円高 トレンド
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2025.12.09 17:00
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[倭国企業、脱中国シフト進む]
倭国企業はいま、「脱・中国依存」「脱・過剰ESG」「脱・為替任せの輸出一本足」という三つの構造転換を同時に進めながら、「安全保障 × 技術 × 高付加価値」型の企業構造へ、本格的に移行しています。
この動きは一時的な景気循環ではなく、1990年代以降で初めて実現した、国家戦略と民間企業の方向性が明確に噛み合った局面だといえます。
半導体分野では、東京エレクトロンやSCREEN、信越化学、SUMCOといった企業が、中国向けの汎用品ビジネスから距離を取り、米国・倭国・台湾を軸とした同盟国向けの戦略投資市場へと軸足を移しました。
これらの企業は、為替や景気変動よりも、各国の安全保障政策や補助金政策に受注が連動する「準・国家産業」としての性格を強めています。
もはや単なる輸出企業ではなく、先端技術を担う戦略供給企業へと変質した姿です。
防衛・宇宙分野では、三菱重工、IHI、NEC、富士通などが象徴的です。
三菱重工は民間航空中心の体制から、防空ミサイルや宇宙安全保障といった国防直結分野へ事業の重心を移し、収益構造そのものが景気循環から切り離されました。
IHIも日英伊の次期戦闘機開発に深く組み込まれ、NECや富士通はレーダー、衛星通信、サイバー防衛といった「国家インフラ×IT×防衛」の中核企業として再定義されています。
中国市場は最初から想定されない領域です。
エネルギーと資源の分野でも、構造転換は明確です。
INPEXは、中国向けを前提とした事業構成から、米国LNG、豪州、中東へと軸足を移し、地政学リスクと国家エネルギー戦略に連動して利益を生む企業へと姿を変えました。
三菱商事や三井物産などの総合商社も、中国の成長に依存するモデルから離れ、食料・エネルギー・鉱物資源といった国家備蓄に直結する分野へ比重を移しています。
もはや商社は、中国経済の成長を追いかける存在ではなく、資源安全保障の実働部隊としての性格を強めています。
また、「脱・過剰ESG」の象徴がトヨタです。EV一本足の路線から、ハイブリッド、水素、合成燃料へと技術を分散させ、思想や流行に左右されない現実路線へと明確に転換しました。
その結果として、世界で最も収益力の高い自動車メーカーの地位を維持しています。川崎重工も、防衛、航空エンジン、水素といった国家戦略に直結する分野を柱に再評価が進んでいます。
さらに、ディスコやキーエンスに代表される企業は、もはや為替によって業績が左右される段階を超えています。
「価格は為替ではなく技術で決まる」という領域に入り、円高・円安はいまやノイズに近い存在です。
これらの企業は、輸出企業というよりも、世界共通の構造問題(半導体高度化・工場自動化・人手不足)を解決する高付加価値企業として利益を生み出しています。
こうして見ていくと、現在の倭国企業の強者に共通しているのは、中国市場に過度な夢を見ず、ESGの理念先行で経営を歪めず、為替に依存しない収益構造を持ち、そして何より、国家の安全保障・供給網戦略と事業の方向性が一致しているという点です。
倭国企業はいま初めて、「市場だけを見る企業」から、「国家と同じ方向を向いて生き残る企業」へと本格的に移行しつつあります。
これはバブルでも、偶然の好景気でもなく、倭国経済そのものの構造が静かに生まれ変わり始めていることを示す、最も重要な変化だといえます。 December 12, 2025
27RP
選ばれたお友達の皆さん、おめでとうございます!㊗️
SBI新生銀行IPO、公開価格を1450円に決定
日銀(BOJ)の12月利上げ決定 + 円高急転
12月に準備を。今度の狙いは
最強の倭国株!
株価:206円
予測:206円 → 20,708円
EUは、レアアースなどの重要鉱物の安定供給を確保するため、倭国のJOGMECをモデルとした「欧州主要原材料ハブ」を2026年に設立する計画です。倭国はJOGMECの強化と欧州との協力プロジェクトの深化のため、予算を増額する予定です。
これは主に、中国依存からの脱却と多様化したサプライチェーンの構築という世界的な潮流に対応したものです。
最新株コード欲しい方は、いいね+フォローで無料GET!す December 12, 2025
10RP
今日の日経、73円高の5万0655円で小幅続伸!
