。
一部銘柄はすでに取引価格が下がり、大阪では5kg3480円の店も出始めた。
だからこその「5kg3500円が適正」という発言で、消費者への“安心”と、生産者・流通への“コスト削減”の両方を促している。
つまりこれは、値上がり不安を抑えるためのメッセージであり、同時に崩壊を防ぐ警告でもある。
https://t.co/PRV1jFBvfO December 12, 2025
61RP
はっきり申し上げますが、「血統をつなぐだけ」であれば、実現自体はそこまで難しい話ではありません。
タイには種付けを待つサラブレッド牝馬が多くいますが、多くの場合は種牡馬料が高額であるためにクロスブリーディングへ回されます。また、いつまで経っても順番が回ってこない場合、乗馬や観光馬として転用されてしまうこともあります。
しかし、本来であれば競走馬生産に回るべき牝馬が、種牡馬不足と料金の高さによって機会を失っていることは、産業全体にとって明らかな損失です。
そしてこの状況は「競馬そのものへの関心が低く、需要と供給の調整がなされないまま閉鎖的に行われてきた」という歴史的背景が大きいと見ています。
仮にこれから若い世代が競馬に興味を持ち、安価でありながらロマンを提供できるカサマツノライトオのような種牡馬とマッチングできれば、「強さより物語性を求める若い馬主層」が自然と増えていくはずです。
その場合、腹貸しの牝馬は選べるほど存在していますし、投機目的ではなく“推し活”として馬主をする層に需要があると分かれば、余剰の牝馬を付けさせる話も十分にあり得ると、生産者の方もおっしゃっていました。
そうして馬主人口が増えて市場が活発化すれば、客単価を下げて回転率を上げることも可能になり、大物種牡馬の種付け料が下がる可能性さえ出てきます。
いずれにせよ、カサマツノライトオは
血統の希少性、現在の若者文化との相性
、そして何よりオーナー様からのご提案
という強力な三点セットが揃っており、まさにジョーカーとなり得る存在です。
ですから「強いであろう馬」を持ってくることにもメリットがあるように、ライトオ自身にも我々はきちんと価値を見出しています。
そして仮にブームが落ち着いたとしても、ライトオがタイにいる限り、1頭で持て余すような出費にはなりません。後継が出ればファームリゾートのような場所に移して養老させることもできますし、倭国よりはるかに低コストで面倒を見ることができます。
余談ですが、彼の養老先はおそらくコラートになるため、その時には私の本籍もコラートに移すつもりでいます。
可能であれば、将来的には私有地で彼の面倒を見たいと考えています。もっとも、これはまだ先の話にはなりますが。 December 12, 2025
56RP
「薬草の産地」成長する熊本県・人吉球磨、5戸だった生産者が132戸に…全量買い取り制で「稼げる農業」
収入が安定するなら、農業に転身する人は増える
現状8割が中国産なら、倭国産に莫大な伸びしろがあるということ😃
https://t.co/whf3uGXwzV December 12, 2025
53RP
\#土佐黒牛 を応援しよう🔥/
高知の大自然でのびのびと育った
「土佐黒牛(とさくろうし)」🐃
ブランド化に取り組む生産者さん達を
応援するキャンペーンを開催中です✨
プレゼントの応募方法は…📝
① @pref_kochiをフォロー
② この投稿をリポスト(引用+応援コメント大歓迎✨)
※ 応募〆切は12/21(日) 23:59まで
※ 当選者には本アカウントよりDMを送信させていただきます
高知のブランド牛を一緒に広めよう‼️
#こうちが好きやき December 12, 2025
44RP
ボジョレーヌーボー風
2000年 出来は上々で申し分の無い仕上がりの要件定義
2001年 ここ10年で最高の要件定義
2003年 並外れて素晴らしい要件定義
2004年 生産者の実力が表れる要件定義
2005年 59年や64年、76年のように偉大な要件定義の一つ
2009年 数量は少なく、完璧な品質。桁外れに素晴らしい要件定義
2010年 果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた要件定義
2014年 エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい要件定義
