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円安
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2025.12.08 12:00
:0% :0% (30代/男性)
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倭国の物価高、理由を間違えると全部ズレますよ。
アベノミクスのせいでも、金融緩和でもない。
一次データを見れば、本当の元凶は完全に別のところにあります。
倭国は20年以上、供給そのものを削ってきた国なんですよ。
・公的投資は97年ピーク → その後ずっと縮小。
・資本ストックの伸びは先進国で最弱。
・研究開発も設備更新も低迷。
・実質賃金は90年代比でマイナス。
・生産年齢人口は減り続けるのに、人口を増やす方向の政策はほぼ動かず。
これ全部、供給力を構成する要素で、
全部が長期で細ってるんです。
その状態で2021〜23の世界的な供給ショックが来ました。
コロナで供給網が止まり、
ロシア・ウクライナ戦争でエネルギーと穀物が跳ね、
物流も詰まる。
そこに円安で輸入価格が押し上がる。
ここまで揃えば物価は上がります。
でも国内需要は弱いまま。
日銀の基調インフレは1〜2%台。
どう見ても過熱ではなく供給不足です。
つまり
今の物価高は、
アベノミクスでもなければ、GDP比債務が高いからでもない(主因ではない)。
長年の緊縮で供給力を削った国が、
世界ショックをモロに受けただけなんです。
ここを押さえると、対処の優先順位ははっきりします。↓
・供給力の底上げ。
・設備更新の加速。
・人への投資。
まずはどう考えてもここからでしょ。
円安どうこうは今の水準なら正直二の次。
土台の供給を戻さない限り、議論はいつまでもあっちこっちですよ。 December 12, 2025
84RP
「iPhoneが高すぎて買えない」と話題ですが、値上がりの原因はアベノミクス以降の急激な円安ドル高です。そして直近では高市政権における財政悪化懸念から、更なる円安が進んでいます。つまり「iPhoneを値上がりさせたのは自民党」ということでです。 https://t.co/PLg59gaGz9 December 12, 2025
72RP
円安というバカ政策で倭国人の生活は激変
いまや1人当たり名目GDPはチェコ、クウェート、エストニアと同等か最新ではそれ以下です。もちろん労働時間はもっともっと多いです。エンゲル係数も30%前後とかあまりに酷すぎる
もう先進国じゃ無いよ 途上国入りですわ https://t.co/nHmjkvb195 December 12, 2025
38RP
高市政権が積極財政で円相場のファンダメンタルズを円安方向に10円くらい弱くしたので、金利差の効果を打ち消している時間帯です。金利差で説明できないのは、金利差ではないファンダメンタルズが動いたためです。あいにく動かしたファンダメンタルズは国債の需給悪化を通じて利回りを上げる方向でもありますから、とりわけ長期債の金利差で見てしまうと為替と逆行しても全く不思議ではないどころか逆行が正しいです。株こそ値持ちしているものの、トリプル安に片足突っ込んでるので仕方ないです。
なお、今後、高市政権が今の積極財政で思うように効果が得られないと考えたときに、さらなる積極財政を打ち込むことなどが想起されると、高市政権による円安方向のファンダメンタルズ影響はより大きなものになる可能性があります。
ただ、160円とかに行きそうになると、明確に日和ることがわかっています。介入もチラつかせるので、160円への接近は明らかに嫌がっています。
逆に、160円に行かなければ、積極財政スタンスをずっと続けていくかもしれません。
静かにしていれば海外要因で見れたであろう130円台のような相場で、自然に国力が回復する局面があったかもしれないのに、高市政権の無謀な積極財政によってずっと円を弱くさせられて150円台後半で低迷させられるとしたら、それは倭国にとって大変残念なことですね。しかも金利水準は明確に上がった状態で。 December 12, 2025
