川端康成 トレンド
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2025.12.08
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川端康成に関するポスト数は前日に比べ32%増加しました。男性の比率は26%増加し、前日に変わり30代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「三島由紀夫」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「倭国」です。
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文学モノ
フランツ・カフカやヘルマン・ヘッセ歌謡もあるのだろうか。
村田英雄「蟹工船」なんてのもある。
ジミヘンとは別の次元に到達した寺内タケシ「羅生門」が壮絶。
川端康成の朗読盤はオーディブル先取り? https://t.co/Ls9w3NCou4 December 12, 2025
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畠山丑雄著『改元』の二つの刊行記念対談から一年が経ちました。
新作「叫び」に登場した茨木の歴史や、二反長音蔵なる人物のことなど、「私たちの足元に連続している暴力」というテーマが公に語られたのは、正文館書店知立八ツ田店で催された樋口恭介さん(@rrr_kgknk)とのご対談が初だったのではないかと思います。
ぜひ以下の一節だけでも読んでみてください。
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◆足元の大地=歴史からは誰も逃れられない
樋口 このイベントの前にも一時間くらい畠山さんと話してきたんですが、お話を聞いていると、フィクションの中で図式や象徴の階層構造をいかに細かくするかということを突き詰めた結果、かなりご自分の実生活や労働観にも象徴のネットワークが延びているように感じました。
畠山 陰謀論にハマる人みたいな……(笑)。
樋口 そういう「情報に対する欲望の在り方」というところは、どういう自覚なんですか。
畠山 確かにYouTubeを見て陰謀論にハマったり、やばいスピリチュアルに入り込んでしまいそうな人にありがちな「これとこれが繋がるんや!」みたいなのはめちゃくちゃ好きなんですが、僕は体を動かしながらやるのでわりと大丈夫なのかなと思っています。
というのは、今大阪の茨木というところに住んでいるんですが、散歩が好きでよく歩くんですね。そうすると、歴史的なものが沢山見えてくるんです。つまり今現在見えている風景ではないもの。茨木川という、今は半分廃川になった川がありまして、そこから水を引いて、茨木高校という地元の高校が倭国で初めての学校プールを作るんですが、その作業に川端康成が参加していたりするんですね。あとその茨木川が途中で合流してY字になっている安威川という川があって、ここの流域には広大なケシ畑があったんです。これは阿片(アヘン)の原料なんですけども、二反長音蔵(にたんちょう・おとぞう)という農民が当時世界一のケシ畑を展開して、その後この人は満州に渡ってケシの栽培法を伝えて回る伝道師みたいなことをやるんです。
歴史をたどっていくと、今の満州の話のように、自分がいるところから時間的にも空間的にも離れられる瞬間がある。今回自分で『改元』を読み直してみて、自分が批評家だったら「じゃあアジアについてはどういうものを書くんだ」と言うだろうなと思ったんです。「倭国の中で天皇制と龍が結びついている、という想像は分かったけれども、その外にあるアジアはどうなっているのか?」ということです。まだ誰にも言われないので自分で話してるんですが。なので、今書いている小説は茨木のものなんですが、ここからアジアにつながるもの、すなわち倭国の加害の歴史につながるものを書いていきたい。
そこにどういう現代性があるのか、今満州のことなんて書いても趣味的な意味しかないんじゃないかと思われるかもしれないんですが、僕はそうじゃないと思っています。
今、ガザやウクライナの問題があって、これについて文学者たちも声を上げている。そういう直接的な抗議だけじゃなくて、作品にもなんとかあらわそうとしている。でも小説のレベルでは、まだまだうまくいっていないと思うんです。というのは、やっぱり面白くない。たとえその小説が面白くないものだったとしても、そこに表されているようなことをもともと考えている人は賛同してくれます。僕も賛同する。イスラエルもいかんしロシアもいかんと思うから、より「いかんよな」という思いは強くなります。でも全くそうは思っていない人に、こちらから見えているものを見てもらったり、試しに同じようなことを考えてもらうためには、面白くなければいけないし説得力が必要だと思うんです。それをどうしたらいいのかというのはずっと考えています。
今は皆、モノでつながろうとする。たとえば不買運動のような「イスラエルに武器を売っている企業とつながっているから、ここの商品は使うのやめましょう」ということも、効果があるのでどんどんやっていくべきだと思いますが、結局それはモノなので、手の内に収まってしまう、パッと手に取れるかわりにパッと手放せるという感覚があります。別の紛争が始まったらすぐ捨ててしまえるようなものにとどまるといいますか……ちょっと感覚的な話なので、分かりづらいと思うんですが。
