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株価収益率
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2025.11.24〜(48週)
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億り人を目指す方必見
凄腕投資家さんの1億円の作り方
1. テンバガー投資家Xさん(成長株投資)
テンバガー投資家Xさんは、専門職として働きながら、毎月のお小遣いをコツコツと投資に回し、2003年に投資を始めました。総投資額は700万円で、元手を100倍に増やしています。特に2019年から採用した手法により、約6~7年で資産を急増させました。
・核となる戦略:IPOセカンダリー投資
Xさんは、新規上場(IPO)した銘柄を上場後に購入するIPOセカンダリー投資で高い成果を上げています。
効率と確率の高さ: 上場企業が約4,000社あるのに対し、IPOは年間100社程度に絞られるため、効率が良いと考えました。過去のデータから、非IPO銘柄よりもIPO銘柄の方がテンバガー(株価10倍)になる確率が高いという裏付けがあります。
・実績: 投資銘柄の中で、株価が2倍以上になった「バガー株」を29銘柄見つけ、中には20倍以上に上昇した銘柄もありました。
・銘柄選定の4つのポイント
Xさんは、IPOセカンダリー銘柄を選定する際に、以下の厳格な基準を設けています。
時価総額:50億円未満であること。過去のテンバガー達成銘柄の6~7割が時価総額50億円未満でした。
業績:黒字であり、かつ最近5年間の業績が増収増益傾向であること。赤字や黒字化して間もない企業はリスクが高いとして避け、上場前から増収増益を重ねていることを重視します。
ビジネスモデル: ストック型(定期的に収益が入る、解約率が低ければ安定的な収入が得られる)であるか、もしくは多店舗展開型(店舗を増やすほど売上・利益が伸びる)であること。
PER(株価収益率):20倍以下であること。上場直後は株価が割高になる傾向があるため、PERが20倍以下になるまでじっくりと待って購入します。どんなに魅力的な会社でも、割高なままで1年以上経過したら手を出さないルールを決めています。
・投資スタイル
基本的に現物で長期保有をしますが、その銘柄に強い自信があるため、同じ銘柄で信用取引を使い短期売買も行い、ダブルで利益を追求する手法も用います。
2. ヘムさん(割安株+増配株投資)
ヘムさんは京都大学卒業後、総合商社を経て独立し、現在は会社を経営されています。初期はバリュー株投資に取り組むも、なかなか株価が上がらないバリュートラップに苦戦しました。
核となる戦略:割安株+増配(配当が増える株)
2018年頃から増配という視点を取り入れたところ、成績が飛躍的に改善しました。株価は、一株益の成長よりも増配の成長に強く引っ張られる傾向があるという考えを持っています。
・増配する株を見極めるポイント
増配余力と企業が増配する意思の2点を見極めます。
増配余力(能力):配当性向が40%以下(配当を増やす余地がある)。配当利回り2.5%以上。
増配の意思(意図):過去が増配傾向であること。
DOE(Dividend on Equity:純資産に対して配当を出す指標)や累進配当政策(減配せず配当維持または増配する)を掲げている企業。
ヘムさんが運用する累進配当株ポートフォリオは、3年少々で139%(2.4倍)のリターンを上げており、同じ期間のTOPIXの61%を大きく上回っています。
・利益確定ルール(売却ルール)
増配を続けるとやがて配当性向が上がってしまうため、配当性向が60%を超えた時点で売却し、利益を確定します。そして、この基準を満たす新たな割安株に投資先を入れ替える運用を行っています。
・最新の進化:先回り投資
最近は、東証改革の追い風を利用した先回り投資も実施しています。
対象: スタンダード市場の銘柄で、PBR(株価純資産倍率)が1倍を割っており、かつ東証の要請(PBR1倍割れ企業への改善策開示要請)にまだ対応していない企業。
成果: この先回り投資ポートフォリオは、2年弱で75.8%という高いパフォーマンスを上げています。
3. 名古屋の長期投資家(なごちょう)さん(資産バリュー株投資)
名古屋の長期投資家さんは、学生時代から投資を始め、主に資産バリュー株投資によって資産を築きました。元本50万円から始めて、現在は億円近い資産を形成しています。
・核となる戦略:資産バリュー投資
