①スレ目（メイン）
セガサターン『ケリオトッセ！』をサクッと整理👇
#セガサターン #レトロゲーム #対戦アクション
・機種：セガサターン専用
・ジャンル：場外ブッ飛ばし系 対戦アクション
・発売日：1998/6/18
・価格：5,280円
・発売：増田屋コーポレーション（創業1724年、唯一のゲームタイトル）
▼ゲームの核
・ルール：
　└キャラを操作し、相手を場外に「蹴り落として」最後の1人になるまでバトル
　└最大4人対戦／3本先取制

・操作：
　└十字キーで移動
　└ジャンプボタン
　└キックボタン
　└特殊能力ボタン（必殺技）
・必殺技：
　└キャラごとに性能が違う攻撃＆妨害技
　　例）全員にホーミング魔法、酔わせて十字キー操作を逆転させる技 など
　└対戦環境次第で「強キャラ候補」も出そうな設計
・ステージ＆ギミック：
　└前半：ブランコ・シーソーなど、物理ギミック多めでカオス寄り
　└後半：地形効果は派手だがギミック自体は減っていき、見た目攻め中心のステージも
・ビジュアル／雰囲気：
　└オープニングは完成度高めで期待感◎
　└3Dキャラ＋2D表現が混在し、いい意味でも悪い意味でも独特のチープさ
　└キャラ同士の掛け合いボイスが楽しく、ノリ重視のパーティー寄り
・難易度：
　└CPUがかなり強く、1人プレイだとストレス寄り
　└「初見4人でワイワイ」が一番輝くタイプ

・市場的な今：
　└ドマイナータイトル枠で、流通量少なめ
　└価格高騰傾向もあり、見かけたときが勝負な1本
👉「実際、どう遊ぶと楽しいのか」「ステージ構造や対戦の化け方」をもう少し知りたい人はスレ2へ。 December 12, 2025

②スレ目（深掘り）
SS『ケリオトッセ！』の中身をもう少しだけ詳しく👇
▼対戦フォーマット
・基本はアリーナ型の場外KOルール
・最大4人同時プレイ対応（マルチタップ前提）
・3本先取なので、ストレートで終わらない限り1戦がそこそこ長め
→「短時間で何本も回す」よりも、1カードをじっくり遊ぶイメージ

▼ステージ構造とギミックの動き
・序盤ステージ
　└ブランコ：乗っている側がタイミングよく相手にぶつければ大きく吹っ飛ばせる
　└ただし降りる時は自分も画面端ギリギリまで飛ぶので自爆リスクあり
　└シーソー：踏み込みとタイミング次第で一気に場外へ送れる、読み合いポイント
・中盤〜後半ステージ
　└地形が過激に動く／視覚的に攻めてくるステージも登場
　└一方で「ギミックそのもの」は減り、足場＋視覚効果でプレッシャーをかける構成も
→前半はギミックでワイワイ、後半は地形と心理圧でじわじわ削る、というメリハリ
▼キャラクター／必殺技の差
・キャラごとに性能差があり、必殺技の方向性もバラバラ
　└例：全員にホーミングする攻撃魔法
　└例：ビールを飲ませて酔わせ、十字キー操作を逆転させる妨害技
・攻撃／妨害のバランスや当て方次第で「対戦だと明らかに強い」キャラが出そうな設計
・戦闘中のセリフの掛け合いもあり、賑やかさ重視
▼CPU戦のクセと難しさ
・CPUは動きがかなりシビアで、慣れていないと普通に蹴り落とされる
・必殺技やステージギミックの扱いもシビアにぶつけてくるため、
　1人で淡々と攻略するにはややストレス寄り
・レビューでは「イラっとして電源を切った」との声もあるくらい
▼おすすめの遊び方（攻略は補助レベルで）
・CPU戦は「操作感とギミックの確認用」と割り切る
・本番は4人対戦：
　└初見同士で、ギミックと必殺技を手探りで試す
　└「誰がいつ必殺を打てるか」「ブランコ／シーソーをどこまで攻めに使うか」で盛り上がる
・「シンプルな操作＋クセの強いステージ」が噛み合うと、一気に化けるタイプ

▼タイトル周辺の小ネタ
・ブログ開設11周年記念で取り上げられた一本
・その時点での「サターン未プレイタイトル残り50本以下」のうちのひとつ
→コレクター視点でも、今後ますます見かけにくくなりそうなポジション
総じて、
・1人でCPUをねじ伏せるゲームとして見ると厳しめ
・複数人で集まれる環境があるなら、一度は触っておきたい“クセありアリーナ対戦”
という立ち位置の作品、という印象です。 December 12, 2025