出渕裕 トレンド
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2025.11.10〜(46週)
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#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬛️モンスター⬛️(演:ストロング金剛)
▪️ビッグスリーの一員であるスキンヘッドの巨漢型メカ人間。
ビッグスリーの中で最高のパワーを誇り、そのパワーはバイオマン全員でも圧倒されるほど。
得意技は頭突き。
武器は斧のモンスタートマホークで、ビッグスリー3人の武器を交差させると強力な光線を発射できる。
怪力自慢だが製作に際してパワーだけが重視された影響か、彼の性格はメイスンやファラのような冷酷さがなく、ビッグスリーの中で最も人間臭く、ボケをかますことが多々ありよくメイスンやファラにつっこまれる。
そのため、メイスンやファラには少し、プリンスにははっきりとバカにされている。
さらには製作者のドクターマン自身も認めてしまうほど無教養で考えることが苦手な面があり、ファラにもあきれられている。
しかし、その反面ドクターマンへの忠誠は厚く、メイスンが反乱を計画した際にはドクターマンの暗殺に加担することを躊躇したが、最終的には計画に加担した。
直属の部下であるジュウオウとは、メカ同士とは思えない「血の通った関係」を感じさせる描写も散見され、第25話では戦いのない際に二人同じ部屋でテレビを楽しんでいたり、メタルメガスの一件ではたった一人でジュウオウのパーツを拾い集め、その足でネオグラードに戻り、修理をドクターマンに懇願したこともあった。
他の二人同様、人間への変装が可能だが、その魁偉な風貌から一般人にもあからさまに怪しまれてしまうことも多々あった。
一人称は「俺」または「ぼくちゃん」。
夢はファラとの結婚。
▪️デザインは出渕裕が担当。
出渕がデザイン依頼を受けた時点で、モンスター役はストロング金剛と決まっていたことを聞かされていたため、本人をイメージしてデザインされている。
デザイン画では人工的なニュアンスを出すために顔を白塗り風にすることを想定していたが、金剛が汗かきであったためメイクがうまく行かず実現しなかった。 November 11, 2025
19RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬜️バイオハンター シルバ⬜️
(声:林一夫 スーツアクター:岡本美登)
身長:192 cm 体重:139 kg
◽️第37話より登場。
銀色のボディが特徴で、シルバの名もそこから由来する。
バイオ粒子を戦争に利用される恐れがあるとしてバイオ星平和連合と対立していた組織反バイオ同盟が作った殺人ロボット。
バイオ星の消滅と共に滅んだと思われていたがバルジオン共々脱出し地球に来ていた。
主な武器は反バイオ粒子エネルギーを放つ拳銃・バイバスターで、バイオキラーガン以上の威力と、0.03秒の抜き撃ちで高い命中率を誇る。
また、肘から出すシルバニードルは射出も可能な遠近兼用武器で、メカ人間をも射抜く威力を持ちメイスンをも敗死させた。
全身はLSV合金製で、半径400メートル先のバイオ粒子反応をキャッチする探知機能を備える。
あらゆる武器・兵器に関するデータがインプットされており、ネオメカジャイガンの操縦も可能。
腕を拘束されても、片腕の装甲を爆破することで脱出する。
プリンスの複製を製作するなど技術者としての能力も持つ。
目的は「バイオ粒子反応を持つものの抹殺」のみで、バイオ粒子でなければネオメカジャイガンといった兵器の強奪使用も辞さない。
犠牲を一切考慮せずピーポが過去の過ちを説得しても応じようとしないなど、上記目的の達成のためだけに行動する危険な存在となっている。
バイオ粒子を持つ者に対しては「バイオ粒子反応あり!破壊!」と宣言した後、バイバスターの銃口を向ける。
ギアに拘束された際ドクターマンを「自分を騙した男」と言い放ったり、プリンスの存在を知っていたりと時折謎めいた一面を覗かせる。
バルジオンとはぐれ、戦いで負けそうになった時は「おのれ…バルジオンさえあれば…!」と負け惜しみをたびたび言っている。
バルジオン争奪戦の最終局面で、遂にバルジオンを取り戻し、南極でバイオロボと因縁の決着を付けるため激突。
