第4284回：大黒摩季「Harlem Night」で相鉄バス

結構マジですが、旭営業所のいすゞ製のバスを選ぶ時、気づけば永井真理子、内田有紀、広末涼子の楽曲を不定期に選んでいました。ほとんど使ってしまっていたので、今日は正直迷いました。

こういう時に大黒摩季、岡本真夜などの楽曲があるのは助かります。

”綾瀬営業所とは違うのだよ、綾瀬営業所とは”とランバ・ラル風に言ってみる。

今日は大黒摩季の楽曲をご紹介します。

1993年にリリースされた楽曲で、フジテレビ系「PERSONAL WATCHING JAB!」オープニング・テーマ曲に使用されました。

この曲は今回初めてちゃんと聴きましたが、人生において大切なことを語っているように感じました。

大黒摩季が当時から歌っていた「自分の原点に立ち返る」というテーマにも通じています。強く生きるために、いちど余計なものを脱ぎ捨てる。そんな“リセット”の感覚を歌っているようにも思えました。

“言い切る” 歌詞とパワフルなボーカルは、まさに当時の大黒摩季らしさ。弱さや迷いを含んだテーマであっても、力強く断言して歌い上げるところに、大黒摩季の魅力が詰まっていると思います。

大ヒット曲が並ぶ中では、どうしても影に隠れがちな一曲ですが、だからこそ今回のように改めて聴くと“90年代の大黒摩季のリアル”が感じられる隠れた名曲だと思いました。

相鉄バスは旭営業所のいすゞ製のバス。

中扉に整理券発券機が設置されている仕様を調べるため、最近は撮影する機会が増えました。
とはいえ、同じいすゞ製のバスでも綾瀬営業所と旭営業所では仕様が違うらしい。
今度はその違いを見比べてみようかな、と思っています。 December 12, 2025