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株式分割
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2025.12.06 20:00
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3309 積水ハウス・リート投資法人
-400 -0.51%
今期配当予想増額と1対2の株式分割の発表を材料視
明日はS高行くのかい?
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6016 ジャパンエンジンコーポレーション
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6368 オルガノ
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6323 ローツェ
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◆AI革命の恩恵か、それとも投資バブルの幻か
2025年11月に発表された2026年3月期第2四半期決算で、ソフトバンクグループの純利益は2兆5,022億円と前年同期の2.1倍に達しました。この数字だけを見れば目を見張る回復ですが、これは持続可能な成長なのか、それとも株式相場の波に乗った一時的な含み益に過ぎないのか。投資先であるNVIDIAやArmといったAI関連株の急騰が業績を押し上げた背景を考えると、今後の市場環境次第では逆回転のリスクも孕んでいます。
同社は投資持株会社として、ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)事業、Arm事業、国内通信事業、アリババ等への持分投資で構成されます。特にSVF事業では第2四半期累計で3兆3,621億円の投資利益を計上し、前年同期の1,006億円から急拡大しました。
◆NAVディスカウントという構造的な謎
ソフトバンクグループを語る上で避けて通れないのが、株価が純資産価値(NAV)を恒常的に下回る「NAVディスカウント」という現象です。2025年12月5日終値の19,285円に対し、同社が公表するNAVは過去の開示から推計すると1株あたり2万円を優に超える水準とされています。つまり理論上は割安に放置されているわけですが、この差はなぜ解消されないのか。
複雑な事業構造、未上場投資先の評価の不透明性、そして孫正義氏への権限集中といったガバナンス面への懸念が、投資家の警戒感を生んでいます。株式分割(2026年1月1日付で1株を4株に分割)や自社株買い(年間3,303億円)といった施策は評価できるものの、本質的な信頼の獲得には至っていないのが現実です。
◆財務は改善、しかし予測不能な収益構造
2025年9月末時点で自己資本比率は29.1%(前期末比3.4ポイント改善)、有利子負債倍率は1.41倍(前期末1.64倍)と、財務健全性は確実に向上しています。剰余金も5兆5,846億円を確保し、投資余力は十分です。
ただし、同社は通期業績予想を非開示としており、これは投資先の株価や為替の変動が業績を大きく左右するためです。2025年7月から9月の四半期だけで純利益2兆5,022億円を稼いだ一方、過去には四半期で巨額の赤字を計上したこともあります。この予測不能性が、安定志向の投資家を遠ざける要因になっています。
◆Armという切り札の真価
2023年9月にナスダックへ再上場したArm株は、AI向けデータセンターCPU需要の拡大期待から株価が大幅上昇しました。電力効率に優れたArmアーキテクチャは、生成AI時代のコンピューティングの中核技術として評価されています。NVIDIAとの協業やクラウド大手による採用拡大も追い風です。
しかし、AI半導体市場の成長期待が過熱すれば、その反動も避けられません。市場予測では2030年までに年率30%以上の成長とされますが、これが実現する保証はなく、期待先行のバリュエーションが調整局面を迎えるリスクは常にあります。
◆孫正義氏の「AI革命」は本物か
孫会長は決算説明会で「AI革命は始まったばかり。今後10年でAI市場は10兆ドル規模に成長する」と強調し、OpenAIやフィジカルAI(AIロボット)といった新領域への投資加速を表明しています。この壮大なビジョンに共感するか、それとも過去の投資失敗(WeWork等)の記憶が頭をよぎるかで、評価は分かれるところです。
同社の強みは、Arm、NVIDIA株、OpenAI等、AI関連の強力なポートフォリオを持つ点にあります。一方で、未上場投資先の出口戦略が不透明であること、米中対立によるアリババ等中国資産のリスク、そして為替や金利の変動リスクといった懸念材料も山積しています。
◆株式分割で個人投資家の門戸は開くが
2026年1月1日付の株式分割により、最低投資額は約190万円から約47万円程度に引き下げられます。個人投資家にとっては参入障壁が下がる一方、配当利回りは0.23%(分割後実質0.46%)と低位であり、インカムゲイン狙いの投資には向きません。成長性に賭ける長期投資家向けの銘柄といえます。
時価総額27兆5,382億円、PBR1.92倍という数字は、投資会社として中位水準です。ただし信用倍率4.06倍と買い残が優勢であり、短期的な需給の歪みには注意が必要です。
◆結局、何を信じるかの選択
ソフトバンクグループは、AI市場の成長を信じ、短期的な株価変動や業績のブレに耐えられるリスク許容度を持つ投資家には魅力的な選択肢です。一方で、複雑な事業構造、予測不能な収益、地政学リスクといった要素を考慮すれば、万人向けの銘柄ではありません。
重要なのは、この企業が「AI革命の本命」なのか「投資バブルの象徴」なのか、自分なりの判断軸を持つことです。2025年11月時点の決算数字は確かに華々しいものでしたが、その中身がどこまで持続可能かは、今後の市場環境次第といえます。
全文はNoteで解説しています
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https://t.co/qM154u8w98 December 12, 2025
5901 東洋製罐グループホールディングス
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1320 iFreeETF 日経225(年1回決算型)
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6432 竹内製作所
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4536 参天製薬
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6645 オムロン
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