小選挙区 トレンド
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2025.12.02 19:00
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現行465衆議院の議席を50削減すれば、島根県と鳥取県の衆議院議員は一人となります。
維新のいう「身を切る改革」が経費削減を意味するなら、国会議員の歳費を減らし、浮かせた予算で都市部と地方との国会議員の均衡を図ることも十分可能です。
10月15日の「衆議院選挙制度に関する協議会」での谷口将紀・東大教授の意見はつとに参照されるべきと思います。
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「投票価値の平等を犠牲にすることなく、人口の少ない県の議員数の減少を改善する最もシンプルな方策は、〔1994年時の300小選挙区まで]小選挙区の数を増やすことであります。
身を切る改革を議員定数削減とだけ理解するならば、その負担は、人口の少ない地方の県に偏ってのしかかります。そうではなく、人口の多い県も少ない県もひとしく身を切るという発想で、総定数を増やす分のの歳費を国会議員全体で分担する考え方もあり得るかと存じます。
G7諸国で、倭国の人口あたり国会議員数は下から2番目であるのに対し、議員報酬はトップです。現在の歳費を1.6%だけ供出していただければ、国会議員の歳費総額を変えることなくこの案を実現することができます」(谷口将紀・東大教授、衆議院選挙制度に関する協議会、10/15)。
https://t.co/LI1LlBrQnP December 12, 2025
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令和7年12月2日(火)、役員連絡会が行われ終了後に鈴木幹事長が記者会見を行いました。
【冒頭発言】
本日の役員連絡会の概要について報告いたします。 昨日の役員会におけるご発言と、ほぼ同様の発言が各役員よりありました。 役員連絡会の概要は以上であります。
【質疑応答】
Q:日経新聞です。倭国経済新聞社が先週末に実施した世論調査では、高市内閣の支持率は75%と、10月の前回調査から横ばいとなりました。また、自民党支持率は41%で前回より5ポイント上昇となりました。一方、連立を組む倭国維新の会は5%と、前回から4ポイント低下しました。それぞれの支持率の受け止めと、政権発足から一カ月が経つ中、自民党支持が伸びる一方、連立を組む維新の支持率が低下している事に対する所感も併せてお伺いします。
A:様々な世論調査が出るわけでありますけれども、今日の役員連絡会でも、その世論調査の結果が示されたところであります。維新に関わらず、また他党の支持率の増減については、他党のことですから背景を分析したりは致しません。他党については何も申し上げませんが、自民党につきましては、ご指摘の日経の調査では5ポイント増えて、4割台を確保したということです。さらに高市内閣の支持率は依然として高い水準にあるということで、ありがたいことだと思っております。
再三、申し上げておりますが高市内閣の支持率が高いのは、やはり新しい政治が始まるのではないか、新しい政策を打ち出してくれるのではないか、そういう期待感が、やはり支持率に結びついているのだと思いますので、そうした期待感を裏切らないように、それに応える政策をスピーディーにやっていかなくてはいけないと思いますし、自民党といたしましても、高市内閣に対する期待感、政策の期待感を自民党が、それをしっかりバックアップして、けん引して推進しているのだと、そういう姿をお見せすることで、自民党自体の支持率も上がるということを期待しているところであります。世論調査については概ね、そのように考えております。
Q:共同通信です。定数削減法案の担保措置についてお伺いします。昨日、自民と維新で合意した内容について、立憲民主党などの野党からは、なぜ1年後に1割という数字なのかや、小選挙区25と比例20という内訳の根拠が不明確だとの指摘も出ています。改めてこの数字の根拠について幹事長のお考えをお聞かせください。
