映画「揺さぶられる正義」舞台挨拶・監督上田はどこに行く？
昨日は映画出演者の川崎弁護士と監督上田でシアターセブン舞台挨拶でした。
映画公開後、逮捕報道を実名にすべきか否かの議論がちらほらテレビ局の中で聞かれるようになったという話題に。
でも匿名にすれば解決というわけでもないところが悩ましいところです。
上田と川崎弁護士は実は司法試験合格同期で、どちらも目指していたのは刑事弁護人。
川崎弁護士は刑事裁判がどれほど敗訴だらけで挫折感の連続かという話に。
川崎さん「でも上田さん、これだけ無罪の取材したら、自分でも刑事弁護やりたくなるでしょ？」
「ならないです！」間髪入れずの上田回答。「怖すぎるので」
それぞれ激しい怖さの中で弁護し、報じていると。
挨拶終了後、観客の方から、「よく記者やりながら、こんな映画作りましたね。」と💦
記者の仕事と映画製作。もしかして別モノと思われている⁉️それくらい珍しい映画なのかもしれません💦
そして、昨日も来てくれました。10回目のお客様‼️
ありがとうございました。
シアターセブンは今月5日まで！終わっちゃいます😭 December 12, 2025

【ちょっと長い】
遅ればせながらジュリスト2025年12月号のいくつかの記事を読みました。商法関係の速報や商判は措くとして、次の2つが特に面白かった。なお、1点目は会社法に関係します。

■1点目　
時の判例「民法709条の不法行為を構成する行為は宗教法人法81条1項1号にいう「法令に違反」する行為に当たるか（最一小決令和7・3・3）」

統一教会の解散命令の前哨戦の事例（つまり解散命令を認定する前提として、不法行為が法令違反であることを裁判所としては認定しておく必要があったように推測する）である。

みんな大好き「刑法は殺人を禁止していないのではないいか」という議論にも間接的に言及している。僕に似ている菅田将暉氏がでていた、ドラマ「ミステリと言う勿れ」でも似たようなシーンがあった。

本文中の問題提起を借りると
「法令の規定が「～してはならない」とか「～しなければならない」というように禁止・命令の形をとっている場合には、その禁止・命令に違反する行為が法令違反行為に当たると解することに大きな問題はない。しかし、民法709条はそのような形をとっていないことから、不法行為を構成する行為が法令違反行為に当たるといえるかが問題となる。」
ということである。

これは、会社法における「法令違反」を考える上でも重要な視点だと思う。法令違反について、不法行為が法令違反に該当するのか、明示的な議論はない。債務不履行（契約違反）の場合も、意図的に債務不履行をすると、それは法令違反なのかよく分からない（消極であろうが）。これは、会社法的に、（ぼくに能力と時間があれば）検討してみたい問題ではある。
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■2点目
徳永貴志「受刑者の選挙権一部選挙における郵便投票の廃止」海外法律情報

フランスでは、2019年から受刑者の郵便投票が認められたそうである（投票権自体は1994年から）。
倭国では、受刑者の選挙権は認められていない。公選法違反等の選挙犯罪かどうかを問わず、認められていない（在外邦人の最高裁判決とは別の考えによるのであろうが、専門外なのでよくわからない）。

論考の中では「郵便投票を希望する受刑者の選挙人登録は、刑務所が所在する県又は地方公共団体の中心市になされる」とある。倭国においては、2歩3歩先の問題であるが、地方選挙権を認める場合は、悩ましい問題にも思う。

なお、本ご論考をみて、昔読んだ松井茂記『LAW IN CONTEXT 憲法』（有斐閣、2010）を思い出した。司法試験って、こういう感じで、他国の立法例を元に出題した年もあったように記憶しているが、記憶違いかもしれない。 December 12, 2025

16日（火）にLiveをやります！
今回は判例攻略フィルを使ったLiveをやる予定なのですが、この判例を扱ってほしい！というものがありましたら、7日（日）までにぜひリプをください🙏

#司法試験
#予備試験
#資格スクエア December 12, 2025

「会社法は量が多いしよくわからないです。司法試験、予備試験の試験科目から外して欲しいです」←ガチで好き

これと似たものを感じる https://t.co/YvaRgtdzun https://t.co/OOtbesVTq1 December 12, 2025

東京大学在学中に司法試験に合格した。「集中力がある」という自身の特性をうまく生かせた結果だというが、「もっと遊んでおけばよかったな」とも笑顔で振り返る。

「空気が読めない」東大卒弁護士…大人になって“発達障害”診断　過重労働で心身に異変、長年の悩みの原因が判明し「ホッとした」（弁護士JPニュース）
#Yahooニュース
https://t.co/mkt5QdysRh December 12, 2025

