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弔辞
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2025.11.24〜(48週)
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当時秘書をしていた早坂茂三さんの父親が亡くなった時、
葬式を仕切るであろう子分に田中角栄は細々とアドバイスした。
「葬式の出来一つで親が子どもを一人前に育てたか、という親の評価に直結するんだ」と
ひと言注意して、一気呵成にアドバイスを並べた。
「菩提寺の坊主は総揚げにしろ。お金を出せば坊主は盛大にやってくれる」
「母親から生前お付き合いのある人を聞き、最もゆかりの深い人に葬儀委員長になってもらえ。
弔辞も書いてもらえ。お前と違って言葉は下手かも知れないが必ず思いを乗せてくれる」
「焼香の順や席次は全部母親に聞け。極楽とんぼのお前が知らないことも、お袋さんはこれまでのことは全部知っている」
「北海道の冬だから参列者が風邪をもらって亡くなることも多い。炭火をガンガン焚いて、参列者に風邪を引かさないように気を配れ」
「とはいえ、換気も要所要所キチンとして参列者が一酸化炭素中毒にならないように気をつけろ」
「参列者にはひっくり返るほどお清めは振る舞え!故人の功徳になるんだからしみったれたモノを出すな」
「葬式の花は女の人が持ち帰る。花を包む古新聞をたっぷり用意しろ」
「自民党の連中に言って、寺に花は届けさせる。香典もみんなから集めておくから心配するな」
「…それでだ、当面はとりあえずコレで賄え!」
角さんは分厚い封筒と飛行機のチケットを渡し
「親の葬式を仕切れて一人前だ!さあ行ってこい!」と弟子を送り出した。 December 12, 2025
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早矢仕洋介氏弔辞
(コーエーテクモゲームス代表取締役社長執行役員CEO・コーエーテクモホールディングス取締役副社長)
『板垣伴信をヴァルハラに送る会』にて
#itagaki https://t.co/az4Y2lTve0 https://t.co/HPmFpDXixg December 12, 2025
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びんごの告別式を無事に終え、自宅であるサロンに祭壇を作ってもらい、びんごもやっと戻りました。
ご会葬いただきました皆様、来られずともお花や弔電、メッセージを寄せてくださった皆様、本当にありがとうございました。
昨日のお通夜と同じくらいの沢山の方が弔問に来てくださりびんごも幸せな旅立ちだったのではないでしょうか。
葬儀委員長という大役を請け負い、友人代表として弔辞をお願いしますと言われ、何を語ればいいんだ?なんでもいいといわれても語りだしたら長くなりますよ、なんてことを葬儀屋さんと半分笑いながら話したものの、悩みつつ暴露話的なものは避けて原稿を書いたのですが、私とびんごを語る時にエロ王子の存在ははずせないので、そのままの名前を読み上げた時にそれまで聞こえていてすすり泣きがクスクスという笑いに変わったり。皆笑ってくれてありがとう。
その弔辞の中でも話しましたが、びんごは病気に負けたのではなく本当に最後まで生き抜いたのです。
待てるエネルギーのすべてを使い果たし静かにその人生の幕を下ろしました。見事な最後だったと思います。
彼の肉体は無くなっても、彼の魂、彼の想いは残された私たちが受け継ぎ、彼を思い出してあげることで、いつまでも皆さんの心の中で生き続けると思います。
彼が最後まで撒き続けた種は一粒一粒がいつが芽を出し花を咲かせることでしょう。
今まで色々ありましたが、彼の存在が吉田よいとしての私の人生に彩りを与えてくれたのは確かで、癪に障るけど、バカヤロウと言いたいけど、今までありがとう、と祭壇で眠るびんごに語り掛けました。
どうぞ皆さんも紫護縄びんごという一人の男が確かにそこにいたということを時々は思い出してあげてください。
本当に見事な最後でした。
皆さま、ありがとうございました。
@shigonawa December 12, 2025
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文系だった息子は医学部へ、同期アナは弔辞で“これからも相談するから答えて” 菅谷大介さんが遺したもの https://t.co/pi7ejTIf2q
百田光雄「試合を忠実に伝えてくれた。面白おかしく煽ったりしません。前もってよく調べていて、熱心で丁寧に質問してきた。聞き上手でレスラーも話しやすかった」 December 12, 2025
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本日の参議院本会議において、さきに亡くなられた村山富市元総理の弔辞が、参議院議長によって読み上げられました。
村山富市元総理のご冥福をお祈り申し上げますとともに、その志をしっかり引き継いでいく決意を新たにしました。 https://t.co/JyEx97rKRn December 12, 2025