A:本体と言いますか、これから1年を目途に、この結論を得るべく与野党も入った協議会で議論をするというわけですから、まさに与野党を含めた協議会の議論の中で、どういうような姿になるか、それはもうこれからでございます。1年を限りにという、1年は何だということでありますけれども、これは世論調査などを見ても、定数削減ということについては比較的高い支持が示されております。それと同時に、主要政党、野党も、かつて野田代表も45の議席を削減することをおっしゃった経緯もありますし、お聞きするところによりますと、他の政党もこうした削減に対して、やはり進めるべきだと、そういうご意見もあるということも承知をしております。そういうような条件を総合的に考えますと、やはり2年3年もかけてやるということではないのではないか。やはり1年というのが一つの合理的な期間ではないかと、こういうふうに思います。
そして先ほど申し上げましたように、協議会で最後の姿が決まるわけですから、最終的な姿は分かりませんが、担保措置については当初、比例代表だけで行うというような案も流れていたわけであります。別に決まっていたわけではありませんが、それが既成事実化したようなこともございましたけれども、やはりそうしたことに対して、この間、野党各党と、こういう考えでいるのだということをご説明すると、やはりそこには、なんで比例だけだということで、おかしいのではないかというようなご意見もございました。今回はそういった野党の事前のお話も踏まえて、こうした比例代表だけに限定してやるのではなくて、それぞれバランスを見ながら比例と選挙区、この両方を担保措置ではやっていこうと、そういうふうに決まっていったわけです。
#鈴木俊一 December 12, 2025
23RP
身を切る改革が大好きな維新に敬意をはらって、彼らの本拠地の大阪の小選挙区と、比例の関西ブロックを無くそう。
それてだいたい1割削減できるだろ。
だって関西人は代表減らしたいんだろ、その望み、叶えてあげようよ。 December 12, 2025
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国民民主党も178をエイヤで決めただろみたいなのを見たが、アレは算出根拠は一応ある。その根拠を是とするかは兎も角として。
維新の定数削減1割にはなんの算出根拠もないだろ。
百歩譲って定数420を根拠のある数字だと考えたとて小選挙区25比例20については根拠がまるで示されてない訳で。 December 12, 2025
9RP
維新「比例の1割削減!」
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立憲民主党・野田代表「削減は賛成だが、比例だけを削減するのは乱暴だ」
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自民党と維新、比例と小選挙区合わせて1割削減で合意
↓
new‼️
立憲民主党・野田代表
「"貫くものを感じない"」 https://t.co/KjdDTk3SWn https://t.co/vZjj1dstof December 12, 2025
5RP
#鈴木俊一 幹事長 ぶら下がり会見(2025.12.1)
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【冒頭発言】
(鈴木幹事長)
本日、政府与党連絡会議の後、選挙制度改革と定数削減について、高市自民党総裁、吉村倭国維新の会代表を含む両党幹部が同席して議論を行いました。ここで、選挙制度改革と定数削減を確実に実現する法案を今国会に提出し、成立を期すこととし、同法案中の実効性担保措置については、野党とのこれまでのご意見も踏まえ、小選挙区と比例代表を合わせて約1割を削減する措置とするということで基本的に合意をしたところであります。
私からは以上です。
【質疑応答】
Q:小選挙区も合わせての削減となった経緯は。
