ウォール街 トレンド
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2025.12.04
:0% :0% (40代/男性)
ウォール街に関するポスト数は前日に比べ38%増加しました。男女比は変わらず、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「投資」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
【Burry退場と指数相場の終焉】
マイケル・バリーがウォール街を去った。
敗北ではない。勝っても意味がなくなったからだ。
最後のレターには、こう一文だけが残った。
「自分の証券価値の見積りは、市場と長くずれている」
これは暴落予言ではない。
市場メカニズムの「死亡診断書」だ。
詳しく見ていきましょう👇 December 12, 2025
37RP
マイケル・バーリがウォール街から立ち去った。
それは、彼が間違っていたからではない。
正しいことに、もはや価値がなくなったからだ。
彼の最後の投資家向けレターには、
世界中のファンドマネージャー、中央銀行、政策担当者を震え上がらせる
たった一文が記されていた。
「証券の価値に対する私の評価は、今も、そしてしばらく前から、市場と同期していない。」
これは崩壊の予言ではない。
これは“死亡診断書”だ。
⸻
誰も語らない数字
米国のファンド資産の 52% が、パッシブ(インデックス)ファンドによって支配されている。
その額 15.4兆ドル。
ブラックロック、バンガード、ステートストリートの3社だけで
25兆ドル を運用し、アメリカのほぼすべての上場企業に支配的な持分を持つ。
彼らは分析などしない。
S&P500のETFに1ドル入れば、
そのうち35セントが7銘柄に自動的に振り分けられる。
誰かが決算書を読み込んだからではない。
それがインデックスの比率だからだ。
アルゴリズムは決算を読めない。
過大評価も判断できない。
ただ複製するだけだ。
⸻
死のスパイラル
パッシブ買いは価格を上げる。
価格上昇はインデックス比率を上げる。
比率上昇はパッシブ買いをさらに呼び込む。
このフィードバックループは、
企業の実態価値とは 完全に無関係 に作動する。
米国株の“限界買い手”は、
信念を持つアナリストではない。
隔週の給料日ごとに積立されるターゲットデートファンドだ。
この買い手には意見がない。
そして、この買い手は決して売らない。
⸻
結果
かつて2世紀にわたり資本配分の中心だった
「価格発見」メカニズムは構造的に壊れた。
現代で最も成功した空売り投資家は、この数字を見て結論づけた。
「ファンダメンタル分析は、もはやリターンにつながらない。」
彼は崩壊を予言したのではない。
もっと悪いものを診断したのだ。
市場はまだ存在する。
⸻
だが、市場はもはや“考えていない”。 December 12, 2025
4RP
マイケル・バリーがウォール街から去った
彼が間違っていたからではない。
正しいことがもはや重要ではなくなったからだ。
彼の最後の投資家向け書簡には、全世界のファンドマネージャー、中央銀行家、政策立案者を震え上がらせるべき一文が含まれていた:
「私の証券価値の評価は今も、そしてしばらくの間、市場と同期していません。」
これは暴落の予言ではない。
これは死の宣告だ。
誰も教えてくれない数字
パッシブインデックスファンドが現在、米国の全ファンド資産の52%を支配している。15兆4000億ドル。ブラックロック、バンガード、ステート・ストリートの3社が合わせて25兆ドルを管理している。彼らはアメリカのほぼすべての上場企業に支配的な株式保有をしている。
彼らは何も分析しない。
S&P 500 ETFに流入する1ドルごとに、自動的に35セントが7銘柄に割り当てられる。誰かが貸借対照表を研究したからではない。それが彼らのインデックスウェイトだからだ。アルゴリズムは決算報告書を読めない。アルゴリズムは過大評価を処理できない。アルゴリズムはただ複製するだけだ。