今年の司法試験の結果です。
良いところは維持し、悪いところは改善して来年の司法試験頑張ります！ https://t.co/cDKpUvxDqy December 12, 2025

【宅建リベンジの心構え】
なかなかやる気が出ない方も多いと思う。
例えば、超高得点合格を目指すのは
どうだろうか。
50点を獲得し伝説になるみたいな。
僕は司法試験の1年前まで、ダメ学生だった。
だけど1位を取ると本気で決めてから、覚醒した。
結果、1位は取れなかったが、
超上位合格はした。 December 12, 2025

そんなわけないというコメントもあるが、司法制度ってそうだよね？
裁判官、検察は司法試験ハイマークが必要じゃなかった？

国家公務員も似たようなものだし、結局成績で決めるのが一番フェア

あー昔に生まれてよかった https://t.co/OrTnvYJvy8 December 12, 2025

裁判は平日に行われるため、司法修習生は傍聴することが難しいです。

ぜひ、今年の司法試験受験生や、ロースクール生などの学生の方々に、法廷へ足を運んでいただけたらと思います。

第一回口頭弁論期日は、12月12日(金)10時から、東京地裁530法廷で行われます。

#複数回転居者選挙権訴訟 December 12, 2025

【それは「勉強」ではなく「作業」だ】

司法試験・予備試験の受験生の多くは、実は「勉強」ではなく「作業」をしている。

では、その違いは何か？

・勉強＝「原理・システム」を理解したうえで、"知識"を身につけること
・作業＝「原理・システム」を理解しないまま、"場当たりの表現"だけを暗記すること

この違いを理解しない限り、どれだけ時間をかけても成績は頭打ちになる。

─────「作業」に陥っている受験生の典型例─────

次のような“勉強”をしていないだろうか？

・予備校の論証パターンや判例の規範を丸暗記するだけで、なぜその結論に至るのかを理解していない
・参考答案をなぞるだけで、なぜその構成になるのかを考えていない
・合格者の再現答案から良さげなフレーズを抜き取るだけで、なぜそれが評価されるのかはわからない

これらはすべて「作業」だ。

短期的には答案が書けるようになるかもしれないし、特に初学者がこうした取り組みから入ること自体は否定しない。
しかし、このような「作業」に終始しているだけでは、問題の形が少し変わっただけで、途端に手が止まってしまう。

なぜなら、原理が入っていないから応用できないのだ。

─────なぜ「原理・システム」が必要なのか─────

司法試験・予備試験は暗記だけでは突破できない。
試験の本質は「法的思考力」を問う点にあるからだ。

だから、出題される問題には次の特徴がある：
・過去問と全く同じ問題は出ない
・丸暗記の論証や判例を丸暗記しても太刀打ちできない現場思考が必ず要求される
・多くの受験生が想定していない別の方向性を問題文が示すことすらある

このとき、原理・システムを理解していない受験生は、持っている知識を使えない。

逆に、原理・システムを理解している受験生は：
・過去問とは見た目が違っても、「あ、これは○年の過去問と同じ考え方でいける」と気づける
・現場思考が求められる場面でも、判例の射程や論理を自分で判断できる
・想定外の問題であっても、問題文のヒントを基に自ら思考ルートを組み立てられる

つまり、原理・システムこそが法的思考力の核心なのだ。

─────「作業」から「勉強」へ─────

では、どうすれば「作業」から抜け出し、「勉強」に切り替えられるのか？

答えはシンプルで、とても難しい。
——常に「なぜ？」を問い続けること。

・なぜこの条文から出発するのか
・なぜこの順序で検討するのか
・なぜこの規範が導かれるのか
・なぜ判例はそのように判断したのか
・なぜこの答案が高く評価されるのか

この「なぜ？」を積み重ねることで、表面的な暗記から原理・システムの理解へと飛躍する。

そして、原理が理解できれば：
・暗記の量を大幅に減らせる
・出題形式が変わっても慌てず対応できる
・忘れにくく、仮に忘れても再現できる
・未知の論点でも、原理を頼りに正しい結論にたどり着ける

─────独学の限界と、正しい指導の価値─────

ただし、独学で「なぜ？」を突き詰めるのは簡単ではない。

基本書や判例評釈には、「これはこうなっている」「これはこう判断された」という“結論”は書かれていても、
その結論に至る“理由”や“背景のロジック”まで丁寧に説明されていないことも多い。

