微生物 トレンド
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2025.12.09 13:00
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深夜3時、スマホでウェザーニュースの記事を読んでいた。
「冬になると植物が落葉する理由」
木が葉を落とすのは「休むため」らしい。日差しが弱くなると光合成で作る栄養より葉を維持するエネルギーのほうが大きくなる。だから木は自分を守るために葉を切る。
なんだかドライで切なくて、でも、少し羨ましい。
僕たちはどうだろう。もう何も生まないプライドとか、賞味期限の切れた人間関係とか、そういう「夏の葉っぱ」を冬になっても抱えている。
「これを落としたら自分じゃなくなる気がして」
寒空の下で震えながら。
でも木は知っている。生き残るには何かを捨てて眠る季節が必要なことを。
地面に落ちた葉は単なるゴミにはならない。微生物に分解されてふかふかの土になる。それが水を蓄えてまた根を潤す。
捨てたものが時間をかけて自分の足元を温めてくれる。
あの出会いも言えなかった言葉も情けない別れも。いつのまにか僕の足元で静かに腐葉土になっている。
今の僕が立っていられるのは、かつて落としてきた葉たちのおかげかもしれない。
窓の外では遠慮なく風が吹いている。
風の朝は境内の掃除が大変だ。でも、その枯れ葉の山が少しだけ愛おしく思えるかもしれない。
歳のせいか、いつの間にかこんなことをよく考えるようになった。なるほど、これがほんとの加齢坊主。なんつって。
冬の寒さが一段と身にしみる。
今日もまたすてきな一日をお過ごしください。
カレー December 12, 2025
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🌿 倭国家屋 妖怪と菌の物語
第一話 座敷童は家の常在菌だった?
昔の倭国家屋には、
「座敷童(ざしきわらし)がいる家は繁栄する」
という言い伝えがあります。
でも、科学目線で見ると——
👉 座敷童の正体は“家に住む良い菌”だったのでは?
という仮説が浮かび上がります。
⸻
● 倭国家屋は「菌が喜ぶ家」
木、畳、土壁、紙。
倭国の家は全部 呼吸する素材 でできています。
湿気を吸ったり吐いたり、風が抜けたり。
これは菌にとって最高の環境。
実際、家にはその家だけの
オリジナル常在菌コミュニティ
が存在しています。
これを昔の人は、
「家に何かいる気がする…」
と感じて、座敷童として物語にしたのかもしれません。
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● 座敷童がいる家は繁栄する理由
菌の世界では、
•良い菌 → 家を守る
•悪い菌 → カビ・腐敗・病気のもと
倭国家屋は「風」と「火」と「素材」のバランスで、
自然に 良い菌が優勢になりやすい家。
だから、
•掃除が行き届いて
•人や動物の気配があって
•火が使われて
•湿気がこもらない家
には、自然と良い菌が集まりやすい。
昔の人は、
“良い菌=家を守る存在” と感じ、
それを「座敷童」と呼んだのでしょう。
⸻
● 座敷童が“去る”のはどんな家?
•殺菌剤まみれ
•風が通らない
•湿気がこもる
•何も手入れしない
こうなると、
家の微生物バランスが崩れ、悪い菌が増えます。
現代風に言うなら、
「座敷童が去った…」
=
「良い菌が生きづらい環境になった」
ということ。
⸻
● 結論:座敷童は“見えない菌の守り神”
昔の人が、
科学の言葉を持たずに感じていたもの。
それが、
家を守る常在菌のネットワーク
だったのかもしれません。
座敷童は、
倭国家屋に息づく
“菌の妖怪” の中でも最も優しい存在。 December 12, 2025
食べ物を肌に塗ると経皮感作が〜って声がちらほら聞こえたけど、それ言われ出したのって、現代になってからでしょ。
昔はふのりで洗髪してたし、ヘチマ化粧水、キュウリでパックなんてのもあったけど、アレルギーが〜なんて聞いたことはなかった。
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ピーナッツアレルギーや小麦アレルギーは、実は農薬に反応してるだけであって、オーガニックだと食べてもアレルギー反応が出ないって人は結構いる。
卵アレルギーもそう。平飼い卵だと大丈夫とか、ぬか床の上に置いといた卵はアレルギー出ないって人もいた(微生物が有害物質を分解するから)
例のお茶の葉石けん騒動も加水分解小麦でしょ。小麦。
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現代は食べ物だけでなく、ありとあらゆるものにケミカル物質が練り込まれてるから、そりゃ過剰反応もするだろう。勿論、全てのアレルギー持ちの人がそうだとはいわないけど、現代人が弱くなってるのは確かだよね。 December 12, 2025
ちょっと私とは考え方が違いましたね😊
地方の過疎化とか、自給率をどの様に上げていくか人口流動など、全て関係してくる話ですね。
✴︎
哲学が要るんです。現代の生き方が我々に幸せをもたらすものなのかどうか一旦立ち止まって考えてみたいとこの歳になると感じてしまいます。
エアコンで一年中快適に過ごして電気で何もかもコントロールされる時代が果たして人類にとって幸せなのか。
嗅覚、寒暖差を感じ取る脳の器官の退化。。人類が何十万年も前に獲得した様々な能力、もちろん危険を察知する能力しかり、使う必要がなければ退化していくのは理の当然。ちなみに私は耳は動かせませんが足の指はまだ動かせますよ😉
人類が食べて、出して、その過程でエネルギーを得て、そして子孫を増やし。。微生物に至るまでそうやって地球の内や外で生きる術を身につけてきました。エネルギーは食べて消化し化学的に得るもの。
ヒトが作り出すエネルギーが、我々の生活に必要な基本の基の字だと考えています。
もちろんそのヒトの力を何万倍にも大きくする技術も知識も必要である事は論をまちません。
しかし全てが電気でコントロールされる世界は恐ろしくもあります。
長々と申し訳ありません。 生活が便利になればなるほどヒトは失う機能が増えるというお話がしたかったのです。
結論としては、いかに自然環境に順応し、自然環境と調和し、自然の恵みを使い果たさず循環させて使い回していくのか、そういう視点で国土を地球を考えたい、という事なのです。
ここまで読んでくださって感謝です。
ありがとうございました🙇
(お花畑で生きているかもしれませんね。実際、趣味はバラなので🌹) December 12, 2025
@kurea_shokusoku 見た瞬間にサルモネラ菌が頭に浮かんでしまうのは職業病ですが・・・。
サルモネラ菌はどのようなメカニズムで植物の葉っぱの内部に侵入するのか? | 食品微生物学 https://t.co/Ro2I0bC6iL December 12, 2025
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