会社が持つ資産価値に対して株価が割安な銘柄に投資します。きっかけ: 村上ファンドが東京スタイルに対して行った株主提案を見て、貸借対照表(バランスシート)を読めば、業績が多少悪化しても持ちこたえられる資産を持つ会社が分かることに気づきました。
暴落時の対応: ITバブル崩壊時には苦戦しましたが、確固たるロジックを確立した後、リーマンショックやコロナショックといった大暴落時には、割安株が豊富にあるため、むしろ積極的に買い向かうことができました。
・銘柄選定の5つの基準
名古屋の長期投資家さんは、以下の厳格な基準で銘柄を絞り込みます。この基準を満たす銘柄は、上場全4,000銘柄中、約20銘柄程度に絞られます。
PBR:1倍以下。
PER:10倍以下。
配当利回り:3.5%以上。
自己資本比率: 高いこと(例として挙げられた銘柄は80%以上、無借金)。
営業利益率:10%以上を2期連続(前期の実績と今期の予想)で達成していること。これは収益力が改善してきた「おいしい銘柄」を見つけるためです。
・銘柄の深掘り
スクリーニングで絞り込んだ後、なぜその銘柄が割安なのか原因を一つずつ潰していきます。
分析方法: IR資料が専門用語でわかりにくい場合、新卒採用ページを見て、学生向けに解説されているビジネスモデルを理解するようにしています。
分散投資: 200銘柄以上を保有しており、集中投資は避け、分散投資によって市場の動揺や個別銘柄の業績悪化による不安を和らげています。
・投資スタイル
長期投資家として知られ(ニックネーム「なごちょう」は「名古屋の長期投資家」の略)、基本的に超長期保有を続け、配当や優待を受け取りながら持ち続けます。ただし、業績が自分のイメージから大きくずれた場合は売却対象となります。
資産バリュー株は、割安であることからTOB(株式公開買付け)の対象になることが多く、保有銘柄の中には、TOBにより大きく上昇した事例もあります。 December 12, 2025
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4RP
投資判断の観点から見ると、一般的に、インフレ期には、インフレが株価収益率を押し上げるため、投資家は債券を売却し、株式を買い増します
一方、デフレ期には、価格下落が企業収益を圧迫するため、投資家は債券などの固定利付商品を選好します December 12, 2025
4RP
✅NVIDIA反論メモが露呈した「シスコ型崩壊リスク」
■概要
NVIDIAは2025年11月23–24日に異例の7ページメモを証券アナリスト向けに配布。批判の出所として名指しされたのは:
・マイケル・バーリの発言
・著者のSubstack分析「0B不正検知アルゴリズム」
この動きは、4兆ドル企業が1.5億ドル規模のヘッジファンドと個人アナリストに対して反論を要した、という市場構造上の脆弱性を示す。
■以下記事要約
2025年11月、NVIDIAが行った極めて異例な対応は、単なる一企業の反論に留まらず、AIインフラ市場全体の構造的脆弱性を露呈させる出来事だった。同社は、週末の11月23–24日に、売上高4兆ドルの巨大企業としては前代未聞の7ページにわたる反論メモをウォール街のアナリスト向けに配布。その文書では、2つの情報源を名指しで取り上げている。1つは、2008年のサブプライム危機で有名になったマイケル・バーリの発言、もう1つは独立系アナリストによるSubstack記事「6100億ドルの不正を検出したアルゴリズム」だ。4兆ドル企業が、155億円規模のヘッジファンドと個人の分析記事にわざわざ公式反論するという事実は、見かけ上の絶対的支配とは裏腹に、NVIDIAの事業構造にある種の脆さが潜んでいることを示唆する。
この防衛的反論は、いくつかの重要な論点において有効であり、特に会計面での健全性を裏付けるものとなっている。たとえば、同社は2025年Q3において238億ドルの営業キャッシュフローと221億ドルのフリーキャッシュフローを記録しており、2018年以降の累計でもGAAP純利益の98%が現金として回収されている。これは、売上が実際に現金として計上されていることを意味し、架空売上や粉飾を疑う余地が乏しいことを示している。さらに、売掛金回転日数(DSO)についても53日と開示され、過去平均と同水準であること、またハイパースケーラー顧客との関係性から見れば業界水準内であることが指摘された。SPE(特別目的事業体)についても、NVIDIAはEnron型のオフバランス構造を採っておらず、保証契約も1件のみで重要性に乏しいと明言している。