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【11/28開館40周年記念特別企画展来館者プレゼント】
こんにちは、川端康成文学館です。
11月28日(金)は55年前、大宅壮一の葬儀で川端康成が弔辞を読み上げた日。
先着30人の方に、オリジナルクリアファイルと映画「葬式の名人」のプログラムをセットでプレゼントします。
プレゼントはこちら↓↓↓ https://t.co/a78ecAXV1l December 12, 2025
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【来館者プレゼント】
1970年11月28日、川端は大宅壮一の葬儀で弔辞を読み上げました。その自筆原本は開催中の特別企画展で見ることができます。
その日から55年。本日来館された方々に記念品をプレゼントします(先着30人)。晩秋のひととき、川端が旧友に寄せた思いに触れてみませんか。 December 12, 2025
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【11/28開館40周年記念特別企画展来館者プレゼント】
こんにちは、川端康成文学館です。
11月28日(金)は55年前、大宅壮一の葬儀で川端康成が弔辞を読み上げた日。
先着30人の方にオリジナルクリアファイルと映画「葬式の名人」のプログラムをセットでプレゼントします。
川端康成文学館 072-625-5978 https://t.co/wwEkqA2Rg9 December 12, 2025
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映画「栄光のバックホーム」が公開初日を迎えたので、仕事帰りに観てきた。
まず開始10秒で泣けた。
北条選手とのやりとりや、川藤さんの弔辞が特に泣けた。
鈴木京香さんの演技が作品の背骨になっていた。
上地雄輔氏もよかったなぁ。
エンドロールの演出は、ちょっとズルい。
#栄光のバックホーム https://t.co/0avzjxp913 December 12, 2025
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当時秘書をしていた早坂茂三さんの父親が亡くなった時、
葬式を仕切るであろう子分に田中角栄は細々とアドバイスした。
「葬式の出来一つで親が子どもを一人前に育てたか、という親の評価に直結するんだ」と
ひと言注意して、一気呵成にアドバイスを並べた。
「菩提寺の坊主は総上げにしろ。お金を出せば坊主は盛大にやってくれる」
「母親から生前お付き合いのある人を聞き、最もゆかりの深い人に葬儀委員長になってもらえ。
弔辞も書いてもらえ。お前と違って言葉は下手かも知れないが必ず思いを乗せてくれる」
「焼香の順や席次は全部母親に聞け。極楽とんぼのお前が知らないことも、お袋さんはこれまでのことは全部知っている」
「北海道の冬だから参列者が風邪をもらって亡くなることも多い。炭火をガンガン焚いて、参列者に風邪を引かさないように気を配れ」
「とはいえ、換気も要所要所キチンとして参列者が一酸化炭素中毒にならないように気をつけろ」
「参列者にはひっくり返るほどお清めは振る舞え!故人の功徳になるんだからしみったれたモノを出すな」
「葬式の花は女の人が持ち帰る。花を包む古新聞をたっぷり用意しろ」
「自民党の連中に言って、寺に花は届けさせる。香典もみんなから集めておくから心配するな」
「…それでだ、当面はとりあえずコレで賄え!」
角さんは分厚い封筒と飛行機のチケットを渡し
「親の葬式を仕切れて一人前だ!さあ行ってこい!」と弟子を送り出した。 December 12, 2025
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芥川龍之介:旧制一高の文科で菊池寛と同級に。東京帝国大在学中に同人誌「新思潮」に発表した小説「鼻」が夏目漱石に認められ注目された。主な作品に「羅生門」「地獄変」など。1927年自死。告別式では菊池氏が友人代表として弔辞を読み、功績をたたえて35年に芥川賞を創設した。
#朝活書写
#イラスト https://t.co/C9gTmzu1Vs December 12, 2025
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今回の「短いのが好き」前編では、杉江さんが佐々木愛「弔辞 ~高崎ばあのための~」(小説宝石11月号)と中島京子「銀婚式の一日」(小説現代12月号)、千街がカスガ「不滅の遊戯」(SFマガジン12月号)と宮澤伊織「幽霊って絶滅するらしい」(小説新潮11月号)を紹介しました。 https://t.co/6EwaRYkGwJ December 12, 2025
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確かにあれは口下手すぎて雰囲気お葬式の弔辞みたいになってるけどもやな(え?)