電工セクターが堅調に支え。フジクラ24年→今15.7倍、きんでん2.6倍、ダイダン4.9倍、住友電設3.5倍、古河電工4.3倍、関電工3.4倍と長期爆益中。再生エネ&インフラ需要ガンガン、米軟調無視で上値余裕。押し目買いの好機だぜ! #倭国株 #電工株 December 12, 2025
8RP
【 円キャリートレード崩壊には注意 】
個人的には円安はさらに大きく進むと考えていますが、米国ドルも基本的に大きく下落する要因も大きく、ドル円についてはどちらにも大きく動く要因はあります。
ですので基本的には普段はドル円の動きは気にせず、タイバーツやスイスフラン、ユーロに対しての円やドルの値動きを見ています。
そしてUSDを持つのではなく、USDTを大量保有し、安いタイミングでBTCを買い増ししています。
円キャリートレードは日米の大きな金利差がその一番の要因です。
アメリカが継続利下げをし、倭国が継続利上げをすれば、この巻き返しが起こり得ます。(ただし倭国は継続的な利上げは不可能と見ていますが)
大きな資金の逆流が起きて円高になればどうなるか? 企業業績は一気に悪化して倭国株は暴落するでしょうね。
では長期金利が下がるかと言えば否。結果的にはやはりトリプル安に向かうように思います。 December 12, 2025
1RP
2024年、つまりアベノミクスを経験した後でも「名目GDPがドルベースで史上最高」が悪夢でない。成果だ、民主党が達成した実績だと言ってるんだよな。
教科書通りの経済政策を経た後も「円高に誘導できればそれでいい」を誇るのが敵でなくて何なのかと。
https://t.co/qdV73tXa6E December 12, 2025
1RP
https://t.co/ct0VeS0stb
【ひろこのトレビューTV#17】テクニカル分析と自作システムを活用し、スイングトレード〜過去に遡りキーとなる価格・メモ等も確認(株式トレーダー、国際認定テクニカルアナリスト 横山利香さん)
なるほど!投資ゼミナール #AI要約 #AIまとめ
トレーディングビューと個別株スイングで攻める横山流投資術
🔳横山リ香さんのプロフィールと投資歴
横山さんは株式トレーダー・国際認定テクニカルアナリストで、2002年に日経平均が1万円割れの安値圏で個別株投資をスタート。リーマンショックでは信用取引で大きなダメージを受けた経験から戦略を見直し、チャートベースのシステムトレードに企業業績やファンダメンタルズ分析を組み合わせる現在のスタイルに行き着いた。
🔳トレーディングビューの利用歴と毎朝のチェック項目
トレーディングビューは6〜7年以上使っており、Webアプリ版を愛用。毎朝まず日経平均で地合いとトレンドを確認し、そのうえでトピックス、ドル円、SOX指数(ハイテクセクター)などをチェックしてから倭国株個別銘柄の戦略を考える。倭国株だけに閉じず、米株インデックスや為替を踏まえたマクロ視点を重視している。
🔳トレンド重視のチャート設定と表示している指標
日経平均チャートでは自分で引いたトレンドライン(青)、ボリンジャーバンド、一目均衡表を標準表示し、波に乗ることを最優先とするスタイルを取っている。銘柄ごとの「チャートとの相性」を意識しつつ、インジケーターは必要最小限に絞り、トレンドの方向と押し目・戻りのポイントを視覚的に分かりやすく把握できるように工夫している。
🔳自作インジケーターとシステムトレードの考え方
CD-ROMでスクリーニングしていた時代からシステムトレードに親しんでおり、そのロジックをトレーディングビュー上の自作シグナルとして再構築。青のサインで買い、ピンクで売りのタイミングを表示し、感情に振り回されずに機械的な売買判断をサポートしている。ただし個別株の流動性やシステムトレードの特性から、インジケーターは限定公開にとどめている。
🔳感情を抑えたスイングトレード運用
上昇トレンドの中での押し目買い、大きく下げたあとの買いシグナルからの反発取りなど、基本はスイングトレードで値幅を狙うスタイル。長期ガチホではなく、トレンドが続いている間は押し目を拾い、売りシグナルやトレンド変化で利益確定していく。インジケーターを使うことで「盛り上がると買い過ぎる、下がると怖くて売ってしまう」といった人間の感情パターンから距離を取る工夫をしている。
