生活様式 トレンド
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2025.12.05 17:00
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戦後、倭国は国策として「拡大造林」を進め、主に広葉樹の自然林を伐採し、スギやヒノキなど建材になる針葉樹の人工林に置き換えていった。
炭や薪から電気・ガスに生活様式が変わったことや、海外から安価な木材の輸入が拡大したことで倭国の林業は衰退。手入れされなくなった人工林は暗くて地面が固く、動物が食べるような実がならない…
倭国の森林面積と森林蓄積の推移(森林・林業学習館)
https://t.co/tkK4048PrT
「主に広葉樹の自然林を伐採し、スギやヒノキなど建材になる針葉樹の人工林に置き換え」は…
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「炭や薪から電気・ガスに生活様式が変わった」燃料革命前の山が豊かな自然林だったのでしょうか?
燃料の多くを森林資源に依存し、落葉でさえ焚き付けに持ち出したから、雑菌に弱い松茸がたくさん生えていた…
また物資運搬の担い手の牛や馬の餌の確保で耕作できない山の斜面に採草地が作られ、冬期の餌の分まで確保する必要があった…
その森林資源の過剰利用がされなくなり、緩衝地帯の禿山が樹林化し、狩猟圧の結界もなくなり…野生動物が里地の食べ物の味を知り…生息域を広げようとしている…
もう自然の中で登山やキャンプ、渓流釣りなどのレジャーが安全で行えない時代に… December 12, 2025
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