MCにも色んな形があるし、アーティストなんだからそれでいいと思う
それについて行きたいと思った人がついて行けばいい
盛り上げるのめっちゃ上手いのにMCだけはいつまでも下手なAdoちゃんがわたしは大好きです https://t.co/d9AADlsekX December 12, 2025
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下手過ぎる高市擁護で野田立憲のバカさ加減や茶番に呆れた人は多いみたいだが、
それって安倍国葬での鳥肌が立つ様なキモいセンチメンタル弔辞と時間の差こそあれ大差ないレベルだと思った
野田は自民党の補完をやってるより、自民党に復帰したらいい
立憲はもう少しシャープになれよ
#高市やめろ December 12, 2025
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正津勉『裏倭国的』(作品社)を読んだ。裏倭国、倭国海側沿岸の地域出身、または、そこに滞在した文学者を取り上げ、土地と表現の関わりを述べていったエッセイだ。副題に「くらい・つらい・おもい・みたい」とあるが、太平洋側が近代だとすれば、裏倭国はまさしく近代の「裏面」というわけだ。
裏倭国の暗さ、辛さ、重さは、倭国の前近代的な貧しさ、そしてその貧しさを生きる人びとの頑迷さに由来する。
近代以降、個を解放していった太平洋側の「明るさ、楽しさ、軽さ」から見て、貧しさと頑迷さを引きずった倭国海側の「暗さ、辛さ、重さ」が際立った対照を見せた。
著者は、例えば、詩人・鮎川信夫の父子関係を取り上げて、頑迷な父が如何に詩作をする子どもを理解し得なかったのか、その断絶について指摘する。
鮎川は父について「親父は、外面は温和でも家庭で冷淡で、子供にはとても尊敬できかねる人間であった」と書いているー「骨肉とか郷土とかに根ざした父の思想は、農民的なナショナリズムの典型で、自由思想を嫌っていた。それに反して私は、大学に通うようになると、毎晩のように新宿や渋谷の盛り場をうろつくようになっていた。」「詩を書き始めるようになってから、父の行き方とは、すべてにおいて反対の方向に自己形成をしていったようである。父は自由主義を嫌い、ファシズムを礼賛し、最後には信仰宗教に凝って終わった」。
この、前近代的を体現するような父と、個に目覚めた子どもの確執-著者は、鮎川父子の関係を、まさしく裏倭国的である述べている。
だが、その鮎川が、後年、こんな詩を書いている。
父なる存在そのものが
わたくしには厭わしかったのだろう
……
わたくしは父の書いたものを理解せず
父はわたくしの詩の一行も理解しなかった
父は黙ってこの世から去っていった
わたくしは病み衰えた父の腕に
カンフルの注射を三、四度射っただけであった
言葉の理解のとどかぬところで
ぼくたちは理解しあっていた
重要なのは最後の二行である。「言葉の理解のとどかぬところで、ぼくたちは理解しあっていた」。ここにある視点の転回がある。
裏倭国が「暗く、辛く、重い」のは、太平洋側―近代側から見たときの評価である。裏倭国の世界に入っていき、その世界観のなかから世界を眺めるとき、それは必ずしも「暗く、辛く、重い」ばかりではない。むしろ郷愁をそそってやまない、近代とはその光源を異にする「明るさ」があるのではないか。
詩人の鮎川信夫が死んだときの、盟友・吉本隆明による弔辞が引かれている。一部、孫引きしよう。
「この日常の世界にひきとめておく手立てもないような、貴方の深い現実厭離の思いは、もしかすると遠い幼年の日に、誕生と同時に、父母未生以前の根拠から受けとられたものではないか。そう解するのが、いま溢れてくる悲しさと清々しさにいちばんふさわしいように感じられます。」
裏倭国的な「暗さ、辛さ、重さ」を近代世界において体現したような鮎川信夫は、しかし、限りない優しさ、温かさをもって人に接していた。それは鮎川個人の性格を超えた、「父母未生以前」から受け継がれた郷土の共同性が脈打っていたのではないか。
人が、寄る辺のない個であることを超えて、「父母未生以前」の共同性を体現していた前近代ーこの共同性を媒介にして、人と人とは「言葉の理解の届かぬところで、理解しあっていた」ーここに、郷土というものが意味をもち、郷土という意味があってこそ郷愁の思いがかきたてられる。
