広島ドラゴンフライズ スポーツ
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2025.11.28 03:00
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ドイツ連盟も評価するBリーグの興行性…島田氏が群馬と広島出張での視察を報告
11月27日、島田慎二氏(倭国バスケットボール協会会長/Bリーグチェアマン)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第264回が配信。ドイツバスケットボール連盟との交流を兼ねた群馬出張と、VIPルームが完成した広島グリーンアリーナでの試合観戦について語った。
倭国バスケットボール協会とパートナーシップを結ぶドイツバスケットボール連盟とは、レフェリーやユース教育などの情報交換を目的に交流の一環で毎年交互に行き来している。今年は倭国にインゴ・ヴァイス会長をはじめとする一行が来日し、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第7節の群馬クレインサンダーズvs横浜ビー・コルセアーズを観戦。群馬に所属するドイツ代表ヨハネス・ティーマンのプレーやBリーグの現在のビジネスを視察し、オープンハウス太田の演出や試合後に挨拶をするホスピタリティの高さに驚いていたと島田氏は述べた。
「(群馬の演出は)没入感があるというか、引き込まれて。試合はもちろんだけど、ここに来たいなと思いますよね。ドイツのブンデスリーガ(トップリーグ)は試合が始まる前も静かだし、始まったら試合をして、終わったらヒーローインタビュー的なものも何もないんですって。終わりました、帰りますという淡白具合から比べたら、もうBリーグ濃厚すぎると」
また、群馬の3年以上続く満員御礼記録についても「そんなに連続で満員になるって、どういうことですか」とドイツ側から積極的な質問が飛ぶなど、ビジネス面での成功にも関心が寄せられた。
広島出張では、改修工事が進む広島グリーンアリーナのVIPルームからB1リーグ戦第9節の広島ドラゴンフライズvs宇都宮ブレックスを観戦。島田氏は「すごく見やすいですね。やっぱり世界選手権があった時に作られたアリーナでもあるし立派な施設」と評価し、6000人を超える観客の熱量を体感した。広島の試合の様子について「攻撃力が高いタレントが多いからすごいね」と、リーグ優勝を成し遂げた2023-24シーズンに重なる攻撃力の高さと勢いを感じ取った。
さらに広島の街全体のスポーツ熱にも言及。隣接するエディオンピースウイング広島でサンフレッチェ広島の試合が同時刻に開催され、会場付近はかなりの賑わいを見せていた。「3月ぐらいになると、ここに広島東洋カープ(の試合)も来るから大変」と、バスケ・サッカーに野球も加わる春先の賑わいに触れながら、各競技が共存できている状況を高く評価した。
今回のエピソードでは、番組スポンサーである『全国ドライバー応援プロジェクト』のコーナーで「忙しい時期こそ大切にしたい人への思いやり」をテーマに、ドライバーを支える仕分け担当など見えない部分の連携や、日常生活での人への接し方が取り上げられ、島田氏はあらゆる人への接し方が試金石になることなどについても語った。
(11/27 バスケットボールキング)
https://t.co/JgQUO2w6lK November 11, 2025
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