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外国語
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2025.12.01〜(49週)
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よくぞまあこのメンツでこの企画を…と思ったNumber「アスリートに学ぶ外国語学習法」、圧巻は卓球の石川佳純さん。中国語上級者として有名だけど、勉強のきっかけが「卓球最強国の中国では、倭国語にはない(中国語の)卓球技術の専門用語がある。それを知らなければ、強くなれないと思った」。
言葉を学ばなければこれ以上強くなれない……言語とは何かの面白さを存分に教えてくれる話であり、また石川さんが選手時代、どれほどの向上心を持って努力してきたかがわかりスポーツのインサイドストーリーとしてもめちゃくちゃ面白い。すごい特集でした。 December 12, 2025
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l◤速報◢l
Netflixシリーズ『 #イクサガミ』
北米映画批評家協会「第31回 Critics Choice Awards」BEST FOREIGN LANGUAGE SERIES(最優秀外国語シリーズ賞)にノミネートされました。
世界のタイトルと共に選出いただき、
心より感謝いたします。
https://t.co/mVuQPsOC3H https://t.co/ET5nXxkZGg December 12, 2025
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自分も長年の語学学習者で、いろんな語学習得術の本を読んできたけど、Numberの「アスリートの外国語習得術」はそこらの語学本よりよっぽど実践的でためになる特集だった。
まず、特集に出てくるアスリートの中には、勉強が得意でないことを自認してる選手もいる。それでも彼らは「語学で大事なのは身体性(表情やジェスチャー、発話やタイミングなど)、スポーツに通じるものがあるからきっとできる」と考えることで、語学学習を自分の得意なフィールドに近づけて学びを開始してる。
これは、別に運動が得意不得意は関係なくて、たとえば音楽が好きな人なら「語学は音が大事。音楽に似てる」でもいいし、我慢強い人なら「語学はストイックさが大事」でもなんでもいい。とにかく「語学学習を自分に近いものとして取らえられるかどうか」が肝要だということを教えてくれている。
さらに一流アスリートは、語学を「自分の強さをさらに伸ばすために必要なツール」と捉えていて、「語学ができれば、自分の可能性がより広がる」と信じている。倭国語を学ぶ安青錦は「目標があればできる。目標に近づくためなら、間違いも失敗も何も恥ずかしくない」という。
「なんのために学ぶかをしっかり定めること」「とにかく恥を忘れて場数を踏むこと」。アスリートが口を揃えて言うこの二つが大事なことは、語学学習者は肌身で知ってると思う。
モチベーションの保ち方、毎日続けるコツ、場数を踏むための度胸の持ち方…全てが語学学習の根幹に役立つ話でとても勉強になった。
いちばん実践的なのは、吉田麻也選手の「青い文字の方が記憶に残りやすいと聞くので、覚えたい単語は青ペンで書いた」の一言かもしれないけど。 December 12, 2025
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東京って街はね、世界一でっかい定食屋みたいなもんでさ。注文は多い、客も多い、厨房はフル回転。で、会計のところで「財布忘れました〜」ってのが混じると、そりゃ店も客もこんな感じでブチ切れるわけよ😂今回の話、論点はだいたい二つある。
ひとつは、短期滞在の訪日客が医療費を踏み倒して帰るってやつ。
そこで国が
「未払いは共有して、再入国の審査を厳格化する」
「基準を20万円以上から1万円以上に下げる方向」
って話が出てる。要は、ツケ払いを店が放置しないってことだよ💡
もうひとつは、TikTokの動画に出てくるやつ。
中国人で、健康保険に入ってない(=無保険扱い)から無保険倭国人の3倍相当の675万円を請求された、これは差別だ😡っていう主張😭
こういうので揉めることは多い😱
