虎になった李徴（＝中島敦自身）を見つけた旧友・袁傪のモデルとなる人物（確か文科省か何かの官僚？）がいて、実際に山月記が教科書に採用されるように働きかけたっていうエピソードまで教えると、より面白さが増します。 https://t.co/TSu2jAwH1S December 12, 2025

己の中の人間の心がすっかり消えて了えば、恐らく、その方が、己はしあわせになれるだろう。だのに、己の中の人間は、その事を、この上なく恐しく感じているのだ。"中島敦『山月記』 December 12, 2025

このエピソードのこと他のフレンドに「激エロ山月記」って言われたの、パワーワードすぎてまだ面白いので年内は擦ってると思う https://t.co/B6b55rNNGy December 12, 2025

||◤ #bar十誡書籍紹介📚 ◢||
『中島敦全集 第一巻』

本日12月4日は、中島敦の命日。
漢籍に深い造詣を持つ学者的な側面と、清廉な文章で人間の内面を鋭く描く作品群で知られます。
夭折のために寡作ながら、数々の名作によってその名を文学史に残しました。
第一巻では、かつての友人が虎に転じてしまったという異様な体験を、幻想と現実の狭間で描く『山月記』、イギリスの作家スティーヴンソンの晩年の暮らしを題材にとる『光と風と夢』、孔子と門人を政変による劇的な死と絡めて描く『弟子』など、全作を収録。
老境ながら遂に理想へ到達する『名人伝』や、死後に発表されることとなった『李陵』など、どこか中島の人生をも伺わせる作品も必見です。
全三巻で構成される中島の生涯の軌跡を、どうぞ十誡にてお楽しみください。

著者:中島敦
発行:筑摩書房 December 12, 2025

分らぬ。全く何事も我々には判らぬ。理由も分らずに押付けられたものを大人しく受取って、理由も分らずに生きて行くのが、我々生きもののさだめだ。自分は直（す）ぐに死を想うた。しかし、その時、眼の前を一匹の兎が駈け過ぎるのを見た途端に、自分の中の人間は忽ち姿を消した。”中島敦『山月記』 December 12, 2025

12/6(土)#フィガロふゆぶん
架空結社ハリー商会
◤￣￣￣￣￣￣￣￣◥
　一人芝居 山月記
◣＿＿＿＿＿＿＿＿◢
18:00開場　18:30開演
投げ銭制（要1ドリンク注文）

ふゆぶん常連さん。フィガロのカレーをいつも美味しそうに召し上がるハリーさん。今年1年で、作家の忌日に寄せて文学作品の一人芝居をフィガロで何度も上演されました。今回は中島敦『山月記』の一人芝居です。
今宵はどんな世界に観客を誘ってくれるのでしょう。
おかん風のハリーさんと、皆さまのお越しをお待ちしております（！？）

終演後には振る舞い酒もありますよ✨🍾🥂 December 12, 2025

2025/12/6　クリスマスムードあふれる長楽館ですてきなアフタヌーンティーを楽しんだあと、喫茶フィガロのふゆぶん @fuyubun_f へ　架空結社ハリー商会さん @harry_yamato の一人芝居「山月記」を観ました　大好きな小説の世界が生き生きと舞台化されていて感激しました #みこまさん https://t.co/ZC8JLqI8D3 December 12, 2025

【虎になった男の話をしよう】

副業で稼ぎたい。
人生を変えたい。
そう思って情報を集めてる人へ。

残酷な事実を伝える。

""近道なんて、ない""