反バイオ粒子砲でバイオロボを絶体絶命の窮地に追い込むが、ピーボを呼んでエネルギーを急上昇させたバイオロボに圧倒され、強化バイオ粒子斬りによってバルジオンを破壊されるも脱出。
しかし、その時点で既に致命傷を負っており、バイオロボにバイバスターを向けるが結局一発も放つこと無く爆発四散した。
◽️デザインは出渕裕が担当。
当初の名称はシルバード。
シルバのデザインについては、キャラクターデザインを手がけた出渕が『人造人間キカイダー』の名敵役・ハカイダーを念頭に置いていたと証言している。
バイバスターの多用は、ビデオ合成の費用を圧迫させた。
また、デザイン案のみだが、シルバと同系統の「シルバーマン」というキャラが描かれている。
スーツアクターを務めた岡本美登は、初登場時の肩にバイバスターを当てる仕草は脚本のト書きに記述されていたと証言している。 November 11, 2025
19RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#電撃戦隊チェンジマン
🔴⚫️🔵電撃戦隊チェンジマン⚪️🟣
(1985年2月2日~1986年2月22日) 全55話
スーパー戦隊シリーズは一種のファンタジーとして企画されている都合上、それまで現実の軍隊や警察機構といった存在の描写は極力抑え目であったが、本作品では宇宙的なSF色の濃かった前作『超電子バイオマン』や、従来のシリーズのヒーローとの差別化を図り、シリーズそのもののマンネリを防ぐため、自衛隊をベースとしたミリタリー性やヒーローの若さ、汗くささなどといった要素を前面に押し出す形で企画されている。
また、脚本の曽田博久によると、高年齢を狙った前作が低年齢に不評だったため、本作品では低年齢向けの作劇が目指された。
プロデューサーの鈴木武幸は本作品を成功させれば、スーパー戦隊シリーズはある程度自分の理想とした完成形となると意気込んでいた。
企画時の名称は『コスモマン』であったが、タイトル以外は初期から大きく変わらず決定している。
前作では従来のパターンを脱し、新たな試みが取り入れられたのとは対照的に、本作品では毎回の主役5人の名乗りや怪人の巨大化など、従来のパターンへの回帰が見られている。
一方、前作も含めた従来の路線との差別化も試みられており、その最たるものが一枚岩の組織ではない大星団ゴズマの存在である。前作の敵組織である新帝国ギアが、主にメカニカルなロボットによって構成されていたことから、本作品ではゴズマを止むに止まれぬ事情で侵略に加担せざるを得ない立場のエイリアン集団として設定すると同時に、デザイン面でも全体を生物的なイメージで統一することで、単純な悪の組織とは一線を画した路線が打ち出された。
また、一部の敵幹部や単発エピソードのみ登場のゲスト怪人を単なる悪役に設定せず、単発エピソードの怪人の関係者が後のエピソードでも登場するなど、前述の設定をクローズアップする形で敵側の苦悩を描くことにより物語の幅を広げ、高い年齢層へ向けてのドラマ強化も行われた。
鈴木武幸は敵の女性キャラを魅力的にをつくることに腐心し、黒田福美演ずる「女王アハメス」を登場させた。
デザイナーの出渕裕の気合いの入れようも物凄かったという。
登場編の第17話、18話(脚本:曽田博久、監督:山田稔)は大スタッフで長崎ロケを敢行(当時建設中の長崎オランダ村で撮影)、退場編の第53話「炎のアハメス!」(脚本:曽田博久、監督:長石多可男)は本作品における最高視聴率16.1%を記録した。
これ以外にも、変身後の名前に色ではなくモチーフとなっている伝説獣の名前を取り入れたり、敵怪人の巨大化に初めてそれ専用のキャラクターを登場させたりするなどの試みがなされている。
宇宙刑事シリーズ終了を受けて本作品では宇宙指向で制作されている。
全55話という放送回数は、『秘密戦隊ゴレンジャー』に次ぐ記録である。
これは当時スーパー戦隊シリーズが2月開始、メタルヒーローシリーズが3月開始と1ヶ月の間隔を置いていたが、次年度のメタルヒーローシリーズ『時空戦士スピルバン』が4月開始となり、次作『超新星フラッシュマン』をこれに併せて3月開始とするため、本作品が延長されたものである。 November 11, 2025
13RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬛️キングメガス⬛️
(全高:52.7 m 重量:1,013 t)
▪️第50話のラストシーンで登場した、最後のネオメカジャイガン。