しかし、このような“反論可能な論点”は、最も本質的な懸念から目を逸らすものとなっている。すなわち、NVIDIAの収益がどのような「構造的連鎖」によって成り立っているのかという点である。NVIDIAが自社資本で支援したクラウドプロバイダー(例:CoreWeave)は、その後、NVIDIA製GPUを担保に数十億ドルの負債を調達しており、これは単なる戦略投資ではなく、「資本の信用乗数効果」を通じた循環的な需要誘発構造を形成している。このような構造では、売上が“外部顧客”から発生しているように見えても、実質的にはNVIDIA自身が初期投資によって経済合理性を作り出し、そこに外部資本が連鎖的に流れ込み、その資金がNVIDIA製品の購入に回帰する。これは法的にはEnron型粉飾ではないが、経済的機能としては自己取引に類似する性質を帯びる。
この点において、バーリは的確な補足を加えた。「私はNVIDIAがEnronだとは言っていない。それは明らかにCiscoだ」と。Enronは詐欺で崩壊したが、Ciscoは2000年のITバブル崩壊で「正当な売上」をあげながらも、市場の過大期待によって株価が80ドルから9ドル以下に暴落した。当時の通信事業者は、本気で“トラフィックが100日ごとに倍増し続ける”と信じ、それを前提に設備投資を行っていた。だがその需要予測が外れ、将来の売上が蒸発。これこそがCisco崩壊の実相だった。現在、AIインフラ市場で起きていることも、構造としてはこのCiscoパターンに極めて酷似している。
そして市場は、11月25日の報道でその脆弱性に反応した。MetaがGoogleのTPU(Tensor Processing Unit)導入を交渉中との報道が流れると、NVIDIA株は2.59%下落し、時価総額は1160億ドル減少。これは、NVIDIAの「CUDAソフトウェア基盤」という競争上の堀(moat)が、PyTorch(Metaが支配)との連携次第で代替可能となり得ることを意味している。つまり、今後TPU向けにPyTorchが最適化されれば、AI開発者はNVIDIAハードウェアを必ずしも選ばなくなる。構造的な支配力が揺らいだ瞬間だった。
また、同時期に明らかになったバーリのScion清算も象徴的である。2025年10月27日に投資家宛のレターで年末の資金返還を通知し、11月10日にはSEC登録も終了。11月上旬に公表された13FでのNVIDIAプットオプションは、新たな投資戦略ではなく「最終的な分析の置き土産」である。このポジションは、彼のプロとしてのラスト・ステートメントであり、AIインフラバブルに対する強烈な懐疑の表明だった。
最終的に問われるべきは、NVIDIAが粉飾をしているか否かではない。問うべきは、「AIという未来期待に基づいて構築された売上の基盤が、仮に20%でも期待を下回った場合、44倍というPER(株価収益率)は正当化され得るのか」である。さらに、GoogleのTPUなど代替技術が部分的でも本格普及すれば、NVIDIAの高利益マージン構造は圧迫される。
つまり、現在のNVIDIAの脆弱性は、「構造的需要依存」と「技術的代替リスク」の二重構造によって成立している。そしてそのどちらも、今回の反論メモが取り扱った範囲外にある。NVIDIAの会計はクリーンかもしれないが、構造的リスクの火種は、確実に市場参加者の意識下に火を灯し始めている。2025年11月25日は、その「問い」が初めて市場で具体的に発露した日として記憶されることになる。 December 12, 2025
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億り人を目指す方必見
凄腕投資家さんの1億円の作り方
1. テンバガー投資家Xさん(成長株投資)
テンバガー投資家Xさんは、専門職として働きながら、毎月のお小遣いをコツコツと投資に回し、2003年に投資を始めました。総投資額は700万円で、元手を100倍に増やしています。特に2019年から採用した手法により、約6~7年で資産を急増させました。
・核となる戦略:IPOセカンダリー投資
Xさんは、新規上場(IPO)した銘柄を上場後に購入するIPOセカンダリー投資で高い成果を上げています。
効率と確率の高さ: 上場企業が約4,000社あるのに対し、IPOは年間100社程度に絞られるため、効率が良いと考えました。過去のデータから、非IPO銘柄よりもIPO銘柄の方がテンバガー(株価10倍)になる確率が高いという裏付けがあります。
・実績: 投資銘柄の中で、株価が2倍以上になった「バガー株」を29銘柄見つけ、中には20倍以上に上昇した銘柄もありました。
・銘柄選定の4つのポイント
Xさんは、IPOセカンダリー銘柄を選定する際に、以下の厳格な基準を設けています。
時価総額:50億円未満であること。過去のテンバガー達成銘柄の6~7割が時価総額50億円未満でした。