2015年 記憶に残る素晴らしい出来栄え
2018年 2017年、2015年、2009年と並び、珠玉の要件定義として歴史に刻まれるでしょう
2019年 有望だが、生産者のテクニックが重要な要件定義
2020年 非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がりの要件定義
2021年 挑戦の末たどり着いた、納得の要件定義 December 12, 2025
43RP
シンデレラガールズフェス・スペシャルDJにてESTi神の生産者DJ聴けて良かった…‼︎remixとかよくわからないけど2nd SIDEの「好きなの」リピート、あれは脳が溶ける🌈
#スターライトアライアンス https://t.co/yWmz2cRTRO December 12, 2025
39RP
作らないガレキお譲りを断捨離と表現するのやめたほうがいいと思うよ……塗る人とガレキディーラーの距離が近い世界なので
断捨離に泣く泣く手放すってニュアンスはないし、残す物と譲る物を分けてるっぽい場合はうちのはいらん方なんだな……って感じるのでは
あまりに生産者が近すぎるゆえのジレンマ December 12, 2025
37RP
知事のスピード感ある対応は
いつも県民目線で寄り添ってくれていからこそですね😊
家計の応援や生産者さんの支援など
細やかで素早い対応
さいとう知事で良かった
本当に安心できます♡
#さいとう知事ありがとう
#さいとう知事は倭国の宝
#さいとう知事を応援します https://t.co/htVAV5krNJ December 12, 2025
32RP
「アップル製品はケースまで高い」と意見に(いわゆる)マジレスをしてみました。
この一つの問いかけの中に、昨今のお米の価格問題、格差社会、ブランド企業の存在意義などなどさまざまな要素が詰まっていると感じました。
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アップル純正の透明ケースは、私は短時間しか試せていませんが、ケースメーカーの人に話を聞いても「かなりギリギリを攻めた薄さで作られている」「ボタン周りの作り込みはさすがに細かい」と、技術的な評価は高いものがあります。
確かに、純正よりもはるかに安い1000〜2000円台のケースはいくらでもあります。
実際、透明ケースは“安く作ろうと思えばいくらでも安く作れる”製品ジャンルでもあります。
一方で、純正より安いことが期待される他社製ケースの中にも、品質を突き詰めると4000円を超える価格帯の製品が存在します。
このメーカーは今回検索して初めて知ったのですが、黄ばみ対策などさまざまな素材開発を自社で行い、結果として価格は4000円台になっているようです(ページには開発へのこだわりや苦労も書かれています。全部は読めていませんが)。
https://t.co/KEWyZMPL3F
正確な比較検証はしていないので断言はできませんが、もしアップルがこうしたメーカー以上の基準で品質を詰め、そこに純正品としての信頼性や保証、長期運用の責任まで背負っているのだとしたら、現在の価格帯になること自体は、決して不自然な話ではないと思います。
幸いなことに、ルイ・ヴィトンの偽物は違法ですが、アップルと品質は違っても、見た目が似ている透明ケースを売ることは合法です。
そして、黄ばみやすいという弱点があったとしても、検索すれば黄ばみを落とす方法を解説するページはいくらでも出てきます。手間を惜しまない人にとっては、それほど大きな問題ではないでしょう。
ただ、純正品が商品として売っているのは、決して“ケースという物体”だけではありません。
黄ばみ、劣化、割れ、フィット感、耐久性といった、品質の低い製品につきまとうさまざまな問題と、最初から向き合わずに済む権利──その安心感込みの商品だと思っています。
アップルを責める必要があるのは、例えば革製ケースをやめた直後の最初のウーブンケースは持ったときの感触も悪く、傷もつきやすく品質面で問題を抱えていたと思います。あれは自身のブランドにも大きな傷をつけたと思います。
「アップル純正だから完璧」というわけではなく、同社自身も失敗と改善を重ねてきたはずです。
これは工業製品だけの話ではありません。