ドクターマン自らが乗り込む。
トラバサミのような独特の形状の手を持つ。
メカジャイガン・ネオメカジャイガンとバルジオンを解析して得られた反バイオ同盟の技術の集大成で、攻撃力・防御力・探査能力全ての面でそれまでのネオメカジャイガンはおろかバルジオンをも上回る。
バルジオンよりも強力なバイオ粒子探知機を持ち、今まで発見できなかったバイオベースの場所も特定。さらにバルジオン以上の反バイオ粒子エネルギーを放出しつつ、通常兵器の並行使用能力を有しているため、反バイオ粒子でバイオ粒子を相殺しつつ通常兵器で攻撃を続けることが可能となっている。
武装は両手中央部から放つバルジオンの反バイオ粒子砲を凌ぐ威力を誇る反バイオ粒子ビーム(矢のような光弾のバルジオンのとは異なり、稲妻状に放射される)、腹部の地底ミサイル、肩部のキングメガスレーザー、膝からのキングメガスミサイル、剣(これを使用する時のみ手元が一般的な形状に変化する)など、まさに全身が武器の塊といえる。
最終決戦でバイオベースに向かって地下へのミサイル攻撃を仕掛け、バイオロボとの激突では序盤は優位に立ち、バルジオン戦と同様にピーボと合体してパワーアップしたバイオロボに対し、一度はピーボを回路から引きずり下ろして追い詰めたが、再合体後に形勢を覆され、強化バイオ粒子斬りからのスーパーフラッシュという連続攻撃を受けて撃破された。
しかし、このキングメガスが破壊されるとネオグラードに設置してある、地球を消滅させる威力を持つ時限式の反バイオ爆弾が起動するという二重機能を持ち、超絶戦闘能力に加え、万が一戦いに敗れてもこういった奥の手まで用意され、ドクターマンが「自らの最高傑作」と称するに相応しい能力を発揮した。
▪️デザインは出渕裕が担当。
デザインは、ドクターマンが操縦する最後のメカということから、全身金色にしてゴージャス感を出している。
頭部は王冠をイメージしている。
デザイン画では突起が股間に付いていたが、造形ではオミットされた。 November 11, 2025
10RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬛️ドクターマン⬛️(演:幸田宗丸)
▪️新帝国ギアをたった一人で作り上げた真の天才を名乗る天才科学者で、その正体はロボット工学者だった蔭山 秀夫。
コンピューター研究の一環として、脳細胞を人為的に発達させて常人の数千倍の力を発揮させて超人化させるという実験を、自らを実験台とすることで成功させ、コンピューター以上の高度な頭脳を得る。
しかし、それにより「機械こそ人間に取って代わるべき」と考えるようになり、ギアを創設する。
副作用として発生した肉体の老化は、体の相当部分をメカ改造することで対応している。
中盤、息子との決別を機に自身を再改造し、脳までも機械化。
それに合わせてコスチュームも変更された。
指揮棒から放つサイコビームで作戦を失敗した幹部に制裁を与える。
全身から衝撃波を放つことも可能。
「メカには心は不要」が持論だが、自身は完全に心を捨てきれたわけではなく、幹部であるビッグスリーやジューノイドに喜怒哀楽のある人工知能を搭載するなど人間的な一面を見せることもあり、特に家族が絡むと感情的な行動に出る傾向がある。
本人もそれを自覚はしており、再改造を行った際に人間的な感情を低減させる処置を行い、ネオメカジャイガン投入時には、自身の手足であるジューノイドもろとも、バイオマンを抹殺しようとした。
しかし完全に感情を捨てきることはできず、人としての情は最後の最後まで残したまま敗退した。
技術者としては非常に優秀でたった一人で新帝国ギアを築き上げ、多種多様かつ高性能の巨大ロボットを開発したのみならず、異星の科学を短期間で解析してバルジオンの改良型を完成させるほどである。
▪️デザインは出渕裕が担当。
当初の名称はサイバー総統。
中央のラインはデザイン画では金だったが、造形では黄色になっていたため、改造後は流用した衣裳の黄色のラインは残っているものの、金色に修正している。
胸部も造形では茶色い胸当てになっている。
改造後は白いメイク部分が銀色になっている。
デザインを担当した出渕裕は、ドクターマンのデザインイメージを天本英世や岸田森が演じることを念頭においていたと述べている。 November 11, 2025
9RP
#ありがとうスーパー戦隊