中島敦『山月記』にこんな一節がある。

「俺には”臆病な自尊心”と
”尊大な羞恥心”があった。

自分に才能がないと認めるのが怖くて
本気で努力しようとしなかった。

でも、自分には才能があるはずだと思っていたから
地道な努力をしている奴らと
同じになるのも耐えられなかった」

主人公は詩人になりたかった。

でも、泥臭く学ぶことを
プライドが許さなかった。

結果、彼は虎になった。
人間に戻れなくなった。

・
・
・

これ、"ノウハウコレクター"そのものじゃないか？

・もっと楽に稼げる方法があるはず
・あの人は特別な裏技を知ってるはず
・自分に合った魔法みたいな手法があるはず

なぜ彼らは近道を探すのか？

地道な作業を続けて、それでも結果が出なかったら。
「自分には実力がなかった」と認めることになる。

それが怖い。
だから正解を探す。

正解が見つからないうちは、まだ負けてない。
そう思いたいだけ。

でも現実は残酷だ。

成功してる奴は全員、
地味なことをコツコツやってる。
リサーチ、分析、改善、そして継続。
派手な裏技なんて使ってない。

山月記の主人公は最後にこう言った。

「本当は、誰よりも努力して、
誰よりも作品を作るべきだった。
俺はそれをしなかった」

彼は気づいたときには、もう遅かった。

でも、お前はまだ間に合う。

プライドを捨てろ。
地味な作業を始めろ。
近道を探すな。

虎になる前に、今日から一歩踏み出せ。 December 12, 2025

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-`📖「朗読」はじめました📖´-
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夜分にぴったりな新しいコンテンツを開始しました🫧

中島敦の『山月記』を読んでいます- ̗̀🐯 ̖́-

ぜひ聴いてください✨

#立教 #朗読 #中島敦

https://t.co/Oibf2JGyzg December 12, 2025

架空結社ハリー商会さんの山月記、すごーく素敵だった🐅
静かに心を打たれるお芝居だったな
観にいってよかった

ふゆぶんスタンプラリーも参加してみた✨ https://t.co/X6guhp8NBV December 12, 2025

昨夜は、こちらを観に行ってきました

『山月記』の作品自体の魅力あるテキストが、架空結社ハリー商会さんの作り出す、静かで緊張感のある空間で語られていくことで、なにかデモーニッシュなものが立ち現れたように思えた夜でした

一夜明けても、現場に立ち会えた幸福を噛み締めています
#ふゆぶん https://t.co/TdtaOtmjUz December 12, 2025

架空結社ハリー商会の一人芝居「山月記」を観劇！

よかった。山月記、味わい直せました。李徴に会えた！生きてそこにいた。ハリーすごい！

終演後のおもてなしも嬉しかった。和みの場ができ、有意義な交流も生まれました。

素晴らしい時間を過ごせました！

#架空結社ハリー商会
#フィガロふゆぶん https://t.co/YfbMm2B4hN December 12, 2025

中島敦の #山月記 といえばあの台詞……？

気になった方はぜひ下記リンクよりお聴きください✨️

#立教ラジオ放送中
#立教大学放送研究会
#朗読

🔗 https://t.co/krBJBaQB5Q https://t.co/IMLMzbtgYG December 12, 2025

「こころ」も「山月記」も、正直「走れメロス」だって多感な時期に読ませたらそうなりますって。そうなるでしょうよ。 December 12, 2025

架空結社ハリー商会 一人芝居「山月記」観てきた
教科書です読んだ作品を身体を通して観ることで
改めて奥行きを感じた
苦悩の先に何があるのだろうか December 12, 2025

☆顧問のつぶやき
中学2年生の時、当時の担任が朗読してくれた「名人伝」に魅せられ、その後本屋に走り、『李陵・山月記』(新潮文庫)を購入、夢中になった。流麗にして重厚、しかも軽妙な口当たりのいい名文。今も、「山月記」を授業で扱う際は、まず「語る」ことにしている。大好きな作家。 https://t.co/EkUYTMvMX1 December 12, 2025

わたしは才能が皆無なので、伝え聞いた近代文学の教員の「このなかの50%は高校時代に自分が『山月記』の李徴だと思った人たちでしょ？」という冗談？は高尚すぎて、どこが面白いのかわかりませんでした。 December 12, 2025

うちゅうリブ参加者まだまだ募集中です。山月記は青空文庫でも読めます。 https://t.co/1RqAibqCOP December 12, 2025

【演舞告知】
12月7日（日）「らっせによさこい」に参加します。
よさこい好きにはたまらない、とっても濃ゆいイベントです。
ぜひお越し下さいませ♪

11時15分　山月記ラプソディ
13時18分　三千世界　天竺
16時30分　山月記ラプソディ

#らっせによさこい
#夜舟 https://t.co/MyGM0NqkJ5 December 12, 2025

山月記読みさし眠る宿無しに虎のにおいがしてしかたない

#12月4日の創作 #短歌 #今日の創作 #jtanka #一行詩 #詩 https://t.co/o3jqpLus53 December 12, 2025