感染症 トレンド
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2025.12.05 00:00
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【新型コロナ感染後遺症】
新型コロナウィルス感染後、後遺症が残り、長年苦しんでいる患者様が今も全国にいらっしゃいます
それは新型コロナウィルスが5類になろうとも変わりません
本日は、「全国コロナ後遺症患者と家族の会」の顧問として、廣瀬明美代表、衆議院議員の中島克仁先生と共に仁木博文厚労副大臣をお訪ねしました
メンバーもリモートで参加
●後遺症で寝たきりになり、外来受診出来ない
●近くに後遺症を診てくれる医療機関が無い
●小児は後遺症外来にも断られてしまう
●後遺症の真実をもっと広く広報して欲しい
等、皆様の切実な思いに副大臣は真摯に向き合って下さいました
私も後遺症患者を臨床や産業保健の立場で診ております
法制化に向け、今後とも働きかけを続けて参ります
#新型コロナウイルス感染症
#全国コロナ後遺症患者と家族の会
#中島克仁
#薬師寺みちよ December 12, 2025
4RP
先生、お言葉ですが、子供さんが感染で亡くなるのとワクチンで亡くなるのとでは全く次元が異なる話になるのではないでしょうか?
どちらも極めて稀ではあるとは思いますし、亡くなる子供さんがいるのは悲しいことではありますが、少なくとも自然感染は何をしたとしても100%防ぐということはできません。
一方、ワクチンは完全に人為的な医療行為ですから、その医療行為をしなければ、その死は100%防げたことです。
しかもCOVID19の場合(も)、重症化する子供さんはほとんどいないわけで、もし仮にワクチンが重症化を防いだとしても、ほとんどの子供さんにとっては打たせる意味はないわけです。
さらに言えば、もし仮にワクチンで集団免疫が得られて集団の中での感染拡大を防げるとしても、重症化して死亡する子供さんがほとんどいないはずの感染症に対して接種したワクチンで自分の子供が死亡したとしたら、その親は「打たせなければ良かった」と激しく後悔したり、ワクチンを勧めた人たちを恨んだりすることになるでしょう。
普通に考えて、その状況で「我が子が打ったことで集団免疫に寄与できた。少しでも他の人たちが感染を防ぐことに役に立って良かった。我が子がワクチン接種して亡くなったことは悲しいが、社会貢献できて良かった」などと思う親はまずいないでしょう。
逆に、もし自分の子供が感染症で亡くなったとしたら、ワクチンのように人為的な医療行為で亡くなったわけではないわけですから、その医療行為を恨むようなことはないはずです。
むしろ感染症に対して最善の医療を受けたのに亡くなったということに対して諦めがつく親もいるかもしれません。
もしかしたらその時に「ワクチンを打たせておいたら良かった」と思う親もいるかもしれませんが・・・。 December 12, 2025
2RP
【白血病の初期症状、風邪と見分けにくい理由とは?】
おはようございます。原田大二郎です。
今日は「白血病の初期症状」についてのクイズです。
Q:白血病の初期症状が「風邪」と間違われやすい理由として、最も適切なのはどれでしょう?