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#超電子バイオマン
⬜️バルジオン⬜️
(全高:51.3 m 重量:1,270 t 飛行速度:マッハ3)
◽️第48 - 50話に登場。
反バイオ同盟がバイオ粒子とそれを持つ者を抹殺するために、シルバと共に創り上げた巨大ロボット。
無尽蔵と言える膨大な反バイオ粒子エネルギーを動力源とし、そのエネルギー余波はバイオ粒子を持つ者を苦しめるだけではなく、柴田博士の良心回路まで無効化する。
特殊金属バルバジウム製装甲はバイオ粒子斬りも通じない頑強な硬度を誇る。
一定距離内ならシルバの通信機により無人でも少々の行動は可能で、他の者が操縦していても、シルバの呼びかけにより機能を停止する。
シルバは地球飛来時にバルジオンと逸れてしまい、バイオマン打倒のために捜し回るが、バルジオンはシルバ以外でも操縦できるためギアも自己の戦力にしようとこのロボットを追い求める。
武装は胸部中央の装甲を展開して発射する反バイオ粒子砲を主力として、スーパーメーザーにも劣らない切れ味の必殺剣バルジオンメーザー、その剣撃にも耐える硬度を持つ左腕に固定された盾。
バイオロボに比べると武装は少ないものの、主力武装である反バイオ粒子砲は特に強力で連射可能でかつ驚異的な威力を誇り、さらに常時放出される反バイオ粒子のエネルギー力場が相乗しバイオロボを敗北寸前に追い詰めた。バルジオンメーザーと盾の使用は初登場の48話のみ。
◽️デザインは出渕裕が担当。
デザインコンセプトは「悪のバイオロボ」。
海外で放映された際は名称がバイオデストロイアーに変更された。 November 11, 2025
7RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬛️ジュウオウ⬛️(声:安西正弘)
身長:233 cm 体重:480 kg
▪️馬鹿力と鉄球で戦うジューノイド。
トゲ付き棍棒や右手の指に仕込まれた一斉発射が可能なロケット砲も武器としている。
モンスターを「オヤビン」と呼んで慕っており、第13話でモンスターがメッサージュウと組んで任務を行った際も、勝手に助太刀に現れるほど。
愛嬌あふれる性格ではあるが、モンスターに対してはタメ口や「のろま」など軽口を吐くことがある。
「はいな」や「ランラランララーン」が口癖の5獣士きってのコミカルキャラ。
その分単細胞でギアの作戦を台無しにしてしまうことも多かった。
モンスターが他のジューノイドと共に任務を行うことがあったのに対し、ジュウオウはモンスター以外のビッグスリーの配下に付いたことはなく、メイスンとファラには快く思われていない節があり、ファラには「スクラップにでもなったんじゃないの?」と呟かれ、スクラップ状態で蹴りを入れられたことがある。
メタルメガスの攻撃では本来の頑丈さもあり、5体の中で損傷が最も軽微だったが、大ダメージを負ったサイゴーン、メッツラーとともに、郷もろとも崖から転落した際にバラバラになってしまう。
それを不憫に思ったモンスターが自力で破片を拾い集めて、ドクターマンに修理を直訴。
サイゴーンやメッツラーと比べて、外見があまり変化がないとはいえ、同様にパワーアップされ、正式にモンスターの直属となったが、サイゴーンとメッツラーより出撃回数が少なくなる。
パワーアップをしてからは主体攻撃として、バリバリロケットを胸部から発射する。
パワーに反し、動きが鈍重でスピードが弱点だとモンスターと共に分析されたことで、ネオグラードを出て行き、秘密特訓として50m走を行うがほとんど効果が出なかった。
パワーアップしてからは崖から落ちた際などにモンスターに比較的助けられたり、「ジュウオウがいないと生きていけません」と言われているなど、大事に扱われる描写が増える。
モンスターと共にバルジオンを奪おうと奮闘、シルバからバルジオンの通信機を奪う殊勲を挙げるが、自身もバイバスターの連射で満身創痍となったところに、モンスターの盾となってスーパーエレクトロンを喰らい「みなさん、さようなら〜!!」と叫んで爆死する。
▪️デザインは出渕裕が担当。
当初からメカニックなラインで考えられ、改造後は胸元が開くギミックを追加している。
初期企画ではジュオーという名称であった。 November 11, 2025
6RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬛️メッツラー⬛️(声:伊沢弘)
身長:222 cm 体重:280 kg