で、なんで中国人の人が差別だって騒ぐのか。これ、感情だけじゃなくて構造がある。
3倍は中国国に対する罰じゃなくて、保険の有無の壁だよ。倭国の医療は、みんなが保険料を払って支える相互扶助のシステムだろ。だから保険に入ってれば負担は抑えられる。
逆に言うと、保険に入ってない人は原則フルコストの自費になる。これは国籍じゃなくて、加入状況の問題。
ただね、ここがSNS時代の地獄でさ。
見出しが「外国人は医療費3倍!」
本人は「国籍で3倍取られた!」
見てる左派は「倭国人の未払いも多いんだろ!」
で、火にガソリンぶっかけるコメント欄。
これ、例えるなら、スーパーで万引きが増えたから防犯ゲート付けたら、まともに買い物してる人が「私を泥棒扱いかよ!」って怒る構図なんだよ。
悪いのは盗むやつなのに、仕組みが雑だと、無関係な人のプライドまで傷つける。
病院側もね、外国語対応、通訳、事務、未収リスク、回収コストが乗る。
すると「外来の国際料金」みたいな発想になりやすい。これを国籍差別って言われたら、そりゃ法廷にもなる。
でも患者側も、仕組みの説明を受けたつもりでも「なんで私だけ高いの?」ってなる。命の話だから余計にね。
だから本当は、ここは怒鳴り合いじゃなくて、ルールの翻訳が必要なんだよ。倭国語だけじゃなくて制度語にね。
外国人だから3倍なら、それはアウト。
でも「無保険だから自費+実務コスト」なら、筋は通るのよ。
この線引きが曖昧なまま、外国人は〜、中国人は〜って雑に言い出すと、結局、まともな人同士が殴り合うだけになる。
東京の現状ってのはさ、優しさだけで回ってない。
ルールと現場の根性でギリギリ回ってる。
だから、守るべきは、3倍の額を払わされた中国人じゃなくて、制度の信用だよ。
信用ってのは、現金みたいに見えないけど、なくなると一気に倒れる。
医療が倒れたら、国籍も主張も関係なく、最後に困るのはその場にいる人間なんじゃないかしら?
だからこそ、ダメなものはダメだよ。
踏み倒しは絶対許しちゃだめ。
でも、正義は雑にしちゃだめ。
倭国を守るのは、線引きしっかりしたルールと逃げ得を許さない仕組みだよ。 December 12, 2025
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間違って踏切の中に入って待っていた中国人観光客2人死亡の山陽電鉄踏切事故 遺族が約1億4000万円賠償求め提訴 外国語表示なく誤認と主張(動画あり) https://t.co/51pgEAHDiE December 12, 2025
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@6LEjH8DcDxuhN1s 中国人が中国語選択できるなら
外国語の試験にならないじゃん
東大はふざけてるの???
最高学府じゃなかったの?
で、何でこんな入試問題を文科相は放置してるの? December 12, 2025
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@itsman2001 そうではなく、構造的にフォントのフォールバック先を文字単位で自動化することが難しいこと、デフォルトの順序でたまたま倭国語の順位が低いこと、優先される外国語フォントに倭国語文字が含まれていること、Unicodeの問題、そういった条件が揃って結果的に倭国語が割を食っているということです。 December 12, 2025
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外国語学習アプリ「デュオリンゴ」(緑の鳥)で履修して意気揚々と向かったが、結局翻訳アプリ「パパゴ」(青の鳥)を頼らざるを得なかった
悲しい(ノД`)・゜・。 https://t.co/gVyJ58usmG December 12, 2025
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㊗️「#イクサガミ」が、北米圏の映画批評家による第31回 Critics Choice Association (クリティクス・チョイス・アワード)のBEST FOREIGN LANGUAGE SERIES (最優秀外国語シリーズ賞)にノミネートされました!✨✨
#今村翔吾 さん「イクサガミ」シリーズ好評発売中です! 映像、小説どちらもお楽しみください!!