8RP
【ドル円は155円前半から下落します】
本日12月8日は「売り優勢」です。
(理由は下記で詳しく解説しますね。)
<エントリーポイント>
ショート(戻り売り)
■ 155.30円〜155.40円付近
(4時間足ボリンジャーバンド中心線155.17円+一目基準線155.36円が重なる戻り売りポイント)
ショート(ブレイク売り)
■ 154.80円割れ
(東京安値154.90円を明確に割り込んだ後の追随)
<利確ポイント>
■ 155.20円(戻り売りの第1利確)
■ 155.10円(戻り売りの第2利確)
■ 155.00円(戻り売りの第3利確)
■ 154.70円(ブレイク売りの第1利確)
■ 154.60円(ブレイク売りの第2利確)
■ 154.50円(ブレイク売りの第3利確)
<予想レンジ>
■ 154.50円〜156.00円
<現在価格>
■ 155.00円付近
今日は「売り優勢」です。
理由は以下の通り👍
■ FOMCを控えており、ドルが買われにくい地合いである
→ 市場は「12月利下げの可能性」をすでに大きく織り込み始めています。
→ 重要イベント前は大口投資家がリスク回避のためポジションを軽くするため、ドル円は戻りで売られやすくなります。
■ ウィリアムズNY連銀総裁の発言が利下げ期待を強めた
→ 副議長級の要職にあるウィリアムズ氏が「利下げの可能性」に言及しました。
→ 金利が下がるということは、ドルの利回りが低下するため、ドルを買うメリットが弱まります。
■ 米国の経済指標が弱めで、追加利下げ観測が意識されている
→ 雇用・消費のデータが鈍化しており、市場はより利下げ方向を意識しています。
→ 経済が弱い=金利が下がる可能性が高まるため、ドルは上値を追いにくくなります。
■ 米長期金利が伸び悩み、ドル買い材料が不足している
→ ドル円は「日米金利差」で動く通貨です。
→ 金利が下がるとドルの魅力が薄れ、ドル円は売られやすくなります。
■ 東京市場で株安が進み、リスク回避の円買いが出やすい地合いである
→ 株が下がると安全資産の「円」が買われる傾向があります。
→ 本日も日経平均が軟調で、東京時間の154.90円への下落もこの流れによって生じています。
■ 倭国サイドの材料も、円が売られ続けにくい状況にある
→ 日銀の大規模な追加緩和の可能性は低く、円が大きく売られる条件は揃っていません。
→ 円安が進みすぎれば政府のけん制が入りやすいため、投機的な買いも伸びにくいのが現状です。
このように、現在のドル円は
「ドルを強く買う理由が少なく、売りの入りやすい環境」です。
<現状の値動き>
仲値前からドル売り・円買いが進み、一時154.90円まで下落しました。
その後155.00円付近まで戻る場面はあったものの、上値の155.30円台では売りが多く、伸び悩んでいます。
クロス円(ユーロ円や豪ドル円)も弱く、円買い圧力が全体に広がっています。
方向感よりも「戻れば売られる」流れが強く、短期的には売り優勢と判断します。
<4時間足 分析>
■ RSI:43(弱含み)
→ RSIとは「買われすぎ・売られすぎ」を示す指標で、50が中立、30以下が売られすぎです。
→ 43は中立より下であり、買いの勢いが弱い状態です。
→ 70や30のような極端な水準ではないため、急激な反転よりも「戻れば売られやすい」という特徴が出やすい位置です。
→ この水準では、買いのモメンタムが不足しており、上昇が続きにくいと判断できます。
■ ボリンジャーバンド中心線:155.17円(下向き)
→ 中心線(ミドルバンド)は「相場の平均方向」を示します。
→ 下向きの場合、価格はその下側で推移しやすく、戻り売りが入りやすい傾向があります。
→ 現在の価格は中心線の下に位置しており、売り優勢の構造が表れています。
■ バンド幅の収縮(スクイーズ)
→ バンド幅が狭くなっており、相場が“エネルギーをためている状態”です。
→ 方向感が出にくいものの、バンドの下側で推移する限りは下方向へ動きやすい性質があります。
■ 高値切り下げの動き