1️⃣ 白血病は必ず高熱が出るため、風邪との区別は明確である
2️⃣ 白血病では咳や鼻水が中心となるため、風邪に似ている
3️⃣ 白血病では発熱や倦怠感など非特異的な症状が多く、風邪と似ているため
解説
💡 白血病は、血液中の白血球が異常に増殖する血液のがんで、急性型では短期間で重篤な症状に進行することもあります。
しかし、初期症状はとても曖昧で「風邪によく似ている」のが特徴です。
🩸 よく見られる初期症状:
- 発熱、だるさ(倦怠感)
- のどの痛み
- 食欲低下
- 微熱が続く
- 出血しやすい、あざができやすい
- 貧血(顔色が悪い、息切れ)
📌 これらは一見、風邪や体調不良の延長のように見えるため、受診が遅れることがあるのです。
⚠️ 1️⃣ 高熱だけでなく微熱が続くケースも多く、「必ず高熱」とは限りません。
⚠️ 2️⃣ 咳や鼻水は一般的な症状ではなく、免疫低下による感染症の二次的な症状にすぎません。
✅ 3️⃣ のように「風邪のような全身症状」こそが、見分けにくい最大の理由です。
✅ 正解:3️⃣ 白血病では発熱や倦怠感など非特異的な症状が多く、風邪と似ているため
🩺 早期発見のポイント
✅ 微熱やだるさが1週間以上続く
✅ あざができやすい、歯茎から出血しやすい
✅ 顔色が悪く、食欲がない、疲れやすい
📌 これらの症状が続く場合は、血液検査で白血球や血小板の異常をチェックすることが重要です。
📖 参考:国立がん研究センター「白血病について」
👉 https://t.co/HzXkHkstup
🔖 #健康クイズ #白血病 #初期症状 #風邪との違い December 12, 2025
2RP
倭国においてはほぼ最高レベルの教育を受けてきたはずの人が、マスクに囚われるとこんな有様になるって驚愕する。院内に侵入してトイレを無断使用するのはたとえマスクしてても不法行為。まして免疫抑制状態の患児さんが多く入院している病院がどれだけ感染症に神経尖らせてるか想像すらできないとは… https://t.co/OIvz1NIjxl https://t.co/ZrCzQx704V December 12, 2025
2RP
風邪やインフル予防で最も効果的なことは
うがい 手洗い マスク 加湿 外出を避ける
そのどれよりもまず
「免疫力を下げるものを摂らないこと」です
僕らの免疫は外敵と戦う力より
日頃の生活習慣でどれだけ“下げないか”が勝負になります
では免疫を下げる食物が何かを説明します
1 小麦
グルテンは腸粘膜を刺激し炎症を起こし、免疫の司令塔である腸を弱らせる
腸の炎症はTNFαなどのサイトカインを乱し、外敵と戦う力そのものが落ちる
小麦を断つと花粉症や鼻炎が劇的に軽くなるのは、免疫の暴走が止まるから
2 植物油
酸化したリノール酸は体内で有害アルデヒドを生み、血管内皮や神経を傷つける
慢性炎症が続くと免疫細胞は本来の働きができず、風邪に異常にかかりやすくなる
油断すると冬になると必ず体調を崩す人はここが原因のケースが多い
3 乳製品
乳製品に含まれるIGFやカゼインは大人の免疫バランスを乱し、炎症を助長する
腸内環境が悪化し、花粉症 喉の弱さ 扁桃腺炎など“粘膜のトラブル”が増える
免疫の7割が腸と粘膜にある以上、ここが弱ると感染症に勝てない
4 甘いもの
糖の摂りすぎで血糖値が乱高下すると自律神経が壊れ、免疫力が急低下する
AGEsの蓄積は細胞の修復能力を奪い、回復が遅くなる
「冬になると毎年風邪を引く人」の9割以上に甘いものの習慣がある
結論
風邪やインフルは外から来る敵ではあるけれど
実際に倒れるかどうかは“自分の免疫力が下がっているかどうか”で決まる
免疫を守る最強の方法は
四毒(小麦 植物油 乳製品 甘いもの)を断つこと
ここが整うと感染症にほとんど負けなくなる
ということです
やってみれば分かります
やってる人はみんな知ってます December 12, 2025
1RP
お昼のビタミンカラーをお届けします❣️
皆様午前中お疲れ様でした❣️
休憩しつつ栄養ビタミン補給しましょ🎵
感染症流行してますので対策忘れず✨
午後もゆるゆるふぁいとーです❣️
patoreonnもちょっとずつ更新しますのでよろしくです✨
素敵な午後をお過ごしください✨ https://t.co/CyhNXtiJsL December 12, 2025
1RP
@Anastasiia1117 お疲れ様です。
季節の変わり目が遅くなってきていますから、紅葉も遅れ気味ですね。そして、今年は徐々に変わっていくのではなく、今日みたいにいきなり冬本番みたいになってしまいますね。感染症も爆発的に流行していますから、本番前に気をつけてくださいね。写真、いいですね。 December 12, 2025
土葬のデメリットとして、主に以下の点があります(倭国での文脈):