🔳長期チャートと過去水準を重視する理由
トレーディングビューでは日経平均やドル円を1990年代まで日足ベースでさかのぼれるため、長期チャートを頻繁にチェックしている。ドル円が昔は250円台だった事実や、日経平均の過去の高安値など、長期的な水準感を把握したうえで現在の相場を位置づけることが重要と強調。個別株でも「かつての高値から大きく崩れ、そこから立ち直る局面」など、長期の値動きパターンを丁寧に確認している。
🔳テーマ株・成長株の探し方と銘柄選定軸
投資対象は主に成長株・テーマ株で、時流に乗る「ホットなテーマ」を見つけるところからスタートする。生成AIなら電線・データセンター関連、倭国のAI関連、225連動で恩恵を受けやすい銘柄などを洗い出すなど、テーマ→関連業種→個別銘柄という流れで候補を絞り込む。そのうえで決算・業績・目標株価を自分なりに計算し、システムトレードに乗せてトレードするスタイルをとっている。
🔳注目テーマ「フィジカルAI」と倭国株への期待
直近では生成AI関連から、ロボットや自動運転など現実世界を動かす「フィジカルAI」に注目テーマが移りつつあると指摘。Web上だけで完結する生成AIと違い、フィジカルAIは倭国の製造業・ロボティクスに恩恵が及ぶ可能性があり、倭国企業にスポットが当たりやすい分野として期待している。国際展示場でのロボット展など、リアルな需要・技術トレンドも投資アイデアのヒントにしている。
🔳2025年の日経平均5万円シナリオとレンジ観
独自試算から「日経平均5万円はあり得る」と見ており、これまでは調整があれば買い場と捉えてきたと説明。一方で現在水準からさらに上を目指すには企業業績とEPSの伸びが不可欠であり、利上げや円高方向への調整が進むと、5万円近辺での高値揉み合いレンジも想定する必要があると冷静に見ている。上昇一辺倒ではなく、業績と金融環境を踏まえたシナリオ分岐を意識している。
🔳円安・円高と企業業績へのインパクト
世間では円安批判も多いが、倭国企業、特に輸出企業にとっては円安は業績追い風になりやすく、株式投資的にはインフレ・円安環境の方がポジティブと指摘。今後、日銀の政策変更などで円高方向に振れればEPSの伸びが鈍る可能性があり、その場合は日経平均の上値余地が限定されるシナリオも視野に入れるべきと述べる。EPSの推移と為替動向をセットで見ることの重要性を強調している。
🔳トレーディングビューからの売買と動画の締めくくり
動画の最後では、トレーディングビュー上から直接株の売買ができることに触れ、その具体的なやり方は別動画(山中康一郎氏による解説)で紹介されていると案内。QRコードやコメント欄のリンクから視聴を勧めつつ、今回の内容がトレーディングビュー活用と株式トレードの参考になることを願い、視聴者に「いいね」とチャンネル登録を呼びかけて締めくくっている。 December 12, 2025
立て直しの本格化は特に信仰と宇宙。信仰があって経営がある。神儒仏。信仰をどう教えていくか。目に見えない宇宙=パラレルワールド・大宇宙・物理学を書き換える世界。宇宙は閉じてはいない。良き発想・良き学問・良き信仰から新しい世の中が生まれる。悪神支配から善神支配へと。最後は左翼利権の取り払い。
←←←〔星読み予報:土星うお座期(逆行) 2025.9.1~2026.2.14〕あらゆることに見直しが入り人々の安心安全が脅かされる・次の時代へ持って行くことが出来ないものへ強制断捨離が入る・二千年に及ぶピラミッド社会が終わっていく・倭国は民の国ということを実感し行動し未来を作っていく
〔星読み予報:冥王星順行期 2025.10.14~2026.5.7〕貨幣など経済的基盤の変容が起こる・外貨の価値が溶けていく可能性がある・円高に移行し国内では円は安全なものになっていく