→ 157円台 → 156円台 → 155円台と戻り高値が下がっています。
→ これは「戻り売りトレンド」の特徴で、買いの力が弱まっているサインです。
■ ローソク足の形状
→ 長い上ヒゲが複数出ており、155.30〜155.50円で売り圧力が強いことが確認できます。
→ 上昇しても押し返されるため、ロング(買い)よりショート(売り)が有利です。
■ 節目ライン
・レジスタンス(上値抵抗):155.30円、155.50円、155.90円
→ この3つの価格帯は売りが入りやすいゾーンです。
→ 特に155.30〜155.40円は複数のテクニカルが重なり、最も強い壁となっています。
・サポート(下値抵抗):154.80円、154.50円、154.35円
→ これらを割れるほどのファンダメンタルズ要因が出れば、下落が加速しやすい地帯です。
<1時間足 分析>
■ RSI:45(弱含み)
→ 中立の50を下回っており、買い優勢に転換するには力不足な水準です。
→ 反発があっても短命に終わりやすく、売りの戻り場を作る動きが多く見られます。
■ ボリンジャーバンド中心線:155.18円(横ばい)
→ 価格は中心線を下回って推移しており、短期的には「売り圧力>買い圧力」の状態です。
→ 横ばいは方向感の欠如を意味しますが、中心線の上に乗るまでは上昇トレンドには戻りません。
→ 155.20円前後は短期的な戻りの限界として意識されやすいポイントです。
■ MACD:デッドクロス気味で推移
→ MACDとはトレンドの勢いを見る指標です。
→ シグナルラインの下にMACDラインがあり、短期の下落力が持続している状態です。
→ ヒストグラムが小さくなれば反発の可能性もありますが、現在はまだ売り優勢で判断すべき局面です。
■ ローソク足の構造
→ 戻り高値が155.70円 → 155.40円 → 155.30円と3段階で切り下がっています。
→ 上値を追う買いが完全に弱くなっており、「戻り売りが機能しやすいチャート」です。
→ 下値でも154.90円〜155.00円で反発はあるものの、戻りは浅く上値が伸びません。
■ 節目ライン(短期)
・レジスタンス:155.20円、155.30円
→ 上方向はこのラインで跳ね返されやすく、ロングの利幅が出る形ではありません。
・サポート:154.90円、154.80円
→ この2つを割った瞬間に売りが加速しやすく、ブレイク売りが有効です。
<まとめ>
■ 戻り売り戦略(メイン)
155.30〜155.40円で戻りを確認してショート
→ 利確:155.20円→155.10円→155.00円
→ 損切り:155.90円上抜け
■ ブレイク売り戦略(サブ)
154.80円割れでショート
→ 利確:154.70円→154.60円→154.50円
→ 損切り:155.10円超え
■ 予想レンジ:154.50円〜156.00円
ということで本日は売り優勢とみています。
重要イベントを前にした調整と、戻り売りが重なり、上値は限定的と判断。
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毎日ドル円の予想と分析をあげているので、
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#USDJPY #ドル円 ユーロドル EURUSD ユロドル XAUUSD ゴールド December 12, 2025
5RP
円安で起きたこと
食品の高騰
エンゲル係数の異様な高騰 食費30%
米価格2倍超
長期金利の上昇 最新1.95%
不動産の高騰
家賃の高騰
外壁塗装などリフォーム業の活況
賃貸含む不動産流動の低下
新築が売れない作れない
外国人の倭国の不動産購入過去最高
1位アメリカ人、2位中国
株価の高騰
消費の低下 物価加味3%以上当たり前
電気ガス水道料金の値上げ
ガソリン、電気にガスに一時的補助金
ガソリン暫定税廃止
建築業の破産増加
飲食店の破産増加
不動産業の破産増加
派遣会社の破産増加
大企業の増収増益
大企業初任給30万以上
中小企業の増収減益