#LastSamuraiStanding
#CriticsChoice #CriticsChoiceAwards December 12, 2025
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倭国語読めないのは知らんがな、棄却で🐶
中国人踏切死亡で賠償請求 外国語表示なく誤認と主張(共同通信)
#Yahooニュース
https://t.co/xGkjZ9trrc December 12, 2025
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韓国の方が倭国でとても辛い思いを……!?と思ったら、語学アプリ(緑のトリ)で学習していったのに、翻訳アプリ(青のトリ)に頼るしかなかったよ、トホホ…、というイラストらしい😂
外国語学習お疲れさまです、また来てね!
https://t.co/0VdaNgylOw December 12, 2025
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【#教養課 #国際警察センター】
12月1日から10日まで、#年末の交通安全県民運動 を行っています👮
#飲酒運転 は絶対にダメ!自転車の飲酒運転もダメです🙅
県警ホームページには、様々な外国語チラシを掲載しています🔽
https://t.co/yEvP7349wz https://t.co/XkH6mxDfDI December 12, 2025
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耳が聞こえないことを、外国語に囲まれてる状態に喩える聴者がいるが、「知らない外国語に囲まれてる状態」に対応するのは「知らない手話に囲まれてる状態」であり、「話してる音声が聞こえない状態」とは全然違う。試験問題が全部外国語だから読めないのと、自分だけ問題用紙配られてないくらい違う。 https://t.co/AnQYqxrP2W December 12, 2025
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📕職場でAIを使っている人の86%が「助かっている」と言った。
でも69%は、そのことを同僚に言えない。
ある事実確認担当者は、Anthropicの調査でこう打ち明けた。
「同僚が最近『AIが嫌いだ』と言ったとき、私は何も言えなかった。自分のプロセスを誰にも話していない。多くの人がAIについてどう感じているか、知っているから」
これは、Anthropicが1,250人の専門家にインタビューした大規模調査で浮かび上がった、私たちの「今」だ。
効率化の恩恵を受けながら、それを隠す。
便利だと感じながら、後ろめたさを抱える。
この矛盾の正体は何なのか?
AIとの付き合い方に悩むビジネスパーソン、クリエイター、そして科学者たちは、どんな「境界線」を引こうとしているのか?
1,250人の生の声から、見えてきたものがある。
【一般のビジネスパーソン:「何を手放さないか」という選択】
55%が将来への不安を表明。
でも注目すべきは、その後の行動だ。
不安を感じた人の中で、明確な対策を持たない人はわずか8%。残りの92%は、何らかの『行動』を起こしていた。
まず、25%が「境界線」を引いていた。
ある教育者は「授業計画だけは必ず自分で作る」と決めている。それが自分のアイデンティティの核心だから。
次に、25%が自分の役割を『再定義』していた。より専門的なタスクを追求したり、追加の責任を引き受けることで、AIにはできない領域へシフトしている。
さらに48%が、「AIシステムの管理と監督」へのキャリア移行を検討していた。
コミュニケーション専門家はこう語る。
「私の仕事の大部分は、いつかAIに取って代わられるだろう。私の役割は最終的に、実際に作業を行うことよりも、プロンプト作成、監督、トレーニング、モデルの品質管理に焦点を当てるようになると思う」
興味深いのは、AIとの向き合い方が人によって大きく異なること。
データ品質マネージャーは、意図的に「自動化」ではなく「学習」を選んでいた。
「外国語を学ぶことに例えて考えている。翻訳アプリを使うだけでは何も身につかない。でも、質問に答えてくれて、自分のニーズに合わせてくれる家庭教師がいれば、本当に助けになる」
マーケターは柔軟なアプローチを取っていた。
「強いニッチを維持しながら多様化しようとしている」
一方で、すでにキャリアチェンジを決意した人もいる。
ある通訳者はこう語った。