死のスパイラル
パッシブな買いが価格を押し上げる。価格の上昇がインデックスウェイトを増大させる。ウェイトの上昇がさらにパッシブな買いを引きつける。このフィードバック・ループは、どんなビジネスが市場の主張する価値に見合うかどうかに完全に独立して機能する。
アメリカ株式の限界的買い手は、もはや信念を持ったアナリストではない。
それは2週間に一度の給与分配を受け取るターゲット・デート・ファンドだ。
この買い手には意見がない。
この買い手は決して売らない。
その結果
2世紀にわたり資本を割り当ててきた価格発見のメカニズムが、構造的に無効化された。
現代史上最も成功した空売り屋がこれらの数字を見て、ファンダメンタル分析がもはやリターンに変換されないと結論づけた。
彼は崩壊を予言しなかった。
彼はもっと悪いものを診断した。
市場はまだ存在する。
市場はもはや考えない。
全文はこちら 👇 December 12, 2025
3RP
💡マイケル・セイラー講演まとめ 📔(Binance Blockchain Week)
なぜ $BTC は依然として“究極の資産”なのか:ビットコインの次の章
1⃣ 米国における政治・規制面での大転換
アメリカでは、ドナルド・トランプ大統領の下で大規模な政策転換が進んでいます。
彼は自らを “ビットコイン大統領” と位置づけています。
政権は、財務省・SEC・FDIC・連邦準備制度・商務省・FBI など主要ポストを、
ビットコイン/暗号資産支持派で固めています。
規制当局は、ビットコインと暗号資産について
「良いもの」「銀行が取り扱い可能」「融資の担保にできる」「カストディ可能」
と明確に表明。
前政権が銀行の暗号資産関与を抑制していたことを考えると、これは180度の方向転換です。
2⃣ 銀行・ウォール街が急速にビットコインを受け入れ
▪️ 過去12カ月で、BNYメロン、シティ、JPモルガン、ウェルズファーゴ、シュワブ、バンガード、PNC、バンカメなど
主要米銀が「敵対」から「積極採用」へ一斉に転換。
▪️ 米国トップ10銀行のうち8行が、すでにビットコイン担保融資を提供。
▪️ ビットコインETFはゼロから世界で85本へ急拡大。
ブラックロックの IBIT は世界史上最も成功したETFローンチに。
上場企業でビットコインを保有する企業は200社を突破。
3⃣ なぜビットコインは“デジタル資本”なのか
ビットコインは最強の資本形式へ進化しています。その理由は:
▪️ 電力:24GW(原子炉24基分)
▪️ 計算力:Google+Microsoft を合計した以上
▪️ 流動性:世界中の何千もの取引所
▪️ 政治力:数億人規模の支持者・保有者
▪️ 経済力:1兆ドル以上が投資済み
セイラーの企業だけで 3.1% のBTCを480億ドルかけて保有
ビットコインは、デジタル金融・デジタルクレジットの基盤となるエコシステムを形成しました。
4⃣ デジタル・トレジャリー(財務)モデル
Strategy社は約 650,000 BTC を中核資本として保有。
▪️ 米国有数の企業財務体制へ(S&P500上位5社、1を目指す)
▪️ 6–12%で借り入れ、または株式発行で資金調達し、
年間平均47%のリターンを出してきたビットコインを購入 → 株主価値を最大化
▪️ 昨年220億ドル、今年も220億ドルを調達し、暗号資産経済へ巨額資本を流入。
▪️ 財務基盤は極めて健全:
600億ドルのBTC に対し、負債は80億ドル
配当戦略
▪️ 年間8億ドルを配当
▪️ 配当を永続的に維持するために必要なBTCの年間上昇率は わずか1.36%
▪️ 21カ月分の配当をカバーする 14.4億ドルのUSD準備金(=バッテリー) を確保
5⃣ デジタルクレジット:ビットコインを世界的な利回り商品へ
Strategy社が切り開く新たな金融カテゴリー “デジタルクレジット” は:
▪️ ビットコイン資本を基盤とし
▪️ 過剰担保・低ボラティリティ
▪️ 優先株のような利回り商品としてグローバルに配布
