2015年11月11日。高橋みなみさんが卒業を控えた時期に、岡田奈々さん18歳の生誕祭が行われ、生誕スピーチにて「たかみなさんが卒業するっていうことはシングルの16人選抜に絶対ひと枠空くってことじゃないですか。だから私はそのひと枠を必ず勝ち取りにいきます」と宣言。

そして、たかみな卒業後の2016年6月、4作ぶりにシングル選抜入り。以降、選抜常連となり、センターを務めた曲も。

先日の武道館コンサート2日目ではOGとして出演し「根も葉もRumor」をマイポジションであるセンターで披露。その翌日に、たかみなが「根も葉もRumor」を岡田奈々さんのポジション、センターで披露するという。2人のRumorを見て、なんだか凝縮した物語を見た気分になった。 December 12, 2025

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俺たちの旅　第37話
「お兄ちゃんはお母さんの恋人です」
この回は、岡田奈々さん演じる真弓の“揺れる心”がすべてだった。

母とオメダが寄り添う姿を、まるで恋人のように見つめてしまう真弓。
嬉しい気持ちと、どこか置いていかれるような寂しさが同時に押し寄せてくる——
その複雑な感情が、表情ひとつで伝わってくる。

そんな真弓の心を察しきれず、カースケは“仕事としてのデート”の誘いを断ってしまう。
後になって事情を理解するけれど、家族の問題は踏み込みづらい。

カースケらしい優しさと不器用さが、また胸にくる。
真弓は偶然、離れて暮らす父と再会し、汚れた服の代わりにジーンズを買ってもらう。
たった一瞬でも、「父に愛された」という実感は、子どもにとってどれほど大きな支えになるのだろう。

しかし帰宅後、オメダに激しく叱られ、罵倒される。
“正しさ”と“愛情”の間で迷うオメダの不器用さもまた、人間らしくて切ない。

実家へ戻ろうとしたオメダに、真弓は強く言う。

**「帰って来なくっていい！　お兄ちゃんの、好きなように生きて」**と。

この言葉は、この回のすべてを貫くテーマだと思う。
最後に、母と真弓が互いの気持ちを理解し合うシーン。
家族って、完璧じゃないけれど、何度でもやり直せる。
その温かさに涙が出た。

そして——
岡田奈々さん。
真っすぐで透明な演技に、いま改めて胸を打たれる。
“少女の傷つきやすさ”と“強さ”の同居。
こんな表現ができる女優さんだったんだと、今さらながら驚かされた。

#俺たちの旅 #旅の原点シリーズ December 12, 2025

たかみなの歌声がかなり合いすぎてて、なぁちゃんとはまた違う魅力がでてて好き。。。
そしてなぁちゃん（岡田奈々ちゃん）の歌声も聞きたくなってMV見に行ってしまう。。

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