丁寧につくられたお米と、どこでどう作られたかも分からない、労働搾取の上で極端に安く流通しているお米とでは、価格に大きな差が生まれます。
だからといって、高いお米を作っている生産者に対して、「お前のところも手間を減らせ、もっと安く作れ」と言うのはおかしな話です。
世の中には、価格で勝負する人たちと、品質で勝負する人たちがいます。
価格で勝負する人たちは、より安く作り、より早く売り、売り切って撤退すれば成立します。
一方で、品質で勝負する側には、その製品を作ることが社会や環境、さらには未来の産業にどんな影響を与えるのかという、より重い責任が常につきまといます。
極端な例を挙げるとイタリアにロロ・ピアーナと言う超高級ブランドがあり、そこがピクーニャと言う動物の毛で作った衣類を作っています。
ピクーニャは極限まで細い最高級繊維を持つ動物ですが、乱獲すれば一瞬で絶滅する動物です。
同社は南米の現地コミュニティと長年にわたって協力関係を築き、毛を取るのは年に一度だけ、しかも、毛をかるのではなくブラシングしたときに自然に抜けた毛を使うだけにして、毛を刈った後は必ず野生に戻すといったかなり丁寧な作り方をしています。当然、労働者もたくさん必要になる。抜け駆けや悪事をするような人がてて来ないように村に収穫に関する祭事まで作ってしまいました。その上で村に公正な対価を支払う、資源が枯渇しない範囲でのみ調達する──そんな厳格なルールを守りながら供給体制を維持しています。
だから当然、原価も製品価格も跳ね上がる。
それでもロロ・ピアーナは、「安くするために品質や倫理を削る」選択をしていません。そしてロロ・ピアーなを着る人は、ただ快適な衣服を身にまとうだけでなく、そうした社会的信頼や社会貢献も同時に身にまとうことができます。そして大事なのは、ちゃんとそのことに価値を感じ、ロロ・ピアーナの製品を買っている人たちが世の中にたくさんいて、最終的には彼らのお金が、そうした南米のコミュニティの大勢の生活も支えているのです。
アップルの純正透明ケースが、そこまで高潔な方法で作られているとは思えませんが、この製品が高く売っているおかげで、世界中の多くのメーカーが、もっと安いケースを売ることで仕事を得ることができています(アップルが本気で、安く作ることを考えたら、彼らは一瞬で絶滅するでしょう)。
安く作る道はいくらでもある。似た形を作ることも簡単です。
それでも、素材選び、生産管理、品質保証、リサイクルや環境負荷への配慮まで含め、「最後まで責任を取る前提」でモノづくりをすると、価格は自然と上がっていく。
「高い」と感じるのは自由ですし、安い製品を選ぶのも完全に合理的な判断です。
ただ、あなたが高いと思っている製品も、別に無謀な値段にしているわけではなく、世界にはその価格に納得して製品を購入している人たちも大勢いる。もし、そうでなければ、アップルはただのバカで、そもそもその商品は売り物として成立せず、そんな製品を売っているアップルも世界トップクラスの時価総額は維持できていないと思います。
自分が価格に納得しないからといって、
品質で勝負している側に対して、
「お前ももっと手を抜いて安く売れ」
と求めるのは、ものづくりの倫理として、やはり正しくないと私は思います。
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なお、ロゴについては、「もし透明ケースにアップルロゴが入っていないのが残念だ」と言う意味であれば、iPhone本体の背面にはすでにロゴがあるのに、それが透けて見える透明ケースに、さらに重ねてロゴを入れるのは美しくない、という考え方もあることを伝えておきます。 December 12, 2025
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セントレア発着のJAL国際線(ホノルル・台北・天津)で、浜松・浜名湖地域の食材を使用した特別機内食の提供が2026年2月末までの期間限定で始まりました。浜松市・湖西市・NAC・JALが連携し、生産者を訪ねて選び抜いた浜名湖うなぎ、三ヶ日みかん、浜名湖のり、みっかび牛などをメニューに採用。地域食材だけで構成する機内食は希少な取り組みです。セントレアからの旅が地域の魅力との出会いとなりましたらうれしく思います。 December 12, 2025