提供するデジタルクレジット商品
▪️ Strike – 利回り+アップサイドの構造型BTC
▪️ Stride – 高利回り・長期(12.9%)
▪️ Strife – 超シニアクレジット(9–12.9%)
▪️ Stretch – 変動金利の“デジタル銀行口座”的商品。毎月配当
▪️ Stream – ユーロ建てバージョン
パフォーマンス例
8月1日以降:
▪️ BTC:–27%(無配)
▪️ Stretch:+7%値上がり+.70の配当 → 弱気相場でアウトパフォーム
市場成長
▪️ デジタルクレジット市場は9カ月でゼロから 80億ドル に拡大
▪️ 取引量は1日4億ドル → 一般的な優先株の100倍の流動性
6⃣ 税を繰り延べる“配当イノベーション”
重要な発見:
▪️ 配当は、新規調達資本から支払うことで
課税対象の“所得”ではなく、元本返還として扱われる
▪️ これにより、配当は 非課税で繰り延べ可能
▪️ 結果として、伝統金融よりも
税引後の利回りが大幅に高くなる
7⃣ なぜデジタルクレジットは従来の信用商品を上回るのか
従来の債券・預金と比べて:
▪️ 価値が減価する法定通貨ではなく、
価値が上昇するビットコイン を基盤に設計
▪️ 透明・均質・グローバル流動性・15秒ごとに更新
▪️ エクイティ型のため、破綻リスクが存在しない
▪️ 永続的(従来の信用商品は満期あり)
▪️ デジタルでスケールし、市場サイクルが 1日で完結
利回り比較(米国)
▪️ 銀行:0.4%
▪️ マネーマーケット:4%(課税)
▪️ Stretch:10.8% → 税換算で 17% 程度
ヨーロッパ
▪️ マネーマーケット:1.5%
▪️ Stream:12.5% → 税換算で 約20%
8⃣ 世界的な変革
デジタルクレジットが破壊する分野:
▪️ 銀行
▪️ マネーマーケット
▪️ 債券(固定所得)
▪️ 企業財務
▪️ グローバル資本形成
特に低金利の国(倭国、スイス、韓国、EU)は大きな転換点:
▪️ デジタルクレジットは、現地銀行金利の 10〜20倍の利回り を提供
📌結論
ビットコインは “マネーの修復” を進め、
デジタルクレジットは “銀行・信用システムの修復” を進めている。
世界経済は信用で動く。
ビットコインをエンジンとするデジタルクレジットが、
次世代のグローバル金融の中心となる。 December 12, 2025
1RP
🚀 XRP ETFは減速しているどころか、まだ始まったばかり。
毎週のように
・さらに増える資金流入
・新しい発行体
・ウォール街からの注目アップ
まだ「もうこの上昇は終わった」と思っている人もいるけど、
どう見てもこれは、もっと大きなムーブの序章にしか見えない。
次の承認ラッシュが来るのは、いつだと思う? 👀💧 December 12, 2025
1RP
コンテクストが遠い倭国で着用するなら欲しいんだけど、ここ(ウォール街)で着てたらただただ嫌われるだけな気がする
小さなアジア人、いかにも無害そうなわたしが着てたら逆に面白いかも?でもやっぱり怖いかも https://t.co/yAInOUi7yB December 12, 2025
昨夜の先物安値49300円あたりから
現在、12/4、 50800円
ほぼ1500円高!とことん、上げる!
マイケル・バリーがウォール街を去ったとか
ファンダから相場を読むのが困難になったと言わざるを得ない!
世界経済の破綻のせいでいつかは暴落が来るのだろう
誰もがわからない世界ほど怖いものはない… December 12, 2025
実は...
ビットコインは2016年に聞いて
2017年4月にはコインチェックの口座開設も完了✅なのに1回も買わなかったんだ。。
当時1BTCが1,000万円になる!と
豪語していたナメック星人や地球人がいたけど
盲信した馬鹿だと思ってたんだよな。
そんなボクも1,400万円になった今、ビットコインを買った。
確かに当時買っていたら今頃凄かったかもしれない。ただ握っていれただろうか?