業績:黒字であり、かつ最近5年間の業績が増収増益傾向であること。赤字や黒字化して間もない企業はリスクが高いとして避け、上場前から増収増益を重ねていることを重視します。
ビジネスモデル: ストック型(定期的に収益が入る、解約率が低ければ安定的な収入が得られる)であるか、もしくは多店舗展開型(店舗を増やすほど売上・利益が伸びる)であること。
PER(株価収益率):20倍以下であること。上場直後は株価が割高になる傾向があるため、PERが20倍以下になるまでじっくりと待って購入します。どんなに魅力的な会社でも、割高なままで1年以上経過したら手を出さないルールを決めています。
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基本的に現物で長期保有をしますが、その銘柄に強い自信があるため、同じ銘柄で信用取引を使い短期売買も行い、ダブルで利益を追求する手法も用います。
2. ヘムさん(割安株+増配株投資)
ヘムさんは京都大学卒業後、総合商社を経て独立し、現在は会社を経営されています。初期はバリュー株投資に取り組むも、なかなか株価が上がらないバリュートラップに苦戦しました。
核となる戦略:割安株+増配(配当が増える株)
2018年頃から増配という視点を取り入れたところ、成績が飛躍的に改善しました。株価は、一株益の成長よりも増配の成長に強く引っ張られる傾向があるという考えを持っています。
・増配する株を見極めるポイント
増配余力と企業が増配する意思の2点を見極めます。
増配余力(能力):配当性向が40%以下(配当を増やす余地がある)。配当利回り2.5%以上。
増配の意思(意図):過去が増配傾向であること。
DOE(Dividend on Equity:純資産に対して配当を出す指標)や累進配当政策(減配せず配当維持または増配する)を掲げている企業。
ヘムさんが運用する累進配当株ポートフォリオは、3年少々で139%(2.4倍)のリターンを上げており、同じ期間のTOPIXの61%を大きく上回っています。
・利益確定ルール(売却ルール)
増配を続けるとやがて配当性向が上がってしまうため、配当性向が60%を超えた時点で売却し、利益を確定します。そして、この基準を満たす新たな割安株に投資先を入れ替える運用を行っています。
・最新の進化:先回り投資
最近は、東証改革の追い風を利用した先回り投資も実施しています。
対象: スタンダード市場の銘柄で、PBR(株価純資産倍率)が1倍を割っており、かつ東証の要請(PBR1倍割れ企業への改善策開示要請)にまだ対応していない企業。
成果: この先回り投資ポートフォリオは、2年弱で75.8%という高いパフォーマンスを上げています。
3. 名古屋の長期投資家(なごちょう)さん(資産バリュー株投資)
名古屋の長期投資家さんは、学生時代から投資を始め、主に資産バリュー株投資によって資産を築きました。元本50万円から始めて、現在は億円近い資産を形成しています。
・核となる戦略:資産バリュー投資
会社が持つ資産価値に対して株価が割安な銘柄に投資します。きっかけ: 村上ファンドが東京スタイルに対して行った株主提案を見て、貸借対照表(バランスシート)を読めば、業績が多少悪化しても持ちこたえられる資産を持つ会社が分かることに気づきました。
暴落時の対応: ITバブル崩壊時には苦戦しましたが、確固たるロジックを確立した後、リーマンショックやコロナショックといった大暴落時には、割安株が豊富にあるため、むしろ積極的に買い向かうことができました。
・銘柄選定の5つの基準
名古屋の長期投資家さんは、以下の厳格な基準で銘柄を絞り込みます。この基準を満たす銘柄は、上場全4,000銘柄中、約20銘柄程度に絞られます。
PBR:1倍以下。
PER:10倍以下。
配当利回り:3.5%以上。
自己資本比率: 高いこと(例として挙げられた銘柄は80%以上、無借金)。
営業利益率:10%以上を2期連続(前期の実績と今期の予想)で達成していること。これは収益力が改善してきた「おいしい銘柄」を見つけるためです。
・銘柄の深掘り
スクリーニングで絞り込んだ後、なぜその銘柄が割安なのか原因を一つずつ潰していきます。
分析方法: IR資料が専門用語でわかりにくい場合、新卒採用ページを見て、学生向けに解説されているビジネスモデルを理解するようにしています。
分散投資: 200銘柄以上を保有しており、集中投資は避け、分散投資によって市場の動揺や個別銘柄の業績悪化による不安を和らげています。