▪️フードに包まれた一つ目の頭部を持つ不気味な風貌が特徴のスパイ活動に特化したジューノイド。
レイピアとペンチ状の左腕を武器とする。
巨大な一つ目から放つ光線 メッツラービームや衝撃波 ゴーストハリケーンのほか、分身能力やチェンジゴーストで姿を消して不意打ちを食らわせたり、液状化(緑色の液体へ変化できる)して空間移動能力を駆使し、変幻自在な戦法を得意とするが、ファラキャットがピンチになった時に駆けつけて応戦するシーンが多く見られた。
メタルメガスの砲撃によって損傷したが、他のジューノイドが盾となり爆風の直撃を免れ、サイゴーンとともに生還。
修理・パワーアップされた際にファラの直属となった。
ニューメッツラーになった際には頭部と右手が機械的になり、バイオマンの攻撃に耐えられるほどの防御力が備わり、バイオマン5人相手に互角に渡り合える実力を発揮する。
パワーアップ後は幻影を作り出す目からの光線 ミラージュビームや右腕を伸ばす、メッツラー・アームストレッチを使い、バイオマン相手に二つの技をそれぞれ駆使する戦法を取る。
全話を通して、作戦に起用された回数が5獣士の中で最も多い。
ファラとファラキャットを庇うように、スーパーエレクトロンを喰らい爆死した。
▪️デザインは出渕裕が担当。
当初は白黒でデザインしていたが、「色味が欲しい」ということから、白を赤に変更している。
初期企画ではグロイダーという名称であった。 November 11, 2025
6RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#昭和特撮美女列伝
#超電子バイオマン
⬛️ファラ⬛️(演:飛鳥裕子)
▪️ビッグスリーの一員である女性型メカ人間。
ビッグスリーの中で最も残酷な心を持つ。
メイスンに負けず劣らずの性能を持っている。
光線を発射する細身の剣が武器。
三人の中で特に変装が得意。
プライドが高く嫉妬深いという性格のため、直属の配下であるファラキャットしか信用しておらず、ファラキャットとは常に一緒に行動する。
メイスンの反乱の時は彼に与するなど、彼女も野心家の側面がある。
しかし反乱失敗後、メイスン同様にドクターマンの正体に関する記憶を取り除かれ、徹底した忠誠心を持つように記憶操作された。
▪️デザインは出渕裕が担当。
デザインのイメージは真行寺君枝。
周囲からの要望により胸元の開いたデザインとなった。
初期企画ではウーマンという名称であった。 November 11, 2025
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#昭和特撮美女列伝
#超電子バイオマン
⬛️ファラキャット⬛️(演:大島ゆかり)
▪️ファラのボディーガードである女性型メカ人間。
ファラは「私のかわいい小猫ちゃん」と呼んで寵愛している。
アクロバティックな動きに加えて、鋭い爪による引っかき攻撃や華麗なダブルヌンチャク捌きを見せるなど抜群の格闘技センスを持ち、バイオマンをしばしば圧倒した。
ファラの死後はドクターマンのボディーガードとなり、ビッグスリーやジューノイド全員が戦死した中、最終回では最後の砦として、指令室に乗り込んできたバイオマンを圧倒しかけるも、ペアービームの直撃を受けて爆死する。
▪️デザインは出渕裕が担当。
終盤ではファラと共に退場する予定であったが、ドクターマンが1人になってしまうためボディーガードが必要であるという出渕の意見により最終話まで登場することとなった。 November 11, 2025
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#ありがとうスーパー戦隊
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#超電子バイオマン
⬛️プリンス⬛️(演:井浦秀智)
▪️ドクターマンが生き別れの息子・秀一の成長した姿を想像し、「自分の息子」として作り出した少年型メカ人間。
当然、秀一に外見は似ているが、性格は冷酷冷徹。
ドクターマンの後継者およびギアの最高幹部として作製されただけあり、モンスターを片手でいなすなど、全ての性能においてビッグスリーの面々を上回っている。
だが彼をメカ人間と知らない南原との接触により、突然戦闘を放棄し母親を探し回る。
連れ戻しにきたメイスンとファラとの対決でメカ人間の正体を露呈してしまい、ドクターマンの手で人間的感情を消去する改良が加えられた。