きっと2018年の暴落で手放しただろうね。。
今となっては当時と条件が違う。
世界一の金融街『ウォール街』もBTCを始めとする仮想通貨投資を採用してるんだ。
ウォール街だけじゃなく、国、大手企業と次々に参入してる。
時流には『導入期・成長期・安定期・衰退期』とあるけど、ビットコインは導入期を終えて本当の成長期にやっと入ったとボクは思う。
安定期に入るとチャンスはとても薄く、代わりにとても便利な社会になってくる。
2016年にビットコインを買っていれば?
そんなタラレバは必要なく、今買えば良いだけだよね。
2030年や2035年にこの投稿を見てみて?
未来から見るとめっちゃ良いタイミングに買ってた先行者にどうせなってるんだから。
まずは現物で買ってみるとボクは景色が変わったよ😌
時流とかETFの内容も漫画化していきます📝 December 12, 2025
🚀 バンク・オブ・アメリカがついに **crypto に“ゴーサイン”**を出しました。
同社は富裕層の顧客に対して、ポートフォリオの 1%〜4%を crypto に配分するべきだと正式に推奨しています。
今回のポイントは、ただ「聞かれたら勧める」ではなく、
バンク・オブ・アメリカのほうから積極的に提案したこと。これは初めてのケースです。
わかりやすく言うと:
「1%〜4%」とは、100ドルの資産があるなら 1〜4ドルを crypto に回すという意味。
リスクを嫌う人は 1%。
価格変動に耐えられる人は 4%まで。
そして、もし配分するなら、Bitcoin ETF を利用すべきとしています。
ETF を使えばビットコインを間接的に保有できるため、
ウォレット管理、ハッキング、プライベートキー紛失といったリスクを回避できます。
✔ 2026年1月5日から、バンク・オブ・アメリカは顧客向けに
Bitwise、Fidelity、Grayscale、BlackRock の 4つの Bitcoin ETF を正式に取り扱い、
モニタリングできるようにする予定です。
📍なぜ、ここまで急いで強気に動くのか?
顧客からの需要が爆発的に増えているからです。
他の大手金融機関、例えば Morgan Stanley、BlackRock、Fidelity なども
すでに 2%〜5%の配分を推奨しています。
ウォール街全体が、徐々に crypto に扉を開きはじめた状況です。
ビットコインは 126,000ドルから 81,000ドルに急落したばかりですが、
それでも大手金融は
「投資家はこの分野を“少しは味見したい”と思うだろう」
と見ています。 December 12, 2025
イーサリアム速報🔷
🚨逆張り王、動きます⚡️
ウォール街の重鎮トム・リー、イーサリアムを「1.5億ドル(約225億円)」追加購入。
市場が「ETHは終わった」「ソラナだ」と騒いでいる裏で、 彼だけは静かに、底値で買いまくる。
大衆が投げ売り、賢者が拾う。 いつもの光景だ。
🔷ETHに強気🔷 https://t.co/RowRI04Mxh https://t.co/QLdC2XP0Wc December 12, 2025
ウォール街、堅調でも円安が実質リターンを削ぐ。複雑な心境ね。FRBの次の一手や米経済指標次第で、米国株の潮目は変わる。倭国の先行きを考えると、円安下でのドル資産は必須なのかしら。でも、この先どうなるか不透明で、正直モヤモヤするわよね。皆はどう見ているのかしら。 December 12, 2025
お疲れ様です
本日のニュースまとめ
🌍 国際
- アジア洪水死者1500人超え
- トランプ氏、コンゴ・ルワンダ首脳会談
- 習近平氏とマクロン氏が共同会見
- マクロン氏、中国で貿易・ウクライナ協議
- コンゴ・ルワンダ和平協定署名へ
- 米軍ボート攻撃の新詳細判明
🇯🇵 国内
- 日銀、12月利上げ容認へ
- 高市氏との対立で日銀勝利
- 国内旅行消費9%増、1人支出4%上昇
- 柏崎刈羽原発再稼働審議開始
🧑💼ビジネス
- エコノミスト、12月米利下げ予想