あと小説は、「倭国ではこうなっているが、一方海外では」という具合に、横のつながりを描くのが難しいんですよね。倭国にいながら紛争地帯に思いを馳せるということを書いても、どうしても「ホンマけ?」とツッコミが入ってしまって説得力を出すのが難しい。
じゃあどうしたら我が身のことにできるかというと、僕はそこで歴史が大事なんだと思っています。さっき言ったように、茨木を歩いているだけで満州とつながる瞬間がある。それは自分が今現に踏みしめている地面から繋がってくるわけだから、逃れることができない。つまり今ここに自分がいるということは、加害性の連続の上に形成されてきた場所を踏まえて立っているということなので、そこからは誰も逃れようがないんです。それがモノと歴史の違うところです。
まず自分が踏みしめている地面がある。その下に歴史がある。その歴史が大陸への加害という事実につながっている。その「加害性」ということにおいて、ガザとウクライナとではなく、ロシアとイスラエルと私たちをつなげることができると考えています。そこで初めてわが身のこととして考えることができると思うんです。
そういうことを小説でやるためには、ある程度の長さと厚みが必要です。短絡的にやることはできない。それが小説の良さでもあるし、それが実現できて初めて、そのようなテーマを小説として扱うことができたと言えるのではないかと思います。 December 12, 2025
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インフルエンザから完全に回復し、覚園寺のライトアップ期間にギリギリ間に合った。
川端康成さんが毎日のように愛でていたという鞘阿弥陀様のポストカードも手に入って嬉し♡
#鎌倉 https://t.co/qsYamjdRVG December 12, 2025
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川端康成の「花のワルツ」は御存知のとほり、大へん会話の多い小説で、康成氏の他の作のやうに断片的な淡々とした心理のつみかさねではなく、華麗で、直截的な溌溂とした会話のかげにはげしい心理の綾をひそませた名篇です。*1942年1月6日東文彦宛て書簡 December 12, 2025
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容疑者Xの献身の英語訳を読んでるけど、英語訳された倭国文学って、やっぱ異様なまでに「Plain English」で翻訳されてないか?川端康成の英語翻訳でもずっと感じてはいたけど、カズオ・イシグロとかの英語原文の文学作品に比べて明らかに plain にさせられている。これ、どうやれば検証できるんかな。 December 12, 2025
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インフルエンザから完全に回復し、覚園寺のライトアップ期間にギリギリ間に合った。
川端康成さんが毎日のように愛でていたという鞘阿弥陀様のポストカードも手に入って嬉し♡ https://t.co/4dg0NMPhSW December 12, 2025
@TY72749 お庭のモッコクの写真ありがとうございます。確認しましたら川端康成『掌の小説』の『木の上』という掌編に登場する木がやはりモッコクでした。爽やかな香りの花が咲く…ストーリーにピッタリ✨どんな木かなとぼんやり思っていたので、具体的にわかってすごく嬉しいです。ありがとうございました😊 December 12, 2025
川端康成の文豪ナビにならい、『伊豆の踊子』に続いて読了。読後には、まさに“芸術に触れた”という気持ちが強...『雪国 (新潮文庫)』川端康成 ☆5 https://t.co/vzshTZNGkJ #booklog December 12, 2025
京都を舞台にした小説を読んでいて嬉しい反面、ふと懐かしい気持ちになり若干ホームシック気味です。
この際、変に止めずとことん京都を満喫して明日への活力にしたい!
京都が舞台の小説って、どんな作品がありますか?
(川端康成の『古都』は読みました)
#読書好きな人と繋がりたい December 12, 2025
先週の金曜日ですが、行ってきました
めちゃめちゃステキな大佐いたわーー💕
画伯直筆による原画作品やラフ、実際の漫画原稿なんて、セリフ文字は別紙の切り貼りでしたよ
直筆作品の迫力たるや
これは時代なので、川端康成の原稿は残っていても現代の作家さんは、という話でもありますね… https://t.co/YZ5DpDtKE1 December 12, 2025
『月曜』の昼12時まで睡眠薬と酒飲んで寝て、長いトンネルを抜けて、『月曜』の夜21時に起きた時、言い様の無い背徳感を感じた…
とりあえず店行って、いる奴と遊ぼうと思ったら、バカみたいに雪降ってるじゃん
川端康成くらい、雪国であったじゃん
ずっとそばに居てくれた吾輩の猫
まだ寝るって笑 https://t.co/SNiI8MYnZZ December 12, 2025
#倭国怪奇幻想読者クラブ
川端康成「眠れる美女」
物言わぬ女性と過ごすフェティシズムに溢れた短編集。「眠れる美女」と「片腕」は好き。
江戸川乱歩の短編にも好きな女優を殺して蝋人形として保有しようとする「蟲」という短編があるが、停止しているからこそ美しいというのは共感できる気がする。 https://t.co/doBPZ8m2LL December 12, 2025
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