公務員の賃金アップ
GDPマイナス成長突入 3%当たり前
訪日外国人過去最高
他にもありますか? December 12, 2025
4RP
🔥ドル円相場分析|上値を超えられずに反落確定か!?🔥
「もう上がるかな?と思ってロングを持ったらまた下がった…」
「方向感が分からなくてエントリーを迷ってる…」
そんな不安を感じている方も多いかもしれません。
ただ、個人的な見解は明確に「下目線」です。
「なぜ下目線なのか?」
今回も初心者の方にも分かりやすく、ドル円の現在の動きと見通しを解説していきます。
🏫日足
直近では「157.60円付近」からしっかりと下落。
現在は「155.00円」前後に位置しており、安値圏での足踏みが見られます。
注目ポイントは、
・高値を更新できずに連続して下落していること
・RSIが中立ライン付近まで下がっており、過熱感が取れていること
→上昇の勢いが落ち着いた印象を受けます。
🏫4時間足
4時間足では、下降チャネルの中で動いています。
つまり、少し上げてもすぐ売られて下がる…という繰り返しの流れです。
チャネル上限では何度も頭を抑えられており、このラインは「戻り売りポイント」として意識されている様子です。
RSIも上がり切らずに下げ始めており、買いの勢いは限定的に見えます。
🏫1時間足
短期では、「154.50円〜155.50円」のレンジで推移していますが、その中でも「高値を切り下げながらの推移」が続いています。
この動きは、“売りがじわじわ強くなっている”サインとも受け取れます。
現状では、「ブレイク後の動き」が重要で、方向がはっきり出るまで焦らないことが大切です。
🏫ファンダメンタルズ分析
① 日銀の利上げ観測継続で円買い圧力
日銀が12月の金融政策決定会合で利上げする可能性が高いとの観測が根強く、これにより円の運用魅力が改めて意識されています。
短期的には円高基調が鮮明になりやすい状況です。
② 「米国の金融政策決定控えでドルの方向に警戒感 — ドル買い抑制」
FRBの政策決定が近づいており、市場では「ドル買いの持続力」に対する慎重な見方が広がっています。
特に、米金利低下観測や利下げを織り込む動きはドルの収益性を低くさせ、ドル売り・円買いを促すため、ドルの上値は抑えられやすいです。
③ 「米長期金利の下げ渋りでドルの底堅さも維持 — ドル円は上下どちらにも振れやすい」
米国の長期金利が下げ渋っており、これがドルの底堅さを支えています。
これがドル買いやドル高の支えとなるため、ドル円はドル安・円高一辺倒ではなく、上値の試しも出やすい環境です。
つまり、「円買い圧力が強まる → でもドルの底堅さもある」という、相反する材料が混在するため、為替は振れやすく、レンジ的な動きになりやすいといえます。
④ 「国内景気の悪化サプライズで円売り/リスク回避の円買い、方向感混在」
国内経済統計では、直近のGDP成長率の改定で景気後退の度合いが拡大したとの報告がありました。
景気が悪化すると将来的なインフレ抑制や追加緩和観測が出やすく、それが「円売り」を誘う可能性があります。
一方で、円安が続き過ぎたことへの警戒や円の安全通貨としての買い戻しも出やすく、投資家心理が揺れやすい局面となります。
〇まとめ
12月8日のドル円相場は、複数の相反する材料が入り乱れた、「円高圧力」と「ドルの底堅さ」が綱引きする展開となりそうです。
結果として、急激なトレンドというよりは154〜155円台を挟んだレンジ相場、あるいはやや円高寄りの展開が現実的と考えられます。
🏫注目したいシナリオ(個人的な見解)
【パターン①】
・価格が155.50円付近まで上昇 → 反発の失敗を確認 → 売りが優勢に
→ 目安ターゲット:154.60円〜154.20円付近
【パターン②】
・価格が154.50円で反発 → 155.00円付近までの短期上昇狙い
→ ただし長続きはしにくく、あくまで短期対応が前提
※上記はあくまで一つの見方であり、実際の取引判断はご自身での検討が必要です。
参考になった人は『いいね&リポスト』
#ドル円 #USDJPY December 12, 2025
3RP
今週も再スタート!
