1
国立国会図書館
0post
2025.12.02 13:00
:0% :0% (40代/女性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
@Neo54911938 ➊首相就任前から大量に読んでおり、知識の蓄積がある。
➋首相在任中も、国立国会図書館で借りた書籍だけを読んでいるわけではない。また、借りなくても閲覧・複写可。
➌「知るための」シリーズは直前に1冊でざっと復習するには最適。1冊あたり20~50人の専門家が執筆、情報の凝縮度・信憑性が高い。 https://t.co/VJ3abhnmhJ December 12, 2025
8RP
食前の挨拶の「いただきます」について、食材の命への感謝とか、作った人への感謝とかいう説が時々流れてくるが、かなり疑わしい。Wikipediaの「いただきます」の項では、最古例は1934年とするが、今回新たに国会図書館デジタルで調べてみて、挨拶としての最古例は、大正6年(1917)刊行の「小学校に於ける作法教授法要綱及細目」という、伊形精一という人の著作にあった(下のURL参照)。中に、「食事の心得」として、「食事の終始に挨拶をなすべし「いただきます」「ごちそうさま」」とある。やはり、今でもそうであるように、学校教育が起源という蓋然性が高いのではないか?
なお、「食べる」の謙譲語(今の正しい言い方だと謙譲語Ⅱ)としての「いだだく」の歴史は古く、倭国国語大辞典では、室町時代の狂言の例がある。
「いただきます」が、学校教育での食事挨拶になったきっかけはわからないが、私は、料理本の文型もひとつの契機ではないかと推測している。少し時代は後になるが「寿司と変り御飯の作り方」(主婦之友編輯局編・1930)という本に「その上から青菜をふりかけ、冷めないうちに頂きます。」などと、今の料理本と同じ文型パターンがすでに見られる。このように、「食べる」を「頂きます」と定型的に表現することは、挨拶化の元にはなりうると思う。
以上、一応の結論として、「いただきます」は、単に「(これからみんなで)食べる」という意味の丁寧な表現(謙譲語Ⅱ)で、おそらく大正時代に、学校教育の場で、挨拶として普及させられたと考えておきたい。
https://t.co/ydghfnsI9j December 12, 2025
小野不由美先生の1995年発行の同人誌「中庭同盟」
国会図書館のデータベースで読めるようになってました。十二国記とゴーストハントです。(出遅れ。大歓喜✨)
https://t.co/OatDGbVUJQ #NDLサーチ December 12, 2025
ピエール畳からピエール瀧へ改名するきっかけとなった「ノッコ、シャケと婚約(結婚)」の新聞記事を探す旅第2弾。今回は3時間弱というかなり短い時間制限の中、国会図書館での調査をスタート。 https://t.co/HzPeBDBVKT December 12, 2025
国立国会図書館月報776号(2025年12月発行)に2023年(初演)のミュージカル『SPY×FAMILY』のプログラムが紹介されているのを発見!
https://t.co/DrqUzYvE41
(2ページ目以降右左が逆なのが読みにくいけど) December 12, 2025
国会図書館から引っ張ってきた川勝先生の論攷に出てくる白色無眼のDugesiaとか、琵琶湖のDendrocoelopsisとかの未記載種は見てみたいし、この世には肉眼で見えるのに誰も知らないものがたくさんあるんだなと思う December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



