錦秋の旅路。十余年の時を経て、偶然すれ違う叶わなかった恋の人。光源氏と空蝉を描く「関屋」の場面です。
左は平安時代に描かれた国宝「源氏物語絵巻」、右は科学調査に基づく「復元模写」です。平安人が目にしたであろう鮮やかな色彩、900年の時間が滲む色彩、共に展示室でご観覧ください。沁みます https://t.co/Ve3jgZfMUf November 11, 2025

おはようございます。胡蝶蘭の”ソーリ”こと吉田茂です。１１月２９日（土）です。快晴の寒い朝です。暖かくしてお出かけください。

晩秋の美術館にて ― 美意識の余韻

晩秋の都心、落ち葉を踏みしめながら訪れた上野の森の美術館。
そこで開催されていた特別展「円山応挙」と「運慶」は、私に深い感動を与えてくれた。

応挙の筆が描き出す生き生きとした自然、そして運慶の仏像に宿る力強さと神秘。その両者に触れることで、時代を超えて受け継がれてきた美意識の厚みを感じ取ることができた。

歩みの途中、ふと昨年の特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」が思い出された。あのとき「釈迦如来像」の前に立ち尽くし、「截金」の超絶技巧が放つ輝きに心を奪われた。

ふと、截金師・長谷川智彩先生の個展で見た仏画や曼荼羅が脳裏をよぎる。截金が織りなす世界は、単なる装飾を超え、平安時代に生きた人々の祈りの姿が垣間見れた。
https://t.co/MM1if3YiNK

今年の展覧会でも、「応挙と金比羅宮の虎の物語」、そして「運慶作と伝わる大日如来像の謎に」触れた。
そこにはロマンがあり、探究心をかき立てられた。

美術作品はただ鑑賞するものではなく、私たちの心に問いを投げかけ、想像力を広げてくれる。

こうして晩秋のひととき、美術館をめぐる時間は、過去と現在を結び、私の中に新たな美意識の芽を育んでくれた。

落ち葉の音とともに歩いた道は、まるで自分の中にある「自分とは何かを探る心の旅」に通じている小径のようだった。

来週から師走、今年も一ヶ月余りやり残しの無いようにしたいものです。今日も宜しくお願いいたします。

写真は:「花が誘う別世界」　晩秋の美術館にて ― 美意識の余韻

自分とは何かを東洋哲学から発見！
https://t.co/BiR7m3LjSh

https://t.co/hl78Tw0qKx
お問合せ⇒
https://t.co/JYmnUfOFrz

#晩秋の美術館にて #美意識の余韻 #特別展円山応挙 #特別展運慶 #贈答胡蝶蘭 #オーキッドブレミアム #品格のある胡蝶蘭 #団塊世代吉田茂 #高級胡蝶蘭 #産地直送胡蝶蘭 #美意識の芽生え November 11, 2025

実は『不思議の国のアリス』系のデザインがめっちゃ好きだったりします♡(平安時代とかウーパールーパーのイメージが強いと思うけど)

本日もポチッと！よろしくお願いしますっ！！！(ﾉ*´>ω<)ﾉ https://t.co/lqsxk1rVfN https://t.co/8k59wREr6a November 11, 2025

この間さぁ、夫が「スマホがある現代人の一日の情報量って平安時代の人の一生分らしいよ」て言ってるの聞いて「じゃあスマホの時間減らしたら、その分本読んで頭に平安級の情報量ぶちこめるやん」って思ったんだよねぇ November 11, 2025