学習指導要領 トレンド
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2025.12.10 15:00
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【2025/12/5文科委員会②】れいわ新選組大石あきこです。今日、学習指導要領のことで、国民民主党の方が書道のことをおっしゃってて、やっぱり倭国の伝統の書道やと。書道で書き初めとかできるように、書道を先生方が教えやすいように
カリキュラムを充実させていこうみたいなお話されてて、結構なことだとは思うんですよ。
松本大臣にお伺いしますが、書道が例えば、筆ペンになったと。筆ペンになったからと
いって、処分とかはさすがにおかしいですよね。さっき書道で盛り上がってはったんで、さすがに書道やれんかったっていう事情をもって、学習指導要領を守れなかった処分はないですよね。
文部科学省初等中等教育局長:学習指導要領は法規命令でございます。明らかに教育課程の
時数の中で、書写の時間を確保を小学校で全くしていないということになれば、これは法令違反的なものになる。ただその時にどの形で処分ということになるかというのは、またこれは別問題で、それぞれの任命権者で、その学校の状況を踏まえて判断すべきものであると
考えてございます。
松本文科大臣:いま局長がお答えになられた通りだと考えております。
大石:さっきの望月局長の場合によってはという、学習指導要領は法的拘束力があるのだみたいなお話、そもそも学習指導要領って、そういう性質のものではないでしょう。最高裁の
大法廷判決という、最も最高裁の判決で重いものに明らかに反しているでしょ。
文部科学省初等中等教育局長:学習指導要領は全体として、大綱的基準としての性格を持ち、
合理的な基準の設定として是認することができると、最高裁判決も認めるところでございます。
大石:おっしゃった最高裁判決の全体として、大綱的基準というものなんですよね。でも局長の答えは、「全体が大綱的基準であり、全体に法的拘束力を有すことができる」という解釈をしているから、そのような解釈変更はいけない。毛筆が筆ペンで処分とか、現実には
学習指導要領を守らなかったということで、現場が疲弊しておかしなことになるやろっていうことを言っているんですよ。書道も大変みやびで結構なんですけれども、いま学校の状況っていうのは先生が足りなくて、体育の教師が英語とか国語とか教えてるんですよね。PTAに校長先生が、「もう学校の先生足りません。」と、「教員免許持ってる人手挙げてください。教えてください。」という状況の中で、学習指導要領に守って、書道を確実にやるんだみたいな話って、国会の中と外のギャップすごいですよね。そこがいま一番問題なんじゃないかなと私は思っています。
2025年12月5日
衆議院 文部科学委員会
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【「自立活動」の文言や目標について・第4回特別支援教育ワーキンググループ】
昨日は第4回特別支援教育ワーキンググループでした。テーマの一つは「自立活動」ということで、事務局から自立活動をよりわかりやすくするための提案や各教科との紐付け、子どもの自己決定の尊重などについて提案がありました。
私は事務局案にはないかなり突っ込んだ意見をしたつもりです。
みなさんはどう思いますか?
以下私の発言です。
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自立活動の文言や目標を変えたほうが良いのではと思っている。
現在の目標=「個々の児童又は生徒が自立を目指し、障害による学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣を養い、もって心身の調和的発達の基盤を培う。」
共生社会の実現を目指すこと、次期学習指導要領の基盤に多様性の包摂が入ること、個々の好きや得意を伸ばすという全体の方向性、障害者差別解消法が全面実施されていることなどを踏まえた時に、本当に自立活動と言う文言と目標がこれでよいのか?変化がとっても大きい20年を経て、平成21年当時の目標がそのままでよいのか。
現行の解説には、ICFや社会モデルについて書かれている。つまり障害のある人がいることを前提に今の社会がつくられていないが故に障壁が生じていること、それを解決するために合理的配慮が義務付けられていることも記載されている。
しかし、今の目標の「障害による学習上又は生活上の困難さ」と言う言葉からは、現状の困難さは機能的な障害からのみ生じているようにとらえられ、社会的障壁によって生じている、と読み取ることは難しい。困難さの背景には社会的障壁があるにも関わらず、社会の側が解決すべきことも含めて、本人が主体的に改善・克服しなければならない、というように個人モデルに偏ったように読み取れてしまう。
解説に説明があったとしても、目標が現行のままであることで、個人モデルに偏るのではないか。実際に特に通級・支援学級では、「本人が主体的に周りの子どもと同じようにできるようになること」を目的とした実践が多く行われている(パッケージ化した〇〇トレーニング)。子どもの願いを聞かずに、「できないところ探し」をして、得意や好きを伸ばすという視点はなく、できないところをただただトレーニングする、ということが多くの学校現場で起きている。好きや得意を活用したり、伸ばしたりすることで、困難さを解消することもできるにも関わらず、苦手を訓練的に克服する、という視点に偏りやすい。
「自立活動」と言う言葉についても、全部ひとりでできるようにならなければならないような印象を持つ。
例えば、目標に環境への働きかけとしての社会的な障壁の解消も含む社会参加、という視点もいれるのはどうか。
内容については、団体ヒアリングにもあった通り、本人が社会モデルや合理的配慮の概念を知り、自分がもっている権利を知り、環境に働きかけること、セルフアドボカシーについて追加がされるべきである。
目標が変わることによって、このような内容についても扱われやすくなるのではないか。
なお、足羽委員からも指摘があったように、小学校・中学校・高校における指導要領においても記載が必要だと考える。 December 12, 2025
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この前、保育園の懇談会に未就学児と小学校をつなぐお仕事の方(正式名称わからず😂)が来てくれて、4月から小1になる子を持つ親に超役立つ話をしてくれたので忘れないうちにまとめておきます🙌
「ひらがな書けるように〜」「足し算引き算できるように〜」とか聞くけど、実はそれより大事なポイントはこの3つ👇(もちろん本人が興味あるなら文字も計算もどんどんやってOK🙆♀️)
① 20分間何かに没頭できる力
今の子達、動画やアプリが「好きそうなもの」を勝手に選んで流してくれるから、本当に好きなものが分からなくなりがちらしい🥲刺激強めのものばかり追いかけちゃうと自分で選ぶ力が育ちにくくて、何していいか分からない人になりやすいらしい。だから目的をもって取り組める遊びが大事!アクアビーズやLaQも「これを作る!」と決めてやるならOK!でもなんとなくダラダラはNG🙅♀️
② チームワークを身につける
実は今、私たちが子どもの頃とは違って大学までグループワークが増えていて、これからの改訂でももっと増える予想らしい💡自分の意見を言う力と、人の話をちゃんと聞く力、どっちも大事。どちらかが得意でどちらかが苦手な子どもが多くて、両方できるって意外と難しい…。親が日常的に「どう思う?」「なんでそう思ったの?」と声をかけてあげると伸びやすいみたい。
③園としっかり連携する
残り少ない園生活だけど、親の前では見せない姿(得意・苦手・友達との関わり方)を先生はよく知ってるから、小学校に入る前に聞いておくと安心◎小学生になると一気に先生との距離が遠くなって、細かいところまでは把握されないらしい😇
以上!ちなみに今後の教育方針は「宿題を減らして自分で考える力を育てる」方向へ動いているっぽい📚学習指導要領もこの流れになりそうだから「自分で選んで、話して、聞ける」が重要に。2019年組、心配もあるけど無理せず気負いすぎないように準備していこ〜〜🫣 December 12, 2025
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