櫻井孝宏さん、福山潤さん
入野自由さん、あたらしい友だちが出来た感じがしたよ。お客さんもあったかくてhappy❣️
#おそ松さん https://t.co/Dro3QxQlzR November 11, 2025

【御礼】
「バディ」CD発売記念イベント at 武蔵大学にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました✨️

今後とも「 #おそ松さん 」への応援を、よろしくお願いいたします！

#亀田誠治 #櫻井孝宏 #福山潤 #入野自由 #おそ松 #一松 #トド松 https://t.co/T5vb0pZSin November 11, 2025

💿「バディ」スペシャルトークショー at 武蔵大学
声優＆学長パート感想
2025/11/28

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声優のお三方とのトークは、“胸に沁みる”という言葉では追いつかないほど、豊かな時間でした。

櫻井孝宏さんは、長男らしく“ゆるっと構える”佇まいでありながら、
一言発されるだけで場の空気がすっと整っていきます。
無理に仕切らないのに自然と中心に立たれる、その柔らかい存在感は唯一無二でした。

福山潤さんは、頭の回転の速さと視野の広さで、
会場全体の温度を軽やかに調律していかれます。
ときにご自身をオチにして場をふわりと和ませるその余裕は、
すでに“芸”として完成されているように感じました。

そして——
軽妙な語り口の中に、
耳をきちんと傾けていないと聞き漏らしてしまうほどのさりげなさで、
音楽や仕事に対する深い考えがふっと覗く瞬間があり、
その度に「この方、底が見えない」と息をのみました。
笑わせながら、いつの間にか心をさらわれていくようなあの深淵さは、
本当に唯一無二だと思います。

入野自由さんは、
“アーティストとは”“作品作りとは”という問いを真っ直ぐに追いかけられる姿が印象的で、
知りたいというお気持ちの純度がそのまま誠実さとして漂っていました。よいアーティストの条件は？という質問をされ、亀田学長からは「素直さと謙虚さを持つ方」との答え。入野さんはそれに「僕ですね」と即答。
素直、はい。素直でした。聞きたいことをちゃんと自分の言葉で聞く、相手に察してもらうのを待たないというのもしっかり「謙虚」であるというふうに感じました。
そして、声にまで香り立つような清らかさがありました。

お三方はまったくタイプが異なるのに、
小さな小芝居が入ると呼吸がぴたりと揃い、
瞬時に動き、瞬時にフォローし合われる姿に何度も心を奪われました。
“ハイコンテクストな家族”のようなやりとりは、
長く同じ作品を担ってこられた方々にしか生まれない美しさだと思います。

もちろん声は圧倒的で、
それに加えて舞台の上に漂う“清潔感”や“温度”が重なり、
人としての美しさが淡い香気のように会場へ広がっていきました。

そして何より——
CDでも、ラジオでも、アニメでも、番組でも聴いてきたあの声が、
“いま目の前で”紡がれているという幸福。
PAを通しているはずなのに身体の芯へまっすぐ届いてきて、
ほんの一瞬、心の底から
「同じ時代に生きていてよかった」
と思ってしまいました。
あれは、生でしか味わえない奇跡の質感だったと思います。

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◆亀田誠二 “学長”の存在感

亀田師匠（本日は“学長”としてご登壇）には、
松に出会う前からずっと惹かれておりましたが、
舞台に立たれた瞬間、その佇まいが想像をはるかに超えておりました。
スラッとしていて、大人の余裕と色気がそのまま形になったような存在感。
ミュージックビデオでベースを奏でていらした時とはまた異なる、成熟したかっこよさでした。

けれど、ひとたび話し始められると驚くほど柔らかく、
空気を包み込むように扱われるお姿に、客席全体が引き寄せられました。
声優陣が語られていた
「向かい合わせでの収録」
「親戚のような距離感」
という言葉にも、思わず深く頷いてしまいました。

「我々アーティストは自分の◯周年を迎えるだけですが、
声優さんは作品の◯周年を何度も迎えられるんですね」

「音楽の編集作業が楽しくてしょうがない」

飾らない素直さと謙虚さ、そして音楽への深い愛情。
“良いアーティスト”の条件を、まさにご本人が体現されていると感じました。

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◆「バディ」という曲の奥にあった“静かな温度”

私が「バディ」に抱いていた印象よりも、
もっと深く、もっと静かな“温度”が曲の中心に満ちていて、
その微かな湿度を私たちは呼吸に混ぜながら、いつの間にか酔っていたのだと思います。

舞台上で交わされる言葉が、その“温度”を静かに解き明かしていくようで、
曲の奥に潜む物語に、今日ようやく触れられた気がいたしました。

正直に申し上げると——
私が男性だったら、きっともっと惚れておりました。
これからもその気持ちのまま応援したいと思います。

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長文ありがとうございました
おそまつさまでした🙇‍♀️ November 11, 2025