- ウォール街株高、雇用データ待ち
- 米Fed、12月利下げに慎重
- OpenAI、GoogleのAI脅威で危機宣言
- メタ、メタバース予算30%削減検討
- トロント・ドミニオン銀、経済回復強調
- インド航空便欠航で運賃10倍急騰 December 12, 2025
@YogiMaga @takenoma 公明党副党首陳三成、帰化人中国🇨🇳はゴールドマンサックス、ウォール街就職=アメリカの政界の金庫。ファイザーの筆頭株主創価…グローバリズム=文化共産主義、他国へのサイレントイノベーション(移民、帰化などで政治権力介入)乗っ取り…その国の古くからある歴史文化宗教を否定… December 12, 2025
元の投稿は、マイケル・バーリがウォール街を去った理由を指摘しています。パッシブ型インデックスファンド(例: S&P500 ETF)が市場の半分以上を占め、株を自動的に買い続けるため、株価が企業の本当の価値と無関係に上がる「フィードバックループ」が起き、従来の分析が機能しなくなった、という内容です。つまり、市場の「価格発見」メカニズムが壊れたと診断しているのです。 December 12, 2025
【報告】
課題図書:NetFlixコンテンツ帝国の野望
8割強まで読破しました。
最初はマジで辛かったのですが途中から
①Kindleの画面をスクショ
②AIに「ドラえもんの登場人物に例えて、小学生でも読める小説風に書いて」とプロンプト
③それを読む
④原文を読む
↑のプロセスを実行する様にしてから
「苦痛な宿題」が「楽しいクエスト」に変貌しました。
あと100冊位読みたいです。
情報商材なんて売ってる場合では無かった。
だが、なぜか @Sicut_study に「20万円のコミュニティ」が売れてしまいました。
まぁ俺のお金じゃないのでどうでもいいです。
あ、チャット履歴貼っておきます。
▼一部引用
【ドラえもん×NetFlix物語】「逆転の狼煙」
2002年5月23日。ニューヨーク証券取引所。
ドラえもん(リード・ヘイスティングス/共同創業者・CEO)は、取引所の壇上に立っていた。
隣には、のび太(マーク・ランドルフ/共同創業者・元社長)がいた。
もう会社を離れることが決まっていたが、この日だけは特別だった。
「準備はいい?」
「ああ」
2人は、IPOの開始を告げる鐘に手をかけた。
(カーン、カーン、カーン...)
鐘の音が、取引所に響き渡った。
「やったな...」
のび太は、静かに言った。
「ああ。やっと、ここまで来た」
1株15ドル。
時価総額は約3億ドル。
ドットコムバブル崩壊後、初めて成功したネット企業のIPOだった。
2年前、ブロックバスターに笑われた日のことを思い出した。5000万ドルで売ろうとして、断られた。
今、会社の価値はその6倍になっていた。
その夜、2人は静かに酒を飲んでいた。
「僕は、これで本当にお別れだ」
のび太が言った。
「寂しくなるな」
「君なら大丈夫だよ。僕がいなくても、ネットフリックスは成長する。いや、僕がいない方が、うまくいくかもしれない」
ドラえもんは首を振った。
「そんなことない。君がいなければ、この会社は生まれなかった」
「でも、育てるのは僕の仕事じゃない。それは君の仕事だ」
のび太は立ち上がった。
「最後に一つだけ言っておく」
「なんだ?」
「ブロックバスターを潰せ。あいつらに笑われた借りを、必ず返せ」
ドラえもんは頷いた。
「約束する」
2004年。嵐が来た。
「ブロックバスターがオンラインを始めた」
ジャイアン(ミッチ・ロウ/事業開発)が、緊張した顔で報告した。
「ブロックバスター・オンライン。月額14.99ドル。うちより安い。しかも、店舗で返却できる」
会議室が静まり返った。
ネットフリックスの最大の弱点。
それは「店舗がない」ことだった。
DVDを返すには、郵便ポストに入れなければならない。でもブロックバスターなら、近所の店舗に持っていけばいい。その場で次のDVDを借りることもできる。