「AIが最終的にほとんどの通訳者を置き換えると信じている。だから私はすでにキャリア転換の準備をしている。資格を取って、別の職業に就くかもしれない」
トラック運行管理者の言葉は、多くの人の心境を代弁しているかもしれない。
「私はいつも、人間がこの業界に提供できて自動化できないもの、例えばパーソナライズされた人間との相互作用のようなものに集中しようとしている。でも正直に言うと、長期的にはそれも必要なくなると思う。AIが『引き継げない』スキルが何なのか、まだ模索中だ」
それでも、楽観的な声もあった。
事務アシスタントの言葉
「AIは私にとって、コンピューターやタイプライターのようなツール。コンピューターは数学者を排除しなかった。彼らがより多くのことをできるようにしただけ。最良の未来では、AIも同じように進むと思う」
牧師の言葉も印象的だった。
「AIを使って自分のスキルを高めれば、管理面で多くの時間を節約でき、人々と一緒にいることができるようになる」
ただし、彼は警告も忘れなかった。
「良い境界線を持つことが重要。AIに依存しすぎて、それなしでは生きられない、自分のやるべきことができない状態になることを避けなければならない」
【クリエイターたち:効率化の裏側にある痛み】
クリエイターの数字は、さらに極端だった。
97%が「AIで時間を節約できた」と答え、68%が「仕事の品質が向上した」と回答。
小説家はこう語った
「リサーチがそれほど大変ではなくなったので、より速く書けるようになった」
ウェブコンテンツライターは驚くべき変化を報告している。
「洗練されたプロのコンテンツを、1日2,000語から5,000語以上生産できるようになった」
写真家は納期の劇的な短縮を経験した。
「AIがルーティンな編集タスクを処理してくれるので、納期が12週間から約3週間に短縮された。以前は見逃していたかもしれない編集や微調整を、意図的に行えるようになった」
ソーシャルメディアマネージャーは、精神的な変化を語っている。
「正直、ストレスが減った。AIのおかげで効率が大幅に上がり、仕事で一番好きな部分、撮影と編集に集中できるようになった」
音楽プロデューサーは、AIを『種』を見つけるツールとして使っていた。
「歌詞を書くとき、ChatGPTやClaudeに『興味深い単語の組み合わせのリスト』を求める。長いリストを試すうちに、フックや曲のアイデアの種が見つかることが多い」
しかし、この効率化の裏側には深刻な問題が横たわっている。
まず、70%が「同業者の判断を管理しようとしている」と回答。
地図アーティストはこう語る。
「自分のブランドとビジネスイメージを、AIとその周囲のスティグマに強く結びつけたくない」
そして、経済的な不安。
声優の言葉は衝撃的だった。
「産業用声優など、声優業界の特定のセクターは、AIの台頭により本質的に死滅した」
作曲家はこう懸念を表明した。
「プラットフォームがAI技術と出版ライブラリを活用して無限に新しい音楽を生成し、人間が制作した音楽の市場を安価な代替品で溢れさせるのではないか」
あるアーティストの言葉は、この葛藤を最も率直に表現している。
「現実的に、生計を立てるために市場で追いつくために、生成AIを使い続け、生成されたコンテンツを売り始める必要があるのではないかと心配している」
そして、クリエイティブディレクターの告白。
「私の利益は、他のクリエイターの損失だ。以前は1日2,000ドル支払っていたプロダクトフォトグラファーは、もう私の仕事を得られなくなった」
【『コラボレーションの幻想』という現実】
125人のクリエイター全員が「創造的な成果のコントロールを維持したい」と語った。
しかし、この境界線は実際には不安定だった。
ゲームブックのライターの言葉が象徴的だ。
「ストーリーテリングのセッションでは、ほとんどの場合、コラボレーションの幻想があるだけ。AIが創造的な意思決定を主導していると感じることはめったにない」
彼は「コントロールしている」と感じている。
でも、別のアーティストは正直に告白した。
「AIがコンセプトのかなりの部分を主導している。私は単にそれを導こうとしているだけ...60%がAI、40%が私のアイデアだ」
ミュージシャンも同様だった。
「認めたくないが、このプラグインを使うとき、コントロールのほとんどはプラグインが持っている」
『コラボレーションの幻想』。
この言葉が、クリエイターたちの複雑な心境を最もよく表しているのかもしれない。
それでも、創作小説のライターはこう語った。
「AIが書いた小説はプロットが優れていて、技術的に優れているかもしれない。でも、人間だけが物語全体に織り込めるより深いニュアンスはないだろう」
この「人間だけが持つもの」への信念が、多くのクリエイターを支えている。