武器は光線を発射する指揮棒とショットガン。
メカジャイガングロテスカンスを操縦しバイオロボに挑むもスーパーメーザーに敗れカンスごと自爆した。
この他、49-50話でシルバがバルジオン奪還のために作ったものが存在するが、秀一が変装してすり替わったため、シルバ製のプリンスは起動しなかった。
デザインは出渕裕が担当。
プロデューサーの鈴木武幸が前作から要望していた「アニメ的な美形キャラ」という案から、敵側のドラマを盛り上げることも兼ねて創作された。 November 11, 2025
6RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬛️サイゴーン⬛️(声:山下啓介)
身長:239 cm 体重:255 kg
▪️不動明王と阿修羅を合わせたような不気味なデザインが特徴のジューノイドで、回転する3つの顔を持つ。
瞬間移動を繰り返し、手にしたサイコステッキから光線を発射して相手の自由を奪うサイゴーン不動念力、火炎爆弾、口からの火炎放射、冷凍ビームが武器。
先端に人間の眼球の形をした石がついたステッキは、設定では斧に変形可能で、一部スチール写真などで形状が確認できる。
メタルメガスによる無差別攻撃を受け大破したが辛くも生還し、生態的なデザインから全身が銀色のデザインであるロボット然としたデザインのニューサイゴーンとなって復活して、メイスンの直属となった。
トリプル超能力と称してより強化された念動力 ホラーキネシス、両眼から発射する、サイゴーンデスビームと口から発射する高熱火炎弾 サイゴーンフレアーを繰り出すほか、ホラーキネシスの応用技でミニカーを通して本物の無人車を操るゴーストカー。
土砂崩れを引き起こす岩石落としなどを駆使して、5獣士以上の戦闘能力と存在感を見せたが、パワーアップされてからはBパートからの登場、イエローフォーに攻撃を仕掛けるシーンが比較的多かった。
メイスンを庇い、スーパーエレクトロンを喰らい爆死。
▪️デザインは出渕裕が担当。
悪魔的かつ呪術的な戦士というコンセプトで、服を着させているが、改造後は服を脱がせて銀色に全身を再塗装している。
改造後のマスクの一つはメカクローンのものを改造している。 November 11, 2025
5RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬛️メッサージュウ⬛️(声:八代駿)
身長:240 cm 体重:310 kg 飛行速度:700 km/h
▪️鳥か翼竜のようなデザインのジューノイド。
しばしば猛禽類のような咆哮を上げるのが癖。
常に先陣を切り、荒っぽくも正々堂々と勇猛果敢に挑む正攻法での戦闘を得意としている。
時速700キロの飛行能力を生かした空中戦を得意とし、両目からの超音波破壊ビーム、口からの超音波サイクルを主に使用する。
この他戦闘ではなく、ジョーイに対する拷問のみのために使用された棒状の専用武器メッサーバトロンも存在する。
第13話でのモンスター起用時、既に負傷状態であるにもかかわらず、無理矢理モンスターの盾にされたり、戦闘中にしりもちをついたりするなどの不名誉な扱いも稀に担わされていたが、バイオマンの初戦の相手を務めた他、3話連続起用、ビッグスリーからの唯一の戦線抜擢、自身の活躍が際立つ登場話も多く、5獣士で最も惨い扱いで最期を遂げたこともなお、好印象を視聴者に与えた存在ともされる。
メタルメガスによる無差別砲撃作戦では、片方の脚を除く下半身に片翼、そして頭部に原型を留めないまでの重篤な損傷を負う形で最期を遂げており、辛くも砲撃を生き延びたサイゴーンらのような強化復活もなされぬまま、アクアイガーともども退場するに至った。
▪️デザインは出渕裕が担当。
首を長くして、翼を付けて横に広げている。
出渕が描いた最初の準備稿ではメッサージュウは昆虫をイメージしたものだったが、2度の改訂により完成した。
ジュウオウとのコラボが可能なメッサージュウ専用のメカジャイガン・マッハカンスの草案も存在する。
メッサージュウとアクアイガーは生物モチーフであったため、メカニック的な改造を施すには予算がかかってしまうことから退場することとなった。 November 11, 2025
5RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬛️アクアイガー⬛️(声:永井寛孝)
