延命治療 トレンド
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2025.12.03 08:00
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今日の粗品のMCのワンシーン
私立恵比寿中学の話から自分の「私立同志社中学」時代のことを思い出して喋ろうと思ったけど正直あまり覚えていない
ただひとつ強烈に覚えているのが“父親の病気”だった
中学生の頃 父ちゃんは人工透析を始めていた
医者からは「このペースだと身体がもたない 腎臓移植を考えましょう」と言われる
でもドナーが全然見つからない
家族なら適合率は9割
でも他人だと奇跡以外あり得ないレベル
だから家族に頼るのが一番早いはずで 父ちゃんは5人兄弟の長男やったのに 兄弟が誰も協力できなかった
もちろん協力する義務はないけど当時の自分には辛かった
そんな中 母ちゃんが「私の腎臓をあげます」と言った
血のつながりがないから医者も期待してなかったのに 数値が奇跡みたいに一致して 移植できることになった
中学生の自分は 両親の腎移植の手術に立ち会った
もし何かあれば 目の前で父ちゃんも母ちゃんも失うかもしれない——そんな怖さで頭がいっぱいだった
これが 中学時代で唯一鮮明に残っている記憶
手術は無事に成功した
でもその後 父ちゃんは癌にかかり癌は転移し 延命治療の段階で「もういい」と断った
父ちゃんは 自分が将来困らないようにと 同志社の中学・高校・大学まで進める環境を整えてくれた
まさか自分が芸人になるなんて 両親も思ってなかったやろうけど 小さい頃から音楽が好きで 両親の前でよく演奏して歌ってた
父ちゃんも母ちゃんもずっと応援してくれていた
今日はせっかくこんな場所と時間を与えてもらって ひとりよがりなステージになると思うんですけど 僕が僕の音楽に助けてもらうために作った曲が2曲あります
お父さんの歌とお母さんの歌です
はるばらぱれ
直人とお母さんの歌 December 12, 2025
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今日は、地域でこんな話を聞きました。
今も心に残って離れません。
⸻
2年前に、最愛の妻を亡くしたおじさんの話です。
奥様は、生前
「胃瘻は望まない」
とはっきり言っていた。
しかし、病状が進み、本人の意思とは裏腹に胃瘻が実施されてしまった。
家族が
「やめてほしい」
と願っても、
「医療行為だから必要です」
と説明される。
本来は2〜3年の見通しだった命は、
そこからさらに10年延びた。
その10年は、
寝たきりで、話すことも、食べることも、
笑うことも、外に出ることもできない時間。
「生きる」ことが、“生かされること”になってしまう。
本人にとって、それは果たして幸せだったのか。
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私自身も、祖母が胃瘻になり、
10年以上寝たきりの姿を見てきました。
母は懸命に介護をしていました。
延びた時間は、本当に「命の尊厳」になっていたのか?
この問いが、胸から離れません。
■この問題の本質
私は責めたいのではありません。
病院でも、医師でも、家族でもない。
責めたいのではなく
「選べなかった社会の仕組み」を見つめたいのです。
•本人の意思を事前に記録できる制度が弱い
•家族の希望が尊重されにくい
•医療の「現場判断」が優位になってしまう
•ケアと医療の境界があいまい
•「生かすことが善」という固定概念
この仕組みが変わらない限り、
同じ苦しみを感じる人は、これからも出る。
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■大切なのは「延命の議論」ではなく「尊厳の議論」
「どれだけ長く生かすか」
ではなく、
「どう生き切るか」
を選べる社会へ。
•本人の意思を事前に明確化できる
•家族と医療が対話できる
•医療でなく“生き方の選択”として考えられる
•最期の時間が “尊厳と納得” に支えられる
だから私は、
本人の意思が、最後まで尊重される社会を目指したいと思っています。
そのために必要なのは、
誰かを責めることではなく
制度を整えること。
松山市でも
•事前の意思表示ができる仕組み
•家族と医療が対話できる環境
•尊厳ある最期を支える文化
こうした「人生の選択を支える市政」を進めていきたい。
生き方を、自分で選べる社会へ。
それを次の世代に繋げていきたいと思っています。
#胃瘻
#人生会議
#尊厳ある生き方
#自己決定権
#延命治療
#看取り
#介護の現場から
#松山
#松山市議会議員 December 12, 2025
1RP
🌿 #ホスピス型住宅とは?
終末期の方が “病院ではなく、家庭のような環境で最後まで自分らしく過ごす” ための住まいです。
医療や看護が必要でも、
「自宅では難しい…」
「でも病院のような管理だけの場所ではつらい…」
そんな方のために作られた “生活の場+医療ケア” のハイブリッド施設です。
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🏡 特徴(やさしくまとめ)
① 生活の場が中心
病院のような“治療優先”ではなく、
・食事
・入浴
・家族との時間
など“ふだんの暮らし”を大切にします。
② 24時間の医療・看護体制
医師の訪問診療、看護師の巡回、
痛みのコントロール(緩和ケア)にも対応。
③ 多職種がチームで支える
介護職・医師・看護師・ケアマネ・薬剤師など、
終末期ケアに必要な専門職が連携。
④ 家族がそばにいられる環境
面会が柔軟で、
「家族として自然に寄り添える時間」を確保。
⑤ 本人の意思を尊重
・どんな最期を迎えたいか
・何を大切にしたいか
本人の希望を軸にケアを組み立てます。
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🌈 ホスピス型住宅が選ばれる理由
・「病院の延命治療ではなく、穏やかな時間を過ごしたい」
・「家族に負担をかけすぎず、でも近くにいたい」
・「痛みや苦しみをしっかり和らげてほしい」
・「施設の生活感の中で、最期まで自分らしくいたい」
こうした“本人と家族の想い”を受け止められる場所だからです。
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💬 まとめ(やさしく一言)
ホスピス型住宅は、
「治す場所」ではなく「その人らしく生ききる場所」。
医療と暮らしを両立しながら、
本人と家族の心を支える終末期ケアの形です。
#クローズアップ現代 December 12, 2025
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