A(鈴木幹事長):ただ今申し上げた通り、この間も野党の協力も広くもらうということが必要ですので、野党ともいろいろな考えを申し述べてきました。そういう中で、野党の意見も踏まえて、比例代表だけでなく小選挙区も含めて、合わせて約1割を削減する。そういうことにしたということです。
Q:このような合意となったことへの受け止めは。
A(吉村代表):高市総裁も出席する会議で、私も出席いたしまして、合意に至ったということは非常に大きいと思います。今般、1年間しっかり議論をする、ただその上で決まらなければ、議員定数については1割削減をする。そしてその中身については、小選挙区と比例を組み合わせた数にするという方向性を決定をいたしました。今後、それぞれの党で最終的な手続きを経ていくということになると思います。
Q:実効性の担保について、維新の主張では「1年以内に結論が出ない場合に」との文言が入っていたと思うが、1年以内に結論が出ない場合に小選挙区と比例で1割削減ということで合意したのか。
A(吉村代表):その合意で間違いありません。
Q:もし1年以内に結論が出なかった場合は、比例で50であれば単純に削減できると思うが、小選挙区を合わせると、これまで維新が言っていたように、なかなか議論が難航してできなくなるのではという懸念もあるが、その点については。
A(吉村代表):まず小選挙区と比例それぞれの数を一定ベースにして、1割をベースに削減する。議論では小選挙区25、比例20、これをベースに実効性担保を置く条文を定めるという合意に至りました。小選挙区の場合は、1年経った後、議論がまとまらなければそこで自動発動しますが、その選挙区割りをどうするかについては区割り審がありますので、それにおいてもまたさらに、人口に応じた様々な区割り審での審議を経て決定するということになります。ただこれは小選挙区も比例も1年後、もし協議がまとまらなければ、定数削減するという法案になります。
Q:小選挙区25、比例20という数字も法案に書き込まれることになるのか。
A(吉村代表):はい。
A(鈴木幹事長):これから党内手続きをしなければいけませんので、法案の最終的な姿は党内手続きを経なければ分かりません。しかし今日の協議の中では、そういうようなイメージというか提案もあって、それをベースに考えたらいいのではないかということになっています。
Q:維新から離党された3名の自民会派入りについては。
A(吉村代表):幹事長から、これについては「もう少し丁寧に維新さんにお話すればよかったと思います」という話がありました。また中司幹事長からも「ぜひ丁寧に話をしてもらいたかった」という話がありました。このことについては、私はこれ以上コメントすることはありません。 December 12, 2025
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「小選挙区25・比例20という数字の根拠は? 」▶️文字起こしを読んでも、答えてない。どうせ読まないだろうと思っているのだろうか。 https://t.co/AR3AEGiztz December 12, 2025
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自民・維新党首 衆院議員定数削減で合意
高市首相と吉村洋文代表は1日官邸で会談し、
衆院定数を小選挙区25、比例代表20、合わせて1割削減することで合意しました。「身を切る改革」の名のもとに民意を切り捨て、企業・団体献金の禁止など「政治とカネ」の問題はうやむやにする最悪の合意です。 December 12, 2025
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自民と維新 衆院小選挙区と比例で1割定数削減へ 維新「比例50議席削減」から方針転換
鳥取の選挙区も一つになるらしいですね
石破茂に落選してほしい人!!!!!
手を上げるのだ✋
🙋♂️
https://t.co/cTGkFlFx8Y December 12, 2025
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衆議院定数削減の長野県への影響
