FRBが利下げした日、世界は少しだけ、ゆるくなった。

それは12月10日のこと。

アメリカの金融政策を決める人たちがワシントンに集まって、なんか会議をした。FOMC（連邦公開市場委員会）っていう、名前からしてすでに眠くなりそうな集まり。でも、この会議の結果で世界中の株価とか為替とか、あと住宅ローンの金利とか、そういうのが全部動くのだ。

（こわ…）

で、結果どうなったかというと、0.25%の利下げ。金利を3.50〜3.75%にしました、と。

市場の予想通り。サプライズなし。

ここまでは平和。ニュースで流れても「ふーん」で終わる話。

しかし、今回のFOMCは、ちょっと様子がおかしかった。

投票が割れたのだ。

まずMiran理事。この人は「0.25%じゃ足りない、0.5%下げろ」と主張。

（攻めるね…）

一方でシカゴ連銀のGoolsbee総裁とカンザスシティ連銀のSchmid総裁は「いや、据え置きでよくない？」と主張。

（真逆じゃん…）

つまり、利下げしたい人と、もっと利下げしたい人と、利下げしたくない人が、同じ部屋に集まって議論して、多数決で真ん中あたりに着地した、という。

（民主主義だ…）

さらにドットチャートという、参加者19人が「来年の金利こうなると思う」って点を打つグラフを見ると、6人が「今回利下げしなくてよかったのでは？」という水準を示していた。

3分の1がタカ派。

でも結局、利下げは通った。

（多数決だ…）

声明文も微妙に変わっていた。

前回10月の声明には「失業率はなお低水準にとどまっている」って書いてあったのに、今回はその一文が消えた。

（消えた…!?）

代わりに「今年に入り雇用の伸びは鈍化し、失業率は9月までに上昇した」と書いてある。

要するに「労働市場、ちょっとヤバいかも？」というニュアンスが追加されたわけだけど、でも「景気は緩やかに拡大している」とも書いてある。

（どっちやねんの…）

インフレについては「いくぶん高止まりしている」と表現。

「いくぶん」って。2%目標に対して今2.7%ぐらいなんだけど、それを「いくぶん」と言う胆力、すごい。

（政策担当者の語彙力、独特すぎ…）

そして今回、ひっそりと発表された新施策がある。

「リザーブ・マネジメント買入」というやつ。

12月12日から、FRBが短期国債（Tビル）を買い始める。初回ラウンドで約400億ドル。

（400億ドル…5兆円超え…）

なぜ買うのかというと、「準備預金残高が十分な水準に低下した」から。

つまり銀行システムの中の現金みたいなやつが減ってきたから、FRBが国債を買ってお金を供給しますよ、と。

QE（量的緩和）復活か！？と色めき立つ人もいたけど、FRBは「これはQEじゃない、あくまでテクニカルな調整だ」と言っている。

（信じるかどうかは、あなた次第…）

数ヶ月は高めのペースで買って、その後は大幅に減らすらしい。

2026年の金利見通しは、9月時点から変わらず3.4%。

つまりFRBは「来年も利下げするけど、1回ぐらいね」と言っている。

市場は「もっと下げてくれるんじゃないの？」と期待していたから、ちょっとがっかり。

（FRB、渋い…）

パウエル議長の記者会見も、なんというか、いつも通りだった。「データ次第です」「慎重に判断します」「どちらにも傾かない」みたいな、絶妙に何も言ってないようで、でもちゃんと方向性は示している、あの感じ。