円は相変わらず激安です!!
円安が進む → 倭国株は爆上げする可能性大!
■ 大黒屋【6993】 今週もガンガン買い増し継続
■ Top Culture【7640】 買い予想数が急増、また爆発準備完了。
■ Collabos【3908】 押し目来たら即買い。
■ メタプラネット【3350】 ビットコインが週末に強ければ、月曜あたりに抵抗線ブレイク予想。
■ JX金属【5016】 銅価格が底打ったらさらに買い増し。
■ 第一生命ホールディングス【8750】 利上げ期待で今週も強い動きになりそう。
■ アドバンテスト【6857】 半導体検査装置テーマ再浮上、また買います。
■ LIXIL【5938】 配当利回り4.6%で下値限定、引き続きホールド。
■ 武田薬品工業【4502】 上半期にすでに爆上げ済み
そして…私が次に本気で紹介したい本命銘柄がこれ!
少額資金、サラリーマン、主婦こそ絶対に見逃さないで!!
ファナック・三菱電機・京セラ・オムロンが共同開発中!
次世代AIセンサー&スマート製造システムで産業オートメーションの未来を創る企業です。
予想:139円 → 3,560円
適切なタイミングで買えば、短期でもとんでもない利益が出せます!
✦ もちろんあくまで私の趣味です!
✦ 次の大チャンスを掴みたい人はいいね&フォローお願いします!
✦ 一緒に市場のゴールデンタイムを逃さないようにしましょう!! December 12, 2025
3RP
@hizakozounameta 長すぎるデフレ慣れと賃金の弱さが、
円安が何倍にも効いたように感じさせているだけなんですよね。
実際の基調物価は国際的に見ても突出して高いわけではありません。
なので最優先は主因の供給力への対処となります。 December 12, 2025
2RP
@kikumaco アベノミクスなかったら当時のあの株価と失業率のままコロナ禍入って円安のドブ沼コースだったんで、マシなんですよねぇ
基準がiPhoneの価格だけなのがターゲットを明確に絞ったネガティブキャンペーンで賢いなと思います December 12, 2025
2RP
~12月8日 ドル円整理~
新しい週になりました!
12月はもう3週目には完全に手仕舞いにして休暇モードに入るトレーダーも多いのでもうそろそろラストトレードも近いです。
まだプラスになってない!という状況だと焦りがちですが、
12月はそもそも上に下にと振れやすい時期。
マイナスにならなかったらOKくらいの気持ちでリラックスして相場を見ていきたいところです。
まずは今の状況を整理!
【結論】
中長期:
倭国側の金利・賃金の流れを考えると、
時間をかけてドル安・円高方向へ少しずつ修正していく余地あり。
短期:
とはいえ、いまのチャートは
「円安トレンドの調整レンジ」の範囲内にいて、
上下どちらに抜けるかは、
今週のFOMCと、来週の日銀会合のメッセージ次第
という位置づけです。
【ファンダメンタル整理】
今の注目ポイントは日銀の利上げへの力の入れようと、来年のアメリカでの利下げ見通しですね。
① 倭国では賃上げが続いて日銀は本気で利上げモード
実は最近のニュースでは賃上げに関する話題がまた増えています。
連合の集計では、2025年春闘の賃上げ率は前年に続いて5%台前半になりそうという見方。
中小の組合でも、来年のベースアップ要求を今年より引き上げる動きが出ています。
賃金が2年連続で5%台の伸びになると、
日銀が長年目標にしてきた「賃金と物価が一緒に上がる状態」にかなり近づいてきます。
12月1日には植田総裁も利上げの是非を検討、政府も利上げ容認という報道も出るなど、金融政策正常化をアピールしてますが、
問題は来年も利上げに積極的な姿勢を維持できるかです。
ここまで利上げ利上げと話題が出ているにも関わらず、ドル円が155円付近という円安状態なことを懸念する声も多いです。
