永瀬正敏 芸能人
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2025.12.06 16:00
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『PARTY7』
初の長編監督作『鮫肌男と桃尻女』で一躍映画界の注目を浴びた、CM・MTV界の売れっ子ディレクター石井克人が永瀬正敏&浅野忠信の強力コンビで贈るオフビートなコメディ。
我修院達也、堀部圭亮など強烈なキャラクターが次々と登場し、ナンセンスでクレイジーな世界が繰り広げられます。
大好きな監督の作品なのに TSUTAYA にも GEO にも無くて (配信はU-NEXTのみ) ずっと観れずじまいになってたのが、突如 BOOKOFF に並んだのであります!!
ビビットな山吹色&ホログラムで立体的に動いて見えるスタイリッシュなケース表面はもはやアート級にかっちょ良くて、我が家で最高のコレクションになりました。
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あらすじ
組の金を持ち逃げした下っ端ヤクザの三木シュンイチロウ(永瀬正敏)。郊外のホテルニューメキシコのへやってきた彼を、元彼女のカナ(小林明美)が貸していた金を返してもらうために追いかけてくる。一方、三木のいる401号室の隣室には、秘密のノゾキ部屋が…。
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組の金を持ち逃げ。というシチュエーションは「鮫肌男と桃尻女」と同じ。
ただ、本作は少々予算を抑えている様子で、物語のほとんどがホテルの一室&ノゾキ部屋で展開されます。
マッドハウスが制作し、後に『REDLINE』などを手がけることとなる小池健が担当した、まるで「シン・シティ」のそれを彷彿とさせる、アメコミ調のキャラクターとディフォルメの効いたアクションが繰り広げられるオープニングアニメーションがやたらカッコよく、否応なしにバチバチのノワールアクション映画への期待を高められたのが、実は部屋から一歩も出ないシュールなコメディのまま終わったというギャップに、わたし的には「えーーー!?」となった感はありました。
あえての悪戯なのかな、とも思いつつ。
想像ですが、物語の中ではコミカルに描かれている7人の本来の姿「ヤバい奴ら」ぶりをオープニングアニメーションで見せていたのかもしれません。
「鮫肌男〜」「茶の味」の我修院達也。
「スマグラーおまえの未来を運べ」の安藤政信、高嶋政宏。
作品ごとに強烈なキャラクターを生み出す石井監督ですが、本作で最も際立っていたのは堀部圭亮が演じる組のアニキ。劇画から出てきた?的にハマってました。
堀部さん、若い頃はワイルドな超イケメンだったのね。
なかなか観れないマニアックな作品だとは思いますが、石井監督のエッセンスがギュッと詰まっているので、機会があればぜひ😊
長々と失礼しました。 December 12, 2025
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