新たに与党となった自民党と維新で議論してきた衆議院定数減案の内容がまとまとったとの報道に接しました。衆議院小選挙区が25議席減、比例区が20議席減の合計45議席減の案です。この案を前提とし、現在定数5の長野県の衆議院小選挙区が、4区へ減じる可能性が極めて高いとされています。
「人口バランス」「地理的まとまり」「既存の行政・生活圏」を考慮して選挙区再編をAIに示してもらいました。以下は想定される区割り案の一例です。
📊 想定区割り案(5区→4区)
1区(北信地域中心)
• 対象地域:長野市(旧長野市域)、須坂市、中野市、飯山市、上高井郡、下高井郡、下水内郡
• 特徴:北信の中心都市・長野市を核に、北信濃の広域をまとめる。
• 統合のポイント:現行1区をほぼ維持しつつ、人口調整で一部を2区から吸収する可能性。
2区(中信・安曇野地域)
• 対象地域:松本市、大町市、安曇野市、東筑摩郡、北安曇郡、上水内郡の一部
• 特徴:松本・安曇野を中心とした中信圏。観光・学術・文化の拠点。
• 統合のポイント:現行2区を基盤に、人口調整で長野市の一部を1区へ移す。
3区(東信地域)
• 対象地域:上田市、小諸市、佐久市、千曲市、東御市、南佐久郡、北佐久郡、小県郡、埴科郡
• 特徴:東信地域を一体化。上田・佐久を中心にまとまりが強い。
• 統合のポイント:現行3区をほぼ維持。
4区(南信・木曽地域)
• 対象地域:岡谷市、諏訪市、茅野市、塩尻市、諏訪郡、木曽郡、飯田市、伊那市、駒ヶ根市、上伊那郡、下伊那郡
• 特徴:諏訪・伊那谷・木曽をまとめ、南信全域を一つの区に。
• 統合のポイント:現行4区と5区を統合し、南信・木曽を包括する大選挙区に再編。
📝 区割り再編の考え方
• 人口均衡:各区の人口がほぼ同程度になるよう調整(衆院小選挙区は「人口の1票の格差」是正が必須)。
• 生活圏の一体性:北信・中信・東信・南信という既存の地域区分を尊重。
• 行政・経済のまとまり:松本・長野・上田・諏訪・伊那谷といった拠点都市を核に配置。
まとめ
• 現行1区・2区・3区は大枠維持
• 現行4区と5区を統合し「南信・木曽大選挙区」を新設
これが最も現実的な「5区→4区」再編案と考えられる。
バランス調整の具体提案
• 新1区(北信): 現行1区ベースで目標値に近い。必要なら旧長野市域の一部(現2区側編入分)を整理し±5%に収める。
• 新2区(中信): 松本・安曇野・大町・東筑摩・北安曇で合算。目標超過の場合は北安曇の一部(白馬・小谷など)を新1区へ付け替え候補として検討。
• 新3区(東信): 現行3区は上田・佐久圏で一体性が高く、概ね目標付近。過不足は千曲・埴科の配分で微調整。
• 新4区(南信・木曽): 現4区+5区合算で目標値に近づくが、やや過大になる可能性。過大なら塩尻(中信寄り)または木曽の一部を新2区へ付け替え候補として調整。過小なら上伊那の一部(箕輪・南箕輪)を新2区から編入する案を比較検討。
#衆議院議員定数削減 December 12, 2025
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いや、研究のメインが投票率で選挙のフィールドワーク経験一応20年くらいあって多分そこそこ実務も研究も専門に近い気はするんですけど。
「衆議院小選挙区の議席減25てマジか」
まぁ、治世者がやるっつんなら。
岡倉天心の茶の本でも読んどきます。 December 12, 2025
「衆院議員の定数削減について、法施行から1年以内に結論が得られなければ小選挙区25、比例代表20を軸に、計45議席を自動的に減らすことで合意した」
いや、オカシイだろ!
何で1年以内って決めてんだよ💢維新😑
参議院で絶対に反対してね🔥
それか国民民主党から解決案を‼️
https://t.co/yjAFsr6275 December 12, 2025
コレが進んで、石破が小選挙区立候補不可になったら、1番嬉しいのだがな。
「納税者の代表、減らしていいのか」 石破前首相は「定数削減」に否定的 「血の雨が降る」中選挙区制復活は:東京新聞デジタル https://t.co/k6YEjBhAeN December 12, 2025
立憲民主党の安住幹事長!恥ずかしい!