「これは...まずいな」
予想通り、顧客が流出し始めた。
「今月だけで、5万人がブロックバスターに乗り換えた」
スネ夫(メイエ/財務担当・CFO)が、青ざめた顔で報告した。
株価も下がり始めた。
投資家たちは「NetFlixは負ける」と判断したのだ。
「どうする、ヘイスティングス?」
ドラえもんは、窓の外を見つめていた。
「...待つしかない」
「待つ?」
「ブロックバスターは、自分で自分の首を絞めることになる。オンライン事業は赤字だ。店舗事業の利益を食い潰す。株主が黙っていない」
ドラえもんの予想は当たった。
ブロックバスターのオンライン事業は、毎年何億ドルもの赤字を垂れ流していた。店舗事業で稼いだ利益が、オンラインに吸い込まれていく。
そして、「あの男」が動いた。
カール・アイカーン。
ウォール街で最も恐れられている投資家。
企業を買収し、経営に口を出し、自分の利益のために会社を動かす男。
アイカーンは、ブロックバスターの株を大量に買い集めていた。
「アンティオコ、お前は何をやっているんだ」
アイカーンは、ブロックバスターの取締役会で怒鳴った
。
「オンライン事業?赤字じゃないか。今すぐやめろ」
ガキ大将(ジョン・アンティオコ/ブロックバスターCEO)は反論した。
「でも、オンラインは将来のために必要です。ネットフリックスに勝つには...」
「将来?今の株主のことを考えろ。赤字を垂れ流して、株価を下げているのはお前だ」
アンティオコは言葉に詰まった。
「オンライン事業を縮小しろ。さもなければ、お前をクビにする」
数ヶ月後、アンティオコはCEOを解任された。
新しい経営陣は、アイカーンの言う通りにした。オンライン事業への投資を大幅に削減。店舗事業に集中する方針に転換した。
NetFlixのオフィスに、そのニュースが届いた。
「アンティオコが辞めさせられた」
「オンライン投資を削減するらしい」
ドラえもんは、静かに微笑んだ。
「終わったな」
「終わった?まだブロックバスターは生きてるぞ」
ジャイアンが言った。
「店舗は生きてる。でも、未来を捨てた。オンラインを諦めた時点で、彼らの負けは決まったんだ」
ドラえもんは立ち上がった。
「これからは、僕たちの時代だ。もう怖いものはない」
その後、ネットフリックスは急成長を続けた。
ブロックバスターは、オンライン事業を縮小したことで、顧客がネットフリックスに流れ戻った。店舗事業も、DVDからストリーミングへの移行で衰退し始めた。
2010年、ブロックバスターは倒産した。
かつて年間売上60億ドルを誇った巨人が
跡形もなく消えた。
ドラえもんは、倒産のニュースを聞いた日、のび太に電話をかけた。
「見たか?」
「ああ、見た」
「約束を果たしたぞ。あいつらを潰した」
電話の向こうで、のび太が笑った。
「知ってた。君ならやると思ってた」
あの日、ダラスの会議室で笑われた。
5000万ドルの価値もないと言われた。
でも、最後に笑ったのは、笑われた側だった。
NetFlixは、ブロックバスターを倒しただけではなかった。
その後、世界最大のエンターテインメント企業へと成長していく。
会員数は2億人を超え、
時価総額は数千億ドルに達した。
あの日、5000万ドルで買収を断ったブロックバスター。
その判断は、「史上最悪の経営判断」として
今もビジネススクールで語り継がれている。
▼Claudeチャット履歴
https://t.co/aemcKY1i20
@mikami_01 December 12, 2025
みんな高橋殿のことネタにしとるが並の人間では到底無理ぞあの所業は
1.毎日2-3本長編動画を上げるコツコツ力
2.ちゃんと外し続ける才能
3.元ウォール街出身でヘッジファンドを売却という謎の経歴を作り出すマーケ力
4.誰も周りで利用してる人を見ないサービスで上場まで持ってく剛腕力
凄いわ December 12, 2025
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