ここに関しては倭国の今の状態を見て、そんな利上げできんでしょという観測から根強く円売りがされてますが、
日銀の本気度次第ではこれまで続いていたキャリートレードも切り崩される可能性もあります。
② FOMCでは9割程度で利下げ
一方でアメリカ側は、
「2026年の利下げペース」がテーマになっています。
市場では12月も利下げの可能性が高いという見方が優勢。
ただ、FRBメンバーの発言を見ると、「インフレは落ち着いてきたが、まだ安心しきれない」というニュアンスも根強く残っています。
既に11月後半から利下げを見越した売り自体はされていて、
市場は織り込んでいると言えそうです。
ここからは来年の利下げがどうなるのかという点が注目。
今回のFOMCでは来年の利下げ見通しのヒントになるドットチャートも出てきますが、仮に利下げ見通しに変化がなければタカ派的とみなされドル買いが起こりやすくなる点も頭に入れておきたいです。
③ 11月後半からのドル売り円高は続いていくか
ここまでをざっくりまとめると、
倭国:賃上げが続いていて、日銀は12月利上げ+今後もゆっくり正常化へ
アメリカ:利下げ方向に舵を切りつつ、どこまで下げるかはまだ議論中
ファンダだけ並べると、
中長期ではドル安・円高方向へじわじわ修正していきやすい環境 が整いつつあります。
とはいえ現在高市政権での積極財政や日銀は利上げがそこまでできないという点が市場に見透かされて155円の円安です。
短期でも一旦安値圏のレンジとなってる状態ですね。
【テクニカル分析】
ーーー日足ーーー
10月以降の上昇トレンドはまだ生きていて、200日線もかなり下に位置
157円台をつけたあと、3本ほど高値を切り下げる形で調整が進行しています。
日足レベルでは円安トレンドが継続中ですが、今は調整が入っているような形と言えそうです。
ーーー4時間足ーーー
11月後半から高値・安値の切り下げが続き、
流れとしては下方向に傾いてます。
とはいえ154円後半〜155円手前には200MAも近づき、
前回は200MAで跳ね返されています。
上では金利差縮小や利上げ観測を意識した円買い、
下では依然として残る円売りトレンドの名残がぶつかっているような場面ですね。
ーーー1時間足ーーー
154.3〜155.5あたりで安値圏のレンジの状況と言えそうです。
高値を更新しきれずに戻されるものの、
下値も一気には崩れず往復のノイズが多め。
短期的にはレンジの上限下限付近では逆張りのポジション取りがリスクリワードの良好なトレードができそうです。
今後のヘッドラインで流れも変わりやすいので、資金管理をしっかり行ってリスクの薄い状態を作ることを考えていきたいです。
では今回は以上です。
参考になったらリポストといいねをください。 December 12, 2025
2RP
ここで書いてあるのは、人為的円安(高橋洋一氏の言う所の「近隣窮乏化政策」)よって経済成長をしようとするのは「貧しくなることで裕福になろうとする矛盾」であり、適正な金融政策によって為替を是正すれば多くの国民を苦しめているインフレを是正し得るという事です。
https://t.co/WobKKsRjKM December 12, 2025
2RP
金利差は為替相場を決める要素であるけど、それだけで相場が決まるわけではない。倭国の貿易赤字や、経常収支の黒字が超長期的に進む見通し、対外投資の増加、深刻な少子高齢化など、円安要因となる材料は非常に多い。その上に、「積極財政」でインフレが激しくなる恐れが大きい。 https://t.co/cvlpqkEw3W December 12, 2025
2RP
知育玩具、イチ購入者目線で見ると「何千円もして高いな!?」ってなるんだけど、たぶんこの先もっと高くなるんだよね。
世界的インフレで原材料は高騰、そこに円安が重なる。さらに国内市場は超シュリンク中で小ロット生産になる結果、1個あたりの製造単価が跳ね上がり、そのまま価格に転嫁される。