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“種の旅”を通して野菜の一生涯を見せたい
GREEN×EXPO 2027 花・緑出展者の紹介
株式会社グリーンフィールドプロジェクト
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2027年3月から開催されるGREEN×EXPO 2027参加メニューの一つ「花・緑出展」は、庭園の作品や植物・装飾・資材などの生産品の展示を通じて、出展者が自らの技術や魅力を世界に発信することを目的としています。
この投稿では、花緑出展に出展する企業・団体・個人の皆さんの活動や思いなどをピックアップしてご紹介します♪
第1回は「株式会社グリーンフィールドプロジェクト」です。
神奈川県厚木市を拠点に、有機の花や野菜の種を販売している同社。海外の有機認証を受けた種子のほか、国内で独自の基準を設けて選び抜いた種子を取り扱っており、倭国の固定種を未来に残していく活動にも力を入れています。
固定種とは、一般に多く流通する1代限りのF1種と異なり、何代にも渡り形状が変わらず固定された品種のことで、地域固有の伝統野菜は、ほとんどが固定種です。園芸や農に携わる方は「GFPサスティナビリティ基準」のマークがついた種のパッケージに見覚えがありませんか?この基準は同社が独自に定めたもので、栽培期間中の化学肥料の不使用、採取後の無化学消毒、遺伝子組換種子の不使用などを定めています。
厚木市の本社社屋は店舗を兼ねており、量販店では見られないような珍しい品種の野菜や花、ハーブの種がずらりと並んでいます。「気軽に野菜を育てる体験をしてほしい」という思いから、屋内で育てられるスプラウトや、ミニトマト、青紫蘇などの栽培キットの開発にも力を入れています。
販売ブースのそばでは、機械を使って、仕入れた種をパッケージする作業が進められていました。2階に上がると種採り中の野菜や試験栽培中のキットがあり、研究所のようにあちこちで“種”の仕事が進められています。
社長の松崎英(ひで)さんは、前職での海外赴任時に環境問題や社会的課題に関心を持ち、農分野、そして有機の種の道に進まれました。2012年に創業した同社で、現在取り扱っている種の種類は、国内外の約350種にのぼります。また、厚木市と長野県辰野町には自社農場が、その他全国7カ所には生産者と連携した委託農場があります。同社では、種採りから販売までを一貫して行うことで、その土地ならではの在来野菜を、現代の気候風土に合わせた形で、未来に残していくことを目指しています。
取材で訪れた厚木市の圃場では、固定種の九条ネギや大浦太ゴボウ、三浦大根、京水菜などが畝に育っていました。これらの野菜は種採りのために、通常の収穫を過ぎてもなお畑で命を過ごします。「食べる場合であれば、芽が出て茎が出て葉が大きくなったら収穫します。しかし、花が咲いて、その先に種ができる。種を採る場合は、植物の最後まで見ていかないといけない」とスタッフの方は大変さとやりがいを語ってくれました。
有機農業を地域ぐるみで進めていく国の施策「オーガニックビレッジ」に認定された長野県辰野町の農場では、町役場と連携し、種から地方の農や食文化に光を当てる取り組みが始まっています。2年後のGREEN×EXPO 2027では、神奈川と長野での在来種の種採りから販売までの“旅”をイメージした展示を考えているそうです。
「種の森のような空間を見せられたら」と松崎さん。「種は食糧の根幹です。食べ物は種からしか始まりません。風土に根差して育ってきた在来種の野菜の味を知ってもらい、種をもう一度見直し、捨て去られているような野菜も復活させていきたい。種を通してライフスタイルを考えていく取り組みをしていきたいですね」。「園芸博が環境の調和と園芸とを一緒に楽しめる場になり、自分も何かやってみようと思える起点になっていくといいですね」と期待を込めていました。
株式会社グリーンフィールドプロジェクトの出展をお楽しみに♪
#withGREENEXPO
#2027年国際園芸博覧会
#greenexpo2027
#株式会社グリーンフィールドプロジェクト December 12, 2025
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