実用化 トレンド
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2025.12.08 22:00
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公明党府議団で #大阪大学 のレーザー科学研究所を視察。1972年の施設発足以来、国内最先端のレーザー技術開発を推進。新たなエネルギーとして実用化に向け研究を続けておられます。
超文系の私には大変難しかったですが、物凄い研究所が #吹田市 内にあることを知り感動しました。 #大竹いずみ https://t.co/YVKrfOv87a December 12, 2025
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2,3年前に公開された「ディアファミリー」という映画の中で、人工心臓は未だに実用化されていない とあったけれど、出来たのか? https://t.co/Gzqqm5FBry December 12, 2025
@free_subaccount うむたしかにな
けど仮にそうだとして、治療法があることとそれを実用化できるかどうかは全く繋がらないように感じるかも
本人は死にたいわけだからそれを治療するのは『親族の意思による安楽死問題』、とかに通ずるモラル的な問題があるような December 12, 2025
もし、スマホもEVもロボットも、一度も充電せずに動き続ける世界が本気で来るとしたら?
フォーカスシステムズ(4662)がこれを実現させるかも知れません。
これはあくまでも初動ですが、
実はこの銘柄の可能性について理解出来ているのはほんの僅かです。
それを徹底解説していきます⇩
本編に入る前に、ブックマークして後から見返せるようにしましょう🔖
上記文章には私の主観や数値や事実に間違いがある場合があります。
ご了承ください。
それではどうぞ⇩
①三次電池とは何か?
「三次電池」とは、従来の一次電池(使い切り電池)や二次電池(充電式電池)に続く第3の電池です。
二次電池が外部から電気エネルギーを充電するのに対し、三次電池は環境中の温度変化によって自律的に充電できる電池を指します。
正極と負極に温度特性の異なる材料を使うことで、周囲の温度が変化した際に両電極間で起電力(電位差)が生じ、これを電力として取り出せるしくみです。
言い換えれば、熱エネルギーを直接電気エネルギーに変換して蓄える「エネルギーハーベスト」電池です。
環境の温度差さえあれば常に発電・充電が行われるため、「勝手に充電して動き続ける」電池とも表現されます。
繰り返し使用が可能で電池交換が不要となり、廃棄物も削減できる画期的な技術です。
三次電池の研究は筑波大学・守友浩教授らによって進められており、コバルト系プルシャンブルー類似体(遷移金属化合物)など電極材料の工夫によって、高い温度起電力係数(温度1Kあたり数mV以上の電圧変化)を生み出すことが目標とされています。
筑波大学の研究グループはこの「熱発電セル」とも呼べるデバイスの小型・薄膜化や材料特性の最適化に取り組んでおり、室温付近の環境熱で安定的に電力を得ることを目指しています。
②共同研究の経緯と特許認定
フォーカスシステムズは2019年に筑波大学との産学共同研究を開始し、この三次電池の実用化に向けた基礎研究に参画しました 。
2019年3月のプレスリリースでは、身近な温度変化(摂氏28~50℃程度)で発電できる新しい電池システムとして三次電池の概念を紹介し、目標として「10 mV/Kの熱起電力を発生する材料を開発し、コイン電池セルで性能評価を行う」と発表されています。
この共同研究では、電池の正極・負極に用いる最適な材料を探索・特定する取り組みが進められました。
研究は順調に進み、2020年2月には相転移物質の利用により三次電池の高電圧化(室温近傍の熱環境で充電可能な電池)に成功したと報告されています。
さらに2021年6月、フォーカスシステムズと筑波大学のチームは「特定の物質を電極に利用することで、温度変化に伴う安定した電圧発生を繰り返し得ることに成功した」と発表し、この技術について特許出願を行ったことを公表しました 。
出願された特許は「三次電池、IoT機器」に関するもので、2021年3月30日付で出願されています。
このニュースが伝わった当時、フォーカスシステムズの株価は急騰し、2021年6月15日には前日比ストップ高まで買われる場面もありました (前日終値900円→ストップ高1050円、翌日1350円まで上昇 )。
市場も本技術への期待の大きさを感じさせる出来事でした。
そして2025年11月28日、ついにこの三次電池技術の特許が正式に特許第7781384号として登録され、12月8日に特許公報が発行されました。
特許の名称は「三次電池、IoT機器」で、特許権者(権利共有)には筑波大学とフォーカスシステムズが名を連ねています。
つまり、フォーカスシステムズは大学と共同で本発明の知的財産権を保有しており、今後この技術を事業展開・ライセンス供与する上で重要なポジションを占めています。
12月8日付でフォーカスシステムズからもニュースリリースが出され、特許認定の事実が広く認知されました。
同社はすでに「三次電池を電源としたIoT機器の実証実験」にも着手しており、省電力ビーコンやセンサー端末を三次電池で駆動させる試作に成功しています。
将来的には「あらゆるデジタル機器に利用可能なコア技術」へと発展させることを目標に掲げています。
③三次電池がもたらす応用分野と影響
三次電池技術が実用化すれば、「人類が充電という行為から解放される日」が来るとも言われます。
環境中の温度差さえ利用できれば半永久的に動作し続ける電子機器が可能になるため、その応用分野は非常に広範です。
フォーカスシステムズの特許発表を機に列挙された主な応用領域と影響は以下の通りです
(1/4) December 12, 2025
先日、2026年1月号の予告が出ましたが、まだまだ12月号も販売中です。まだご覧になっていない方のために注目記事を紹介します。
12月号では特別企画として「量子コンピュータを支えるしくみ」を掲載しています。
「量子コンピュータの実用化なんてまだまだ先でしょ」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、最近は本当によく量子コンピュータのニュースを目にします。AWS re:Invent 2025でも量子コンピューティングや耐量子暗号についてのセッションがあったようですし、国内でもNTT、富士通、理化学研究所などが時々、ニュースリリースを出しています。量子コンピュータの実用化が近づいてきているのを感じます。
そのようなニュースを目にしてはいても、量子コンピュータはどういうしくみで動作するのか、どんな計算を得意とするのかについては、あまり知らない方も多いのではないでしょうか。
本記事では概要レベルではあるもの、量子コンピュータを支えるしくみを解説しています。また、量子コンピュータはなぜ高速に暗号を解読できるのかについても述べています。本記事を読むことで、これからますます多く発信される量子コンピュータ関連のニュースが少しわかるようになるかもしれません。 December 12, 2025
「基礎研究が実用化されるまでには25年程度の時間がかかり、長期的資金が必要だが、国はそこまで待てない」ー7時のニュースではまるで「倭国凄い」枠として報じていたが、これは国際的な場所で「ウチの国こんなに酷いんだ!」と訴えているのだ。「基礎研究に資金を出さない」のが世界共通ではない。 https://t.co/IkKRQGqyDF December 12, 2025
@YoshikoSakurai @YouTube 櫻井先生@YoshikoSakurai、いつもありがとうございます。
ご存じかも知れませんが、
倭国は、深海採掘技術の実用化段階に入った「Cドラゴン」という装置を開発したそうです。
以下の動画はそれを指すと思われます。
https://t.co/RqRQxHi2IK December 12, 2025
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