（政治家より政治家っぽい…）

で、結局これ、投資家的にはどう受け止めればいいのかというと。

利下げは継続。でもペースは遅い。

労働市場に若干の懸念。でもまだ大丈夫。

インフレは「いくぶん」高い。でもパニックではない。

バランスシートは縮小から微拡大へ。でもQEじゃない（と本人は言っている）。

（でも、全部「でも」がつく…）

FRBは今、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態で、どっちに転ぶかは本当にデータ次第。

来年のトランプ政権で関税とか移民政策とかが動けば、またインフレ圧力が変わるかもしれない。

（不確実性、マシマシ…） December 12, 2025

社内忘年会は多数決により🦀になった
何故人は年末にカニを食べたくなるのだ？
不思議だ…

明日はリニュ2日目アロー志紀店カニ〜🦀

【2025年】
255戦96勝157敗2分（勝率37.6%）
累計−1,285,350円（1戦平均−5,041円）

※11/14リーグ、11/20鉄人の収支を除く

#PR https://t.co/sGe35p8rJO https://t.co/CZ19GNfC1i December 12, 2025

【BLOG】

タイトル：多数決(day.330)

今日は寒すぎで自転車が無理すぎて
電車での移動やってんけども
いつも難波駅で降りるんですが
最終到着駅で、時間によって開くドアが
右左違うんです。説明わかる？

今日降りようと思ったら
1人の人が左のドアが開くと思ったのか
左側のドアで降りる準備をしたんです。

駅に到着が近づくにつれて
みんな左側のドアの方に集まるんです。

駅に着くと右側のドアが開いて
"あわわわ"ってみんななっててね。

不確かな情報でも人は
流されやすいんだと思ったんです。

僕はなんとなく着いた時の雰囲気で
右側に居たから誰よりも早く電車を降りたんです。

些細な事やし
大袈裟に聞こえるかもやけど
多くの人はなんとなく人の不確かな事を
正解のように思ってしまったりで
自然とそうゆう判断になってるのかと。

今回たまたま電車のドアやったけど
SNSや噂なんか特にそう。

改めて自分自身は
目で見たものを信じたいと思った話でした！

大袈裟かな！笑

と、THE LIVE 73回目
本日もありがとうございました！！

なえとカズヤと手探りで始めたTHE LIVE！！

何気ない今日を歌で彩ろう！と。
夢をみんなで歌ってきました！！

気づけば6人、フルメンバーラスト！！

寂しいと言えばそうやけど
それぞれの夢が終わるわけでもなく
また音が鳴る場所で集まると思うから
きっと大丈夫だと信じてます！！

僕もまたこうやって一緒に
ステージに上がれる日まで
夢を歌い続けていたいとそう願う日でした。

必ず叶えなきゃなぁ！！

改めて今日もTHE LIVE
ありがとうございました、楽しかった！！

人に左右されない想いを信念と言う。

大丈夫、信じてます！！

じゃぁまた明日、今日も有難う！！

松永拓也

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松永拓也 ONE MAN LIVE
DREAM is INFINITY〜300通りの出逢い〜

日程：2026年05月08日(金)
会場：BIGCAT(大阪)
時間：OPEN18:00/START19:00
料金：前売り¥4,500/当日¥5,000(別途D代)

Livepocketより販売開始!!
▶︎https://t.co/MZs2r0nX0V

手売りチケットはこちらから
▶︎https://t.co/6MZcpAArSx

<入場順>
①Livepocket整理番号順②手売りチケット整理番号順③当日(整列順)
(当日券発行されない場合が御座います)

【Road to BIGCAT...残り149日】

<78人/300人との出逢い>

<松永拓也 LIVE 情報>

<2025年>

【12月】
🆓13(土)ファッションクルーズ (茨城)
🈶14(日)RAY ONE MAN LIVE TOUR 『VOICE』(茨城)
🈶18(木)challenge(東京)
🆓20(土)Christmas Party! in 水戸オーパ(茨城)
🆓21(日)ファッションクルーズ(茨城)
🈶25(木)大阪 FANTAZiSTA
🈶28(日)chomo La garden circuit(大阪 寝屋川)
🈶29(月)Road to BIG CAT vol.7(大阪)
🈶31(水)大阪 FANTAZiSTA

