東京11R【ジャパンカップ】
芝2400　G1

👉チェックポイント
・展開予想よりも能力比較が重要
・明確な差がある

◎16シンエンペラー《想定7番人気》
〇14ダノンデサイル《想定2番人気》
▲8カランダガン《想定4番人気》

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ジャパンカップを予想する上で、人気馬の取捨選択に時間を取った。

想定オッズ
1番人気：マスカレードボール《3歳》
2番人気：ダノンデサイル《4歳》
3番人気：クロワデュノール《3歳》
4番人気：カランダガン《4歳》

1番人気想定は【前走】で天皇賞・秋2025を制したマスカレードボール。

3歳で初古馬G1でいきなり結果を残していて、能力の高さは証明済み。さらに本質的に2000より2400の方が合うのは間違いないので、条件も好転して1番人気は納得できる。
ただ不安点を挙げると【天皇賞・秋】と【ジャパンカップ】の古馬のレベルが違うということ。特に《4歳世代》のことである。

【天皇賞・秋に出走した4歳】
アーバンシック、メイショウタバル、クイーンズウォーク他
【ジャパンカップに出走する4歳】
ダノンデサイル、シンエンペラー、サンライズアース他

天皇賞・秋に出走した4歳馬が弱いという話をしたいわけではもちろんなくて、【4歳世代は強い】ということを言いたい。
ダービーを制してドバイシーマクラシックでカランダガンに0.2秒差で勝利しているダノンデサイル、ダービー3着で昨年のジャパンカップで決して展開が向いてるわけではない中で、勝ち馬のドウデュースと着差なしの2着だったシンエンペラー、上位が全て4歳世代だった今年の天皇賞・春で4着、その前哨戦の阪神大賞典で2着に1.0秒差つけて1着だったサンライズアース。

宝塚記念を制したメイショウタバルは、天皇賞・秋では苦手なスロー展開だったし、アーバンシックも展開が向かなかった。その2頭に対して展開が向いて1着だったマスカレードボールを1番人気で買うかと言われれば、正直買う気にはならない。

上述した通り、天皇賞・秋の《4歳世代》よりジャパンカップの《4歳世代》の方がレベルは高いし、何よりダノンデサイルとシンエンペラーは【東京2400】で結果を残している。

簡単に言うと【今年のジャパンカップは4歳世代が優勢】ということ。

マスカレードボールよりは買いたいのはクロワデュノール。

今年のダービーでは展開が向いて勝ってるとはいえ、結果としてマスカレードボールに勝っているクロワデュノールの方が人気しないのは少し違和感を感じる。
普段、展開向いてなかった馬から買ってる自分が言っても説得力はないかもしれないが・・・。
ただ、どちらにしろ【今年のジャパンカップは4歳世代が優勢】なので、クロワデュノールも評価を下げた。

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◎16シンエンペラー
【昨年のジャパンカップ】
押して出して逃げ。向こう正面で捲る馬の影響もあり負荷がかかった。それでもペースは上がらず、スローからの瞬発力勝負になり、ドウデュースに差された。相手が悪かったとしか言えない内容で、勝ちに等しい評価が必要。
【昨年の倭国ダービー】
出遅れて中団追走。馬群の中で壁を作るが、スローで折り合いを欠く。直線では狭いところから抜け出し、長い脚を使って3着。決して展開は向いておらず、着差以上の評価が必要。

📝上記の2レースから、シンエンペラーは【東京芝2400】の舞台がベストだと考えている。年齢を重ねて、海外遠征の経験も経て、折り合い面も成長したし、先行力も上がってスムーズな位置取りができるようになった。メンバーの中でも能力は最上位で間違いないにもかかわらず、外枠に入ったことで人気することはなさそうで狙い目になると判断。本命で勝負。

〇14ダノンデサイル
現役馬で一番好きな馬です。
ドバイシーマクラシックのレース内容を見る限り、このメンバーの中で一番強いと思う。一番人気じゃない時点で重い印は打ちたい。

▲8カランダガン
これほどの馬が倭国で走ってくれることが嬉しい。
ドバイでの速いレースにも対応していたので、今年の3歳より能力が劣っているとは到底思えないので3番手評価。

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https://t.co/gV6wBUxQeB November 11, 2025

テイエムオペラオー、凄かったですよね。

2000年負けなしで、01天皇賞春まで６連勝ですし平成時代の代表する名馬の一頭やとおもいます。( ・∇・)

負けた宝塚記念はオペラオーのＧ１７連勝ならずの残念さもありましたが、ドトウ陣営の悲願達成の雰囲気もあったような気がします。テレビで見てて、勝ったのはメイショウドトウだぁ！と叫んでいました。( ´ ▽ ` ) November 11, 2025