【科学者たちの声:信頼したいが、まだできない】
科学者についても簡潔に触れておく。
91%が「研究におけるより多くのAI支援を望んでいる」と表明。仮説を生成し、実験を設計し、新しいアイデアを生み出せるAIを求めている。
しかし79%が「信頼性の懸念」を主要な障壁として挙げた。
経済学者の言葉が端的だ。
「AIは一般的に上手に書く。問題は、AIが幻覚を起こしたり、率直に言って嘘をついたりしないことに頼れないこと」
興味深いのは、科学者たちがAIによる仕事の代替をあまり恐れていなかったこと。「暗黙知」や「実験室での判断」など、デジタル化できない領域があると確信しているからだ。
【結論:この調査が教えてくれること】
1,250人の専門家の声から見えてきたのは、「AIとの関係を積極的に交渉している」人々の姿だ。
彼らは受動的ではなかった。
境界線を引く人。役割を再定義する人。キャリアを転換する人。あえて学習ツールとして使う人。
それぞれが、自分なりの答えを模索していた。
この調査の本当の価値は、「みんな悩んでいる」という事実を可視化したこと。
効率化と喪失感。便利さと後ろめたさ。活用と恐怖。
その間で揺れる私たちに、1,250人の声は一つの問いを投げかけている。
『あなたは、何を手放したくないか?』
その答えを見つけることが、AI時代を生き抜く最初の一歩なのかもしれない。 December 12, 2025
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@Kshi_nippon 倭国司法は完全却下しなければいけない。
外国語での安全表示義務でもとんでもない負担となる。
責任を負わせるなら「倭国の危険個所を事前説明しなかった観光業者」と断じて貰いたい。
鉄道会社は実損請求で応じるべきです。 December 12, 2025
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@tsuisoku777 線路が見えてるんだから、踏切の中か外かわからないわけないだろ?要は歩きスマホしてどこ歩いてるか見てなくて、遮断機が下りてきたから立ち止まっただけ。そうなってからも、周りを見ず、スマホしか見てないから、はねられただけ。その状況じゃ外国語表示も意味ない。ただの本人の不注意。 December 12, 2025
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別に「好きな方を選んで使う」でいいんですよ。外国語なら海外移住して母語を遮断してその言語だけで生活する選択肢もあるが、聴者は聴者である限り、音声を完全に遮断して生活することはできないから。それは聴者の責任ではないが、「その違いがある」ということは理解していてほしいなと思います。 https://t.co/M0u9udzpP3 December 12, 2025
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そろそろエスペラントを大学の第二外国語に導入できないだろうか?——倭国と中国から始める提案
英語教育の負担は、翻訳機では解決しない
現在、世界中の学校教育において、英語が共通の第二言語として教えられている。しかし、英語はあくまで自然言語であり、不規則変化や例外が多く、学生への負担は相当なものだ。そしてその負担は、同時に多くの可能性を奪ってもいるのではないだろうか。
「高精度の翻訳機が普及すれば、この負担は軽減されるのでは」という見方もあるだろう。しかし、私はそうは思わない。皆どこかで「直接話せることに優るものはない」と分かっているからだ。実際、翻訳技術がいかに進歩しても、英語教育が縮小する気配は世界のどこにも見られない。
英語を簡単化していくと、行き着く先は……
そこで浮上するのが、「英語をもっと簡単化できないか」という発想である。不規則変化を減らし、文法を整理し、より学びやすい形にする。
実は、この「英語の簡単化」を極限まで進めると、それはもはやエスペラントそのものになると言っても過言ではない。エスペラントは英語と構造的に似ていながら、極めてシステマチックで簡潔だ。したがって、英語からエスペラントへの移行は混乱を招くようなものではなく、むしろ自然な延長線上にあると言える。
(念のため付言しておくと、私は「英語の植民地性」といった政治的議論を展開したいわけではない。あくまで学習効率と国際コミュニケーションの合理性という観点からの提案である。)
誰がこの移行を主導するのか
では、共通第二言語を英語からエスペラントへと移行させる動きを、どの国が主導すべきだろうか。