身長:213 cm 体重:262 kg 水中速度:55 km/h
▪️ピラニアのような頭部を持つ水陸両用のジューノイド。
「優秀なメカとはドクターマンの命令をいかに正確に実行すること」という論理的な信念の持ち主。
ジューノイドの中で水中戦が唯一可能だが、その利点は全体を通しても水中からの奇襲や水中に飛び込む程度しか発揮される機会が少なかった。
モニター越しのひかるを見て「かわいいですねぇ」と喜ぶなど、人間と同じような感性を持つ。
メッサージュウと同様、モンスターと共に一度だけ行動を起こしたことがある。
モリや槍としても使用できる銃 アイガーガンを武器とし、アクアイガー水竜巻や口から吐くシャボン玉爆弾、衝撃波のアクアハリケーンで攻撃する。
メタルメガスの砲撃にて、頭部や脚部などが四散するほどの損傷を受けており、メッサージュウと同様に強化復活の機会を与えられぬまま退場した。
▪️デザインは出渕裕が担当。
デザイン画では足は足ひれ状になっていた。 November 11, 2025
4RP
#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#超電子バイオマン
⬛️メカクローン⬛️
▪️ギアの量産された下級兵士。
両手を上下に振って独特の金属音を発し、行進時は全員揃った動きをする。
銀色の仮面の下に醜いメカの顔を隠している。
武器は斧状の剣と銃だが、バイオスーツには通じない。
デザインは出渕裕が担当。
デザイン画での名称はファイトノイド。
出渕の発言によれば、デザイン面で『スーパーロボット レッドバロン』前半に登場する戦闘兵士・メカロボの影響を強く受けているという。
初期企画ではメカノイド兵士という名称であった。 November 11, 2025
4RP
【試し読み】出渕裕ロングインタビュー! 『聖戦士ダンバイン』テレビシリーズへの参加の経緯や作品への思いを語る【サンライズロボット研究所 研究報告】 https://t.co/h1DF3zmEiQ November 11, 2025
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#ありがとうスーパー戦隊
#スーパー戦隊よ永遠に
#昭和特撮美女列伝
#超電子バイオマン
⬛️強化ファラ⬛️(演:飛鳥裕子)
▪️第33話からはパワーアップし、口からファラビームストームやファラフレイムを吐いたり、肩からレーザーを発射したり、投げキッスで光のナイフを複数作り出すファラキッスを使用できるようになった。
バルジオンに乗ってバイオロボと戦うものの、スーパーメーザーを受けたことによるダメージが致命傷となって、ネオグラード帰還後にドクターマンの目の前で爆死。
▪️デザインは出渕裕が担当。
出渕はロボットという設定であるのに肌を露出させることに違和感を抱いており、改造後のデザインでは露出が抑えられた。 November 11, 2025
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【試し読み】出渕裕ロングインタビュー第3弾! OVA『New Story of Aura Battler DUNBINE』&もしも話を貴重な資料とともに激白!!【サンライズロボット研究所 研究報告】 – Hobby JAPAN Web https://t.co/71lYduCz0w November 11, 2025
@SHFiguarts_FAN キングメガスは「バイオロボ、大丈夫なのか!?」と思ったほどのラスボスぶりでした。これを造ったドクター・マンはシリーズ随一の天才科学者だったかと。
後に出渕裕さんは画集で「ギア製バルジオン」として『グレート・キングメガスⅡ』というオリジナルイラストを発表しています。 https://t.co/pREMsmrAX1 November 11, 2025
ガリアンという作品は少し不思議で、テレビシリーズは遥か未来が舞台になっている一方で、OVA『鉄の紋章』はどちらかといえば曖昧な中世風の世界観になっています。出渕裕さんのメカデザインはもともと大好きですが、本作ではとりわけ印象的でした。
https://t.co/eJslKneIxO https://t.co/66m8l79WTX November 11, 2025
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