大岡昇平 トレンド
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2025.12.08〜(50週)
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最近、水上勉の「我が別辞」(講談社文芸文庫)を読み進めているのですが、小林秀雄や大岡昇平に割かれたページが結構多い。大岡昇平は水上勉と成城でご近所で、水上勉の障害のある娘さんを気にかけていたという。小林秀雄は講演旅行も一緒に行くことが多く、何かと水上勉を気にかけていたようだ。 December 12, 2025
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水上勉の「我が別辞」の大岡昇平の項を読んでいて「雷鳥桜」という記述が幾つか出てきたのが興味深かったな。成城の水上宅の北側の片隅に桜の古木があったらしいんだけど、大岡昇平が古地図を持ってきてそこが平塚らいてう宅の敷地の一部だったと指摘。以来その桜は「雷鳥桜」と呼ばれるに至ったと。 December 12, 2025
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やって来た倭国軍を初めは“解放者”として歓迎した東南アジア各地の住民は占領統治が長引くにつれ、倭国人は白人よりも苛烈な支配者だとわかり、抗日ゲリラ活動を激化させていったのが現実。
スペイン-アメリカ-倭国-アメリカという四代の統治を経験したフィリピンの老人の言葉。
「スペイン人は良くなかった。アメリカ人は悪かった。倭国人は一層悪かった。しかし最低なのは二度目に来たアメリカ人だ」(大岡昇平『レイテ戦記』) December 12, 2025
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に自然体で接する姿勢を主体が崩さないためにどの場面もある種の静けさがあり、詩集全体は自由への指向性を持つゆえ陰鬱ではない。詩人に限らず大岡昇平ファンにも読んでいただきたい詩集である。 December 12, 2025
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今年は大岡昇平『野火』、クロード・ランズマン『Shore』、フランクルの『夜と霧』指揮者のクレンペラーの従兄弟の方の『第三帝国の言語』あたりを読んだな
卒業旅行ではフランクルが長い間収容されていたダッハウ強制収容所に行こうと思う(ドイツ敗戦数日前にアウシュビッツに移送) December 12, 2025
12/9 ブックオフの戦利品。今回のお宝はもちろんハードカバーの「レイテ戦記」。しかし実のところ私、読了した大岡昇平の著作は「成城だより」一冊のみ。2段組で3冊もある戦記を読み通す自信がありません(笑)。
#古本 #読書好きな人繋がりたい https://t.co/UEv7PzoAN1 December 12, 2025
『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─(1) 』
こりゃ名作だな…。
今ではなかなか大岡昇平が読まれないけれど、同じテーマを伝えようと思ったらこういう切り口がいいんだろうね。
ゲルニカ空爆との何か類似性は…なさそうか。
https://t.co/Kz3wQcHQRY December 12, 2025
大岡昇平
事件 読了
そこに殺意があったのか、偶発的な事故だったのか。真実はどう司法の場で裁かれていくのか、まるで傍聴人として参加しているようなリアリティ。弁護側、検察側の追及、そして証言に立つ関係者たちの知られざる被害者との関わりが静かに事件の真実を浮かび上がらせる。 https://t.co/UhXAFLlhpU December 12, 2025
読了。
#大岡昇平
#事件
1961年作 1977年刊行
昭和36年、19才の少年が恋人の姉を刺殺したとされる事件の裁判を描いた作品だが裁判についての描写が緻密精密詳細を極め、物凄い読み応え。大学の法学部の教材にも使われたそう。ミステリ好きには必読の書って思った。
右はwowowでドラマ化記念カバー https://t.co/HfxXJ3txrh December 12, 2025
中高の学校で読ませるべきだと思いますね。ちなみに私は大岡昇平の野火(人肉食の話)は中学校の読書感想文の課題で読んでいた。思えばたしかにあれを読んでおいて正解で、少なくともネトウヨなんかにはならずに済んだ。
「本当の兵隊だけを処分(=殺害)することは次第に困難になってきた」 https://t.co/GYO5crWCYy December 12, 2025
私が松本清張の「倭国の黒い霧」を読んだのは、二十代の半ば頃である。この本の中で、七三一部隊との関連で帝銀事件が論じられている。あの時、後に私が石井四郎と七三一部隊問題を追跡するようになる下地ができ上がっていたのだと思う。同書への大岡昇平氏の批判も読んだが、いまいちしっくりこない。 December 12, 2025
大岡昇平著、俘虜記を読む。
>私は既に倭国の勝利を信じていなかった。私は祖国をこんな絶望的な戦に引きずりこんだ軍部を憎んでいたが、私がこれまで彼等を阻止すべく何事も賭さなかった以上、今更彼等によって与えられた運命に抗議する権利はないと思われた。 https://t.co/icSabRimc4 December 12, 2025
大岡昇平の『野火』など、読んでみてもらいたい。倭国人の多くは、戦地で飢えて飢えて飢えて亡くなった。もちろん内地でも。 https://t.co/75cF1BPH5d December 12, 2025
@U_fort 大岡昇平が、死んだ友軍兵の装備を剥ぐのに忍びず、深夜誰も見ていないことを確認して、友人の遺体を装備ごと埋葬したのに、翌日には掘り起こされて鮫皮の靴を盗まれていたとか書いていたような(´ω`) December 12, 2025
『中原中也全集 1』編:大岡昇平ほか
しばらく寝かせていたのを読み終える。まだまだ知らなかった作品がたくさん…!ちょっとメルヘンでさ、切なくてさ、よくわからんとこもあるが好き。これは300円で入手したんだけど、奥付の著者検印?部分にカバーがされていたり、仕事が丁寧でうれしいさあ☺️
#読了 https://t.co/tQC8PzRgFU December 12, 2025
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