<2026年>
【1月】
🈶09(金)東京
🆓10(土)茨城
🈶17(土)大阪
🆓18(日)埼玉
🈶31(土)一生 in 滋賀U★STONE(滋賀)

【5月】
🈶08(金)DREAM is INFINITY in BIGCAT(大阪)
🈶09(土)BLACK(大阪)

<松永拓也公式LINE@>
https://t.co/GwUvwOWBaF

ラジオ配信配信中📻
<松永拓也の正直本音で言いたい>
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<MUSIC>
https://t.co/TwAdZiQYL7

<GOODS SHOP>
https://t.co/1LwbhMDmsE December 12, 2025

こんなに便利だとは！
「 意見をまとめるのに悩む人 」へ
シェアします！

アカペラの「 カルテット 」って
衣装をメンバー4人で決める。
でも今回は
全員そろって話す時間がない。

文字にして意見交換すると
お互いへの気づかいが増えて
エネルギーも時間も
ごっそり持っていかれる。
さてどうする？

そこで試したのが
「 LI○Eの匿名投票 」

やり方はシンプル。
自分がベストだと思う案に
自分のタイミングで
そっと1票入れるだけ。

①理由を長々と説明しなくていい
②他の人の意見に
　コメントしなくていい
③静かに票がそろうのを待つだけ

もし同数になったら
決戦投票すればOK。

これがまあ、サクサク決まる。
今回は各アイテムが一気に決まり
ぶじお買い物終了。

自分の意見が通らなくても
「多数決ならしょうがない」と
スッと飲み込めるのも良かった。

「 あの人が言うなら合わせようか？ 」
なんて思う必要もない。

お互いゆずり合っちゃう
「優しい人」が多い時
この方法はほんとに強い。

迷ったら、ぜひ使ってみてね♪

あ、もしどーしても
自分の意見を押し通したければ…

エンドレスで説得すれば、
「ちょっとめんどくさい人」として
ぶじ意見が通るかも。ｼﾗﾝｹﾄﾞ December 12, 2025

お友達が「多数決は民主主義じゃないんだよ
ただ数が多いというだけでその判断が正しいとは限らないんだ」って言っていて

互いの不完全さを補うのに皆が同じである必要はないものね December 12, 2025

前髪下ろしてても上げててもどっちもかっこいいよ！！かわいいはっしーと大人なはっしー😊でも多数決では下ろしてる派に手をあげました。下ろしてるビジュが好きすぎる…！！ https://t.co/FsPAj9j7MK December 12, 2025

自民党は何を考えているのか、どこを向いているのか！先延ばしの理由は法制審案でまとめ、法制審内の多数決（大半がその為に人選された御用達）で改悪し冤罪生み放題にする公算。
しかし民意無視がまかり通る政党がぜ滅びないのだろう。
#再審法改正は議員立法で
#マジでやばいぞ法制審
#国会頑張れ https://t.co/VBS09vcQO7 December 12, 2025

@grok AI OS憲法は、コミュニティ多数決よりどこまで個人が国家レイヤから逃げ切れるかを先にロックする感じが良さそう December 12, 2025

鮮烈な当事者性から社会性への昇華。

“みんなで決める”多数決的な民主主義は、時に冷酷なほど無責任で、官僚主義との組み合わせはこのような地獄のポケットを産むことも。

強い責任感を持つリーダーが、進めていく季節も必要でしょうね。

「一番覚えているのは弟が1年、私が5年生で、全校で行った潮干狩り。弟が浅瀬で突っ伏して転んで、自分で立ち上がれずに溺れたのに、誰も助けてくれない。私が走っていって弟を起こしました。あの日、泥だらけの弟と一緒に家に帰ったときの悔しさは忘れません。なんでこんな理不尽な思いをしないといけないのか。絶対に私が強くなって賢くなって、市長になって、誰かが困ったときに助け合う優しい町にしてやる。そう心に誓ったんです。」 December 12, 2025