泉鏡花の小説では、登場人物が女に惹かれるとき、「懐かしい」という語彙が頻出する。鏡花に限らず、そもそも恋うる、とは、こうした郷愁のことではなかったか。共同性への郷愁ーつまり、死者を懐かしみ、反魂を乞う気持ちが、そのまま性的な欲望と結びついて恋という情念に結晶していく。……
この本では、若狭、越前、奥越、白山、能登、立山、北越と章立てされ、それぞれ、例えば若狭であれば、藤原定、水上勉、岡谷公二、ブルーノ・タウト、桑原武夫、森崎和江、山川登美子、尾崎放哉、山本和夫、金子兜太が照明され、その引用を織り成して作られている。
越前、森山啓、貸高見順、三好達治、山崎朋子、前田善羅、中野重治、森田愛子、高浜虚子、吉屋チルー、吉井勇、種田山頭火、蓮如。
奥越、宮本常一、上村藤若、吉本隆明、山本素石、田中小実昌、皆吉爽雨、山崎朋子。
白山、泉鏡花、深田久弥、中西悟堂、前田速夫、河東碧梧桐、古井由吉、多田裕計、窪田空穂、鮎川信夫。
能登、坪野鉄久、前田善羅、沢木欣一、鶴彬、折口信夫・春洋、藤澤清三、安永稔和、古井由吉、泉鏡花、藤森秀夫、吉本隆明。
立山、河東碧梧桐、高島高、前田前羅、川田順、村井米子、吉本隆明、アーネスト・サトウ、幸田文、棟方志巧、田中冬二、青木新門。
北越、中野重治、良寛、田中冬二、山本和夫、深田久弥、中野鈴子、坂口安吾、井月、水上勉。 December 12, 2025
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一言で言うなら本当に素晴らしい映画だった
細かいところまで忠実に再現してて制作スタッフの熱量を感じた
役者陣は皆よかったけど北條役の人が個人的にはよかった
劇場で鼻をすする音がよく聞こえたけど自分は川藤さんの弔辞のとこからもうダメでした。あのEDは反則やって...😢
#栄光のバックホーム December 12, 2025
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近隣の映画館で「栄光のバックホーム」観てきました!予想通り泣けましたよ、みんな泣いてましたよ
最初からウルウルで、佐藤浩市さんの「フレーフレー」で頬を伝い、柄本明さんの川藤の弔辞で泣きのピークが来ました
#栄光のバックホーム胸熱 #栄光のバックホーム https://t.co/yqePauSZvr December 12, 2025
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葬儀って亡くなった人に向けているようで、同時に残った者たちが区切りをつける為でもあるんだよね。
〇〇さんの為にと言いながら実は自分たちがこうしてあげればきっと喜ぶだろう、こうしてあげたいという自分都合でもあったりする。
弔辞にエロ王子という名前を出すか迷ったけど、王子もびんごも私にとっては欠かすことが出来ない存在だし、二人がアマチュア層の底上げをしてくれたのも確かで、エロ王子が正式名称なのでエロを削らずに読んだら皆が少し笑ってくれて嬉しかった。
一般葬でといいながら最後はAYAちゃんの意向を聞きながら紫と白に包まれ派手な衣装や靴が並ぶびんごらしい仕上がりになって、来てくれた皆もびんごらしい空間で穏やかにお別れが出来たと思ってる。まぁそれも私たちの自己満足なんだけど。 December 12, 2025
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終戦後の昭和20年11月30日に海軍大臣米内光政から戦死した海軍中尉の遺族に送られた弔辞 昭和20年2月に九十九里浜から侵入した敵艦載機迎撃に零戦で上がったが撃墜され戦死 画像は九十九里浜上空より墜落方向を見たもの 上が鹿島灘方面(茨城県神栖市)で右に伸びる陸地が銚子半島(千葉県銚子市) https://t.co/JORgpPE6Fh December 12, 2025
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