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2025.12.08〜(50週)
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アンダスタンド•メイビー/島本理生
#読了
今までの出来事を知っていても、さすがに理不尽だと感じた主人公の行動にも、あの言葉にも、そういう事だったのかと…
外には出せない女の子のトラウマの繊細な事情に言葉を失う。
時間が経つほど深まる心の傷の重み。
黒江には幸せになってほしい… https://t.co/XdkzfRAcCS December 12, 2025
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今日の読書会で私は島本理生さんの本2冊を紹介しました。
『あなたの呼吸が止まるまで』は、小説家の村田沙耶香さんのインタビューで紹介されてたのを見て気になって1年ほど前に読みました。
性暴力がテーマの小説なのですが、性加害を行う男性の無意識の振る舞いが細やかに描写されていて、フィクションではあるんですけどすごくリアルに感じました。
「〜してあげる」という言葉遣いを多用して相手に負債感を与えて自分が望む行動を取らなかったら怒ったり不機嫌になったりして自分ではなく相手に原因があるような言動をして、結局は相手をコントロールしたいだけなんだろうなという気持ちが透けて見えるわけですが、その嫌〜〜〜な感じを凄く上手に描写した作品だなと思います。
『大きな熊が来る前に、おやすみ。』は、YouTubeのチャンネル「ほんタメ」での紹介で知って最近読みました。
こちらは3作品が収録された短編集。
直接的、言葉、間接的な暴力がそれぞれの作品で描かれています。
収録されている短編、「大きな熊が来る前に、おやすみ。」と「クロコダイルの午睡」に登場する男性がまた恋人に対して「お前」呼びする時点で嫌な予感が満々なわけですが、予感の通り不穏な恋愛が展開されます。
主人公の女性が恋愛対象にする男性が、端的に言ってことごとく自分本位で、読んでいて非常にモヤモヤするものがあります…。
特に表題作の「大きな熊が来る前に、おやすみ。」は、「関係が続く」話になっていて、これを希望と取っていいのか、ある種の地獄が続くようなものと見るのか、個人的にはどう受け取ったらいいのか非常に難しく感じました。(私は「地獄説」を推したいところです)
こう書いてるとまるで悪い小説だったかのように思われるかもしれませんが、いい意味でモヤモヤや嫌な感じを上手く書いていて、とても心に残るというか感情を揺さぶられる良い小説だと思います。
『大きな熊が来る前に、おやすみ。』は当店で新刊本で販売してますのでもしご関心あれば手に取ってみてください。
不穏なもの、嫌な感じのもの、モヤモヤするものを接種したいという時に読むのをオススメしたいと思います。
そして読まれた方はぜひ私に感想を聞かせてください… December 12, 2025
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📖読書記録
◽ファーストラヴ / 島本理生
FFさんから教えて頂いた作品🕊
父親殺害の容疑で逮捕された女子大生の殺害動機を、臨床心理士の女性が彼女の過去を整理しながら探っていくお話。
小説が読めて嬉しい🥹 https://t.co/fcRp0b1u79 December 12, 2025
病気と人生の挫折でぐちゃぐちゃになった二十歳の頃に「太陽に当たって1日読書でもしてろ」と図書館に連れてかれてたまたま選んで読んだ本が島本理生さんの「波打ち際の蛍」でした…そっからたぶん殆どの作品読んでます December 12, 2025
前、島本理生さんの「天使は見えないから、描かない」を読んだことがある。かなり好きな作品だ。その作品を先に読んで、この作品を読んでみたらちょっとだけ驚く、ような気がする。なんというか、見方が違う、というかむしろこういうのが書けるからあれが書けるのか…と感心してしまった。好きです。 December 12, 2025
『ファーストラヴ』 島本理生 https://t.co/JUncuNZnyP #Reads
映画でこの間ファーストラヴをみてからどのように描写されているのかな?と気になり読みました。やっぱり読んで良かった。
#読書好きな人と繋がりたい
#読書垢とつながりたい
#読書記録 December 12, 2025
「Red」島本理生
#読了
イケメン夫と理解ある姑。一見恵まれた塔子は「満たされているはず」とセックスレスの不満を抑圧。夫の"はしたない"という拒絶、悪意のないズレ
窮屈な倫理観を鞍田と突破した時の鮮烈な赤こそ、塔子の生の証
流されやすいけど、仕事できる女だからこその選択はカッコいい https://t.co/Wrk8dPgP4y December 12, 2025
島本理生がすきだ。あのひとと価値観がいっしょだとおもう。そのいっぽうで北方謙三をなんといったらいいかわからない。重松清がすきだった。しかし、AV女優さんのなかで「けろせんせい」がいる可能性があり実物がきになる。保育園の先生で仲良くできるひとがいるんだろうか?Torchesという曲が好き。 December 12, 2025
庄司浩平さんが2022年に空想書店で紹介していた
「わたしたちは銀のフォークと薬を手にして」島本理生著
「下北沢であの日の君と待ち合わせ」神田茜著
読了
『食べることは日常であり特別である。』
普段何気なく食べているけれど食べることって幸せなことだと再認識😋 https://t.co/5bCvRqrMKZ December 12, 2025
庄司浩平さんが2022年に空想書店で紹介していた
「わたしたちは銀のフォークと薬を手にして」島本理生著
「下北沢であの日の君と待ち合わせ」神田茜著
読了
『食べることは日常であり特別である。』
普段何気なく食べているけれど食べることって幸せなことだと再認識😋 https://t.co/bHf3fZsD1L December 12, 2025
『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』
島本理生
目次から絶対に素敵な作品だ…と思っていたけど大人の恋愛、そして生きていく中で何を大切にするのか、を考えさせられるような1冊でした。椎名さんの余裕のある言動や行動にきゅんとしつつも切ない気持ちになったりと色々な感情になった。#読了 https://t.co/KWTkeLY24I December 12, 2025
#読了 憐憫/島本理生
恋愛で全てを捨てられない私たちVol.2 で先行販売していただいた文庫版。当日に読み終わってたけどポストできてなかった🥲
島本さんの描く恋のような、恋じゃないような、微妙な距離感の話。
大人の、名前のつけられない言葉に出来ないグラデーションの関係を繊細に描かれていた https://t.co/Rz284Atg48 December 12, 2025
島本理生さんの『ファーストラヴ』をAudibleにて🎧
直木賞を受賞した、臨床心理士視点で家族の歪みやトラウマを描いていく展開、よかった!(語彙力💦)
松井玲奈さんのナレーションがかなり聴きやすくて、彼女の多彩さにびっくり😳
#読了 #Audible #松井玲奈 https://t.co/cNWuViiUd3 December 12, 2025
PR
『はじめての』Audible版
https://t.co/WYAJ6DVeBa
「はじめて」は、いつも痛くて、少し優しい...
小説のテーマは「はじめて〇〇したときに読む物語」
#はじめての 島本理生,辻村深月,宮部みゆき,森絵都,井上麻里奈,津田健次郎,平野綾,YOASOBI
(12/12 22:32) December 12, 2025
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『はじめての』Audible版
原作も楽曲も耳で楽しめる
私だけの所有者▶ミスター
ユーレイ▶海のまにまに
色違いのトランプ▶セブンティーン
ヒカリノタネ▶好きだ
#はじめての 島本理生,辻村深月,宮部みゆき,森絵都,井上麻里奈,津田健次郎,平野綾,YOASOBI
(12/13 16:09)
https://t.co/q9OlAPymtx December 12, 2025
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