議員定数削減の話は刻々と動いている。小選挙区25、比例区20ベースの削減で、自民・維新の与党合意をしてしまった。しなきゃよかったのに、安住幹事長はとても恥ずかしい「対案」発言になってしまった。
#立憲民主党安住淳幹事長 https://t.co/wFCFiKKujy December 12, 2025
いや、研究のメインが投票率で選挙のフィールドワーク経験一応20年くらいあって多分そこそこ実務も研究も専門に近い気はするんですけど。
「衆議院小選挙区の議席減25てマジか」
まぁ、治世者がやるっつんなら。
岡倉天心の茶の本でも読んどきます。 December 12, 2025
#萩生田光一 幹事長代行 会見(2025.12.1)
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【冒頭発言】
政府与党連絡会議の概要を報告いたします。
高市総理、吉村代表の発言については、先程、お聞きいただいた通りです。
閣僚及び倭国維新の会役員の発言等については、官房副長官、ならびに倭国維新の会の方からそれぞれブリーフ等があると思いますので、ご確認ください。私からは、わが党の幹部の方々のご発言を紹介させていただきます。
鈴木幹事長からは、高市政権として初めての政府与党連絡会議となる。今後、政府・与党で連携しながら政策の着実な推進を図り、国民の期待に「結果」で応えてまいりたいと思っている。
先月6日の「与党実務者協議会」の初会合において、連立合意に関する今後の進め方等について、両党で確認をした。現在、「政治資金」や「選挙制度」といった政治項目、「憲法改正」、「社会保障制度」、「統治機構改革」といった政策項目について、それぞれの実務者協議体で議論を進めていただいている。実務者の皆様にはご苦労をおかけしますが、政策の実現に向け、両党でしっかり議論を積み上げてまいりたい。
衆議院会派について、先週金曜日に、衆議院の会派である「改革の会」に所属する3名の衆議院議員より、「自由民主党・無所属の会」に合流したいとの要請があり、わが党としてこれを受け入れることとした。これにより、衆議院での議席数は、与党で233議席となる。
経済対策について、先月21日に「総合経済対策」が決定した。今般の経済対策には、物価高対策をはじめ、国の成長や社会課題の解決に資する戦略的な投資の推進など、国民の不安を、安心や希望に変えるための施策が多く盛り込まれている。
今後、経済対策の裏付けとなる補正予算を着実に成立させ、国民の皆様に実感いただけるようスピード感を持って取り組んでいくことが重要だと考えているとの発言がございました。
小林政調会長からは、先週、補正予算案が閣議決定された。物価高から国民の生活を守り、力強い経済の実現に向けて、この補正予算の一日も早い成立を目指し、努力していきたい。野党からは「規模ありき」「遅い」などの批判もあるので政府には丁寧な説明をお願いする。
また、来年度の税制改正、予算編成大綱について、自民党で本格的な議論が進んでおり、倭国維新の会と初めての与党税制改正大綱、予算編成大綱の取りまとめに向けて、しっかり連携して対応していく旨のご発言がございました。
松山参議院会長、石井参議院幹事長からは、会期末まで2週間余りとなり、厳しい日程が続いているが、残された全ての法案の成立に向けて、全力で取り組んでいくという決意が示されました。
梶山国対委員長、磯﨑参議院国対委員長からは、委員会日程および本会議日程等について、ご報告がありました。
政府与党連絡会議の概要は以上です。
【質疑応答】
Q:共同通信です。衆議院の定数削減についてお伺いします。実効性の担保措置に関し、与党間で小選挙区、比例代表で1割削減することで合意しました。与党間でこの結論に至った経緯、また法案の提出、成立に向けてどのように臨んでいきたいか、お考えをお願い致します。
A:先ほど、政府与党連絡会議の後に、倭国維新の会の幹部の皆さんにも残っていただいて、両党の幹部による選挙制度改革と定数削減についての議論がございました。
高市総裁、吉村代表を含む両党幹部の同席のもと、ここで、まずは選挙制度改革と定数削減を、確実に実現する法案を今国会に提出し、成立を期すこととし、同法案中の実効性担保措置については、野党のこれまでのご意見も踏まえ、小選挙区と比例代表をあわせて約1割削減する措置とすることを合意致しました。