- 広い土地が必要で、狭い国土では場所確保が難しい。
- 費用が高額(墓地代、管理費)。
- 遺体腐敗による感染症リスクや地下水汚染の可能性。
- 墓地制限が多く、火葬が主流のため選択肢が少ない。
詳細は地域の条例や専門家に相談を。 December 12, 2025
@Mini573513521 本当の本場がどうかは知らない🤗
幼い頃、戸棚にある“謎にキラキラしたお砂糖”を入れてもらった蕎麦湯は、とんでもなく美味しかったっていう記憶だけ❤️でも、とても温まるだよ😊
雲行き怪しくなってます🤗
感染症なるなら、みんなまとめて終わらせたいなー😋 December 12, 2025
病棟の小児科先生たちもほんといい先生たちばっかだった
子が泣いたらしいんだよね看護師さんに
お友達と映画に行きたかったって(入院でだめになった)
そしたら時間制限付きで外出許可出してくれてた
(感染症ではない)
Σ(゚Д゚)
みんないい先生ばかりだった
(´;ω;`)ブワッ December 12, 2025
先日20℃の日もあったのに今日は冬らしい天気でずっと突風だし雪も消えない
仕事から帰って晩ごはん食べてからずっとうたた寝してて起きたら夜中だった
久しぶりに出勤したのに感染症は変わらずどころかさらに流行してる気がする December 12, 2025
@mikichamina13 平日でしたが混んでましたねー😅アナ雪のDPAは売り切れてましたが、旦那さんが頑張って毎時1分にリロードしまくってたら奇跡的に買えました!我が家はみんなピーターパンの方が好きですが🥰ディズニーでも消毒しまくりました💦ディズニー帰ってきたら感染症になる子も多いと聞いて… December 12, 2025
◆2025.12.04 参議院 厚生労働委員会
◆質疑:田村まみ 参議院議員( @mamitamuratw 、全国比例 選出)
#国民民主党 #国会質疑要約
【長めの要約】
※AI自動作成。誤りがありえます、正確な情報確認は各自で。
目次
1. 診療報酬改定と薬価引き下げの問題
2. 医療法改正案における病床削減支援の緊急性
3. 病床削減と医療費適正化効果の精査
4. 電子カルテ普及率の目標と課題
5. 外来医療と地域医療構想の重要性
6. かかりつけ医機能と総合診療医の役割
7. 新規開業診療所への要請と既存診療所との差異
8. 支払基金の改組と医療DX推進
9. 電子処方箋導入の遅れとその影響
10. 情報漏洩リスクと支払基金の責任
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《質疑テーマ》診療報酬改定・医療法改正・医療DX推進に関する諸課題について
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【3行でまとめると】
・田村まみ議員は、診療報酬改定における薬価引き下げの影響や医療法改正に伴う病床削減支援の緊急性、医療DXの遅れによる現場負担など多岐にわたる課題を指摘した。
・厚生労働省側は、薬価改定や病床削減の効果精査、電子カルテ・電子処方箋の普及促進、支払基金の改組に伴う体制整備について検討を進める方針を示した。
・地域医療構想やかかりつけ医機能の強化、新規開業診療所への要請と既存診療所との差異、情報漏洩リスクへの対応など、具体的な政策効果と実務上の課題が議論された。
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《1》診療報酬改定と薬価引き下げの問題
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田村まみ議員は、2025年12月4日の参議院厚生労働委員会において、まず診療報酬改定と薬価引き下げに関する問題を取り上げた。前日の中継で公表された薬価調査の平均乖離率が4.8%であることが明らかになり、この数字を基に今後の対応策が議論される中、一部報道では診療報酬本体を上げるために薬価を引き下げる方向性が示唆されていると指摘した。
田村議員は、過去にも診療報酬全体を上げるための財源を薬価に依存することに反対してきた経緯を述べ、薬価引き下げが現実的にそのような受け止められていると国民や関係者から声が上がっていることを強調した。特に、物価上昇やエネルギー価格の高騰が続く中で、薬価だけを下げる対応は医薬品産業の未来を閉ざすものであり、半導体産業のように外資や税金を投入して対応する事態を避けるべきだと訴えた。
答弁:
厚生労働省保健局長は、薬価調査の平均乖離率が4.8%であることを確認し、前年の5.2%と比較して最低薬価の引き上げや不採算品再算定などの取り組みを行ってきたと説明した。今回の薬価改定に向けては、イノベーションの推進、安定供給の確保、国民負担の軽減をバランスよく考慮しながら対応を検討する方針を示した。