〔星読み予報:海王星うお座期(逆行) 2025.10.22~2026.1.27〕/曖昧に隠されていた「薬害」の影響が明るみになってくる・約165年(海王星周期)の歴史を終わらせていく(政治・経済・思想・宗教など)・社会を覆う価値観(物質主義)が夢幻であったと気付かされる出来事がある
〔星読み予報:天王星おうし座期(逆行) 2025.11.8~2026.2.4〕お金に関することで感情的に揺さぶられることがある・所有する資産に対する変革の流れが起きやすい・資産の棚卸が必要になり整理していくことがある
〔星読み予報:太陽いて座期 2025.11.22~2025.12.22〕次の時代へ向けた新たな枠組みを見据えていく・お金に関する議論が活発になっていく・未来へ向かっていこうとする流れに人間関係や感情面からの邪魔が入り易い December 12, 2025
日米欧の中銀がタカ派なんだ。
記事は未読です。
日経平均株価終値73円高 「3羽のタカ」警戒もAI関連に買い - 倭国経済新聞 https://t.co/8sOMwUr7Od December 12, 2025
iPhoneが安かったのは事実だけど、その裏で円高が長く続いて、倭国の製造業は本当にキツかったんだよ。
1ドル80円台が続くと輸出は儲からないし、企業は生き残るために海外に工場を移すしかなくなる。
実際、海外生産比率は18%から24%くらいまで一気に上がって、テレビ工場なんかは国内生産シェアが10%を切るレベルまで落ち込んだ。
その間に製造業の雇用は100万人以上減って、そのまま戻りきらなかった。
iPhoneが安いのはありがたかったけど、その代わりに工場も雇用も技術もごっそり海外に流出したわけで、長い目で見るとこっちのダメージの方がずっと大きかったんだよ。 December 12, 2025
【日銀利上げがBTCの流れを止めている? M2は増えているのに価格が上がらない理由】
2025年は、FRBが利下げに動く一方で、日銀は真逆の方向へ進んだ特殊な年になりました。
この政策の非対称性が世界の流動性バランスを揺らし、BTCの値動きにも大きな影響を与えています。
◆ 2025年の市場のポイント
・FRBは9月から合計75bpの利下げで緩和方向へ
・日銀は7月に0.25%利上げ、12月会合でも追加利上げが有力視
・円安とインフレを背景にタカ派姿勢が継続
・結果として、20年規模の円キャリートレードが巻き戻され始める
◆ その影響がBTCに直撃
・円キャリーは推定5兆ドル規模の巨大資金
・利上げで借入コストが上昇し、ポジション解消が加速
・11月のBTC ETF流出額は34.5億ドル、倭国勢の比率は約4割
・BTCは9万ドル台から8.6万ドル台へ下落(YTD -8%)
◆ M2が増えているのにBTCが上がらない理由
・グローバルM2は年初から約8%増、倭国も4.2%増
・本来ならマネー増加はBTCに追い風
・しかし11月以降は、M2の増加よりキャリー巻き戻しの資金流出が大きい状況
・その影響で、BTCは歴史的に見ても割安な水準に留まっている(M2比で66%割安)
◆ 直近のデータ(11〜12月)
・円キャリーは5兆→4.2兆ドルへ縮小
・BTCは92,000→86,000ドル
・円高進行でリスク資産の売り圧力が強まる
・一方でクジラは約37.5万BTCを買い増し、機関投資家も8万ドル台で積極的に取得
・日銀が12月据え置きなら、ショートスクイーズをきっかけに10万ドルを試す可能性も
初心者の方は、価格だけに注目するのではなく、資金がどこから入り、どこへ流れているのかを見る視点を持つと、市場の関係性が一気に分かりやすくなります。
2025年のBTC下落は弱さではなく、円キャリー巻き戻しという特殊要因が大きかった点が重要です。
このアカウント(@Web3AssetinLife)では、暗号通貨の世界を初めて触れる方でも理解できるよう、背景や仕組みを丁寧に解説しています。
役に立ったと感じた方は、ぜひフォローして次の情報もチェックしてみてくださいね😊🙏
#Bitcoin #日銀利上げ #円キャリートレード December 12, 2025
詳しくありがとうございます…!