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長期投資家として知られ(ニックネーム「なごちょう」は「名古屋の長期投資家」の略)、基本的に超長期保有を続け、配当や優待を受け取りながら持ち続けます。ただし、業績が自分のイメージから大きくずれた場合は売却対象となります。
資産バリュー株は、割安であることからTOB(株式公開買付け)の対象になることが多く、保有銘柄の中には、TOBにより大きく上昇した事例もあります。 December 12, 2025
ご提示いただいた2025年11月27日時点のチャート画像と、表示されている指標に基づき、テクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(業績・指標)の両面から分析します。
結論から申し上げますと、**「5,230円付近で一旦の底を打ち、短期的なリバウンド局面に入った可能性が高い」**と考えられます。
以下にその根拠を詳細に解説します。
1. チャート・テクニカル面からの分析
① 長期的な強力なサポートライン(支持線)に到達チャートを見ると、直近の安値である**11/20の「5,230円」**は、過去の重要な安値水準と重なっています。
3月11日の安値: 5,509円付近
4月~5月の安値圏: 5,300円~5,400円付近
今回(11/20): 5,230円
この「5,200円〜5,300円」のゾーンは、過去に何度も下げ止まった岩盤のような価格帯です。今回もこの水準で反発しているため、ここを明確に下抜けない限りは、ここが「大底」として機能する可能性が高いです。
② 短期トレンド転換の兆し
5日移動平均線(緑色)の突破: 11月に入ってからの急落局面では、株価はずっと緑色の線(5日線)の下にありましたが、本日の上昇(+4.59%)で明確に上抜けました(5,655円 > 5日線 5,424円)。これは短期的な下落トレンドが終わった最初のサインです。
下落幅の大きさ: 8月の最高値(8,685円)から11月の安値(5,230円)まで、約40%近い暴落をしています。大型株で短期間に40%下落するのは「売られすぎ」の領域にあり、自律反発が起きやすいタイミングです。
③ 懸念点(上値の壁)
現在は7月29日の安値(5,672円)付近まで戻しています。ここは以前「サポート」だった場所なので、今度は「レジスタンス(抵抗)」になりやすい場所です。ここを力強く超えられるかが来週のポイントです。
赤色の**25日移動平均線(6,349円)**が急角度で下を向いています。リバウンドしても、6,300円付近で一度頭を抑えられる可能性があります。
2. 業績・指標(ファンダメンタルズ)面からの分析
① PER・PBRの水準(バリュエーション)
PER(株価収益率):28.1倍
PBR(株価純資産倍率):9.64倍
これらは、東証プライム全体の平均から見れば割高ですが、サンリオのような「人気ブランド・成長期待株」としては、過熱感が冷めた適正な水準に戻りつつあります。 最高値(8,685円)の時はPERが40倍を超えていたと推測されますが、現在の28倍は、成長性を加味すれば投資家が再び買いを検討し始める水準です。
② 下落の背景(推測)11月からの急落は、おそらく決算発表などをきっかけとした「材料出尽くし」や、期待値が高すぎた反動による調整売りと思われます。しかし、時価総額1.4兆円規模の企業で、PBRが9倍あるということは、依然として市場からの成長期待(ROE向上や海外展開など)は高い状態です。
総合的な結論:どこで下げ止まるか?
トータルで判断すると、以下のようになります。
メインシナリオ(底打ちは完了): 11/20につけた「5,230円」が当面の底値である可能性が高いです。 本日の陽線(+248円)は、投資家が「5,200円台は安い」と判断して買い戻しを入れた証拠です。今後は、**5,600円〜6,300円(25日線付近)**のレンジでの推移、あるいはリバウンドを目指す展開が予想されます。
リスクシナリオ(もう一段の下げ):もし世界的な株安などで5,230円を割り込んだ場合、次は心理的節目の5,000円が最終防衛ラインとなります。しかし、現在のPER水準と過去のチャートの節目を考えると、そこまで下がる可能性は現時点では低そうです。
今後の戦略案:現在は「落ちてくるナイフ」が地面に刺さった直後のような状態です。 ここから**「6,000円台の回復」**を目指す展開になるか注目してください。ただし、25日線(6,350円付近)までは戻り売りが出やすいので、一本調子の上昇ではなく、ジグザグとした戻りになることを想定しておくと良いでしょう。 December 12, 2025
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