なぜ、ここに至ったかというと、もう既に法案の準備をして、野党にもお声がけをしたのですけれども、当初あった比例1割というのは中々皆さんの賛同を得られないということもあって、やはり選挙制度ですから、出来るだけ多くの党の了解の上で制度を作るべきだという判断で、小選挙区、比例をあわせて約1割という方向転換をしたということです。
Q:朝日新聞です。高市政権の政治とカネの問題への向き合い方についてお伺いします。
内閣支持率が高い水準で推移している一方で、朝日新聞の直近の世論調査では、自民党の政治とカネの問題に対する取り組みについては7割が「評価しない」と回答しました。萩生田代行は、いわゆる裏金問題、安倍派の当事者のおひとりでもありますが、この世論調査についてどうお考えかお聞きします。
A:裏金ではなく、不記載をしたということで、当然、今までも説明責任を果たしてきたつもりでいますし、これからも必要があれば機会があるごとにお話をしていきたいと思います。個々に対応が若干違うので一概には言えないのですけれども、既に収支報告書を全て修正して、あるいは必要な金額を党に戻したりする中で会計処理が終わっている人と、そうじゃない人がいるので、まだ未解決じゃないかという印象を持たれている部分もあると思うのですけれども、この件についてはそれぞれアプローチも違いますので、一人ひとりの議員が誠実に自分自身の取り組みを国民の皆さんにきちんと説明をして理解を高めていく以外に方法はないのではないかと思います。私自身もその努力を続けていきたいと思っております。
Q:朝日新聞です。この問題については、まだ真相究明がされていないという声が党内外にありますけれども、どのように解明していくか、今後の説明責任についてお伺いします。
A:何をもって真相究明なのか、私にもわかりませんので、個々に対応が違うと思いますから。関係した一人ひとりが、きちんと自分の対応を説明していくことに尽きると思います。
Q:毎日新聞です。定数削減の関連で、お聞きします。先ほど野党のこれまでの意見を踏まえて比例と小選挙区ということになったと思いますけれども、今後、野党側に何か説明にいったり、理解を得るために何かされる予定はあるのでしょうか。
A:今までも野党の皆さんに呼びかけをして、法案提出の賛同のお願いをしてきました。その中で比例単独の削減では中々合意が出来ないという話になりましたので、今回、小選挙区もあわせて約1割という方向性を示すことになりました。現場で協議をしている皆さん方がそれぞれの野党のカウンターパートの皆さんに当然、説明やお願いに行くことになると思います。
Q:毎日新聞です。小選挙区と比例で1割ということですが、その内訳というのは、これからの党内の議論の中でということでしょうか。
A:先ほどの会議の中では、まずその50というのが独り歩きしていたのですけれども、当初から維新の提案は425を超えない1割、すなわち45~50の間でと、なぜそういう数字を言ったかというと、例えばアダムズ方式で割り振りをしたときに1で割り切れない場合があるだろうということでバッファをもって提案してくれていたのですけれども、45という数字が割ということになると非常に分かりやすかった、1割ということになりましたので、この中でベースで考えているのは小選挙区を25、比例を20ということでそれぞれ党に持ち帰ったというところです。
@officeofhagiuda December 12, 2025
国民民主党がこれを言い出した理由は…
香川県が小選挙区3→2になると
玉木雄一郎さんの地盤が真っ二つになり小川さんor大野さんとの激熱小選挙区対決になるからでしょ?
そうなると玉木さんは選挙区張り付きで全国の国民民主党候補応援になど行っている暇などなくなる…と
簡単な理由だね https://t.co/bTYySDjFhM December 12, 2025
拝読
記事抜粋
両党は臨時国会で定数削減を決める法案の成立を目指す。
定数削減「小選挙区25・比例20」軸に検討 自民維新の両党首合意
https://t.co/q62NfBlPfq December 12, 2025
新【香川1区】
・高松市の大部分(2004年までの旧高松市域+旧庵治町+旧牟礼町+旧国分寺町)
・さぬき市
・東かがわ市
・木田郡
新【香川2区】
・丸亀市
・坂出市
・綾歌郡
・小豆郡
・旧香川郡(2004年時点)
・現・香川3区域
香川県の小選挙区を1減するとしたら、こんな感じでしょうか。 https://t.co/umBDnewusw https://t.co/WiGryvzQXK December 12, 2025
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