米国・倭国それぞれの金利動向を踏まえて配分を調整される戦略、すごく理にかなっていて参考になります。
特に円高に振れる可能性を視野に入れて国内比率を見直すという部分、とても勉強になりました✨
色々と参考にさせていただけそうなのでフォローさせていただきます♪ December 12, 2025
9日、#日経平均 は73円高と小幅に続伸。FOMCを控え方向感の出ない展開が続いたが昨晩の米国市場での半導体関連株高の流れが続き東京市所でも値がさのAI・半導体関連株に買いが入った。レーザーテック(+3.62%)、ディスコ(+4.66%)が高い。ファナック(+4.35%)は2018年2月以来の高値。 December 12, 2025
https://t.co/BirVRnGAau
ブラックロックが動き出す!今大口が注目しているアルトコインは?ビットコインの市場心理は改善か。
Moshin / ビットコイン #AI要約 #AIまとめ
FOMC前の仮想通貨市場とビットコイン・イーサリアム・XRPの動向
🔳ビットコインと市場全体の現状
ビットコインは9万ドル前後で推移し、9万2000ドル近辺の抵抗が厚くなかなか突破できない状況。仮想通貨市場全体も大きな値動きは乏しく、今週の重要イベントを控えて様子見ムードが続いている。米株も同様に主要指数が下落し、積極的なリスクテイクは控えられている。
🔳FOMCと利下げ見通し
FOMCは倭国時間12月11日午前4時に結果発表、その後4時半にパウエル議長会見が予定されている。0.25%の利下げは市場がほぼ完全に織り込み済みで、注目は来年以降の利下げ回数と見通しに移っている。利下げ回数の予想は3回から2回程度へ後退しており、パウエルは経済指標を見ながら慎重に判断するとの無難なメッセージにとどまる可能性が高い。QTはすでに終了しており、基本的な方向性は金融緩和寄りでリスク資産には追い風の環境が続くとみられている。
🔳暗号資産投資商品の資金フロー
コインシェアーズのデータでは、直近2週間連続で暗号資産投資商品に合計1000億円超の資金が流入しており、市場心理の改善が示されている。特にビットコイン連動商品への資金流入が大きく、一方でビットコインをショートする商品からは資金が流出している。米国・ドイツ・カナダなど複数地域から幅広く資金が入っており、特定の国に偏らないグローバルな資金流入が続いている。
🔳XRP現物ETFへの資金流入
11月14日に取引開始したXRP現物ETFは、約1カ月経過した時点でも一度も資金流出を記録していない点が特徴。累計流入額は約1459億円に達し、保管されているXRPは流通供給量の約1%に相当するとされる。価格チャート上は今年8月以降下落トレンドが続いているものの、機関投資家からの買いは継続しており、長期的には供給逼迫につながる可能性も指摘されている。
🔳イーサリアムへの期待とステーキングETF
イーサリアムはビットコインよりも相対的に強い値動きを見せ、クジラウォレットへの蓄積も進んでいる。Web3の発展に伴うイーサリアムチェーンの利用拡大期待や、直近の下落トレンドが一巡し相場転換が近いとの見方が、クジラの買い増し要因とされる。さらにブラックロックがステーキング型イーサリアムETFをSECに正式申請しており、承認されれば保有するだけで利回りを得られる商品として、既存の現物ETF以上に資金を集める可能性がある。
🔳CFTCによる暗号資産担保パイロット
米商品先物取引委員会(CFTC)は、ビットコイン・イーサリアム・USDCを先物取引などの担保として認めるデジタル資産パイロットを開始した。これにより暗号資産を売却せずに担保にしてポジションを構築できる環境が整い、デリバティブ市場のポジション量増加と流動性向上が期待される。一方で、流動性拡大は値動きの荒さを増す可能性もあり、ボラティリティの高まりには注意が必要とされる。
🔳ビットコインのテクニカルと板情報
ビットコインは9万ドル近辺に厚い売り板があり、9万2000〜9万3000ドル帯にはショート勢の清算ポイントが多く溜まっている。9万23000ドル付近を強く抜ければショートスクイーズが発生し、9万8000ドル近辺まで一気に噴き上がるシナリオもあり得る。一方で8万8000ドル周辺にはロング勢の清算が溜まりつつあるほか、日足では上ヒゲの長いロウソク足が出ており、FOMCまではレンジ推移になりやすい環境と見られている。
🔳主要アルトコインのチャート状況