また、仮に自力でその理由を掘り当てられたとしても、そこに膨大な時間を取られてしまい、
本来注ぐべき別の学習にあてる時間が削られてしまうことも少なくない。

だからこそ、「原理・システム」を最初から示してくれる指導は大きな価値を持つ。

原理・システムが腑に落ちた瞬間、思考の迷子が一気になくなり、学習効率は劇的に上がる。

実際、ある合格者はこう語っている：
「『法律ってこういう風に考えてこう書いていくんだ。上位合格者ってこのレベルで知識をおさえているんだ。判例ってこういう風に使うんだ。』と毎回驚きがあって自分の勉強のしかたが大幅に変わっていきました」（過去問添削）
https://t.co/ZwS3mXGBLe

─────まとめ─────

あなたが今やっているのは「勉強」だろうか？
それともただの「作業」だろうか？

もし、"場当たり的な表現"だけを集めているのなら——
それは間違いなく「作業」だ。

本当の「勉強」とは、原理・システムを理解し、そのうえで"知識"を身につけること。

表面的な暗記ではなく、本質的な理解を。
それこそが、あなたを合格へ導く。 December 12, 2025

ようやく有斐閣オンラインに入りなおせたので、法学教室R7.12号の特集「取調べ受忍義務」を読めた。
そこでの内容は、川出先生が「別件逮捕・勾留」の部分で「新しい本件基準説」で説明していた内容とオーバーラップするなあと感じた。もしかしたら来年の司法試験の元ネタになるかも。 December 12, 2025

旧司2回めでが出たのが会社法
ローの成績もSで、司法試験もA
条文、基本書、百選、短文事例問題はやってほしい。 https://t.co/BFNaVjbyKs December 12, 2025

高校が司法試験合格で司法試験予備校は、高校生の受験生を
大学の予備校と受験生を奪い合いに
司法試験合格すると国家公務員のキヤリアになれる資格が面接と書類審査が面接と書類審査で落ちることもあります　女子高生司法試験合格
秋元康氏が乃木坂かけやき坂あたりでドラマにできる December 12, 2025

社会人司法予備試験受験生。
未修。 44歳開業医。
2025/11/14-12/01
①講義：基礎マスター法律実務基礎科目(山本悠揮先生)
②本：ゼロからマスターする要件事実(岡口基一先生)
第01講義～第31講義: 1.8倍倍速受講。
所要時間: 55時間 (累積997時間)。

メモ：
伊藤塾基礎マスター講義、最後の法律実務基礎科目。
最初は短答合格するまで受講する予定はなかったのですが、司法予備試験合格者の友人S氏より「民法+民訴の２周目に入る前に実務を受講しておくと、 頭が整理される」とのアドバイスを頂き、実践してみることに。

まず、噂になっていた伊藤塾の岡口先生の要件事実の講義を課金して受講。初学者の私には色々と厳しく、第１講義を聞いた段階で中止。

そのため、山本講師の伊藤塾オリジナルテキストを進めてみることに。1.8倍速でも十分聞き取れる内容で、かなり基礎からかみ砕いての講義のため悪くはなかったのですが、講師の鼻をすする音が大きく、常時不快な音のストレスにさらされるのと、レジュメがフルカラーなせいで（それもグラデーションがかけてあるとかいうより使いにくくする仕様）、マーキングが見えなくなるということもあり、講師に抗ヒスタミン薬と点鼻薬を処方したくなりながら、淡々と聴講することに。

最後に講義ではなく、書籍で岡口先生の「ゼロからマスターする要件事実」(以下、ゼロマスと略)を勉強。
正直、目からうろこ状態。感激しました。
１つ１つが丁寧だし、分かりやすいし、説明が一貫しているし…本当にすごい。とりあえず第３章の司法予備試験生向け、まで進めてみました。

この本のおかげで、民法の条文の見方が、この本を読む前後でまったく変わったので、本当に良かったです。また、要件事実は、何を書かなくてはいけないのか、書かなくてよいのか、なども理由も理解するこができました（最初に中断した講義の方も、いつか聞いてもよいのかな、と思います）。

