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2025.11.24〜(48週)
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人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
寂しいと淋しいとさみしいの違いについて考えていた。静寂の寂しさは小川洋子さん、湿度を感じる感情発祥の淋しさは江國香織さん、ぽつんと落ちたひとりごとのようなさみしいは川上弘美さんの作品のイメージがある。色なら順に、やさしい暗がり、青い夕暮れ、自分が白いことに気づいていない白色 December 12, 2025
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「あたしが近づいて”みゃあ”と鳴くと、彼女は何をしていてもそれを中断し、あたしに注意を集中させる。そしてあたしを抱きしめるか、話しかけるか、一緒にお昼寝をするか、一緒におやつを食べるか、してくれる。コンピュータの仕事もわきへ置いとく」(江國香織訳『あたしの一生』小学館文庫、P142) https://t.co/wHeXUUNe3R December 12, 2025
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江國香織「スイートリトルライズ」#読了
若くして結婚し、静かにその生活を歩んできた夫婦の間に音もなく亀裂が入り、互いに隠し事を持つようになるという一冊
文の短さや淡々とした深入りしない描写が主人公の内向的な内面を表しているようで、乱されることなく在るが儘を受け入れられました https://t.co/MSb0ZmSnIm December 12, 2025
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江國香織「こうばしい日々」#読了
少年と少女の視点から綴られた中編2作が収録された一冊
子どもを「幼い者」というより「対等な一人の少年少女」として見なし、成長過程の物の見方を克明な観察眼と透明な感性で彩ることで彼らにとっての「劇的な展開」を示し、その歳ならではの成長を見せてくれます https://t.co/LvuDB3G8n1 December 12, 2025
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江國香織「きらきらひかる」#読了
同性愛者の夫とアル中の妻の結婚模様を描いた一冊
エネルギッシュな展開を静かに包み込む文体で表現しており、結婚に伴う性の関係の変化、家族付き合い、子供の存在、社会的な目、と結婚に付随する苦悩を射抜くように描写し、果たして結婚とは……と考えさせられます https://t.co/9EcPZxewpl December 12, 2025
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#読書好きな人と繋がりたい #読書
千草といいます!
読んで考えるのが好きな学生です🔖
考えつつ読むのでペースは遅め
優しい雰囲気のお話が好きです
江國香織先生の「きらきらひかる」が大好きで似た雰囲気の小説を探してます
おすすめがあったらぜひ教えてください! https://t.co/xM4ismR7WC December 12, 2025
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角田光代先生、江國香織先生、井上荒野先生のお話から、小説の深さを改めて感じ入りました✍
そして、ずっと大事にしていた「チーズと塩と豆と」は、なんと3人の先生からサインをいただいてしまいました!こんな贅沢な本はありません😭
書き手としても読み手としても売り手としても鼓舞された時間!🍀 https://t.co/Fz0LxA5bWc December 12, 2025
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ZINE『Polyphony vol.1 複数で生きる』 | ユスイのおみやげ屋さん https://t.co/L7aSrKSePt #booth_pm
#文フリ東京 にて頒布したZINEの通販を開始しました。「複数で生きる」をテーマにエッセイ、アートワーク、江國香織作品についての対談等を収録しています。
サークル通販は一旦現在庫限りです✶ December 12, 2025
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江國香織「なつのひかり」#読了
書き出しから何とも奇妙な場面から始まる一冊
映画の場面のように映像が移り変わり、一見関係のなさそうな描写が段々と結びついていきます
現実と虚構、現在と過去を混ぜ合わせた作品で他の著者の作品とは違う色合いを見せています
映像化にかなり向いてる印象です https://t.co/rKQ8J5W3T1 December 12, 2025
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江國香織著「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」読了。軽やかな文体なのに、愛すること、愛されることへの「欲」をしっかりと感じた。久し振りに読むと江國さんの書く食べ物の描写の滴るような豊かさを改めて感じた。愛する人との食事も、砂浜のオレンジも、何もかもほんとうに美味しそうで。 December 12, 2025
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PolyphonyというZINEを読みました、薄っすらと意識の中にあった「複数で生きる」は、自分の中で求めている術なのだと明確に思えるようになりました。
江國香織さんのきらきらひかるについて対談する章の、願いを込めたあらすじはまだ読んだことの無い人が、読めるきっかけになると希望を感じました。 https://t.co/fv95HHQW9X December 12, 2025
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note更新しました。良かったら読んでね。
なんでもない日常を切り取る江國香織の文章が好き "ひとりでカラカサさしてゆく"感想|素数/JP(じゅんぺい丸) #読書感想文 #note https://t.co/eCMs8EvKiP December 12, 2025
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#PASSAGE #古本棚ぼろぼろ さんに、#江國香織 さんのエッセイ集 『日のあたる白い壁』が届きました。名画に想いを馳せる、豊かな読書体験を #PASSAGE で。(緑)
棚主ページはこちら↓
https://t.co/qGeSyBnV3m
#共同書店
#神保町 https://t.co/pHhDwip2kM December 12, 2025
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泣く大人 江國香織 #読了
泣く大人は「心から安心してしまえる場所」を持てた人である。子供の頃は、泣くことは恥ずかしいことだと思っていた。でも、大人になると泣けることに安心感を覚える。私の感情は変わらず自由なのだと。清々しいほど心に入り込む江國さんの言葉は唯一無二だと思う https://t.co/14AkmcDfKY December 12, 2025
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江國香織「いつか記憶からこぼれおちるとしても」#読了
複数の女子高生の視点から恋愛を語る短編集
日常生活や思春期の成長過程の一部として恋愛を描き、その外の人間模様も見えて心地良く読み進められました
恋愛の経験はやはりあったほうがいいな、とぼんやり思えて昔が懐かしくなるような作品です https://t.co/mif3nyJvG4 December 12, 2025
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『いつか記憶からこぼれおちるとしても』
江國香織 #読了
女子高生たちが主人公の連作短編集。6つの物語がまとめられている。
17歳が抱える痛々しいほどの孤独や絶望、未来への希望…
切なく美しい文章で描かれ、すっと胸に染み込んでくる。題名に惹かれて手に取った一冊。 https://t.co/jAYhGesDPV December 12, 2025
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今月の講座も、参考になるお話がたくさん聞けました。講師を務めていただいた角田光代先生、井上荒野先生、江國香織先生、アドバイザーの池上冬樹先生、ゲスト編集者のみなさま、ならびにご参加いただいた受講生のみなさま、ありがとうございました! #せんだい文学塾 December 12, 2025
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📚️とるにたらないものもの(江國香織)
#めおの読書感想文
#猫本 𓃠
2025年のナツイチ(集英社文庫)を紹介する小冊子で知りました。
裏表紙には猫のイラストがあり、目次のフォントがとてもかわいくて、とてもわくわくしながら読み始めました。
私とは真逆の考えの部分は読んでいて新鮮な気持ちになり、視野が少し広がった気がします。
実は…
江國香織さんの著書を小説も含め、読んだことがほとんどなかったのですが、もっと読んでみたいと思ったのはこの本のおかげです。
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“ケーキ、という言葉に人がみるもの。それはたぶん実物のケーキよりずっと特別だ。(中略)どんなケーキかもわからないのに嬉しいなんて変だもの。” [p.66]
“他人のためではなく自分のためにあるのが装身具だと私は思うので、そのネッカチーフは正しい! と納得してしまう。” [p.136]
“結んだりほどいたりできないりぼんなんてつまらない。緊張感と心意気がない。” [p.173] December 12, 2025
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