イーサリアムは日足で3日続伸し、短期移動平均線が密集した上でゴールデンクロス形成に向かっており、3200ドルのレジスタンスを突破できれば上昇トレンド加速の可能性がある。XRPは価格が下落基調な一方でRSIがダイバージェンスを示し、2ドル付近での下値固めが意識されている。ソラナは125〜140ドル程度のボックス圏で推移し、短期トレードではレンジ上限・下限を使った往復戦略が有効とされるほか、AAVEやSUIも移動平均線密集帯の中でエネルギーをためており、どちらかにブレイクした後に大きなトレンドが出る可能性がある。
🔳ドル円相場とリスク要因
ドル円は154〜155円台のサポートから反発し、現在156円前後で推移している。目先は157円近辺の直近高値でダブルトップをつけるかどうかが焦点で、そこからの下落幅によってトレンドの強さが測られる見通し。もし高値圏で下げ渋って移動平均線が追いつけば160円を試す展開もあり得るが、その水準では倭国当局による口先介入や実弾介入のリスクが高く、一気に円高へ振れる可能性もあるため注意が必要とされる。
🔳投資家が意識すべきポイント
短期的にはFOMCとパウエル会見、そしてドットプロットに示される来年以降の利下げパスが、ビットコインを含むリスク資産全体の方向性を左右する。利下げ自体は織り込み済みのため、タカ派サプライズがなければ中長期的にはビットコインやイーサリアムにとってプラス要因となる可能性が高い。一方で、AIバブル崩壊懸念や米株調整リスクも意識されているため、直近はポジション量を抑えつつ、FOMC後の値動きと資金フローを確認してから攻めるスタンスが推奨されている。 December 12, 2025
本日の倭国株式市場のまとめ
半導体規制の緩和観測が追い風となり続伸しましたが、メインイベントであるFOMCを前に上値は限定的でした。
市場の関心は、米国の金融政策決定とパウエル議長の会見に向けられています。
◆
1. 日経平均株価は前日比73円高の5万0655円と小幅に続伸しました。一時は上げ幅が200円を超える場面もありましたが、買い一巡後は伸び悩みました
2. 米国によるエヌビディア製AI半導体「H200」の対中輸出解禁(条件付き)という報道を受け、ディスコなどの半導体関連株が買われ相場を支えました
3. 明日から結果発表を控えるFOMC(米連邦公開市場委員会)を見極めたいとの思惑から、後場は様子見ムードが広がり、方向感に乏しい展開となりました
◆
1. FOMC前の様子見と底堅さ
本日の東京市場は、重要イベントであるFOMCを控えて積極的な売買が手控えられました。
朝方は高く始まり、一時5万0700円台まで上昇しましたが、新たな買い材料に乏しく、その後は上げ幅を縮小しました。
しかし、下値を売り叩く動きも見られず、5万0600円台でのもみ合いが続きました。
2. 半導体・中国関連に動き
トランプ米政権がエヌビディアの高性能半導体「H200」について、25%の関税(通行料)を条件に対中輸出を解禁したと伝わりました。
これを受け、ディスコやKOKUSAI ELECTRICなどの半導体製造装置メーカーや、中国市場への露出が高いツガミなどの機械株に買いが入りました。
一方で、条件付きであることから、その効果を慎重に見る向きもあり、全面高とはなりませんでした。
3. セクター動向
業種別では、ゴム製品、海運、医薬品などが上昇した一方、その他製品、不動産、鉄鋼などが下落しました。
個別では、好決算を発表した学情が急騰したほか、川崎重工業などの防衛・重工関連も堅調でした。
反面、サンリオや任天堂といったエンタメ・レジャー関連株の一角は利益確定売りに押されました。 December 12, 2025
まとめ:SBGは「AIバブル株」から、「AIドカタ株」へ
いま市場で起きてる変化は
半導体 → ロボ(フィジカルAI) → インフラ(データセンター)
という『資金の循環』。
その中でSBGは珍しく、
全ポジを持っている企業なんです。
だからこそ今の戻りは、ただのリバウンドではなく
「相場テーマの中心に戻ってきた」動き
と言ったほうがしっくりきます。
今からSBGを見る人向けチェックリスト
・デジタルブリッジ買収の続報
・スターゲートの新情報
・OpenAIの上場観測
・日銀利上げ(円高でドル投資しやすい)
・米FRBの利下げ(ハイテクに資金戻りやすい)
・フィジカルAI銘柄の物色動向
これだけ追って、SBGの「波に乗り遅れない」状態を保ちたい…しかしボラハゲしい…ハゲバンだけに… December 12, 2025
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