通常であれば、エスペラントに最も近いとされるスペイン語圏が適任に思える。しかし、現実には難しいようだ。ヨーロッパ言語圏の中で十分な影響力を持っていないのか、そもそも必要性を感じていないのか、理由は定かではない。
ここで注目したいのは、ヨーロッパの言語覇権争いとは無縁であり、国際的な影響力も持ち、さらにエスペラントへの「近さ」を独自の方法で演出できる国の存在だ。それが倭国と中国である。
「エスペラントの漢字化」という試みは、まさにこの「近さの演出」を可能にする。漢字という東アジア共通の文字体系を通じて、エスペラントを私たちアジア人にとって親しみやすいものに変換できるのだ。(そして、この「漢字化」のハードルが一般に想像されるよりも遥かに低いことは、下記リンク先のアプリで十分示せていると思う。) https://t.co/EnciHuhw1s
世界の第二言語を英語からエスペラントへと移行させるという人類的事業——それを先導しうるのは、現状において倭国と中国をおいて他にないと私は考えている。
具体策:大学の第二外国語から始める
では、具体的にどこから手をつけるか。
倭国においては、まず大学の第二外国語としての導入から始めるのが現実的だろう。幸いにして、大学の第二外国語には現状かなり余裕があるように思われる。多くの学生は、英語に加えてさらに新たな言語を学びたいというモチベーションを持っておらず、仕方なしに選択した言語を単位取得のためだけに惰性で勉強している——というのが実情だからだ。
その枠にエスペラントが入ったらどうなるか。理系学部では第二外国語の履修が一年しかないことも多い。しかし、正しい方法で学べば(私のXでも発信しているが、最近の最先端の生成AIはどれも流暢なエスペラントを扱えるようになっており、それを活用した学習法の進化も著しい)、その一年で自身の英語力に追いついてしまう——エスペラントとはそういう言語なのだ。この圧倒的な学習効率の高さこそ、エスペラント最大の強みである。
教員の確保についても心配は無用だ。エスペラントは独学でも十分に習得可能な言語であるし、もし教員が必要となっても、エスペラント話者のネットワークは倭国各地に存在しており、人材確保に困ることはない。
中国には、すでにエスペラントを教える小学校や専科大学が存在する。しかし、それで十分とは思わない。中国でも大学の第二外国語としてエスペラントが導入されれば、日中で連携してこの動きを広げていける。可能であれば姉妹校提携を結び、共同でエスペラント教育を推進するのも一案だ。
こうした取り組みを通じて、エスペラントが①英語と非常に似た構造を持つこと、②英語よりも遥かに高い学習効率を誇ること——この二点を広く周知していければ、世界の第二言語を英語からエスペラントへと移行させることは、決して夢物語ではなく、近いうちに実現可能なのだという共通認識を築いていけるだろう。
おわりに:必要なのは想像力と、伝える努力
現状、物量的には、この提案を実現するにあたってもはや何の問題もないはずだ。教材も、教員も、学習者を受け入れる枠も、条件は整いうる。
中国などは、その有り余るエネルギーを、もっとこうした世界全体のための事業に向けてほしいものである。それこそが、台湾問題に対しても「北風」ではなく「太陽」のアプローチになりうるのではないか。
あとは想像力の問題だ。「英語以外の言語が世界共通語になりうる」という可能性を、どれだけ真剣に想像できるか。
そして、政治家も教育行政に関わる人々も、あくまで一人の人間であり、世の中のすべてを把握しているわけではない。このようなアイデアが存在するということを、伝える努力をしても悪くないはずだ。届くかどうかは分からない。しかし、届かせようとしなければ、何も始まらない。 December 12, 2025
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これは成都外国語学校中等部の制服です。
倭国の中学生の制服と比べると、この制服はまるで1980年代の工場労働者が着ていた作業服のようで、美しさはまったく感じられません。
配色やシルエットも正直かなり野暮ったくて、むしろ「ダサい」と言っていいレベルです。
ただ、少なくともとても暖かそうではありますし、物を入れられるポケットが多いのは便利ですね。
私は夏に大阪に滞在していた時、現地の学校の制服をよく見かけました。
男子は白いシャツに濃い色の長ズボン。
女子も白いシャツに長めのスカートで、スカートはチェック柄だったり無地だったりして、とても上品で洗練されていました。 December 12, 2025
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