また、ゼロマスでは予備試験の過去問を解かせるため、
どれくらい今の段階で書くことができるのかも試すことができました。結果、…現時点では壊滅的。
何となく本文を読んで分かっていたつもりでも、実際に手を動かしてみると、実際に自分の力で書こうとすると、まったく書き始められない事実も認識。早めにそのことを自覚できたことは、逆に良かったです。
ネットで他の受験生の方が「最初の頃は、論文問題はまず最初に何を書いたらよいのか分からない」と書いてありましたが、まさにその通り。こんな感じのこと書いてあったよなあ…とは思い出せるも、それ以上は先に進まない。これが現時点での私の実力ですね。

さて、これで1月からずっと受講したWeb講義は一旦終了。11か月で997時間かかりました。網羅性の高い伊藤塾の講義を受けてよかったと思いますが、その分時間はだいぶかかってしまいました。

12月からは、それぞれの法律科目の2周目の勉強に移ります。ここからが真の勉強になりますし、間違いなく自分の覚えの悪さにへこむ日々が続くと思います。

また、これまでの勉強法は講義を受講するだけの受け身の状態だっただけに、まったく頭に定着していないことを実感。これからは、能動的に頭を使って、手を動かしてアウトプットする練習をこなしていかなくてはいけないですね。

合格者の方々が乗り越えてきた道ですから、私も淡々と毎日進めていくだけですね。

ただ、とりあえず若くはないので健康(睡眠)に気を付けます。35歳ごろまでは、夜中に救急車で呼びだされてERに行っても何も考えなくても体が動いてくれて、さらに翌日の外来も普通にこなせたんだけどなぁ’(-_-;)。今は、きっちり睡眠時間確保しないとだめですねぇ。

#伊藤塾
#司法試験
#司法試験予備試験
#本田真吾
#岡口基一
#社会人受験生とつながりたい December 12, 2025

＼合格全書 お知らせ🎙️／
今週の配信はお休みです！来週の配信をお楽しみに💁‍♀️
先週までの配信はこちらからお聴きいただけます👇https://t.co/MjhryzdV5H
#伊藤塾 #佐々木望 #合格全書 #司法試験 #予備試験 https://t.co/9U9qo6ASLd December 12, 2025

「英語の勉強をしているフリをするのはやめましょう。原理がわからない、システムがわからないで、場当たりの表現だけを覚えているものは英語の勉強とはいいません」
https://t.co/4Z4rkdlWgf

数年前にもポストしたような記憶ですが、代ゼミの富田先生（英語）の言葉です。初めて見て以来、司法試験にも通ずる話だと思い、ずっと大事にしています。

なお、これも数年前にポストしましたが、この体験講座では「"How are you? - I am Fine."が本当にわかっていれば東大入試も解ける」という内容の講義をしておられます（興味がある人は是非最初からどうぞ）。「原理原則、基礎基本の重要性」を端的に示唆するものであり、このような指導ができるようにいつも心がけています。 December 12, 2025

法務省発表（2025年11月28日付）のCBT方式司法試験に関するQ&A解説
https://t.co/wVJrp3WSQR
2025年11月28日付で法務省より、来年のCBT方式の司法試験に関するQ&Aの情報が更新されました。 その内容と、注意すべきポイントを動画で整理・解説いたしました。

●司法試験・予備試験 CBT体感模試のご案内
プレテストは、残念ながら本試験と同じ試験時間では行われず、また座席にも限りがあります。
そこで辰已法律研究所では、受験生の皆さまに本試験と同等の環境で練習していただくため、**辰已CBTルーム（校舎）およびご自宅（IBT）**の双方で受験可能な、 「CBT論文体感模試（予備試験Ver＆司法試験Ver）」 を実施いたします。
本企画の詳細は、近日中に辰已法律研究所公式サイト（https://t.co/EpgzufMsew）にて公開予定です。
「CBT論文体感模試」はのべ700名以上の方に受験いただいた人気企画です。どうぞご期待ください。 December 12, 2025

改めて司法試験合格おめでとうございます🎊

相変わらず話していて知性しか感じないのがすごいです。

受かった時の自分もっとひどかったよ〜な笑

@kai_s_stanley https://t.co/YC4pQ2eukn December 12, 2025

う さやかの投稿
うわこれヤバい…金運爆上げのゴールドルチルリング見つけた！私司法試験落ちたらこれで一発逆転狙うわ〜😂✨

⭐︎天然銅色ゴールドルチルクオーツ リング s925
https://t.co/o8131pDxj2 December 12, 2025

立ち読みでざっと読んでてこれは司法試験、予備試験に限らず行政書士試験の民法の学習に使えそうな構成、良いテキストだなぁと December 12, 2025