海外から優れた玩具を輸入・ローカライズするにも高くつき、国内で生産しても割が合わない。結果、手に入るものの幅がすごく狭くなると思う。みんなに人気の超定番モノしか出回らなくなる。
じゃあ教育ニーズに対応する玩具は何が代替するようになるのか?というと、おそらくアプリになるでしょうね。
企業は在庫をもたなくていいし、サブスクだったら消費者に受け入れられやすい費用感に収めることができる。物事の原理や知識をアニメーション等で理解でき、AIを使えば応答的なインターフェースにもできるはず。
でもね、実物をさわらない理解はこわいよ。
画面上でのシミュレーションは疑似体験であって、疑似でしかないんだ。分厚い膜の上からモノをさわって、わかったような気になるだけ。
今、倭国は国をあげて製造業への回帰に活路を見出そうとしているように思う。だけど、そのためのセンスはアプリでは培われない。
このあたりの危機感は、森博嗣先生の『作るセンス 工作の思考』を読むとよく理解できるよ。15年前の本になるけど、書かれてあることは色褪せてない。
蛇足ながら、森博嗣先生は、『すべてがFになる』でデビューした超売れっ子作家にして、元名古屋大学工学部助教授という異能の人ね。 December 12, 2025
1RP
プロフ見て納得。
まともに働きもせずに道楽で生きてる人でしょ。
そりゃ円安は困るわな。 https://t.co/oWur1iQFbY https://t.co/5J3A8WpTy5 December 12, 2025
1RP
倭国が韓国、台湾と同じように2022年の正月にオミクロン無視してコロナ規制を解除していたらをaiに計算してもらいました。わたしの持論はコロナで倭国は最後の立ち直りチャンスを失った。です
オミクロン以降のコロナを煽り立てたマスコミ、コロナ脳、医療関係者、ポピュリスト政治家が倭国を滅ぼすと当時からずっと言っていた
◎賃金
サービス業の時給・最低賃金が2022年から本格的に上がり、いまより賃金水準が 5〜7%くらい高い 世界。実質賃金のマイナス連続は短く、2023年ごろにはゼロ〜小幅プラスになっていた可能性。
◎インフレ率
ピークは4〜5%と、いまよりやや高め・立ち上がりも早い。ただし構成は「輸入物価+円安」だけでなく、「サービス賃金起点」が増える。
◎金利
マイナス金利とYCCの解除が1〜2年早く、2025年時点で政策金利が 1%前後 まで上がっていたイメージ。
◎為替
日米金利差がいまより縮まるため、円は 120〜130円台中心 で推移していた可能性が高く、「旅行天国だが、国民の実質所得が削られる超円安」という状態はかなり和らいでいた。 December 12, 2025
1RP
高齢化していけば経済規模が小さくなるので倭国の名目GDPは落ちていく(経済低迷しているドイツに抜かれるなど円安の影響もあるが)。大事なのは経済規模ではなく、一人、一人の豊かさであるはず。その意味で経済成長しているかどうかを見たいなら一人あたり自国通貨での実質GDPを見るしかない。リーマン以降ではG7でアメリカに次いで伸びているので経済成長していないわけではない。一方で交易条件悪化で国外に所得流出して実質賃金が低迷しているので、緊縮だから経済成長しないデマから脱却したほうがいい。 December 12, 2025
1RP
円安にしたきっかけは岸田なんだよね。
台湾や韓国もコロナ禍が終わったとして規制撤廃した2022年(欧州は2021の夏)から延々とオミクロン怖いで2023年春まで鎖国
世界は好景気に沸いて金利が上がり倭国との金利差で大円安に
岸田が悪いというより煽ったマスコミと医師が悪い。
厳しく規制すればするほど経済には良いとか言った馬鹿医者は土下座しろ December 12, 2025
1RP
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