田村議員は、この「バランスよく対応する」という答弁に対し、過去には結果的に薬価が下がり、不採算品再算定の対象が広がる状況が続いてきたと批判した。創薬への関心や経済安全保障の文脈での基礎医薬品・抗菌薬への対応策が出始めている一方で、後発品産業の構造改革や国内企業の研究開発費の減少、人材確保の難しさ、新薬開発の停滞といった課題が顕在化していると指摘した。補正予算決定時には一時的に喜びの声が上がったものの、薬価引き下げへの懸念が再び高まっていると述べ、骨太の方針に記載された物価上昇への配慮が無視されるべきではないと主張した。
さらに、田村議員は、現在の薬価実勢価格の仕組み自体が「下がることありき」の数字になっていると問題視した。医療機関や薬局が物価上昇で経営が苦しい中、価格交渉で薬価を下げる圧力がかかっている現状を指摘し、医薬品関連産業を支える価格交渉が行われているのかを検証する必要があると訴えた。厚生労働大臣に対し、国民の命と健康を守るため、医薬品産業の未来を見据えた対応を求める強い意気込みを求めた。
答弁:
厚生労働大臣は、保健局長の方針に沿って検討を進める意向を示しつつ、田村議員からの熱心な意見を踏まえ、倭国の製薬産業が重要な位置づけにあることを認識していると述べた。政府間での調整を通じて、適切な対応を模索する姿勢を見せた。
田村議員は、国民が医療提供体制の危機的状況を認識し始めている中、回復への道のりは厳しいと述べ、財源や保険料・税金の使いどころを明確にする必要性を強調した。特に、補正予算や来年度の本予算での対応が問われるとして、大臣に従来の合意を覆すようなリーダーシップを期待すると述べ、このテーマに関する質疑を一旦締めくくった。
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《2》医療法改正案における病床削減支援の緊急性
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田村まみ議員は次に、医療法改正案に関する質問に移り、都道府県が地域の実情を踏まえて医療機関の経営安定のために緊急に病床数を削減する支援事業を行うことができるとする修正案について、その意図と「緊急」という文言の具体的な時間軸を尋ねた。病床削減はこれまでも医療計画や地域医療構想で必要病床数の検討を通じて進められてきたが、今回「経営の安定を図るため」「緊急に」という表現が加わった背景を問うた。
答弁:
修正案提出者は、「緊急」という表現について、令和9年度から新たな地域医療構想が開始されることを踏まえ、その取り組みの一環として位置づけていると説明した。また、令和7年度補正予算で病床削減支援事業が位置づけられており、補正予算成立後に速やかに実施されるべき事業であるため「緊急」としていると述べた。
田村議員は、この答弁に対し、三島合意に記載された「2年後の地域医療構想までに病床削減を行う」という内容と今回の修正案の「緊急」の定義が異なるのではないかと再確認を求めた。また、合意に示された11万床という数字が削減目標として固定化される条文なのかを懸念し、明確な説明を求めた。
答弁:
修正案提出者は、今回の法案には期限が設定されており、2年後の地域医療構想を踏まえた内容であると説明した。11万床という具体的な数字は三島合意には記載されているが、修正案には明示されていないと述べ、一般病床5万6000床、精神科病床5万3000床という理論的な数字があるものの、地域の実情や新興感染症対応のための確保病床数などを考慮する必要があると答えた。補正予算措置として政府が財源を確保し、都道府県が地域の実情に応じて適正に検討する方針を示した。
田村議員は、この答弁を通じて、修正案が11万床削減にコミットするものではなく、地域の実情や経営への配慮を踏まえた病床数の確認と必要病床の確保を目的とする条文であることを確認したと述べた。この点を確認できたことで、数字ありきの削減ではなく、地域に合わせた柔軟な対応が期待できると受け止めた。
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《3》病床削減と医療費適正化効果の精査
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田村まみ議員は、三島合意で示された11万床の病床削減による医療費削減効果(約1兆円)について、稼働病床を削減すれば入院費は減るが、入院患者の受け皿や代替医療の増加をどう考慮するのかを問題視した。厚生労働省が本会議で「社会保障費全体の中で代替する在宅・外来医療の増加を考慮して精査する」と答弁したことを踏まえ、この精査の時期や場所、さらには地域医療構想や医療計画への反映の必要性を尋ねた。
答弁:
厚生労働省医政局長は、病床削減に伴う医療費適正化効果の精査について、削減される病床の区分、稼働状況、代替する在宅・外来医療の増加などを考慮する必要があると述べた。ただし、現時点では具体的な回答は困難であり、適切に検討を進めるとの方針を示した。
田村議員は、他党が合意した内容を政府に求める立場ではないものの、11万床削減や保険料削減効果を国民に期待させながら放置することは問題だと指摘した。厚生労働省が適切に対応し精査するのであれば、不確かな情報ではなく正確な計画を早期に示すべきだと主張し、都道府県が対応できない事態を避けるためにも早急な精査を求めた。
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《4》電子カルテ普及率の目標と課題
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田村まみ議員は、医療法改正案に盛り込まれた電子カルテ普及率を令和12年12月31日までに100%(約100%)とする目標について、「約」という表現の意図を尋ねた。この文言がどのような配慮から付け加えられたのかを修正案提出者に確認した。
答弁:
修正案提出者は、「約100%」という表現について、国民に質の高い医療を効率的に提供する観点から、医療情報を全国的に共有できる環境整備が重要であると説明した。できる限り多くの医療機関に電子カルテを導入してもらう目標として、完全な100%ではなく「約100%」としたと述べた。
田村議員は、この答弁を「もどかしい」と受け止めつつ、医療機関の経営的・経済的な導入コストへの配慮が背景にあると推測した。電子カルテ普及の重要性を強調し、災害時の避難所での服薬情報確認などデジタル化の効果を実感した事例を挙げ、知識差や地域差をなくすためにも100%を目指すべきだとコミットメントを示した。
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《5》外来医療と地域医療構想の重要性
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田村まみ議員は、次期地域医療構想の策定において、診療所が果たす面的な役割やプライマリーケア・外来医療を中心とした医療提供体制の構築の重要性を指摘し、厚生労働大臣の見解を求めた。
答弁:
厚生労働大臣は、田村議員の指摘に同意し、今回の法改正が2040年頃を見据えた高齢者救急や在宅医療の受け皿整備を目的としていると説明した。外来医療や在宅医療、介護との連携を強化し、医療提供体制全体の課題解決を図る方針を示し、法案成立後にガイドライン等で田村議員の指摘を踏まえた検討を深めると述べた。
田村議員は、介護との連携が参考人質疑でも重要視されており、入り口としての外来医療の役割が大きいと強調した。特に「かかりつけ医」に関する課題に触れ、次のテーマへと議論を進めた。
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《6》かかりつけ医機能と総合診療医の役割
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田村まみ議員は、かかりつけ医機能について、診療報酬上での体制加算や定義が不十分であると指摘し、総合診療専門医の育成・確保が地域医療資源の活用や病院再編に重要だと述べた。地域医療構想の中で総合診療専門医をかかりつけ医の理想像として位置づけるべきではないかと厚生労働省に尋ねた。
答弁:
厚生労働省医政局長は、複数の疾患を持つ高齢患者の増加を踏まえ、地域の実情に応じた医療提供体制の整備が重要だと述べた。幅広い領域の疾病に対応できる総合診療医の育成・確保や、日常的な診療を行うかかりつけ医機能の強化が必要だとし、令和5年の法改正でかかりつけ医機能の報告・情報提供・協議の仕組みを創設したと説明した。ただし、総合診療医をかかりつけ医として一律に位置づけることは考えていないとし、両者の役割を支援しながら医療サービスの質向上を目指すと答えた。
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《7》新規開業診療所への要請と既存診療所との差異
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田村まみ議員は、医療法改正案で外来医師方区域の新規開業希望者に対し、地域で必要な医療機能の要請や事前届出制が導入される点について、その狙いと政策効果を厚生労働省に尋ねた。また、新規開業の数が増加した場合の検討規定の趣旨を修正案提出者に確認した。
答弁:
厚生労働省医政局長は、地域医療を支える機能(夜間・休日の初期救急、在宅医療、予防接種など)を新規開業希望者に要請することで、協力的な医療機関の参入を促し、外来医療の偏在是正を図るのが狙いだと説明した。政策効果については、法案審議や施行状況を踏まえて進捗・効果を確認し、必要な対応を検討すると述べた。
答弁:
修正案提出者は、新規開業診療所の数が廃止数を上回る区域での検討規定について、地域偏在の解消と不足する医療機能(産科、小児科など)の充足を目指すものだと説明した。より強力な規制の必要性も議論されたことを踏まえ、施行状況に基づく措置を講じる方針を示した。
田村議員は、さらに既存診療所への要請が含まれない点に疑問を呈し、新規参入者だけに要請する仕組みが政策効果として有効に見えないと指摘した。既存診療所にも同様の要請を行うべきだと主張し、競争法や憲法上の課題に抵触しないかを厚生労働省に尋ねた。
答弁:
厚生労働大臣は、新規開業予定者への要請は特定の区域に限定され、要請に従わなくても診療所開設や保険医療機関指定は可能であるため、既存と新規の差異は合理的な制約の範囲内だと認識していると答えた。営業の自由や平等原則に抵触しないとの見解を示した。
田村議員は、この見解が解釈の問題として平行線になるとしつつ、地域で不足する医療機能の提供を目的とするなら既存診療所にも要請を広げるべきだと主張した。都道府県知事が特段の事情を認めれば要請を免除できる規定がある点を挙げ、既存診療所にも柔軟な対応が可能だと訴え、懸念を表明した。
────────────────────
《8》支払基金の改組と医療DX推進
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田村まみ議員は、社会保険診療報酬支払基金の抜本改組と医療DX推進について質問し、適切な支払機能の維持と運営体制の確保の必要性を指摘した。審査支払機能の改革工程表に基づく令和8年4月からの支払基金と国保連の共同利用について、国保連でも同様の効率化(集約化や職員定員削減)が進むのかを尋ねた。
答弁:
厚生労働大臣は、支払基金と国保連がレセプト審査のコンピューターチェックやAI活用の共同開発・利用を通じて効率化を目指していると説明した。国保連は診療報酬以外の幅広い業務(特定検診、後期高齢者医療、介護保険など)も担うため、業務量に見合った体制を支援する方針を示した。
田村議員は、支払基金と国保連が同じ事務を担う方向性であれば、組織体制のあり方についても検討を進めるべきだと重ねて質問した。
答弁:
厚生労働省保健局長は、支払基金が全国1つの法人としてレセプト審査を主業務とするのに対し、国保連は都道府県単位の保険者支援組織であり、役割に違いがあると説明した。共通の審査支払機能についてはクラウドサービスやAI活用で効率化を進め、組織体制のあり方を検討する必要があると答えた。
田村議員は、支払基金のデジタル化に伴う組織改変が人員移動などを伴う大きな変化である点を指摘し、医療DX工程表の遅れが現場に影響を与えていると懸念を示した。機器導入費用だけでなく、関わる人々の働き方を考慮した推進を求めた。
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《9》電子処方箋導入の遅れとその影響
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田村まみ議員は、医療DX工程表の遅れ、特に電子処方箋導入の進捗状況について質問し、遅れの原因を厚生労働大臣に尋ねた。また、支払基金職員が工程表遅れによる業務負担に振り回されている現状を指摘した。
答弁:
厚生労働大臣は、電子カルテ情報共有サービスは2024年度から工程表通り稼働しているが、電子処方箋の導入が遅れていると認めた。薬局では8割以上が運用開始し、夏までにはほぼ全て導入見込みだが、医療機関では1割程度にとどまる。原因として、電子カルテの普及不足や導入回収費用の問題を挙げ、電子カルテの全医療機関導入と併せて電子処方箋普及を進める方針を示した。
田村議員は、電子データと紙のダブルスタンダードによる業務負担(紙の受付・保管・送り返しなど)が現場に生じていると指摘した。工程表遅れが職員の責任でないにもかかわらず、組織再編だけが進む厳しい状況を訴えた。
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《10》情報漏洩リスクと支払基金の責任
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田村まみ議員は、電子カルテや医療DX推進に伴う情報漏洩リスクについて、支払基金に一義的な責任があるとする前日の答弁を問題視した。政府機関のサイバーセキュリティ基準に則る中、現場職員が不安を抱える状況を懸念し、条文や対応の明確化を求めた。
答弁:
厚生労働省審議官は、支払基金が個人情報保護法の適用を受ける事業者として、安全管理措置や漏洩時の報告義務を負うと説明した。一義的に支払基金に責任があると述べたのはこの法的な枠組みに基づくもので、重大なインシデント時には厚生労働大臣への報告規定があり、被害拡大防止や復旧で連携する体制を整えると答えた。
田村議員は、サイバーアタックが民間企業でも問題となる中、支払基金が健康データを取り扱う重い責任を負う状況で、リスキリングやキャリアパス制度は認識しているものの、安心・安全に業務に臨める体制整備を求めた。ガイドラインやインシデント時のフローチャート作成など、厚生労働省の万全なサポートを最後に要請し、質疑を終えた。
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《まとめ》
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田村まみ議員は、診療報酬改定における薬価引き下げの影響、医療法改正に伴う病床削減支援の緊急性とその効果精査、電子カルテ・電子処方箋の普及遅れによる現場負担、かかりつけ医機能や外来医療の地域偏在是正、支払基金改組と医療DX推進に伴う課題、情報漏洩リスクへの対応など、医療政策の多岐にわたる問題を詳細に取り上げた。
厚生労働省側は、薬価改定のバランス検討、病床削減効果の精査、電子カルテ普及やDX推進の工程表に基づく対応、支払基金と国保連の連携強化、情報漏洩時の監督体制などを説明したが、具体的な時期や詳細な政策効果については今後の検討に委ねる部分が多く、田村議員からは早急な対応や明確化を求める声が繰り返された。
特に、医薬品産業の未来や地域医療の持続可能性、デジタル化による現場負担軽減、情報セキュリティの確保といった点で、国民の命と健康を守るための実効性ある政策が求められていることが浮き彫りとなった。田村議員は、従来の枠組みや合意を覆すようなリーダーシップを厚生労働大臣に期待しつつ、関係機関の連携と具体的な法整備・運用体制の構築を強く求めて質疑を締めくくった。
2025.12.04 参議院 厚生労働委員会 ※リンクを開き、議員名を押すと再生
https://t.co/vhc1FtImVZ December 12, 2025
泌尿器科から帰ってきて夜遅くなればなるほどなんだか違和感がひどくなり日付が変わったあたりで体温を測ったところ、38.2℃。
出かける前は平熱だったのに。
処置に不手際があった(感染症発症)のか、それともインフルエンザだろうか。願わくばただの風邪であってほしい。カロナールで夜をしのぐ。 December 12, 2025
長期療養者やら 季節性の感染症による欠勤者やらで 職場で人が足りなくなって、平時の1.5人前こなさねばならぬ事態に陥っておる
法律上の休日数確保するための策ではあるが、一日の仕事が濃密になりすぎてミス増えそうで怖い
⋯⋯斜陽産業なので人増やせないというのも分かるけどさ⋯⋯ December 12, 2025
#おはようVTuber
おはまな~✨
ホントに寒い
暖かくして過ごそうね
夜は寒い中お仕事です厚着しないと💦
#VTuber好きな人と繋がりたい
VTuber好きな人、それっぽい人からのフォローはフォロバしますよ✨
12月4日、木曜日
予防接種療法の発見
1890(明治23)年12月4日、北里(きたざと)柴三郎(しばさぶろう)
エミール・ベーリング
の両氏が破傷風とジフテリアの血清療法を発見したことを連名の論文で発表しました。
菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出し、その抗体のある血清を患者に注射することで、体内に入った毒素を中和し無力化する治療法。
破傷風やジフテリアといった感染症は、臓器や神経系に影響を及ぼし、大きな体調悪化をきたすことから、特に子どもたちにとっては命を落とし兼ねない危険性がありました。
が、血清療法が発見されたことによって多くの命が救われただけでなく、他の感染症への治療アプローチにも革新をもたらしたとされております。
その一端として近年ではインフルエンザ等の予防接種にも血清療法は広く採用されております。
なお、北里柴三郎博士は血清療法のほかにも当時不治の病とされていた北里柴三郎ペスト菌の治療法を発見した功績もあり倭国の細菌学の父と称されており、専門家倭国近代医学の重要な礎を築いたひとりに数えられております。
加えて東大医科学研究所の前身にあたる「伝染病研究所」の初代所長も務め、倭国医師会の創立者でもあるなど医学分野に多大な功績を残しております。
今日もゆるふぁい✨☕ December 12, 2025
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